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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

様々な構想を打ち出しているものの…(イラスト/井川泰年)
岸田首相肝煎りの「資産所得倍増」&「デジタル田園都市」構想に全く期待できないワケ
 岸田文雄・首相は自身が提唱する「新しい資本主義」実現のため、様々な政策を打ち出しているが、その効果や実現性に疑問を投げかける声も少なくない。岸田首相が掲げる政策の問題点はどこにあるのか。経営コンサ…
2022.07.09 07:00
週刊ポスト
「ロシア人だから宿泊拒否」という旅館側の主張は通るのか(イメージ)
「客がロシア人だから」と旅館が宿泊拒否するのは法的に問題ないのか 弁護士の見解
 ウクライナ侵攻が始まって以降、ロシアが世界中から非難の声を浴びている。国単位での経済制裁も続いているが、一方で旅館が「ロシア人の宿泊を拒否」を宣言するケースも報じられており、こちらに法的な問題はな…
2022.07.04 19:00
週刊ポスト
日本で賃上げが進まないのはなぜか(写真:イメージマート)
物価高でも上がらない賃金 背景にある「偏った相場観」をどう是正するか
 7月10日に投開票となる参議院選挙。そこで大きな争点になるのが、経済政策だ。コロナ禍やウクライナ侵攻、そして円安の影響で物価が上昇するなか、国民の多くは賃金が上がることを切望している。NPO法人官製ワー…
2022.07.04 06:00
週刊ポスト
自民党は対GDP比目標2%以上を念頭に置いた防衛費アップを強く打ち出している(写真/共同通信社)
参院選、自民党の筆頭公約は「外交・安全保障」 歳費の使い道は経済対策か防衛費か
 物価の上昇が国民の家計を直撃するなか、7月10日に投開票となる参議院選挙。NHKの世論調査では、今回の参院選においてもっとも重視する政策課題に「経済対策」を挙げた人が42%と最多だった。 各党が公式サイト…
2022.06.30 06:00
女性セブン
岸田首相の経済政策をどう評価するか(時事通信フォト)
参院選の争点となる経済政策 岸田政権に欠けているのは「弱者救済」の視点か
 7月10日に投開票となる参議院選挙。物価は上がるのに、賃金は上がらない現状を、政治家はどう打破しようと考えているのか。自民党は、改正した「賃上げ促進税制」や岸田首相肝入りの「一億総株主」を経済政策の目…
2022.06.29 06:00
女性セブン
イギリスによる経済制裁の対象となったロシア正教会のキリル総主教(AFP=時事)
ロシアへの経済制裁の“抜け道”となっていた、イスラエルとロシア正教会の関係
 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから4か月が過ぎた。この間、欧米をはじめとする西側諸国はウクライナを支援する傍ら、「経済制裁」によりロシアに圧力をかけ続けている。米国のデータ分析サイトによると、…
2022.06.28 15:00
マネーポストWEB
岸田首相肝入りの政策の効果は?(時事通信フォト)
岸田政権が掲げる「賃上げ促進税制」「一億総株主」が毒にも薬にもならない理由
 7月10日に投開票となる参議院選挙。そこで問われていることは、何なのか。NHKの世論調査では、今回の参院選においてもっとも重視する政策課題に「経済対策」を挙げた人が42%と最多だった。 今年4月の生鮮食品を…
2022.06.28 06:00
女性セブン
参院選を前に参議院の存在意義をあらためて考える(時事通信フォト)
本当に「良識の府」として機能しているか? 問われる参議院の存在意義
 コロナ禍にロシアのウクライナ侵攻が重なり、世界中で急激に物価が上昇。各国政府がその対策に追われている。だが、わが国が他国と決定的に違うのは、賃金が一向に上がらないこと。その期間は30年にわたる。日本…
2022.06.27 06:00
女性セブン
「電子計算機使用詐欺」とはどのような罪なのか(イメージ)
4630万円誤送金問題、逮捕容疑の「電子計算機使用詐欺」とはどんな罪か 弁護士が解説
 山口県阿武町の給付金4630万円誤送金問題で、容疑者は電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された。この罪は通常の詐欺とは何が違うのだろうか。弁護士の竹下正己氏が実際の相談に回答する形で解説する。【相談】 山…
2022.06.23 19:00
週刊ポスト
日本最大の労働組合「連合」はサイレント・マジョリティの受け皿になれるか(イラスト/井川泰年)
「自民党一強」状態から抜け出せない日本の政治 最大労組「連合」の怠慢も要因か
 自民党有利と予想されている7月の参院選。その対立軸が出てこないのはなぜか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。 * * * 7月の参議院議員選挙は「自民党の圧勝」という見方が大勢になっている。…
2022.06.23 06:00
週刊ポスト
脱毛のローン返済に苦しむ学生も少なくないという(イメージ)
脱毛への意識の芽生えが低年齢化 費用捻出のため夜のバイトを始める女子学生も
 ここ数年で、脱毛広告を目にする機会が一段と増えた。通勤、通学中の車内を見渡すと、何社もの脱毛広告が目に飛び込んでくる。女性向けのものだけでなく、メンズの向けのものも少なくない。とはいえ、脱毛広告が…
2022.06.11 16:00
マネーポストWEB
「テレビを見る」という言葉の意味自体が変わりつつあるという(イメージ)
「テレビを見るってどういう意味?」若者世代のテレビ概念の変化
 かつて「一億総白痴化」という流行語があった。テレビばかり見ていると人間の思考力や想像力が低下し、白痴になってしまうと警鐘を鳴らした評論家・大宅壮一氏の言葉だ。この言葉が流行したのはテレビの普及期で…
2022.06.09 15:00
マネーポストWEB
2030年以降に待ち受ける「太陽光パネル大量廃棄時代」にどう対応するか
太陽光パネルの「2030年問題」 大量廃棄時代に備えるリサイクルとリユースの現場
 近年、世界的に脱炭素が叫ばれるとともに、ロシア産石油の禁輸や過度な円安により電気代が高騰するなか、自然エネルギーへの関心が一気に加速している。ただ、これまで資源を外国に頼り続けてきた日本は、「自然…
2022.06.03 19:00
週刊ポスト
ゼロコロナ政策により、北京や上海などの大都市で厳しい規制が課された(写真は北京/Getty Images)
中国「ゼロコロナ政策」の先に待つ大失速 景気対策でも回復期待できず
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.06.03 07:00
マネーポストWEB
自然保護との両立を目指す「パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所」(岡山県美作市。撮影/太田真三)
日本は「自然エネルギー大国」になれるか 太陽光、陸上・洋上風力、巨大発電所をゆく
 脱炭素の必要性に加えて、ロシア産石油の禁輸や過度な円安による電気代高騰のなか、自然エネルギーへの関心が一気に加速している。これまで資源を外国に頼り続けてきた日本は、科学技術を駆使して「自然エネルギ…
2022.05.31 06:00
週刊ポスト
詐欺の手口は年々巧妙化している(イメージ)
「渡航費用を今すぐ振り込んで!」筋が通っていないが巧妙にスキを突く詐欺の手口
 夫婦で苦難を乗り越えて、やっと迎えた悠々自適な老後生活。だが、最後の最後に、老後資産の扱いで取り返しのつかない大失敗をする人は少なくない。老後資金目当ての詐欺も増えているので、注意が必要だ。 立正…
2022.05.26 16:00
女性セブン
ウクライナの国土荒廃やロシアに対する経済制裁は、これから長期にわたって世界経済に悪影響を及ぼすと予想される(イラスト/井川泰年)
ウクライナ戦争で明白になった「経済のボーダレス化」その先に待つ未来は
 ロシアによるウクライナ侵攻は未だ決着の糸口が見えず、世界経済にも大きな影響を与えている。果たしてこのウクライナ問題はどう着地するのか、そして世界経済はどうなっていくのか。経営コンサルタントの大前研…
2022.05.25 15:00
週刊ポスト
創価大の箱根躍進は大々的に報じられた(写真は初の往路優勝の瞬間。共同通信社)
PL学園野球部は廃部、創価大学駅伝部は躍進…新宗教「学生スポーツ」の明暗
 信者数が減少傾向にある新宗教にとって、機関紙などと並んで“宣伝活動”を担うのが系列学校の「学生スポーツ」だ。そこにもまた各校の栄枯盛衰がある──。『永遠のPL学園』の著者でノンフィクションライターの柳川…
2022.05.19 15:00
週刊ポスト
宗教団体の機関紙や書籍は発行部数も多い(創価学会。写真/AFLO)
新宗教の発信力 聖教新聞の部数は朝日新聞超え、幸福の科学本はベストセラー1位
 コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化するのが新宗教の動き──。新宗教はメディアを通じて、そのパワーを見せつける。新宗教の発信力について、宗教雑誌『宗教問題』の…
2022.05.17 06:00
週刊ポスト
観光客で賑わう熱海のMOA美術館(撮影/國友公司氏)
創価学会の信濃町、天理教の天理、世界救世教の熱海…「新宗教の街」を歩く
 日本には新宗教が拠点を置く「宗教都市」が点在するが、実態を知る者は少ない。フリーライターの國友公司氏が現地を歩いた。 * * * 2か月に1回のペースで特急「踊り子」に乗車する私は、自他共に認める熱…
2022.05.15 07:00
週刊ポスト

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