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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

新興宗教が主婦の弱みを突く手口とは(写真:イメージマート)
いまも勧誘の手は緩めていない 新興宗教が「家庭の主婦」に狙いを定めるワケ
 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題を発端に、新興宗教全体への関心も高まっている、その一方で現在、新興宗教の信者は減少傾向にある。『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』の著者で、社会学者の橋…
2023.01.02 07:00
女性セブン
ターゲットにされやすい女性には特徴があるという(写真:イメージマート)
新興宗教が狙うのは「優しくされたことの少ない女性」 勧誘に感動すら覚えてしまう
 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に関する問題を契機に、新興宗教への高額な献金への注目が高まっている。安倍晋三元首相を銃殺した山上徹也容疑者の母親は教団に1億円以上を献金としてつぎ込んでいた。また、…
2022.12.31 07:00
女性セブン
閉鎖的な日本の家庭の中で思い悩む女性たちに新興宗教は近寄ってくる(写真:イメージマート)
日本の社会風土で追い込まれた女性たちが新興宗教から搾取されるいびつな構図
 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に関する問題を契機に、新興宗教への高額な献金への注目が高まっている。なかでも注目されるのが「新興宗教と女性」の深い結びつきだ。旧統一教会の元信者で、脱会支援活動を…
2022.12.30 07:00
女性セブン
保釈され、東京拘置所を出る高橋治之被告(時事通信フォト)
五輪汚職事件 高橋治之被告を支えた「リゾート王」の弟が築いた“バブルの王様”との怪人脈
 12月26日、東京五輪をめぐる汚職事件で、受託収賄罪で起訴された大会組織委員会元理事の高橋治之被告が東京拘置所から保釈された。保釈保証金は8000万円で、全額が即日納付された。公判の動向に注目が集まる中、…
2022.12.29 19:00
マネーポストWEB
入国制限緩和で混雑する成田空港(10月撮影。時事通信フォト)
中国が入国時隔離措置撤廃で海外旅行需要急回復へ 日本のインバウンド消費にも好材料
 日本は今、海外からの観光客が急増している。日本政府観光局が発表した11月の訪日外国人観光客数は93万4500人で、コロナ禍が始まる前の2019年11月と比べれば6割減だが、昨年11月(2万682人)と比べれば大幅増とな…
2022.12.28 07:00
マネーポストWEB
プーチン大統領のウクライナ侵攻は国際法的にどのような問題があるのか(写真/EPA=時事)
竹下正己弁護士がウクライナ侵攻で痛感 「無法な国に侵略の口実を与えない外交」の重要性
 2022年もコロナ禍の影響のせいか、決して明るい1年ではなかった。加えて悪い円安は続き、物価高により、どの家庭も悲鳴を上げている状態だ。『週刊ポスト』誌上で読者の様々な“法律のお悩み”に解答してきた竹下正…
2022.12.25 19:00
週刊ポスト
黒田東彦・日銀総裁は2023年4月で任期満了するが…(写真/AFP=時事)
岸田首相の「新しい資本主義」で弱体化した日本経済 日銀総裁交代でも大勢は変わらない
 2023年、日本を取り巻く環境はどうなるのか。蒋介石の曾孫が台北市長に当選した台湾情勢の変化、連邦議会が“ねじれ状態”となったアメリカ共和党と民主党の争い、そして日銀総裁交代に伴う金融政策の行方──。経営…
2022.12.25 07:00
週刊ポスト
女性の社会進出を背景に新興宗教は女性信者の勧誘に力を入れたという(イメージ)
「新興宗教と女性」の強い結びつき 教団内部には「アパ勤女を狙え」のスローガンも
 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)を発端に注目される「宗教二世」の問題。驚いたのはそのほとんどが、母親が信仰を主導し、多額な献金をしていたことだ。女性は結婚や出産、育児で役割を与えられ、社会進出や…
2022.12.24 11:00
女性セブン
中国市場に進出した日本企業は岐路に立たされている(習近平主席/EPA=時事)
習近平氏の2つの失策 ゼロコロナ政策はすでに破綻、不動産バブル崩壊も不可避か
 世界的に新型コロナウイルスの感染対策が緩和されていく中、中国は「ゼロコロナ政策」で厳しい規制を敷いてきた。しかし、その方針に中国国民の不満は爆発。さらに足下では不動産バブル崩壊の危機も囁かれている…
2022.12.23 07:00
週刊ポスト
与党税制改正大綱の発表以降、米政府の最高幹部から称賛コメントが(Getty Images)(Getty Images)
防衛費増税で支持率急落の岸田政権がアメリカから「大絶賛」されている皮肉
 7月参院選の勝利で「黄金の3年」を手にしたはずの岸田政権への批判が止まらない。各メディアの世論調査を見ても、内閣支持率は急落。その主たる原因は、防衛費増額のための増税方針だ。与党内からも批判の声が出…
2022.12.22 07:00
マネーポストWEB
「専守防衛」を続けることの是非が問われている(イラスト/井川泰年)
「Jアラートは無意味」 大前研一氏が指摘する「専守防衛」にこだわる国防の問題点
 ウクライナ戦争でウクライナ側は、多大な犠牲者を出しながら「専守防衛」を続けている。この状態は果たして正解なのだろうか──。そして、いま日本では防衛力強化に向けて、さまざまな議論が展開されている。日本…
2022.12.19 07:00
週刊ポスト
中国全土で人流が復活しつつある(江蘇省淮安。Getty Images)
中国「新10か条」でゼロコロナ政策が実質形骸化 医薬品株急騰、景気回復に期待高まる
 中国の一部医薬品メーカーの株価が急騰している。解熱剤として広く使われているイブプロフェンを製造する山東新華製薬のH株(00719)は先週1週間(終値ベース、以下同様)で64%、深センA株(000756)は53%上昇…
2022.12.14 07:00
マネーポストWEB
「インフレ三重苦」はいつまで続くのか(イメージ)
いまの日本はコロナ・ウクライナ・円安の「インフレ三重苦」 円高回帰への期待は薄い
 急激な円安によって一時1ドル=150円を超え、日本円の価値はわずか半年で30円近くも下落した。一時的に円高方向に動いているようにも見えるが、日本の国力そのものが低下したことで、“魅力のない国・日本”の通貨…
2022.12.07 07:00
女性セブン
アメリカやユーロ圏では、日本以上に物価高が進んでいる
コロナ禍やウクライナ問題よりもっと根深いところにある世界的なインフレの原因
 物価高が止まらず、家計は苦しさを増している。だが、これはまだまだ序の口かもしれない。11月18日に公表された日本のインフレ率(消費者物価指数)は、前年同月と比べて3.7%上昇した。一方、アメリカは7.75%、…
2022.12.06 07:00
女性セブン
霊感商法や高額献金に誘い込む手口にはどのようなものがあるのか(写真:イメージマート)
自分で選んだように思わせて「選ばされている」 霊感商法や高額献金に誘い込む巧妙なワナ
 人の不安につけこみ、高額な壺や印鑑を言葉巧みに売りつける「霊感商法」や「高額献金」が社会問題となっている。元統一教会信者で、詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリストの多田文明氏によると、霊感商法や高額…
2022.12.04 15:00
マネーポストWEB
悪徳商法で高額商品を売りつける手口とは(写真:イメージマート)
気づけば数百万円の商品を契約… 「浅慮」状態にして冷静な判断力を奪う催眠商法の手口
 人の不安につけこみ、高額な壺や印鑑を言葉巧みに売りつける「霊感商法」が社会問題となっている。元統一教会信者で、詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリストの多田文明氏によると、かつて問題になった催眠商法な…
2022.11.28 19:00
マネーポストWEB
イギリス連合王国が崩壊して「イングランド・アローン」になる可能性も(イラスト/井川泰年)
英スナク新首相就任でもインフレ継続の苦境 2023年には「イギリス崩壊」の危機も
 イギリス経済が崖っぷちに立っている。同国の中央銀行・イングランド銀行は統計開始以降最長のリセッション(景気後退)に直面していると指摘。さらに、“経済は非常に困難な2年間”に見舞われる可能性があると警告…
2022.11.26 07:00
週刊ポスト
行方不明になった人は、法律上どのような扱いになるのか(イメージ)
増加する高齢者の孤独死 特殊清掃業者が明かす「清掃の苦労」と「処理費用」
 いま、孤独死する人が増えている。内閣府がまとめた「令和4年版高齢社会白書」には、東京23区内における「ひとり暮らし」かつ「65才以上の人の自宅での死亡者数」が報告されている。 それによれば、2011年は2618…
2022.11.25 19:00
女性セブン
野党が増税反対の一枚岩になっているわけではない(左から岡田克也氏、枝野幸男氏/時事通信フォト)
財務省の言いなりで大増税に突き進む岸田政権 立民の増税容認派台頭も後押し
 岸田政権が危機に瀕している。重要閣僚が相次いで辞任し、支持率は内閣発足後最低の33%まで下落。そんな風前の灯火である岸田文雄・首相に残されたのは、「聞く力」ならぬ「言いなりになる力」のみ。その結果、…
2022.11.25 07:00
週刊ポスト
増税議論を着々と進める岸田政権(時事通信フォト)
岸田政権が目論む大増税計画 インボイス制度導入が「消費税増税への布石」となるワケ
 岸田政権が危機に瀕している。重要閣僚が相次いで辞任し、支持率は内閣発足後最低の33%まで下落。そんな風前の灯火である岸田文雄・首相に残されたのは、「聞く力」ならぬ「言いなりになる力」のみ。その結果、…
2022.11.24 07:00
週刊ポスト

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