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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

巧妙化する詐欺犯の最新手口とは(写真:イメージマート)
【特殊詐欺の最新手口】「警察がATMで振込させることはない」とわかっていたのに被害を防げなかった“悪魔の営業トーク”
 2000年代以降、「オレオレ詐欺」の手口が登場してから瞬く間に広がった「特殊詐欺」。その手法は年々“進化”しており、2024年の被害額は721億5000万円と過去最悪を記録している。詐欺犯のターゲットは高齢者だけで…
2025.02.13 07:01
マネーポストWEB
石破茂・首相は「令和の日本列島改造」を推し進めることができるのか(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が嘆く“二番煎じ”だらけの石破首相の政策 地方創生は「夢のまた夢」、防災庁も「まともに機能しない」と考える理由
 石破茂・首相は年頭記者会見で、「令和の日本列島改造」を強く推し進めると表明。政府機関の地方移転、地方創生交付金の増額など、様々な施策を検討しているという。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は「…
2025.02.13 07:00
週刊ポスト
スマホへの着信は“警察”を名乗る男からだった(写真:イメージマート)
【完全実況】「あれよあれよで定期預金まで解約…」特殊詐欺被害に遭った40代男性が騙され続けた“魔の3時間”に起きていたこと ATM操作も怪しまれないよう周到に誘導
 2024年の「特殊詐欺」の被害額は721億5000万円(前年比59.4%増)で過去最悪を更新した。被害が急増している背景には手口の巧妙化が挙げられる。シリーズ〈ルポ「特殊詐欺」の最新手口〉、フリーライターの池田道…
2025.02.12 07:02
マネーポストWEB
詐欺犯は周囲に人がいない場所にターゲットを誘導。以後のやりとりは自家用車の中でスマホを通じて行われた(写真:イメージマート)
「逮捕される恐怖心で…」特殊詐欺で200万円を振り込んでしまった40代会社員の貴重証言 犯行グループと顔を合わせることなく警察官と信じ込まされた最新手口を完全実況
 被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、現金を騙し取る行為は「特殊詐欺」と呼ばれる。警察庁によると、2024年の特殊詐欺の被害額は721億5000万円、前年比59.4%増で過去最悪を更新している。被…
2025.02.12 07:01
マネーポストWEB
ベーシックインカム導入が地方経済の活性化に繋がるのはなぜか(森永卓郎さん)
森永卓郎さん、亡くなる直前の提言 “真の地方創生”を実現するためには「ベーシックインカム」一択、財源には「通貨発行益」の活用を
 1月28日に亡くなった経済アナリスト・森永卓郎さん(享年67)の連載「読んではいけない」。今回は亡くなる直前に寄稿していただいた原稿より、真の地方創生を実現するための政策として「ベーシックインカム」の意…
2025.02.11 15:00
週刊ポスト
国土強靱化対策本部長の佐藤信秋氏(筆者撮影)
《高速道路、新幹線の新規整備はどれだけ必要?》二階俊博氏の後継“国土強靱化推進本部長”佐藤信秋氏に問うこれからの公共事業「5年で20兆~25兆円は必要だと思う」
“5年で15兆円”という大風呂敷を広げた国土強靭化の中期計画が最終年を迎え、新計画が石破政権下でつくられる。「防災」か「ばらまき」か。どんなトンカチ行政が展開されるのか。自民党本部5階の国土強靭化推進本部…
2025.02.11 07:00
マネーポストWEB
天安門事件の2日後、天安門広場の北側を東西に走る長安街で警戒に当たる中国軍戦車部隊(1989年6月撮影。AFP=時事)
【橋爪大三郎×峯村健司】天安門事件の経済制裁解除に日本がいち早く動いた裏事情 苦境の中国に利用された「天皇訪中」の真相
 民主化を求める学生や市民に銃口を向け、中国共産党が武力弾圧した1989年6月4日の「天安門事件」。事件後、各国が中国を非難し厳しい経済制裁を課すなかで、いち早く制裁解除に動いたのが日本だった。中国に関す…
2025.02.11 07:00
マネーポストWEB
「天安門事件」の真相とは(1989年6月撮影。AFP=時事)
【現代中国最大のタブー】中国史上初めて「軍が学生や市民に銃口を向けた」天安門事件の真実 鄧小平は「CIAの陰謀」だと信じていた
 1989年6月4日、中国・北京の天安門広場に集まった学生や市民らを、人民解放軍が武力で排除するという大事件が起こった。しかし、中国政府は事件に関わる言葉を「禁止ワード」にし、その詳細や犠牲者数すら明らか…
2025.02.09 07:00
マネーポストWEB
能登半島地震から1年。集積所に積み上げられた災害廃棄物(時事通信フォト)
【能登半島地震から1年】復興を阻む2つの高いハードル 倒壊住宅を公費解体するための厳しい条件、他県の解体工事会社も「利益が出ない」と二の足
 石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」の発生から丸1年が経った。しかし被災地には、いまだ倒壊した建物が解体されずに残っているなど、十分に復興が進んでいない現状がある。 内閣府の報告による…
2025.02.07 15:00
マネーポストWEB
改革開放路線の裏では深刻な「副作用」が(写真は2005年の北京。Imaginechina/時事通信フォト)
【橋爪大三郎×峯村健司】格差拡大、汚職の蔓延、環境汚染… 改革開放路線で急速に近代化を遂げた中国で“経済発展の矛盾”が放置され続けた理由
 かつて鄧小平が推し進めた「改革開放」路線で急速な経済発展を遂げた中国。しかし、その影では深刻な「副作用」が生じていた。格差の拡大や汚職がはびこった背景には、一体なにがあったのか。中国に関する多数の…
2025.02.07 07:00
マネーポストWEB
立憲民主党・野田佳彦代表はどのように回答したのか(時事通信フォト)
立憲民主党・野田佳彦代表が掲げる「ベーシックサービス」は消費税の大幅引き上げの口実になるのか 「財務省のエージェント疑惑」に野田氏本人が回答を寄せる
 来年度予算で国民民主党が求める減税政策がどこまで採用されるかに注目が集まっているが、それに後ろ向きなのは自民党だけではなかった。自民に対抗するはずの野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表は、減税に反…
2025.02.06 06:59
週刊ポスト
野田佳彦代表と財務省の関係が深いのはなぜか(勝栄二郎氏=左と新川浩嗣氏。時事通信フォト)
【使い勝手佳彦さん】“減税つぶし”を画策する財務省と立憲民主党の野田佳彦代表の深い関係 消費増税も復興増税も共闘で実現した過去
 来年度予算で国民民主党が求める減税政策がどこまで採用されるかに注目が集まっているが、それに後ろ向きなのは自民党だけではなかった。自民に対抗するはずの野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表が“減税反対”…
2025.02.06 06:58
週刊ポスト
なぜ立憲民主党・野田佳彦代表は「減税反対」を鮮明にするようになったのか(時事通信フォト)
「減税反対」を鮮明にした立憲民主党・野田佳彦代表、党内からの批判を執行部は黙殺 好機ととらえた財務官僚は「どう自分たちの政策をやってもらうか」とアプローチ
 来年度予算で国民民主党が求める減税政策がどこまで採用されるかに注目が集まっているが、それに後ろ向きなのは自民党だけではなかった。自民に対抗するはずの野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表が“減税つぶし…
2025.02.06 06:57
週刊ポスト
1992年に北京に登場したマクドナルドには、初日だけで1万人以上が訪れたという(Getty Images)
【熱気渦巻く1980~90年代の中国】北京に登場したマクドナルド前には黒山の人だかり、「給料が何十元なのにコカ・コーラが1本6元」…改革開放が生んだ劇的変化
 2000年代以降、急成長を遂げた中国企業は数知れない。社会主義を掲げる中国で、なぜグローバル市場経済のプレイヤーがこれほど大きく育ったのか。そのきっかけとなったのが「改革開放」だった。1980~90年代当時…
2025.02.05 07:00
マネーポストWEB
「精力ハチミツ」に厚労省も注意喚起
ED治療薬の成分を含んだ「精力ハチミツ」が日本でも流通している現実 仏では不正輸入された製品が大量押収、健康被害を懸念して厚労省は注意喚起
“艶めくハチミツ”が市中に出回っている。健康増進、美容効果を謳いながらED(勃起不全)治療薬の成分を含んだ「精力ハチミツ」だ。フランス税関では不正輸入された製品が大量に押収され、当局は健康を害する恐れが…
2025.02.03 16:00
週刊ポスト
鄧小平とはどのような人物だったのか(AFP=時事)
【中国「改革開放」の舞台裏】鄧小平という“とんでもない策士”に日本もアメリカもまんまと騙された! 手柄を横取りされた「毛沢東の後継者」と「習近平の父」
 中国「改革開放」政策の実行者といえば、毛沢東に続いて最高指導者の地位に上り詰めた鄧小平の顔と名前を思い浮かべる人は多いだろう。しかし、その裏側で中国共産党指導部の権力闘争があったという。鄧小平が追…
2025.02.03 07:00
マネーポストWEB
渋谷で“全面喫煙”を謳ったカフェ『SMOKE&CAFE Lighters』のオーナーの思いとは
渋谷のカフェ激戦地で“全面喫煙”を掲げるカフェを営業するオーナーの思い 「分煙だと分断になる」「誰もが居心地良く過ごせる場所を目指す」
 2025年4月から大阪・関西万博が開催される大阪府では、同年4月に「大阪府受動喫煙防止条例」が施行される。それに先駆け、大阪市は市内全域で1月27日から路上喫煙禁止をスタートした。万博や五輪などの世界的イベ…
2025.02.02 15:00
マネーポストWEB
なぜ中国共産党は路線を大きく変えることができたのか(時事通信フォト)
【共産主義革命を捨てた中国】歴史的な「米中和解」で帝国主義と手を結んだ毛沢東を中国人はなぜ支持したのか? 「四人組」ら左派を排除した中国共産党の路線変更
 中国が世界第2位の経済大国へと成長する大きなきっかけとなったのが、1972年の毛沢東とニクソンによる「米中和解」だ。しかし、当時の中国は、毛沢東が主導した「プロレタリア文化大革命」の最中で、思想統一が最…
2025.02.01 07:00
マネーポストWEB
“国際関係のリアル”は単純ではない(写真:イメージマート)
「日本を素通りして中国へ」クリントン大統領の「ジャパン・パッシング」はなぜ起こったのか? 冷戦期は「準同盟関係」にあった米中関係のリアル
 2期目のトランプ政権と3期目の習近平政権が対峙する米中関係。その間に立つ日本はどう振る舞うべきか。日米同盟に固執するあまり「米中は対立している」と単純化して世界を見てはいけない理由とは――中国に関する…
2025.01.30 16:00
マネーポストWEB
春節休暇を挟んだ春運では多くの中国人の移動が予想されている(写真は2024年の春節時の中国・上海。AFP=時事)
【春運の移動者数は過去最高予想】中国から日本への観光客数もさらに増加見込み 「俳優誘拐事件」でタイへの旅行需要が抑えられ、その一部が日本に向かう可能性
 今年の中国旧正月(春節)休暇は例年よりやや早い1月28日から始まる。中国従業者の流動性は日本と比べて極めて高く、特にいつでもだれでも職に就けるような単純労働者については春節を区切りに一旦辞めて故郷に帰…
2025.01.29 16:00
マネーポストWEB

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