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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

「習近平の台湾制圧」極秘シミュレーションはどう決着したのか(Getty Images)
【図解:中国が目論む台湾の海上封鎖】“霞が関の頭脳”が集結した「習近平の台湾制圧」極秘シミュレーションの決着 日本はトランプ大統領にハシゴを外される厳しいシナリオも
 トランプ米大統領の返り咲きに韓国内乱、日本の政権基盤の弱体化。そうした米国、韓国、日本の政治的混乱に乗じて動き出そうとしているのが中国だ。習近平・国家主席が台湾制圧に動いた時、何が起きるのか。永田…
2025.01.29 07:02
週刊ポスト
中国は台湾を「自国の領土」とみなしている(習近平・主席。Getty Images)
【独占入手】「2025年に中国が台湾制圧」極秘シミュレーション 閣僚経験者、防衛、外務、経産各省の幹部ら約50人が政策討議、中国軍の台湾海峡封鎖が招く重大事態
 トランプ米大統領の返り咲きに韓国内乱、日本の政権基盤の弱体化。そうした米国、韓国、日本の政治的混乱に乗じて動き出そうとしているのが中国だ。習近平・国家主席が台湾制圧に動いた時、何が起きるのか。永田…
2025.01.29 07:01
週刊ポスト
1972年は中国にとっても大きな転機に
現代中国の出発点となった「1972年の米中和解」の歴史的意義 「狂人理論」のニクソンを完全に籠絡した毛沢東のしたたかさ
 第二次大戦後、同じ社会主義国でありながら対立を深めた中国とソ連。戦争の一歩手前まで進んだ「中ソ対立」への危機感が、ニクソン米大統領(当時)と毛沢東の電撃的和解(1972年)を推し進める原動力になったと…
2025.01.28 16:00
マネーポストWEB
「赤色3号」の安全性を強調した伊東良孝・消費者担当相(時事通信フォト)
発がん性リスクが指摘される合成着色料「赤色3号」が全米で使用禁止に 日本では今後も使用可能なのか、消費者庁の見解
 米食品医薬品局(FDA)は1月15日、合成着色料「赤色3号」の食品への使用を禁止すると発表した。赤色3号は石油などを原料にして作る「タール色素」のひとつで、食品を鮮やかな赤色にする効果がある一方、発がん性…
2025.01.28 15:00
週刊ポスト
韓国野党代表の李在明氏が「親日アピール」を始めた理由とは?(AFP=時事)
韓国・尹錫悦大統領が罷免された場合の日本への影響、懸念される元徴用工訴訟の行方 次期大統領狙う野党代表「私は日本への愛情がとても深い」発言の真意は
 大統領による「非常戒厳」宣言に端を発する韓国の政治的混乱については、連日報じられる新聞やテレビの報道内容だけでは理解しづらい面がある。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は捜査機関による「内乱容疑」で…
2025.01.28 07:04
マネーポストWEB
弾劾裁判に出席する韓国の尹錫悦大統領(EPA=時事)
新聞・テレビではわからない「韓国大統領逮捕」の深層 最大の謎である「非常戒厳」発令の理由、大統領の身柄拘束時は「何重にも法を犯した捜査」も
 韓国の政治的混乱が続いている。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」宣言、約6時間後の国会議決による戒厳令の解除が行なわれたのは昨年12月初旬のことだった。その後、韓国国会は大統領の弾劾訴…
2025.01.28 07:03
マネーポストWEB
過去には米中が「準同盟関係」だったことも(写真は左からトランプ氏、習近平氏/AFP=時事)
【トランプ2.0で注目の米中関係史】「世界史の大事件」ニクソンと毛沢東による和解はなぜ実現したか 「米中は歴史的に“準同盟”関係だった」という真実
 トランプ政権が発足し、米中関係の行方に世界の注目が集まっている。対立が激化する展開を予想する声もあるが、中国に関する多数の著作がある社会学者の橋爪大三郎氏と元朝日新聞北京特派員のジャーナリストでキ…
2025.01.26 07:00
マネーポストWEB
重要資源であるリチウムの資源分布が激変へ(中国のリチウム電池向上。Getty Images)
【重要資源が非米国同盟国側に偏在】世界のリチウム供給体制の激変必至 中国で新たなリチウム鉱脈の発見、ロシアによるEU最大のリチウム鉱床の獲得の衝撃
 スマートフォン、パソコンに始まり、電気自動車、ドローン、太陽光発電設備から各種産業用機器に至るまで、幅広い分野で利用されるリチウムイオン電池だが最近、その主要原材料であるリチウムに関して資源分布に…
2025.01.22 11:00
マネーポストWEB
昨年11月からスタートした有識者会議「新しい地方経済・生活環境創生会議」。筆者の河合雅司氏も委員の1人として参加している(写真/時事通信フォト)
「このままでは日本沈没!」石破茂首相が推し進める「地方創生2.0」が人口減少社会の勝ち筋につながっていない現実 今すぐ取り組むべき「2つの具体策」とは
 石破茂首相は年頭会見で「『令和の日本列島改造』と位置付け、『地方創生2.0』を強力に推し進めてまいります」と語ったが、2014年12月から始まった「地方創生」は、なぜ10年経っても目立った成果をあげられないの…
2025.01.22 07:02
マネーポストWEB
新設された「新しい地方経済・生活環境創生本部」の看板を掲げた石破茂首相と伊東良孝地方創生担当相(写真/時事通信フォト)
【令和の日本列島改造】10年前に初代担当相を務めた石破茂・首相が捲土重来を期す「地方創生」、これまで成果が出なかった“3つの失敗要因”
「令和の日本列島改造」「地方創生2.0」「デジタル田園都市国家構想」──どこか懐かしい響きの政策ばかりが並ぶ石破政権。いずれも昭和の時代に提唱され話題になった政策名に通じるものだが、果たして今後成果は期待…
2025.01.22 07:01
マネーポストWEB
「ヒトメタニューモウイルス」患者が殺到する中国の病院(時事通信フォト)
中国で大流行の感染症「ヒトメタニューモウイルス」にまだ特効薬は存在しない 春節の大移動で日本国内の患者が増加し医療機関逼迫の懸念も
 新年早々、新たな脅威が日本に迫っている。中国で大流行中の「ヒトメタニューモウイルス(hMPV)」だ。呼吸器系の感染症で、患者が病院に押し寄せる様子などがテレビに報じられた。 中国のSNS上には〈咳がひどく…
2025.01.21 07:00
週刊ポスト
財務官僚出身のコバホークこと小林鷹之氏(時事通信フォト)
【103万円の壁バトル最終局面】自民税調の若手インナー・小林鷹之氏が“減税骨抜き”のスポークスマンとして頭角現す、財務省は“玉木つぶし”の刺客にする狙い
「103万円の壁」引き上げをめぐるサラリーマン減税が最大の争点になる、1月24日召集の通常国会。しかし、財務省・自民党税調幹部たちは、減税を阻止するべ暗躍していた──。【前後編の後編】異例の“就任アピール” …
2025.01.21 06:59
週刊ポスト
自民党税制調査会の「インナー」に新たなメンバーが(時事通信フォト)
【103万円の壁バトル最終局面】サラリーマン減税の骨抜きに暗躍する自民税調「インナー」新メンバーに小林鷹之氏ら“将来の総裁候補”4人を抜擢 背後で仕切る財務省の思惑
 1月24日召集の通常国会では「103万円の壁」引き上げをめぐるサラリーマン減税が最大の争点になる。生活苦に喘ぐ国民が減税を望むのに対し、財務省・自民党税調幹部ら“増税マフィア”は、それを阻止せんと周到に布…
2025.01.21 06:58
週刊ポスト
これからの中国共産党を見ていくうえでの注目ポイントとは(時事通信フォト)
「後継者がいない」中国共産党の不透明な先行き 習近平主席の狙いは当初から「毛沢東のほんとうの後継者」だった
 習近平・中国国家主席の前任者である胡錦濤やその前の江沢民の時代、「毛沢東時代の反省」から鄧小平が定めた「2期10年」の任期制限に従い、2期目スタート時に「後継者」の候補を党中央政治局常務委員に加えるの…
2025.01.20 07:00
マネーポストWEB
2025年も利上げをする意向を示す日銀の植田和男・総裁(時事通信フォト)
「このままでは令和恐慌まっしぐら」森永卓郎氏、日本経済を衰退させる政府・日銀の金融政策の過ちを指摘 巷に失業者があふれた“100年前の失敗”と同じ暴挙が繰り返される
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は「政府・日銀の金融政策」について。森永氏は日本経済衰退の大きな要因は、労働生産性の低さなどではなく、「政府と日銀の財政・金融政策の失…
2025.01.19 07:00
週刊ポスト
逮捕された岩本絹子容疑者(中央。時事通信フォト)
《被害額はまだ膨らむ恐れ》東京女子医大の岩本絹子・元理事長を約5年追及し続けたジャーナリストが見た“独裁者の素顔”
 2025年1月13日、東京女子医科大学の元理事長・岩本絹子容疑者(78)が背任の疑いで逮捕された。名門医大の元トップの逮捕という衝撃的な事件だが、巨額不正支出の全貌は今なお見えず、当局による全容解明はこれか…
2025.01.18 07:30
マネーポストWEB
「ナンバーツーを置かない」ことを貫く習近平氏(写真/AFP=時事)
中国・習近平主席が忌避する「ナンバーツーの呪い」とは何か? 中国歴代王朝から毛沢東時代まで繰り広げられた“血みどろ闘争”の歴史
 彭徳懐、劉少奇、林彪……中国で毛沢東が最高権力者であり続けた時代、党幹部や軍のなかから後継者が引き立てられては粛清される、という事態が続いた。そこからは、歴代王朝でも繰り返されてきた「ナンバーツーの…
2025.01.18 07:00
マネーポストWEB
背任容疑で逮捕され移送される岩本絹子・容疑者(時事通信フォト)
【背任容疑で逮捕】東京女子医大・岩本絹子元理事長の素顔「女カルロス・ゴーンの異名」「裏口座で管理したカネを側近と山分け」「疑惑報道にはスラップ訴訟」…被害総額は6.8億円に上る可能性も
 名門医大の元トップが、巨額の不正支出の疑いで逮捕された衝撃的な事件。約5年にわたり疑惑を追ってきたジャーナリスト・岩澤倫彦氏がその内実をレポートする。【プロフィール】岩澤倫彦(いわさわ・みちひこ)/…
2025.01.18 06:00
週刊ポスト
「文化大革命」で壮絶な経験をしたという習近平氏(写真=中国通信/時事通信フォト)
中国・習近平主席が一家もろとも辛酸を舐めさせられた「文化大革命」のトラウマ 当時の中国人が毛沢東に抱いた「尊敬と畏怖」の背景
 かつて毛沢東の号令で始まった中国の文化大革命で、実働部隊となったのは学校や工場で組織された「紅衛兵」だった。その暴力的為は凄まじく、多くの党幹部や知識人が攻撃されたが、習近平・中国国家主席も「文化…
2025.01.16 07:00
マネーポストWEB
トランプ次期大統領の施策は米国にとって諸刃の剣か(Getty Images)
【ドンロー主義】トランプ次期大統領が進める「米国孤立主義」の落とし穴 着実に進む中国人民元の国際化が金融市場でのドル覇権を揺るがしかねない
 トランプ次期大統領は、モンロー主義(1823年に米国モンロー大統領が欧米両大陸の相互不干渉を提唱したことに基づく米国孤立主義)を復活させようとしているのだろうか──。1月8日付けの「NEW YORK POST」ではドナ…
2025.01.15 07:00
マネーポストWEB

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