社会
社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

毛沢東とナンバーツー・周恩来との「本当の関係」 一種の盟友関係だが、肝胆相照らす親友とも言えなかった
毛沢東が権力を掌握する過程について分析することが、現在の中国共産党を考えるうえでも重要だと指摘するのは、中国の歴史や文化、社会に精通する社会学者の橋爪大三郎氏と、元朝日新聞北京特派員のジャーナリス…
2024.12.27 15:00
マネーポストWEB

農業が「苦労の割に儲からない仕事」となっているワケ 農産物の適正 な価格形成と消費者支援のために検討すべき“食料品を消費税の対象から除外”
2030年までに東北地方の耕作面積を超える規模の農地が“消滅”する──先ごろ農林水産省がまとめた推計が波紋を呼んでいる(詳細は前編記事〈【ニッポンの農業危機】2030年までに農業従事者は半減、農地も2割減に 東…
2024.12.26 07:02
マネーポストWEB

【ニッポンの農業危機】2030年までに農業従事者は半減、農地も2割減に 東北地方の耕地面積を上回る規模が“消滅”する
スーパーで買い物をするたびに痛感させられる物価高。とりわけ高いと感じるのがコメや野菜・果物などの農産物だ。いずれ供給が追いついてくれば元の価格に戻ると期待したいところだが、今後2割もの農地が“消滅”す…
2024.12.26 07:01
マネーポストWEB

“出遅れた男”毛沢東はいかにして「中国共産党の権力闘争」を勝ち抜いたのか? 習近平・国家主席の権力基盤と符合する点とは
中国共産党で、毛沢東以来の「超一強体制」を築いたと言われる習近平・国家主席。政権を維持するため、これまでも「建国の父・毛沢東」を積極的に利用してきた。その毛沢東は、いかにして中国共産党トップの座に…
2024.12.25 07:00
マネーポストWEB

【シンボルエコノミー化する世界に翻弄される日本】2%の物価上昇と2%の実質GDP成長の実現に拘泥する政府・日銀と、苦境から脱却できない国民生活
派手な動きをするマーケットと、実物経済の乖離をどう解釈するか──。経済学者の水野和夫氏は、実体のある「リアルエコノミー」と実体のない「シンボルエコノミー」に分けて考えることで、いまの世界経済のあり方…
2024.12.24 07:00
マネーポストWEB

マルクス主義の「闘争」「革命」を巧みに“利用” 毛沢東の人物像を紐解くと分かる中国「習近平一強体制」の行方
異例の3期目に突入した習近平・中国国家主席。就任以来、「共産党支配」を日増しに強めてきた。そのロールモデルとなっているのが、建国の立役者である「毛沢東」だ。中国の歴史や文化、社会に精通する社会学者の…
2024.12.23 07:00
マネーポストWEB

戦前よりも弱体化した日本の中国研究への危機感 いま「中国共産党」という歴史上でも特異な存在をどう分析すればよいのか【橋爪大三郎氏×峯村健司氏】
巨大な隣国・中国。その歴史や文化、社会に精通する社会学者の橋爪大三郎氏と、元朝日新聞北京特派員のジャーナリストでキヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司氏は、日本の「中国研究」のレベルが著…
2024.12.21 15:00
マネーポストWEB

【橋爪大三郎氏×峯村健司氏】中国共産党にとって「不都合な真実」を理解しなければ外交もビジネスも成り立たない 国を挙げて研究すべき課題に
トランプ大統領の再登板で「米中対立」の激化や「台湾侵攻」が懸念されるなか、アメリカの同盟国である日本はどう立ち振る舞うべきなのか。中国の歴史や文化、社会に精通する社会学者の橋爪大三郎氏と、元朝日新…
2024.12.19 15:00
マネーポストWEB

【SNS投資詐欺「被害者の告白」】「AIを使ったFX自動売買」の触れ込みを信じて1250万円の詐欺被害に遭った40代男性 「子供の私立進学も諦める羽目に…」
警察庁が発表した2024年1月から10月までのSNS型投資詐欺の被害は、約747億7000万円に上る。このなかには、SNS上で有名人を騙る広告から詐欺被害に遭ったケースも多くある。詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト…
2024.12.17 07:02
マネーポストWEB

【SNS投資詐欺「被害者の告白」】100万円の貯金しかないのに1900万円の借金を背負い込んだ60代女性の後悔 偽りの投資成果を信じ込ませる詐欺グループの狡猾な手口
警察庁が発表した2024年1月から10月までのSNSによる投資詐欺の被害は、約747億7000万円に上る。SNS経由で投資グループへ勧誘して多額の金を騙し取られる詐欺が問題化している。詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリ…
2024.12.17 07:01
マネーポストWEB

日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に「日本も核禁条約批准に踏み切るべき」 大前研一氏が考える「核なき世界」への道のり
今年のノーベル平和賞に広島と長崎の被爆者による「日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)」が選ばれた。経営コンサルタントの大前研一氏は「今回の日本被団協のノーベル平和賞受賞を機に、日本は核兵器禁止…
2024.12.15 07:00
週刊ポスト

「中国人客だらけになった」港区の高級飲食店で日本人客とオーナーが明かす“マナー問題”の本当のところ 「気づいたら隣で静かに食事」「写真は撮るがトラブルはない」
訪日外客数は依然として上昇傾向にある。JNTO(日本政府観光局)によると、2024年10月の訪日客は331万人を超え、前年同月比で31.6%増加している。特に多いのが中国からの訪日客だ。2024年1月から10月までに約583…
2024.12.11 15:00
マネーポストWEB

中国で相次ぐ無差別殺傷事件、背後に「デジタル監視社会」と「信用システム」で追い詰められた市民の絶望感 習近平政権に潜む毛沢東以来の「一強の罠」
ドナルド・トランプ氏の大統領返り咲きにより、世界情勢は不確実性を増している。難しい舵取りを迫られる石破茂・首相だが、カギとなるのは“超一強体制”を築き上げた中国・習近平政権との関係性だという──新刊『…
2024.12.10 07:03
週刊ポスト

習近平主席との“両手握手”で外交的敗北を喫した石破茂首相 「日中と日米のバランスを取る」外交指針のなかでトランプ政権とどう交渉すればよいのか
ドナルド・トランプ氏の大統領返り咲きにより、世界情勢は不確実性を増している。難しい舵取りを迫られる石破茂・首相だが、カギとなるのは“超一強体制”を築き上げた中国・習近平政権との関係性だという──新刊『…
2024.12.10 07:02
週刊ポスト

【習近平政権との貿易戦争も再戦へ】軍や外交関係者を「イエスマン」で固めたトランプ政権の“危ういディール”はすでに始まっている 石破首相がすべきことは何か
ドナルド・トランプ氏の大統領返り咲きにより、世界情勢は不確実性を増している。難しい舵取りを迫られる石破茂・首相だが、カギとなるのは“超一強体制”を築き上げた中国・習近平政権との関係性だという──新刊『…
2024.12.10 07:01
週刊ポスト

【登録解除システムに249億円】マイナ保険証の「巨大利権」 トラブルが起こるたびに厚労省の天下り先に予算がつき、システム改変する大手企業に金が落ちるからくり
「マイナ保険証」への本格移行(従来の健康保険証の新規発行停止)となった12月2日、各地で混乱が起きた。巨額の国費を投じたマイナ保険証だが、巧妙にも、トラブルが続けば続くほど予算が投入される構図になってい…
2024.12.09 07:02
週刊ポスト

【もっとも多いのは“黒丸”】マイナ保険証への本格以降でトラブル続出 本人情報の名前が「●」表示、カードリーダーの認証エラーも重なり医療現場も対応に苦慮
「マイナ保険証」への本格移行(従来の健康保険証の新規発行停止)となった12月2日、各地で混乱が起きた。巨額の国費を投じたマイナ保険証だが、巧妙にも、トラブルが続けば続くほど予算が投入される構図になってい…
2024.12.09 07:01
週刊ポスト

《どん底からの巻き返し物語》斎藤元彦・兵庫県知事の大逆転勝利の背景をオバ記者が考察 「直前の衆院選の“物足りなさ”も影響したのでは」
パワハラ問題で議会から不信任議決を受けた斎藤元彦氏が、まさかの再選を果たした兵庫県知事選。この結果は日本全国に大きな衝撃を与えたが、女性セブンの名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんも驚いた一人。…
2024.12.02 11:00
女性セブン

「存在意義が皆目わからない」石破政権の“多すぎる担当大臣”は兼務する分野がカオス状態 大前研一氏が看破する“機能不全”の正体
政権浮揚にもつながりやすい海外での華やかな首脳外交。しかし、石破茂首相は、各国首脳が会場内で活発に交流する中で、 “社交下手”な一面も露呈している。一方で内政面でも、朝令暮改や手のひら返しを繰り返し、…
2024.12.01 07:00
マネーポストWEB

【レンタルビデオ店員は見た!】中高年が好む成人向けDVD、“好都合”なはずのセルフレジ導入でかえって万引きが増える皮肉 店側も対策を講じ現行犯逮捕も
サブスクが普及するなか、ビデオソフト市場(DVDとBDのセルおよびレンタル)の売上は減少の一途をたどっている。ビデオソフトメーカー各社が加盟する一般社団法人日本映像ソフト協会の資料によると、2012年に4802…
2024.11.30 15:02
マネーポストWEB