相続・終活
相続・終活に関する記事一覧です。遺産の分割方法、相続税対策から、遺言の書き方、墓・葬式の準備方法まで幅広く紹介。体験談も豊富に掲載しています。

全国で増加する「無縁墓」、自治体や寺院が管理費用や撤去費用を負担している現実 厄介なのは「放置して逃げ切ろうとする人」
お墓が遠いと、ついつい手入れが行き届かなくなるもの。そんな面倒を避けるために“墓じまい”をする人が近年、増えている。厚生労働省の「衛生行政報告例」によると、墓じまいを行なった人はここ10年で1.5倍に増加…
2023.11.12 07:00
週刊ポスト

【墓じまいのトラブル】「永代供養」という言葉に注意 納骨堂の破綻で遺族が遺骨を取り返せなくなった例も
近年、“墓じまい”をする人は急速に増えている。墓じまいとは、今ある墓を撤去して更地にして、寺や霊園などの墓地管理者に区画を返すこと。厚生労働省の「衛生行政報告例」によると、墓じまいを行なった人はここ1…
2023.11.11 07:00
週刊ポスト

「こんなに思ってくれていたのか…」 遺品整理で見つかった故人の「書き残し」に心を救われた遺族たち
「遺言書に綴られた父からの思いがけない感謝の言葉」に、「自分を疎んじていたと思っていた祖母の家の奥から出てきた日記に書かれていた“孫がかわいくて”の一文」に、「夫の葬儀で男泣きしていた大学の同期の姿」…
2023.11.10 15:00
女性セブン

【墓じまいの誤算】高額の離檀料、100万円包んだら住職が「1本足りない」…700万円請求されたケースも
実家の墓を守る承継者がいない、遠方で頻繁に足を運べない……。様々な理由で「墓じまい」を考える人が増えている。しかし、正しい順序を踏んで進めないとトラブルにつながることもある。墓じまいで気をつけるべき…
2023.11.09 16:00
週刊ポスト

森永卓郎さんが振り返る“父の死後の手続き”の苦労 銀行口座の開示に戸籍謄本と相続人全員の合意書が必要で「気を失いそうになりました」
葬儀や相続、そして片付け……大切な人を失い、悲しみに浸る間もなく「死後の手続き」はやってくる。それは著名人にとっても逃れようのないことだ。「死後の手続きは、はっきり言って地獄。あまりの大変さに泣きそ…
2023.11.09 15:00
女性セブン

森繁久彌さんの次男が明かす「異例ずくめの葬儀」に踏み切った事情 「来賓席なし、弔事はひとり、弔電は読まない」
来賓席なし、弔辞はたったひとりだけ、弔電は一切読まない──これは2009年11月、東京・青山葬儀所で行われた昭和の芸能界を代表する大スター・森繁久彌さん(享年96)の葬儀の様子だ。 1500人が弔いに訪れ、黒柳…
2023.11.08 16:00
女性セブン

藤村俊二さんの長男が語る「晩年の父」 作り物ではなかった“おヒョイさん”のキャラクター、介護中に「親父を深く知ることができました」
複雑だった家族関係が晩年になって良好になっていくことも少なくない──。「おヒョイさん」の愛称で親しまれた俳優・藤村俊二さん(享年82)の長男の亜実さんは「ずっと疎遠だった親父の介護を通じて自分とも向き…
2023.11.07 07:00
女性セブン

「まさかうちの子たちが…」仲のよいきょうだいでも相続トラブルが多発する背景 “第三者”の配偶者が絡んで火種が大きくなることも
普通の人でも避けて通れないのが、相続問題。時には遺族のあいだで争いが生まれ、“争族”につながってしまうこともある。では、どんな時に争いが起こりがちなのか、そのリアルケースを元に解説していこう。「母の…
2023.11.06 15:00
女性セブン

4万冊の本と4000体以上のぬいぐるみと暮らす作家・新井素子さん 捨てないなら責任をもって保存する覚悟
「4000体以上の“ぬい”と4万冊近い蔵書は絶対に手放すことができません。いま住んでいる家は、ぬいと本と共に生きるための場所なんです」 作家の新井素子さん(63才)が1996年に夫婦で建てた一戸建ては、浴室や台所…
2023.11.06 15:00
女性セブン

「亡くなった母の老人ホームからの返還金が叔母の口座に…」相続人である娘はどうすればよいのか?弁護士が解説
老人ホームの入居者が亡くなった場合、ホームからの返還金が発生することがある。相続財産となる返還金をめぐるトラブルについて、実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【質問】 母は…
2023.11.05 16:00
女性セブン

由美かおる「終活を考えたことはない」 古い洋服も捨てずにアップデート、『11PM』衣装はリメイクして今もキープ
より少なく、より整頓された暮らしを求めた「片付け」や「ミニマリスト」もムーブメントを越え、私たちの生活に定着して久しい。しかし、思い出が詰まったモノや、つらいときに支えになってくれたモノを簡単に捨…
2023.11.05 11:00
女性セブン

【ブームの陰でトラブル多数】樹木葬“里山型と都市型”タイプ別「後悔しないためのチェックポイント」
樹木葬への注目が年々、高まっている。お墓の情報サイト「いいお墓」が行なった「お墓の消費者全国実態調査」によると、昨年同サイトを通して新しく墓を購入した人のうち、樹木葬を選んだ人が調査開始以来はじめ…
2023.11.03 15:03
週刊ポスト

安価な“里山型”の樹木葬で注意すべき大自然ゆえのトラブル 「イノシシが遺骨を食べていた」「山が荒れて埋葬場所が分からない」
山の中の大きな桜の木の下に眠り、桜が満開の時期に遺族が集まって──。樹木葬への注目が年々、高まっている。お墓の情報サイト「いいお墓」が行なった「お墓の消費者全国実態調査」によると、昨年同サイトを通し…
2023.11.03 15:02
週刊ポスト

「2人で200万円!?」「動物の遺骨も合祀されて…」 “都市型”樹木葬ならではのトラブルに要注意
樹木葬への注目が年々、高まっている。お墓の情報サイト「いいお墓」が行なった「お墓の消費者全国実態調査」によると、昨年同サイトを通して新しく墓を購入した人のうち、樹木葬を選んだ人が調査開始以来はじめ…
2023.11.03 15:01
週刊ポスト

デヴィ夫人、終活まっただ中でも捨てられない“膨大なコレクション”の数々 「メリットはないけど見ているだけで心が豊かになる」
より少なく、より整頓された暮らしを──。「片付け」も「ミニマリスト」もムーブメントを越え、私たちの生活に定着して久しい。さまざまな理由で「手放す」人がもてはやされる昨今だが、思い出が詰まったモノや、…
2023.11.02 07:00
女性セブン

イメージ先行で選んだ「樹木葬」のこんなはずじゃなかった! 「骨壷を嫌がっていたのに…」「樹木葬というより花壇」
「墓」をめぐる常識が大きく変わっている。新しい埋葬方法として注目されるのが「樹木葬」だ。昨年は、新しく墓を購入した人のうち、樹木葬を選んだ人が半数超に達したというデータもある。ただし、イメージ先行で…
2023.11.01 15:00
週刊ポスト

夫婦が元気なうちにやっておきたい「葬儀への備え」 “呼ぶべき人リスト”を作成、喪主と遺影も決めておくと遺族の負担減
ある日突然、連れ合いに先立たれて「ひとり」に──そうなる可能性は、夫にも、妻にもある。だからこそ夫婦で元気なうちから「必要な備え」を知る必要がある。準備を怠れば、「葬儀」でも残された妻が困ることにな…
2023.10.31 15:00
週刊ポスト

「相続トラブル」は財産の過多と相関するわけではない 影響しやすいのは相続人の数や関係性、不動産も火種になりがち
多くの人が老後資金のために節約や資産運用などのやりくりで苦労しているが、何とかそれができた場合、残ったお金は子供や孫が受け継ぐことになる。もし、あなたが老後資金に一抹の不安を抱えているような「ごく…
2023.10.30 16:00
女性セブン

【配偶者が亡くなる前にやるべき手続きと準備】銀行口座、不動産、各種契約など要チェックリスト
ある日突然、連れ合いに先立たれて「ひとり」に──そうなる可能性は、夫にも、妻にもある。だからこそ夫婦で元気なうちから「必要な備え」と「やってはいけないこと」を知る必要がある。 夫婦のどちらかが亡くな…
2023.10.30 15:00
週刊ポスト

相続人が先立ったら、遺言書はどうする? 書き直しにはルールあり、放置したら“争族”のタネになることも
ある日突然、連れ合いに先立たれて「ひとり」に──そうなる可能性は、夫にも、妻にもある。だからこそ夫婦で元気なうちから「必要な備え」と「やってはいけないこと」を知る必要がある。 自分が死んだ後、ひとり…
2023.10.27 15:00
週刊ポスト
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