マネー
マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。
相続は親が決めるべき問題 「不公平」という子供の不満に流されるな
家族の間で最もこじれやすいのが「相続」に関する問題だ。都内在住で長男と同居中の80代男性は、ワクチン接種が進んだら遺産相続を巡る家族会議を開こうと考えている。「コロナでいつ死ぬか分からないという気持…
2021.07.04 16:00
週刊ポスト
子供から「通院の付き添いムリ」と宣言された高齢者が使うべきサービス
高齢者の医療を巡る問題は、家族間での重要な議題となる。「もう、病院への送り迎えはできない」と、子供に言われた山梨県在住の70代男性が語る。「これまでは近くに住む長男の嫁が病院への送り迎えと付き添いを…
2021.07.01 15:00
週刊ポスト
子供に介護を断わられ「負け組」に転落 気づいたら認知症の最悪展開も
人生の後半戦には、様々な心配事がある。全国の60歳以上の男女6000人を対象にした内閣府の「高齢者の日常生活に関する意識調査」(平成26年)によれば、将来への不安として、「自分や配偶者の健康や病気のこと(6…
2021.06.30 16:00
週刊ポスト
老親との家族会議 延命治療の希望や葬儀の声かけリストの共有を
コロナ禍で極力移動を控えていた人も多いだろうが、ワクチン接種が広がれば、お盆や年末年始の帰省も増えていくと予想される。久しぶりに親子が顔を合わせた際、話し合っておきたいことは数多くある。家族会議を…
2021.06.29 15:00
週刊ポスト
コロナ禍で進んだ受診控え ワクチン接種後にまず受けるべき検査は?
コロナ禍では“受診控え”による健康悪化が問題となった。ワクチン接種が済んだ後に、あらためて検診を受けようと考えている人もいるだろうが、どの検査を、どんなタイミングで受けるといいのか。 がんの予防や検…
2021.06.29 15:00
週刊ポスト
コロナ禍で拡充される生活支援制度 結婚助成金も最大60万円に引き上げ
新型コロナウイルスの影響で収入が減少した家庭に向けて、様々な支援制度が用意されている。以前からあった支援制度においても、コロナ禍でその条件や支援内容が拡充されるケースも少なくない。 たとえば2015年…
2021.06.29 07:00
女性セブン
遺言書 事前に内容を細かく子供たちに伝えたことがトラブルになる例も
ワクチン接種が広がるとともに、お盆や年末年始の帰省も増えていくのではないだろうか。久しぶりに親子が顔を合わせた際には、“もしも”のときについて、話し合っておきたいものだ。 家族のためを思って加入して…
2021.06.28 07:00
週刊ポスト
コロナ禍の老人ホーム選び 感染対策、医療体制をどう見極めるか
老人ホーム選びにあたっては「入居前の見学」が重要だ。しかし、コロナ禍により見学が中止された施設が少なくなかった。ワクチン接種が広がれば、見学も再開される見通しだが、“施設選びの常識”はコロナを経て大…
2021.06.27 16:00
週刊ポスト
無料で資格が取れて月10万円もらえる「職業訓練受講給付金」とは?
終わりの見えないコロナ禍で休業や失業などに追いこまれ、厳しい生活を強いられている人は少なくない。様々な政府の支援制度が用意されているが、なかでも多いのは、子育て世帯をサポートするものだ。コロナ禍が…
2021.06.26 11:00
女性セブン
コロナ禍で生活に困ったら利用したい「もらえるお金」「使えるサービス」一覧
新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策として国民全員に10万円が給付された「特別定額給付金」の実施から約1年。終わりの見えないコロナ禍で厳しい生活を強いられるなか、残念ながら再度の「特別定額給付金」…
2021.06.25 16:00
女性セブン
相続や終末期医療を話し合う「家族会議」 参加者が多いと失敗の元に
新型コロナウイルスのワクチン接種が進むとともに、お盆や年末年始の帰省も増えていくのではないだろうか。「抗体獲得後」に、久しぶりに親子が顔を合わせた際、話し合っておきたいことは数多くある。どうやって…
2021.06.25 15:00
週刊ポスト
年金「75歳繰り下げ受給」平均寿命より6年長く生きれば得になる
ワクチン接種が進み、そろそろコロナ禍も落ち着くのではないか、と期待している人は多いだろう。そうなれば、これまで先延ばしにしていた「老後設計」の固め時となる。生活の土台となる「年金」は何歳からもらう…
2021.06.22 07:00
週刊ポスト
エンディングノートに「宇宙葬希望」…遺族は「見なかったことにしよう」
自分の身に何かがあった時に備えて、用意しておく「エンディングノート」だが、その存在が、余計に遺族を混乱させることがある。「父がエンディングノートを書いているのは知っていました。もしかすると葬儀の希…
2021.06.20 16:00
週刊ポスト
自分の葬儀への希望 個性的すぎるのは考えもの、供養する側に配慮を
自分が亡くなった後、自身の遺言やエンディングノートの内容が原因となり、残された家族が揉めるなどということは極力避けたい。特に「葬儀」や「墓」については、できるだけ家族の負担を減らしたいところだ。●墓…
2021.06.19 11:00
週刊ポスト
自宅の相続の考え方 「誰に譲りたいか」より「税負担を軽くする」が重要
自分が亡くなった後、遺産相続を巡って家族がバラバラになる──そんな悲しいことはないだろう。そういったトラブルを避けるために、相続や生前整理について正しい備えが必要だ。●自宅の相続は「自分の考え」より「…
2021.06.18 15:00
週刊ポスト
書類が見つからない!亡き父の生命保険金を1円も受け取れなかった悲劇
身内が亡くなると、残された家族は相続の手続きなどで様々な書類や資料を用意しなくてはならない。それがどこにあるか分からないとなると、手間がかかるうえに、見つからなければ大きな“損失”となる。 元公務員…
2021.06.16 11:00
週刊ポスト
介護を担った相続人の「寄与分」実際にはほとんど認められない現実
「先に亡くなった父から『お前が家を守り、お母さんの面倒を最後まで見てくれ』と頼まれていました。その言葉通りにしただけなのに……」 そう語るのは、昨年母を亡くした都内在住の65歳女性。遠方に嫁いだ2人の妹が…
2021.06.14 07:00
週刊ポスト
トラブルを避ける遺言書 「自分の思い」より「家族の納得」を優先
家族をバラバラにするような死に方を避けるには、正しい備えが必要になる。そのためには、各種手続き・申請の段取りや必要書類を頭に入れるとともに、どういった「考え方」に基づいて手順を踏んでいくとよいのか…
2021.06.13 16:00
週刊ポスト
老後の再婚はトラブルの種に 一方で事実婚を選んでも悩ましい問題が
近年、メディアで話題になったことから、終活は「やって当たり前」のものとなりつつある。女優の樹木希林さん(享年75、2018年逝去)は、所有していた合計10億円ともいわれる不動産の一部を、相続税対策として孫…
2021.06.13 07:00
女性セブン
遺言書が思わぬ火種に… 亡父の先妻の子登場で「遺留分」巡るトラブル勃発
遺産をめぐるトラブルを回避するためには、遺言書はとても重要なものだ。しかし、家族のことを考えて残した遺言書が思わぬ火種になることもある。都内在住の男性の死後、妻と2人の子が「評価額3000万円の自宅」と…
2021.06.12 19:00
週刊ポスト