マネー
マネーに関する記事一覧です。年金や保険、医療・介護などの社会保障から、相続・終活、税金・給付などに関する制度や活用方法を紹介しています。
老親が加害者になるリスクも 家族の賠償責任にどう備えるか
2007年12月、愛知県大府市で認知症の男性(当時91才)が電車にはねられて死亡する事故が起きた。JR東海はこの事故による遅延や振替輸送費などの損害賠償を、男性の妻と長男に求め、一審では家族が認知症の男性の…
2019.04.22 15:00
女性セブン
事実とデータが証明する「年金を早くもらうメリット」
年金の繰り下げ受給を選択すれば、受給開始年齢が遅くなるかわりにもらえる年金額が増えるということもあり、長生きすればするほど“お得”なように思えるが、55歳で食品会社を早期退職した70代男性は、「年金は元…
2019.04.21 15:00
週刊ポスト
年金繰り下げ受給を選択した人が忘れがちな「特別支給の受給漏れ」
65歳を過ぎているが、受給年齢を繰り下げて年金を増やそうと考え、まだ請求手続きをしていない人には、「もらい忘れ」のリスクがある。 現在、65歳以上のサラリーマン経験者は全員、65歳になる前に厚生年金の特…
2019.04.21 07:00
週刊ポスト
年金額が多くないのに非課税世帯にならない人はどこに問題がある?
東京や大阪など大都市に住む年金生活の夫婦は、夫の年金額が年211万円(妻は国民年金)以下であれば「住民税非課税世帯」となり、大きなメリットがある。 非課税の基準となる年金額は、居住する自治体の規模など…
2019.04.20 07:00
週刊ポスト
高齢者の強い味方「国から戻ってくる医療・介護のお金」一覧
総務省の「家計調査」(2018年)によれば、〈60~64歳〉の月間消費支出は30万4601円だが、年代を追うごとにその額は減っていく。〈65~69歳〉では28万1053円、〈70~74歳〉では、25万8425円、さらに後期高齢者の…
2019.04.19 16:00
週刊ポスト
年下妻は加給年金の受給漏れに注意、年上妻は年金を2度請求せよ
送られてくる年金通知をチェックすれば、“もらい忘れ年金”があるケースは意外に多い。もらい忘れを見つけたら、受給開始後でも手続きをする。そうすれば、遡って取り戻せるのだ。 例えば、「年下の妻」が65歳に…
2019.04.19 15:00
週刊ポスト
年金のプロたちが繰り上げ受給を選ぶ理由「死んだらおしまい」
年金は「繰り上げ受給は損する」との思い込みを持っている人は多い。というのも、「70歳まで我慢すれば受給額が1.4倍になりますよ!」などと、実際に年金事務所の相談窓口で繰り下げ受給をしきりに勧められるよう…
2019.04.18 16:00
週刊ポスト
年金「繰り上げ・繰り下げ」選択の前に知っておきたい「211万円の壁」
通常は65歳受給開始の年金だが、減額と引き換えに前倒しで受け取る「繰り上げ受給」と、後ろ倒しにするかわりに増額される「繰り下げ受給」という制度がある。「自分は年金を早くもらったほうがいいのか」を考え…
2019.04.17 16:00
週刊ポスト
年金「繰り下げ受給」は本当に得? 歳をとってからでは使い道もない
これまで喧伝されてきた定年後対策の常識は、〈保険料を長く払って将来の受給額を増やしたほうがいい〉〈あと数年、我慢して繰り下げ受給すれば、年金が大きく増やせる〉といった「増やす」ことを目的としたもの…
2019.04.16 15:00
週刊ポスト
年金受給の分かれ道、「夫の繰り上げ」で大損か「妻だけ繰り上げ」で得するか
年金の繰り上げ受給は早くもらえることと引き換えに、受給額が減額される仕組みだ(前倒し1か月ごとに0.5%減)。そこで大きな問題となるのが、「在職老齢年金」の仕組みである。「年金博士」こと社会保険労務士…
2019.04.15 16:00
週刊ポスト
GW10連休中のケガや病気 医療機関は開いてる?治療費・薬代は?
「平成」が終わり、新元号「令和」の始まりと、前代未聞の10連休、かつて誰も経験したことのない歴史的瞬間が起こる。しかし、祝賀ムードの一方で、生活に不安な部分も少なくない。たとえば大型連休中の診療はどう…
2019.04.13 15:00
女性セブン
定年後も働きながら年金を「満額受給」する最強の方法
定年後も再雇用で同じ会社に勤め続けたり、別の職場に再就職したりする。そうやって「働きながら年金を受け取る」ことが当たり前の時代となった。ところが、ここで大きな問題となるのが、「在職老齢年金」の仕組…
2019.04.12 16:00
週刊ポスト
年金事務所OBも実践 年金カットを回避し140万円得する働き方
定年を迎えたら、あとは退職金と年金で悠々自適の生活──。そんな“理想の老後”を送れる人は、もはやほとんどいない。60歳を超えて働く人は年々増加し、60~64歳男性の就業率は66.2%、65~69歳でも44.3%に達する…
2019.04.11 15:00
週刊ポスト
年金生活者の医療保険は解約OK 万一のための対策は他にもアリ
賢い年金受給のやり方は、受給額を増やしたいという“足し算”で考えるのではなく、年金を減らしても早めに受給し、かつトータルで得すればいいと“引き算”をうまく利用する。「損して得取る」発想がポイントになる…
2019.04.05 07:00
週刊ポスト
年金繰り下げ受給しても「手取りが思ったより増えない」理由
「第二の人生」の支えとなる年金。「繰り下げ受給」で割り増し年金をもらう選択を考えている人は少なくないだろう。その場合の損得の見極め方はどうなるのか。 年金額が厚労省の標準モデルである月額約16万円(年…
2019.04.04 16:00
週刊ポスト
年金、受給額を増やそうとすると生涯収支で損をする落とし穴
「第二の人生」で生活の支えとなる年金収入。定年後の人生設計を考えるとき、誰しも受給額をできるだけ増やしたいと思う。 その方法は2つある。厚生年金の受給額は保険料を長期間にわたって、多く納めるほど増える…
2019.04.03 16:00
週刊ポスト
年金受け取り 定期預金運用なら都市銀行より地銀・信金が有利
老後資金の柱である「退職金」と「年金」について、“得する手続き”や“受け取る方法”はメディアで盛んに特集されるが、“どの口座で受け取るか”に気を配っている人は少ない。 例えば、退職金については銀行や信用…
2019.04.01 07:00
週刊ポスト
僕の死に方 金子哲雄さんが妻に遺した2つの「遺品」の意味
夫の死を乗り越えたことを機に、妻が新たな一歩を踏み出し社会復帰するケースがある。 流通ジャーナリストとしてテレビや雑誌で引っ張りだこだった金子哲雄さん(享年41、2012年10月2日逝去)が、難病の「肺カル…
2019.03.30 15:00
女性セブン
妻が明かす元TBS山本文郎さんの終活「大変だったのは年賀状の整理」
今年は相続法が40年ぶりに改正され、施行元年となる。課税対象となる被相続人は年々増加傾向にある中、「生前の手続き」について、誰もが無関心ではいられなくなった。そのやり方も、各家庭でさまざまだ。 晩年…
2019.03.29 16:00
女性セブン
親の死後数年まで終わらない手続きの数々 「損しない相続」への道
親の死後に自分が、あるいは自分の死後に家族が、慌ただしい中で進めなければならないのが相続の手続きだ。悲しみのなかでも、手続きのタイムリミットを意識することが重要となるが、中には親の死後数年まで手続…
2019.03.29 15:00
週刊ポスト