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快適クルマ生活 乗ってみた、使ってみた

ベテラン自動車ライター・佐藤篤司氏が、最新トレンドを踏まえて話題のクルマ・バイクに試乗体験してレポート。使い勝手からお買い得度まで利用者目線で紹介する。

積雪5センチぐらいの圧雪路でも走りやすく、十分にグリップ力を発揮してくれる「ISSEタイプ1」
【春先の“思わぬ降雪”時に重宝】携行性に優れ装着も楽な「布製タイヤチェーン」でシャーベット路面を走ってみた 快適に走行できるが「制限速度40kmの壁」には注意
 桜の季節になっても、突然の“思わぬ降雪”に遭遇することがある。特に標高の高い観光地、山間部の国道や高速などでは、スタックによる交通障害やスピンによる事故などが各地で頻発しかねない。そんなとき“持ってい…
2025.03.23 11:00
マネーポストWEB
アイルトン・セナから絶大なる信頼を寄せられた川崎和寛氏(右)
アイルトン・セナの快進撃を支えた「ヘルメットマン」川崎和寛氏が回想するセナの素顔と“濃密な日々” 「時が過ぎるほどにセナへの思いは強くなっています」
 1980年代後半、日本は空前のF1ブームで中心にいたのが、F1世界選手権で3度の優勝を果たした天才ドライバー、アイルトン・セナだ。1989年オフから91年まで、その絶頂期のヘルメット制作を担当したのが、ホンダの2…
2025.03.09 11:02
マネーポストWEB
1990年のF1第1戦、アメリカグランプリで「RHEOS」ブランドのヘルメットを初めて着用したアイルトン・セナ(時事通信フォト)
《ミスター・ヘルメットマン》アイルトン・セナに信頼された日本人デザイナー・川崎和寛氏が振り返る“F1王者の装備を手掛ける緊張感”とセナの心を動かした“誠実な対応”
 1980年代後半、日本は空前のF1ブームの中にあった。ドライバーたちは、普段モータースポーツとは無縁のような人たちからも、まさにアイドル的な存在として扱われた。その中心にいたのが、F1世界選手権で3度の優勝…
2025.03.09 11:01
マネーポストWEB
電動車専業メーカーを宣言したロータスのピュアEVモデル「エメヤR」。全長5メートルを超える堂々たるボディ。可変式の空力デバイスの採用により、Cd値が0.21という空気抵抗の低さと、150kgを超えるダウンフォース(ボディを下向きに押しつける力)を実現
《『サーキットの狼』誕生から50年》軽さを信条としたロータスが送り出す“世界最速のエレクトリックGT”「エメヤ」に試乗、BEV専業メーカーになった新生ロータスの味わい
 1948年、後にイギリスの天才エンジニアにしてカーデザイナー、そしてレーシングドライバーとしても知られることになるアンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン(以下、コーリン・チャップマン)が「ロータ…
2025.03.01 11:00
マネーポストWEB
注意報レベルの大雪の中へ「シンクロウェザー」を装着して向かった
【大雪の三国峠越えを敢行】大谷翔平CMで注目のオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」の実力診断 スノーソックスと合わせる新しい“冬スタイル”も
 ドジャースの大谷翔平選手をCMに起用して話題となっているダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」を装着して国道17号線の“三国峠越え”に挑戦。新技術「アクティブトレッド」を搭載した「シンクロ…
2025.02.18 15:02
マネーポストWEB
オールシーズンタイヤの苦手項目「凍結路」を克服する新技術を搭載したダンロップ「シンクロウェザー」。雪国の日常でも十分に通用するパフォーマンスを示している
スタッドレスとオールシーズンタイヤのどちらを選ぶか、居住地域や走行エリアで変わる悩ましい選択 各タイヤの「雪道走行性能」をまとめ
 今期最大級の寒波襲来、車のスリップ事故や路上での立ち往生など、雪道や凍結路での降雪被害が、連日のように報じられている。そんな状況の中で、ドジャースの大谷翔平選手をCMに起用して話題となっているダンロ…
2025.02.18 15:01
マネーポストWEB
アーティザンレッドプレミアムメタリックというボディカラーは特別塗装色
【マツダ「CX-80」試乗レポート】存在感ある大型ボディのプレミアムSUVにふさわしいエレガントな走りを堪能 3種のエンジンから「何を選ぶ」か悩ましい選択
 2024年の秋に登場し、売れ行き好調のマツダ「CX-80」といえば、マツダの国内最上級モデル、つまりフラッグシップSUVだ。国内最大級のサイズ感と上質な仕上げのエクステリア。3列シートを備え、6人あるいは7人乗り…
2025.02.08 11:00
マネーポストWEB
長崎の「九州マツダ赤迫店」で行われた譲渡式。クルマの生まれ故郷という“もっとも幸せな場所”に戻っていくことが「とにかく嬉しい」と西本尚子さん
「とても幸せなんです」80歳主婦が25年間大切に乗り続けた3代目「RX-7」、免許返納と同時に手放した愛車が行き着いた“もっとも幸せな場所”
 昨年、25年乗り続けた愛車、1999年式(12月登録)の3代目RX-7(FD3S)を譲ることを発信し、大反響を呼んだ長崎県在住の主婦、西本尚子さん(80歳)。年式の割には走行距離も少なく、状態の良い車体はRX-7ファンの…
2025.01.26 11:02
マネーポストWEB
マニュアルミッション車を駆り続けた西本さん。「ロングドライブでもまったく苦になりません」
《YouTubeで80万回超再生の反響》25年間乗り続けた3代目「RX-7」を手放した80歳主婦が明かす“愛車遍歴” 「最初は赤いパブリカ」「フェアレディZに憧れたけど…」
 昨年12月、長崎県在住の主婦、西本尚子さんは、80歳の誕生日を迎えるのをきっかけに運転免許を返納し、それまで25年間、大切に乗り続けてきた「愛車を譲る」ことを決意した。愛車は1999年式(12月登録)の3代目RX…
2025.01.26 11:01
マネーポストWEB
ミニの特徴でもあった丸型ヘッドライトは使わず、印象的な変形6角形のヘッドライトを採用して個性を際立たせている
【ミニ史上、最も大きなボディ】BMWミニのSUVモデル「ミニ・カントリーマン」が見せた“新たなミニ像”
 輸入車の人気ブランドとしてすっかり定着したBMWのMINIシリーズ(以下、ミニ)。2023年11月にデビューし、2024年春に日本上陸を果たした現行の新型は3ドアハッチを中心に5ドアハッチ、SUVモデル、そしてオープン…
2025.01.11 15:00
マネーポストWEB
簡単に装着できる布製滑り止め。走りやグリップ力はいかほどか
「5分あれば余裕で装着完了」話題の布製タイヤチェーン「イッセ・スノーソックス」の実力を検証  従来のチェーンとは異なる“手軽な装着性”と“収納性の良さ”を実感
 降り積もった雪道を夏用タイヤのまま走行したクルマがスリップし、立ち往生しているニュースを目にすることがあるだろう。突然の降雪とは言え、凍結路や雪道を承知の上で走行したドライバーは、公安委員会遵守事…
2024.12.15 15:00
マネーポストWEB
丸型LEDヘッドライトを採用した「e:FUN」。フロントグリルなどに廃棄バンパーを再生したサステナブル素材を採用して、より環境にやさしいEVイメージを際立たせる
ホンダ「N-VAN e:」が見せた新世代アウトドアBEVのカタチ “走る蓄電池”としてキャンプサイトでも活躍必至
 ビジネスシーンで活躍する軽自動車の商用VAN。ところが2018年に登場したホンダN-VANは、抜群の積載性と使い勝手の良さから、一般ユーザーによるレジャーシーンでも活躍し、高い支持を得ている。そんな人気モデル…
2024.12.07 11:00
マネーポストWEB
T-クロスとしては初の装備、LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」を搭載。バンパーデザインなども変更
輸入車SUV人気を牽引するVW「T-クロス」の魅力解剖 走りはドイツ車のスタンダードを十分クリア、同格の日本車より100万円高いのをどう評価するか
 日本の道路で走るには、まさにジャストとも言えるサイズ感のフォルクスワーゲン(以下、VW)「T-クロス」。日本導入は2020年から始まり、SUVという流れにも乗って3年連続で輸入SUV登録台数No.1(自社調べ)を獲得…
2024.11.24 11:00
マネーポストWEB
小型ながらプレミアム感を感じさせるレクサスLBX
豊田章男会長の「スニーカーのようなクルマを作ってほしい」の一言から開発された「レクサスLBX」の魅力解剖 一斉を風靡した英国車「バンプラ」を想起させる“小さな高級車”のプレミアム感
 レクサスが「サイズのヒエラルキーを超えた新たなコンパクト・ラグジュアリー」として投入した「LBX」。これまで“ボディの大きさ”によって形成されていたプレミアムカーの概念をコンパクトカーサイズの中で表現し…
2024.10.30 16:00
マネーポストWEB
ICOMA・タタメルバイク。リア部分には6.5インチタイヤと赤いモノサスペンションを搭載。走行感は悪くない。側面パネル(サイズH350mm×W570mm)のデザインも自由。電子表示媒体としても活用できそうだ
【箱からバイクに変形!?】おもちゃメーカー出身者が考案した唯一無二の電動バイク「タタメルバイク」のインパクト
 爽やかな風の中を気軽にバイクに跨がって出掛ける“お散歩ツーリング”が楽しめる季節になってきた。今回、注目するのは異色の折りたたみ電動バイク「タタメルバイク」。スタートアップ企業が手がけ、バイク好きの…
2024.10.04 15:00
マネーポストWEB
リアボックスを装備した「アローマ150特別仕様」
【ゆったり派のバイク選び】コスパ良好、レトロモダンな台湾製スクーター「キムコ・アローマ150」の魅力を実写レポート
 ツーリングに絶好の季節を迎え、爽やかな風の中を気軽にバイクに跨がって出掛ける“お散歩ツーリング”が楽しめる。前回記事ではレジャーバイクの王道モデル「ホンダ・ダックス125」をレポートしたが、他にも個性的…
2024.09.28 16:00
マネーポストWEB
ホンダ・ダックス125。車名の通りダックスフンドをイメージさせる個性的なデザインがレジャーバイクとしての人気を半世紀以上維持してきた
「新基準原付」登場で過渡期を迎える小型レジャーバイク そのパイオニア的存在「ホンダ・ダックス125」の侮れない“走りの実力”
 猛暑にも終わりが見え、行楽シーズンがやってくる。目的地や予定を決めず、ただゆったりと、サイクリングで言えばちょうど「ポタリング気分」と言った気楽なツーリングは楽しいはずだ。そんなときに重宝するのが…
2024.09.22 15:00
マネーポストWEB
6人乗車の「エアーEX」。スッキリとしたデザインは都会的な雰囲気を醸し出している。
売れ行き好調、新型「ホンダ・フリード」に死角はないのか ライバル・シエンタとの比較、最新2モデルの違いをレポート
 ホンダが今年の6月28日に発売を開始した3代目の新型「フリード」。コンパクトミニバンというセグメントの人気車は発売から約1カ月経過した7月27日の時点で、累計受注台数が約3万8000台となった。月間販売計画は65…
2024.08.12 11:00
マネーポストWEB
長澤まさみのCM効果でBYDの認知度が向上。中国製BEVは日本のユーザーにどこまで受け入れられるか
長澤まさみCMで認知度アップ、日本市場に本格参入したBYD コスパ良好なプレミアムセダンとして登場した「SEAL」の実力診断
 長澤まさみ出演の「ありかも、BYD!」というコマーシャルのお陰もあってか、中国の自動車メーカーBYDの認知度が向上している。日本で販売する「ATTO 3」と「ドルフィン」と言う2台のBEV(バッテリーEV)が販売好…
2024.07.15 13:00
マネーポストWEB
ボルボ「EX30」。オーバーハングは短めだが、長めのホイールベースとゆったりとしたキャビンによって、伸びやかなプロポーションが実現。一充電走行距離は560km(WLTCモード)
ボルボ史上もっともコンパクトなBEV「EX30」 シンプルで美しい北欧デザインは「長く付き合っていけそうな仕上がり」に
 輸入BEV(バッテリーEV)と言えば「プレミアムクラスのSUV」といったイメージが強い。ところが最近、「フォルクスワーゲンID.4」や「フィアット500e」、「プジョーe-208」などの欧州勢、さらには「BYDドルフィン…
2024.06.23 13:00
マネーポストWEB

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