記事一覧

コロナ禍で変化する恋愛事情 彼氏に「バレンタイン無しで」と言われた30代女性の戸惑い
長期化するコロナ禍により、多くの人が苦境に喘いでいる。独立行政法人「労働政策研究・研修機構」が全国約5000人の会社員・フリーランスを対象に行った調査(2021年6月実施)では、回答者の約4人に1人が新型コロ…
2022.02.04 16:00
吉田みく

2023年度の発足を目指す「こども家庭庁」“戸籍本位”の政策の問題点
2023年度発足予定の「こども家庭庁」は、省庁間で縦割りになっている「子供に関する政策」を一元的に管理する狙いがあるが、移管には課題が山積しているという。経営コンサルタントの大前研一氏が、こども家庭庁…
2022.02.02 15:00
大前研一

ゼロコロナ政策いつまで… 五輪後も続く北京住民たちの“憂鬱な日々”
2月4日から北京冬季オリンピックが開催される。中国では1月31日から春節休暇が始まっていることもあり、北京の住民たちはさぞかし大きな高揚感に包まれているのではないかと想像するかもしれないが、住民たちの声…
2022.02.02 07:00
田代尚機

ペットのしつけ問題 犬友達から「犬の保育園」を勧められた40代女性の焦り
ペット市場が活況を呈している。特にコロナ禍で在宅時間が増えるなど生活様式の変化に伴い、新たに犬や猫を飼い始める人が増えた。ペットフード協会の調査によると、2021年の全国新規飼育頭数は犬が39.7万頭、猫…
2022.01.30 16:00
吉田みく

「逆風の恵方巻き」食品ロス対策で予約要請も 今後も流行が続くかの分水嶺
冬の風物詩としておなじみになった「恵方巻き」。節分に恵方(今年は北北西)を向いて太巻きを無言で食べるという風習だが、いまその恵方巻きが逆風にさらされている。ここ数年、節分後に売れ残った恵方巻きが大…
2022.01.29 16:00
中川淳一郎

「メタバース」は仮想空間ではなく超越空間 テレビ登場以上の衝撃か
人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.01.28 07:00
真壁昭夫

「コロナ禍で株高」の反動も 株式市場に忍び寄る不安材料の数々
人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.01.26 16:00
真壁昭夫

米中株価が好対照の値動き 米利上げ間近で中国株への資金移動加速も
今年に入ってからの香港ハンセン株価指数はしっかりとした戻り歩調を辿っている。1月6日の場中で安値2万2710ポイントを記録したが、24日の終値は2万4656ポイントを付けており、この間の上昇率は8.6%に達している…
2022.01.26 07:00
田代尚機

トンガ沖噴火で再確認、投資家は「イベントリスク」にどう向き合うべきか
トンガ沖の海底火山噴火が甚大な被害をもたらしている。こうした自然災害リスクや地政学リスクは株式市場や為替相場などのマーケットにも影響を与える可能性があるが、投資家はこうした突発的事態にどう向き合え…
2022.01.25 20:00
池辺雪子

丸紅:底堅いキャッシュ創出力、財務改善、株主還元方針の改良を評価
企業概要 丸紅(8002)は、5大商社(伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅)の一角。多角展開しており、重視される実態純利益(一過性の損益を除いたもの)の構成比は、食料14%、アグリ(農業資材)18…
2022.01.24 20:00
戸松信博

暴走族から慕われたリーゼント刑事 立ち直るきっかけを与える交流術
徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。秋山氏が暴走族との向き合い方を綴る。 * * * おはようさん、リーゼント刑事こと秋山博康…
2022.01.21 16:00
秋山博康

習近平政権に警鐘を鳴らしてきた大前研一氏が分析「中国の次なる戦略」
2月開幕の北京冬季五輪での外交ボイコットを表明したアメリカを筆頭に、各国が様々な対中政策を講じているが、今後中国はどのような政策を推し進めてくるだろうか。かねてより習近平・国家主席の政策に警鐘を鳴ら…
2022.01.21 07:00
大前研一

中国で診療拒否事件が多発、厳格な「ゼロコロナ政策」が社会問題に
中国では年明け早々に起きた「診療拒否事件」が大きな話題となっている。1月1日19時、陝西省西安市に住む妊婦が、お腹が痛くなったため120番(救急車を呼ぶための番号)に電話した。しかし、何度かけても話し中、…
2022.01.19 07:00
田代尚機

「私は悪くないですよね?」年賀状で出産報告した主婦、独身女性からの反発に憤り
お年玉付年賀はがきの抽選が行われ、当せん番号が発表された。今年の1等は昨年同様、現金30万円か電子マネー31万円。1等の当せん確率は「100万本に1本」と非常に低いが、「ひょっとしたら……」との期待を込めつつ…
2022.01.18 15:00
吉田みく

エスペック:好ファンダメンタルを評価し株価の反発に期待したい
企業概要 エスペック(6859)は、環境試験器で国内60%以上、世界30%以上のトップシェアを誇る機械メーカーです。 環境試験器とは、温度や湿度、気圧、圧力、光、振動、さらには電磁波など、さまざまな環境を人…
2022.01.17 20:00
戸松信博

元徳島県警・リーゼント刑事が唖然!結婚詐欺師に名を騙られた事件を振り返る
徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。秋山氏が刑事時代に遭遇した“ニセリーゼント刑事”の事件について綴る。 * * * 新年おめで…
2022.01.17 19:00
秋山博康

「なんのために東大に…」我が子の就職先に納得いかない東大出身者の親の嘆き
東京大学といえば、日本最高峰の大学として知られ、もし息子/娘がそこに合格したなら親としても鼻が高いのではないだろうか。我が子が東大に合格した時点で、将来は一流企業に就職して、定年まで安泰……なんて想…
2022.01.15 16:00
中川淳一郎

世界的インフレ加速もあるか カリウム肥料価格上昇の背景とその影響
世界的なインフレを加速させる要因となるのだろうか──。中国ではカリウム肥料価格の上昇が目立ち始めた。塩湖股フェン(000792)が12月末、2021年1月のカリウム肥料(塩化カリウム、カリウム60%含有の基準製品)…
2022.01.12 19:00
田代尚機

これはリベンジ消費かムダ遣いか?「20万円のダウンジャケット」を購入した30代主婦の葛藤
年末年始の休暇中、これまで自粛していた帰省や旅行をようやく実現できたという人もいるのではないだろうか。そうしたなか、仕事始めを迎えた途端、沖縄などの各地でオミクロン株の感染拡大が報じられた。今後は…
2022.01.10 19:00
吉田みく

岸田政権に辛口の大前研一氏が「唯一評価できる」という経済対策は何か
岸田文雄内閣による経済政策を厳しく批判してきた経営コンサルタントの大前研一氏。そんな大前氏が、「Go To事業の再開」、「コロナ国産ワクチンの開発・製造への投資」、「国土強靭化策」、「看護師、介護士らの…
2022.01.09 07:00
大前研一