記事一覧

阪急広告「はたらく言葉たち」はなぜ炎上したのか 実はいい言葉もあるが…
企業ブランディングを手がけるパラドックスと阪急電鉄がコラボした「ハタコトレイン」の企画が炎上し、中止に追い込まれた。同企画は、パラドックスがまとめた書籍『はたらく言葉たち』シリーズから選んだ言葉を…
2019.06.22 16:00
中川淳一郎

米企業の反発大きくてもトランプ大統領が強硬姿勢を崩さない理由
G20首脳会談が6月28、29日の日程で、大阪で開催される。各国トップクラスの要人が大阪に集結するが、習近平国家主席が参加するのか、またトランプ大統領との米中首脳会談が行われるのか、相場の大きな争点となっ…
2019.06.19 07:00
田代尚機

利下げ観測のNYダウと参院選を前にした日経平均、それぞれの先行きは
NYダウは、5月末のリスクオフの下落から一転、6月に入りFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ観測の思惑が広がると4日連続の反発を見せるなど、荒い動きを続けている。そうした中で「トレーダーは目先の値動きに…
2019.06.18 20:00
池辺雪子

北の達人コーポレーション:独自の強みを武器に持続的成長を期待
企業概要 2017年から2018年の1年間で株価が10倍になったテンバガー銘柄で知られ、2012年5月の上場初値から見た最高値はなんと200倍を超えました。こうしたキャピタルゲインの面だけではなく、配当、優待、小額投資…
2019.06.17 20:00
戸松信博

アベノミクスを牽引するはずの「未来投資会議」がお粗末な理由
アベノミクス“3本の矢”の第3の矢を実現するために「未来投資会議」が開催されているが、世の中はさほど盛り上がっていない印象だ。こうした事態に陥っているのはなぜなのか、経営コンサルタントの大前研一氏が解…
2019.06.16 07:00
大前研一

氷河期世代が直面した過酷な就活と植え付けられた劣等感
バブル経済の崩壊後、1990年代半ばから10年間ほどの間、大規模な就職難が社会問題となった。この間に就職活動をした「就職氷河期世代」は、人口の多い第2次ベビーブーム世代(団塊ジュニア)とも重なっており、多…
2019.06.15 16:00
中川淳一郎

日本経済を知らない米学者による「現代貨幣理論MMT」の危険性
日本の「国の借金」は1304兆4000億円となり、対GDP(国内総生産)比で237%にも達する(※国際通貨基金の2019年推計値)。その大半(976兆6035億円)は国債で、2018年12月末時点で国債の43%を日銀が保有するとい…
2019.06.13 07:00
大前研一

金価格が上昇、米利下げ転換の可能性や中央銀行の準備拡大も影響か
金(Gold)価格が上昇している。金先物(COMEX)価格の推移をみると、6月7日の高値は1352.70ドル/オンスで、2018年4月19日以来の高値を付けた。2014年以降、1400ドル/オンスの大台が上値抵抗となり、そこで跳ね…
2019.06.12 07:00
田代尚機

夏の参議院選挙が終わるまで日経平均は20000円が大きな節目か
トランプ大統領との日米首脳会談が終わり、相場の次の政治的関心事は、7月の参議院選挙へと変わろうとしている。それを考慮したうえで、今夏の株式市場や為替相場はどのような動きとなると予想されるだろうか。カ…
2019.06.11 20:00
池辺雪子

FX億トレーダーがクロス円を取引するうえで心がけること
FX(外国為替証拠金取引)におけるユーロ円やポンド円といった「クロス円」は、値動きがドル円よりも激しいこともあり、日本の個人投資家から人気を集める。FXで億単位の利益をあげているカリスマ主婦トレーダー…
2019.06.07 20:00
池辺雪子

米国株が下落トレンドに転換か トランプ大統領再選後は暴落リスクも
NYダウ指数は、いよいよ下げトレンドに転じたのかもしれない。5月31日のNYダウ指数終値は1.41%安の24815.04ドル。下げ幅では5月で3番目だが、その下げ方が悪い。6月4日は0.02%高と下げ止まったものの、同日のNA…
2019.06.05 07:00
田代尚機

カリスマトレーダーが徹底する「あ」のルールとは?
勝ち続けるトレーダーと、なかなか勝てないトレーダーはなにが違うのか。カリスマ主婦トレーダーとして知られる池辺雪子さんは、マーケットと向き合ううえでは、自分自身で設定したルールの徹底が大切だと指摘す…
2019.06.04 20:00
池辺雪子

識学:小型成長株なりのリスクはあるが長期で大きな成長に期待?
企業概要 独自に開発した「識学」という強いコンテンツを武器に2015年の設立から急ピッチで売上を拡大している新進気鋭のコンサル企業です。 サービス業が安定的に成長を続けるには、新規顧客だけではなくリピー…
2019.06.03 20:00
戸松信博

ネットニュース黎明期に集ったライターたちはこんな面々だった
今では新聞社・出版社を筆頭に、数多くの企業がニュースサイトを運営しているが、2000年代中頃、ネットニュースが勃興し始めた頃は、まだ海のものとも山のものともわからぬ状態だった。紙媒体が隆盛を極める中で…
2019.06.01 16:00
中川淳一郎

“台湾のトランプ”は米中貿易戦争の救世主になれるか
泥沼化する米中貿易戦争に着地点が見えないなか、2019年1月の台湾総統選がいっそう混乱の輪を広げそうだ。世界最大の電子製品受託製造サービス(EMS)企業・鴻海(ホンハイ)精密工業会長の郭台銘(テリー・ゴウ…
2019.05.31 07:00
大前研一

極端な金持ちも貧困層も多い… 中国社会が辿る「アメリカと同じ道」
富裕層には様々な定義がある。例えば100万ドル以上を富裕層とすると、日本はアメリカ、中国に次ぎ世界第3位となるようだ。しかし、10億ドル以上の資産を持つビリオネアの数をみると日本は途端に後塵を拝する。 …
2019.05.29 07:00
田代尚機

ファイバーゲート:Wi-Fiニッチ市場で独自成長遂げる成長期待株
企業概要 集合住宅や商業施設でWi-Fiを使うためのインフラ構築や、通信機器の開発・販売などを行うWi-Fiソリューションの総合サービス企業です。 展開する事業は「レジデンスWi-Fi事業」と「フリーWi-Fi事業」の2…
2019.05.27 20:00
戸松信博

不透明なイギリス情勢 チャートから読み解くポンド円相場の今後
イギリスのEU離脱問題が不透明感が増す中、ポンドの動きに注目が集まっている。ポンド/円はFX(外国為替証拠金取引)トレーダーの間でも人気の通貨ペアのひとつだが、今後はどのような動きが予想されるのか。FX…
2019.05.27 20:00
池辺雪子

王者・電通、理詰めの博報堂… 私が見た「広告業界各社の社風」
企業には「社風」が存在する。「おっとりしている」や「猪突猛進型」「ガツガツしている」などと表現されることもあるが、広告業界の場合はどうなのか。これまで多くの広告会社と仕事をしてきた博報堂出身のネッ…
2019.05.25 16:00
中川淳一郎

安倍政権の「残念な政策」ワースト3、大前研一氏が発表
選挙を前に、政権の政策をどう評価するのかという議論が始まりつつある。経営コンサルタントの大前研一氏が、安倍政権の政策について以下のように論じる。 * * * 夏の参議院議員選挙に向けて、政界やマス…
2019.05.23 07:00
大前研一