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銀行 の記事一覧

テレビカメラの撮影が許されない状況で謝罪したみずほ銀行の加藤勝彦・頭取
【みずほ銀行・貸金庫窃盗事件】1億円超の現金・金塊を盗んだ元行員女性の素性“別の窃盗事件でも逮捕されていた” 現在は「ちゃんと働いている」と家族が取材に応じる
 メガバンクの信頼がまたも揺らいでいる。2024年10月に三菱UFJ銀行で元行員が支店の貸金庫から現金や金塊を盗んでいた事件が発覚したが、みずほ銀行でも2019年に元行員が貸金庫から顧客の現金を盗み、懲戒解雇にな…
2025.03.10 07:00
週刊ポスト
別の三菱UFJ銀行の支店でも貸金庫をめぐるトラブルが(時事通信フォト)
【保管しておいたはずの宝石類が…】三菱UFJ銀行「14億円窃盗事件」により、「貸金庫トラブル」ほかにも発覚 貸金庫というビジネスモデルそのものが曲がり角に
 元行員が三菱UFJ銀行の貸金庫から顧客の金品を盗んでいた──昨年11月に発覚した前代未聞の窃盗事件。被害者は約70人、被害総額は約14億円に及んでいる。事件をきっかけに注目を集める「貸金庫」をめぐっては、今後…
2025.01.28 07:02
週刊ポスト
被害者は約70人、被害総額は約14億円に及んでいる(謝罪する三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取ら/時事通信フォト)
三菱UFJ銀行貸金庫「窃盗事件」で懸念されるトラブル続発の事態 貸金庫では取引の客観的な記録がなく、銀行側は紛失したことだけを訴えられても調査できない現実
 元行員が三菱UFJ銀行の貸金庫から顧客の金品を盗んでいた──昨年11月に発覚した前代未聞の窃盗事件。事件をきっかけに注目を集める「貸金庫」をめぐっては、今後トラブルが続出する事態が懸念されている。【前後編…
2025.01.28 07:01
週刊ポスト
金利上昇下で預金をどう活用するか(イメージ)
《インフレ下の銀行預金活用術》定期と普通の使い分けが重要 メガバンクにはないネット銀行、地銀、信金のメリットにも注目を
 1990年代初頭にバブル経済が崩壊して以降、約30年間にわたり、日本の銀行の預貯金金利は下がり続けた。ところが、2024年以降、金利が上昇に転じている。そのため、投資熱が高まる一方で銀行預金に回帰する人も見…
2025.01.11 15:00
女性セブン
銀行員には他の職業とは異なるストレスがある(時事通信フォト)
《貸金庫から窃盗》三菱UFJ元行員はなぜ“他人のお金と自分のお金の見境”がわからなくなったのか? 真面目な人間を暴走させた“銀行員のストレス”を考える
 三菱UFJ銀行の貸金庫の管理責任者が顧客の資産を着服する事件が発生した。もし、その管理責任者と同じ立場だったら何を考えただろうか──『女性セブン』の名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんが綴る。 * *…
2024.12.10 07:00
女性セブン
銀行は金利上昇局面で業績が伸びやすい業種の一つ(写真:時事通信フォト)
【金利上昇局面で株価上昇期待の金融株を厳選】メガバンクでは三菱UFJ、地銀では群馬銀行、その他金融ではニッポンインシュアに注目する理由
 いま日本でも、金利上昇局面を迎えている。今後、さらなる利上げが想定されるなか、株式市場にはどのような影響があるか。また、金利上昇を受けてどのような企業が好影響を受けるだろうか。最新の決算をもとに、…
2024.11.26 16:00
マネーポストWEB
金融サービスに参入する企業が続々と誕生している(イメージ)
他業種が銀行サービスを手掛ける「BaaS」が花盛り、JR東日本、ヤマダ電機、JALも参入 「JRE BANK」には想定以上の申し込みも
「為替」「預金」「融資」という銀行本来の機能や情報を、他業種に提供する「バンキング・アズ・ア・サービス(以下BaaS)」というシステムが、いま花盛りだ。 たとえば、ヤマダ電機の「YAMADA NEOBANK」、JALの「JA…
2024.06.04 16:00
女性セブン
「JRE BANK」が楽天銀行のシステムを利用する理由は(写真:イメージマート)
JR東日本の金融サービス「JRE BANK」は楽天銀行のシステムを利用、将来的には楽天ポイントとの連携もあるか
 国内最大の鉄道会社であるJR東日本グループが、5月9日に金融サービス「JRE BANK」をスタートさせる。累計発行数1億枚超を誇る交通系ICカード「Suica」を強みに持つJR東日本グループが手を組んだのは、ネット銀行…
2024.04.25 07:02
週刊ポスト
JR東日本の銀行参入で巨大な「Suica経済圏」が誕生
JR東日本が銀行サービス参入で狙う“Suica経済圏”の拡大 「シニア層にとっては今あるネット銀行より乗り換えのハードル低い」とメガバンクも警戒
 JR東日本グループが銀行業への参入を発表し、衝撃が広がっている。そこには累計発行数1億枚超を誇る交通系ICカード「Suica」を中心に据えたビジネス拡大の狙いがあるとみられているが、巨大グループの新たな核と…
2024.04.25 07:01
週刊ポスト
「金利上昇」が企業や私たちの生活に与える影響
【日銀のマイナス金利解除で起きること】庶民生活に当面大きな影響はない、民間銀行は巨額の利益、ゾンビ企業は淘汰へ
 ついに超低金利時代が終わろうとしている──。3月19日に日銀の金融政策決定会合で「マイナス金利」の解除が決定した。これまでは、民間銀行が日銀にお金を預ける際の金利をマイナス0.1%にすることで貸し出しを促…
2024.04.09 07:00
女性セブン
突然かかってくる営業電話
「この金融商品を買いませんか!」の営業電話にイラつくのは“損する可能性がある”からではない
 突然かかってくる営業電話に辟易としている人は少なくないのではないか。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏もその一人。同氏が預金をしている銀行と系列の証券会社から、金融商品を勧める営業電話が頻繁にかか…
2024.02.03 16:00
マネーポストWEB
NISA口座の開設先を適当に選んではいけない(イメージ)
新NISA「どこで口座を開いても同じ」は大間違い 「ネット証券」「対面式の証券会社」「銀行・郵便局」のそれぞれの特徴と注意点
 2024年1月から始まった「新NISA(少額投資非課税制度)」。一般的な株式投資などでは運用益や配当金に約20%の税金がかかるが、新NISAなら利益が無期限で非課税になる。さらに投資の限度額も生涯で1800万円まで拡…
2024.01.28 16:00
女性セブン
新NISAで金融機関選びのポイントは?(イメージ)
新NISAの口座開設、ネット証券と銀行それぞれのメリット “クレジットカード引き落とし”設定で「ポイ活」にも
 2024年1月から、現行のNISA(少額投資非課税制度)が新NISAとして生まれ変わり、使い勝手や運用効率においてさまざまな進化を遂げる。非課税期間が無期限になり、生涯投資枠も1800万円まで拡大されるなど、投資家…
2023.12.05 17:00
女性セブン
65歳で亡くなった三井住友フィナンシャルグループ・太田純・社長(時事通信フォト)
三井住友FG社長・太田純氏急逝でも業務への影響はなし 不測の事態に備える「コンティンジェンシープラン」発動
 日進月歩で進化する医療の世界で、今やがんは“不治の病”ではなくなった。しかし、依然として発見が極めて困難とされるのがすい臓がんだ。「暗黒の臓器」とも呼ばれ、このがんを原因に経済界のトップランナーがこ…
2023.12.04 06:58
週刊ポスト
仕組み債だけじゃない!要注意の金融商品と「よく聞く営業トーク」
「信頼する銀行窓口の紹介」で始める投資の落とし穴 注意すべき金融商品と「よく聞く営業トーク」
 支店・ATM統廃合、手数料値上げなど銀行の「顧客軽視」に厳しい目が向けられるなか、銀行業界による金融商品の販売をめぐる問題が注目を集めている。 今年6月、複雑でリスクの高い金融商品・仕組み債の販売をめ…
2023.11.16 16:00
週刊ポスト
キャリアの先行きが見通せなくなった銀行員たち(写真:イメージマート)
【銀行員“受難の時代”】かつて憧れだった「支店長」も今や単なる“フロアマネージャー” 近い将来の人手不足も懸念
 銀行の支店・ATM統廃合、手数料値上げなどに対して預金者からは様々なかたちで不満が噴出しているが、現場で働く銀行マンにとってはビジネス環境が激変したことによる“受難の時代”が到来している現実があるようだ…
2023.11.14 07:00
週刊ポスト
10月18日、システム障害を謝罪する全銀ネットの辻松雄・理事長(写真左/時事通信フォト)
【日本経済が抱える“心臓の爆弾”】50年前のシステムを“つぎはぎ”する「全銀システム」の不安 表面化しない障害は日常的に発生
 支店・ATM統廃合、手数料値上げなど銀行の「顧客軽視」に厳しい目が向けられるなか、金融ネットワークの信頼性を揺るがす事態が相次いでいる。 10月10日朝、三菱UFJ銀行やりそな銀行など11の金融機関で、他行宛…
2023.11.10 07:00
週刊ポスト
メガバンクの業績好調の陰で利用者たちの嘆きも(時事通信フォト)
メガバンクは支店・ATM統廃合、手数料値上げの“利益・効率重視”で空前の好業績 「儲からない客」は切り捨てへ
 3メガバンクグループの業績が好調だ。2023年3月期決算では、三菱UFJ、三井住友、みずほの3FG合計の連結純利益が前期比5%増の2兆4778億円になり、9年ぶりの高水準を記録。2024年3月期の同純利益(予想)は、前期…
2023.11.07 07:00
週刊ポスト
“花のバブル入社組”金融マンに待ち受ける厳しい現実とは?(写真:イメージマート)
“花のバブル入社組”金融マンが直面する厳しい現実 ポストを失って実務能力もなく、後輩から「粗大ゴミ」呼ばわりも
 日経平均株価が史上最高値の3万8915円87銭を記録した1989年。日本は空前の好景気に湧いていた。新卒の就職は売り手市場で、どの業界も通常より多く採用した。いわゆる“バブル入社組”だ。経済が上り調子だった時代…
2023.11.04 07:00
マネーポストWEB
米国の株式市場にいまなにが起こっているのか?(写真:イメージマート)
米国株「ラッセル2000」年初来安値更新で警戒される米銀行「商業用不動産ローン」リスク
 いまの株式市場は、多くのリスク要因に晒され、先行き不透明な状況が続いている。そうした中で、米国株式の指数の一つ「ラッセル2000」が年初来安値を更新しているが、はたしていまの米国株市場に何が起こってい…
2023.10.26 07:00
マネーポストWEB

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