銀行 の記事一覧

経済界と政界のキーマン兄弟に注目が集まる(左から兄・正裕氏、弟・誠二氏/時事通信フォト)
みずほトップと首相側近の「木原兄弟」、2人の対立が日本経済の鍵を握る
 メガバンクの新社長に就任した兄と、政権の中枢に入り込んだ弟。期せずして財界、政界両方の「キーマン」となった兄弟が、日本経済浮沈のカギを握る──。【全3回の第3回。第1回 第2回を読む】 みずほフィナンシャ…
2022.01.30 07:00
週刊ポスト
岸田文雄・首相の「懐刀」と呼ばれる木原誠二・官房副長官(時事通信フォト)
兄はみずほFG新社長 木原誠二・官房副長官が岸田首相の信頼を得るまで
 メガバンクの新社長に就任した兄と、政権の中枢に入り込んだ弟。期せずして財界、政界両方の「キーマン」となった兄弟が、日本経済浮沈のカギを握る──。【全3回の第2回。第1回を読む】 みずほフィナンシャルグル…
2022.01.27 07:00
週刊ポスト
経済界と政界のキーマン兄弟に注目が集まる(左から兄・正裕氏、弟・誠二氏/時事通信フォト)
政財界のキーマン「木原兄弟」 兄はみずほFG新社長、弟は岸田首相最側近
 メガバンクの新社長に就任した兄と、政権の中枢に入り込んだ弟。期せずして財界、政界両方の「キーマン」となった兄弟が、日本経済浮沈のカギを握る──。【全3回の第1回】 日本を代表する3大メガバンクの一角、み…
2022.01.25 07:00
週刊ポスト
今後の検査次第では経営トップの去就問題にまで発展する可能性も(システム障害について謝罪するみずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長=左ら。2021年8月。時事通信フォト)
みずほ銀行システム問題の“病巣”は根深い 金融庁も背水の陣で対応
 みずほ銀行の相次ぐシステム障害を受け、金融庁は9月22日、同行と持ち株会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)に業務改善命令を出した。しかも同行が自ら障害の原因を解明できていないことを受け、金融当局が…
2021.10.08 16:00
週刊ポスト
今年7月に金融庁長官に就任した中島淳一氏とはどんな人物か(写真/共同通信社)
みずほ銀行に斬り込む新金融庁長官・中島淳一氏は初の理系出身トップ
 メガバンクとは思えない問題の続出に業を煮やした監督官庁が、ついに前代未聞の対応に打って出た。就任してわずか2か月あまりの“異色の経歴”を持つ金融庁長官が、巨大銀行の根深い病巣にメスを入れる──。みずほ銀…
2021.10.06 15:00
週刊ポスト
前例のない対応に踏み切った金融庁の狙いは?(時事通信フォト)
金融庁 みずほ銀行に「検査継続しながら業務改善命令」の異例ずくめ
 一体何度、システム障害を繰り返したら気が済むんだ――みずほ銀行のメガバンクとは思えない問題の続出に業を煮やした監督官庁が、ついに前代未聞の対応に打って出た。就任してわずか2か月あまりの“異色の経歴”を持…
2021.10.05 07:00
週刊ポスト
セブン銀行の舟竹泰昭社長(撮影/山崎力夫)
セブン銀行社長が語る「コンビニATM」の将来性 健康観察、選挙投票も
 いまや「持ち合わせがないから、お金をおろしに行ってくる」と言えば、行き先は銀行ではなくコンビニという時代だ。すっかり生活インフラとして定着したコンビニATM(現金自動預払機)の中でも、パイオニアのセブ…
2021.09.24 07:00
週刊ポスト
詐欺の手口は年々巧妙化している(イラスト/大野文彰)
金融機関を装ったメールを信用しフィッシング被害に 法的保護はあるか?
 インターネットが身近になり、便利な世の中になった一方で、「フィッシング詐欺」の被害も深刻化している。いつ誰が引っかかってもおかしくない状況であるが、もしもお金を騙し取られたならば、どうすればいいの…
2021.09.03 15:00
女性セブン
老後資金を投資に回す場合は特に注意が必要(イメージ)
老後マネーの取り扱いは慎重に 「退職金特別プラン」「生前贈与」に落とし穴も
 老後の不安を最も左右するものが資産だろう。2年前には金融庁が、「年金だけでは老後資産が2000万円不足する」との報告書を出し、大騒動となった。だが資産を増やすため、良かれと思って取った行動が、思いがけな…
2021.06.10 16:00
女性セブン
金融機関からの悪質な勧誘をどう避ける?(イメージ)
退職金や保険金を狙う銀行マンの「信じられない手口」
 2019年からたびたび話題にのぼる「老後資金2000万円問題」。先の見えない年金に加え、医療費や介護費用など、老後生活への不安は尽きない。さらにこのコロナ禍で、お金の不安は一層高まっている。老後問題解決コ…
2021.06.01 15:00
女性セブン
定年後は銀行口座を集約したほうがいい理由とは?(イメージ)
定年後は銀行口座の整理を 相続の際に遺族の負担を減らす効果も
 還暦を過ぎても働き続けるのが当たり前の時代とはいえ、60歳は大きな転機だ。年金受給が始まるまでどんな働き方を選ぶのか、生活の無駄をどう削るのか、片付けるべき課題は多い。「60歳定年」に伴い、退職金の受…
2021.04.01 15:00
週刊ポスト
銀行口座の使い方をどう見直す?(イメージ)
通帳発行、口座維持にも手数料 銀行口座は解約・集約で節約する時代
 2月末に発生したみずほ銀行のATMトラブルによって、利用者は大混乱に陥った。口座からの引き出しや送金、通帳記帳による家計管理などで利用することの多い中高年世代にとっては、銀行ATMは生活に不可欠なものであ…
2021.03.20 07:00
週刊ポスト
みずほ銀行のATM障害は他行にとっても他人事ではない(写真/共同通信社)
みずほATM障害 見え隠れする「顧客サービスを減らそう」という思惑
 2月28日、みずほ銀行のATMで、またも大規模障害が発生した。今回は、多くの利用者のキャッシュカードや通帳が呑み込まれたのだ。対応の遅れは際立っていた。最初のエラー発生は当日9時50分頃だったが、行員が現場…
2021.03.11 07:00
週刊ポスト
みずほ銀行は過去2回の大規模障害の経験をなぜ活かせなかったのか(写真は藤原弘治・頭取の謝罪会見/共同通信社)
IT界のサグラダ・ファミリア なぜ「みずほ銀行」で障害が続くのか?
 またしても起こった、みずほ銀行のATMでの大規模障害。今回は利用者のキャッシュカードや通帳が呑み込まれ、各地のATMコーナーは、怒声とため息に包まれた。なぜ、過ちは繰り返されるのか。 みずほ銀行では、第…
2021.03.10 07:00
週刊ポスト
被害者への対応もまちまちだったという…(写真/共同通信社)
みずほATM大規模障害 お詫びの品はボールペンとゆるキャラメモ帳
 みずほ銀行のATMで、またも大規模障害が発生した。今回は利用者のキャッシュカードや通帳が呑み込まれ、各地のATMコーナーは、怒声とため息に包まれた――。 2月最後の日曜日、都内在住の20代女性Aさんは、正午過…
2021.03.09 15:00
週刊ポスト
渋沢栄一はみずほ銀行の前身・第一国立銀行の初代頭取(写真/EPA=時事)
渋沢栄一が興して今も残っている会社 150年後の「勝ち組」「負け組」
 NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公で、新一万円札の肖像にも選ばれた渋沢栄一は数多くの企業を興した“日本資本主義の父”として知られる。 明治から大正にかけて約500社の起業に関わり、近代日本の黎明期を支…
2021.03.07 07:00
週刊ポスト
パートタイマー・A子さんのフィッシング詐欺被害実例(イラスト/ニシノアポロ)
「銀行からのSMS」を信じて詐欺にあった40代女性 見抜く方法と対策は
 コロナ禍による外出自粛を背景に、ネット通販トラブルが急増している。特に、ECサイトや銀行、クレジットカード会社などを装ったフィッシング詐欺が横行しており、フィッシング対策協議会事務局によると、フィッ…
2021.02.25 16:00
女性セブン
老後の資産運用は落とし穴にハマらないよう注意を(イメージ)
老後に備えて銀行窓口で資産運用を相談した50代女性の後悔
 50代になると仕事も安定し、子供も手が離れるため、預貯金に回す余裕も増える。自然と銀行へ足を運ぶ回数も多くなるが、そこに意外な罠がある。地元の地方銀行で体験したトラブルを浅倉由紀子さん(仮名・50才)…
2021.02.18 16:00
女性セブン
住宅ローンの完済より日々の生活が大切(イメージ)
住宅ローンの新常識 「借金は死ぬまで残ってもいい」
 住宅ローン返済年齢の高齢化が進んでいる。日本経済新聞(10月5日付朝刊)は「住宅ローン 完済年齢上昇 平均73歳、年金生活不安定に」の見出しで、定年退職後も住宅ローンを返済し続ける高齢者が増えていくこと…
2020.10.20 15:00
週刊ポスト
住宅ローンとの付き合い方が変わりつつある(イメージ)
住宅ローンは「生涯払う」時代に 85歳ローン、50年ローンも登場
 現役で稼いでいるうちに住宅ローンを完済して、退職後は年金生活で悠々自適の老後──そんなライフプランはすでに「夢物語」となりつつある。なけなしの年金からローンを払い続けるリタイア生活こそ、現代のスタン…
2020.10.17 07:00
週刊ポスト

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