公務員 の記事一覧

止まらない地方議員の高齢化となり手不足(イメージ)
《地方議員の高齢化となり手不足》地元の名士が「名誉職」として議席を引き継ぐ“暗黙ルール”も崩壊へ
 地方議会を中心に増え続けている「無投票当選」や「定員割れ」。その要因として「立候補へのハードルの高さ」が指摘されている。議員報酬の低さや兼業の難しさ、男女格差などが「ハードル」だというが、より深刻…
2024.08.24 07:00
マネーポストWEB
優秀な学生の「官僚離れ」にどう対応しているのか(イメージ)
優秀な学生の“キャリア官僚離れ”に政府も危機感 「19歳から受験可能」「初任給アップ」…あの手この手の対策に躍起
「長時間労働」に「天下り規制」、そして「官邸主導」による“やりがい”喪失……。かつて霞が関のキャリア官僚と言えば、国の政策に直接関わるダイナミズムがあり、それに意義を感じる人も少なくなかった。だが、実際…
2024.08.23 15:00
マネーポストWEB
地方議会の“無投票選挙区”が拡大する背景とは(イメージ)
地方議会で“無投票選挙区”が拡大中 議員報酬の少なさ、男女格差など「立候補のハードルの高さ」よりも深刻な「なり手不足」問題
 地方議会では「無投票当選」や「定員割れ」が増えてきている。全国町村議会議長会が設置した有識者会議の報告書によれば、2019年5月~2023年4月の4年間に行われた町議会議員選挙のうち無投票および定数割れは254…
2024.08.21 07:00
マネーポストWEB
地方の議会選挙では「無投票当選」や「定員割れ」も少なくない(イメージ)
【地方議員なり手不足】「無投票当選」や「定員割れ」続出で自治体の“選挙崩壊”が拡大中
 2024年7月の東京都知事選挙は、現在の日本の“歪み”を象徴する一面を持っていた。立候補者数が過去最多の56人にのぼり、選挙ポスターの掲示板の枠が足りなくなるという“異常事態”も発生したが、これは例外中の例外…
2024.08.18 07:00
マネーポストWEB
東大生の「キャリア官僚離れ」が進んだ背景とは(イメージ)
東大生がそっぽを向いた! 霞が関で「キャリア官僚離れ」が進むのにはワケがある
 内閣人事局調査によれば、2024年の通常国会中(2月5日~3月31日)、「官僚が答弁を作り終えた時刻の平均は、委員会当日の午前0時48分」だったという(朝日新聞2024年7月24日付け)。霞が関官僚の長時間労働の問題…
2024.08.17 07:00
マネーポストWEB
公務員は1、2を争う人気職業だったが……(写真は地方公務員の保護者向け就職説明会/時事通信フォト)
【公務員離れ】地方でも「安定した勤務先」という前提が崩壊 人口減少の自治体で「公務員のなり手不足」が加速する悪循環
 いま「公務員人気」に陰りが見え始めている。収入や待遇が安定しているメリットに加え、地域に根ざして住民との距離が近く、やりがいも感じられる地方公務員は、長らく人気の職業とされてきた。だが、行政の効率…
2024.02.08 06:59
マネーポストWEB
なぜ「キャリア官僚」が敬遠されるようになったのか(写真は国家公務員の中途採用試験/時事通信フォト)
【東大からの合格者が激減】優秀な学生の「キャリア官僚離れ」に政府も危機感 長時間労働、やりがい喪失などの要因
 景気悪化やコロナ禍など不安要因が重なる中、就職ランキングで1、2を争う人気を誇っていたのが「公務員」だった。ところが今、その不動の地位に変化が見え始めているという。「安定」と「やりがい」の高さから、…
2024.02.08 06:58
マネーポストWEB
【図解】“霞が関最強の官庁” 財務事務次官をトップとする財務省の組織、人事の出世コース
予算権と徴税権で霞が関を牛耳る「財務省」の組織研究 アメとムチで政治家を籠絡する人事システム
 財務省が「霞が関最強の官庁」と呼ばれ、政治家をもコントロールできるのは、「予算」と「税」の強大な権限を握っているからだ。 主税局が「税制」を決め、国税庁が国民から税金を取り、集めた税金を主計局が「…
2023.11.24 07:00
週刊ポスト
細田衆院議長に国から支給された年間4950万円の内訳
細田博之氏、衆院議長辞任の「逃げ得」に納得できるか? 過去に「歳費は100万円しかない」発言も1年の収入は4950万円
 衆議院議長・細田博之氏の「逃げ得」は許されるのか。体調不良を理由に議長を辞任する意向を固めたと報じられた2日後、地元紙・山陰中央新報の取材に応じた細田氏は、「政治家としては元気そのもの」と健康をアピ…
2023.10.05 16:00
マネーポストWEB
宮崎県新田原基地第23飛行教育隊・教官時代の朝長雅彦さん
元航空自衛隊パイロットが明かす“トップガンの苦労” 「出勤時には必ず笑顔で家を出る」不文律も
 古くは周防国の国府であり、交通の要衝として栄えた山口県防府市。瀬戸内海に面したこの地には、日本の国防を担う航空自衛隊の防府北基地が存在する。昨年9月、同基地の業務群司令として自衛官のキャリアを終えた…
2023.07.08 07:02
マネーポストWEB
元航空自衛隊1等空佐の朝長雅彦さん(撮影/比田勝大直)
【焼肉屋になったトップガン】元航空自衛隊パイロットの定年後の新たな挑戦 「月給18万円でも充実した日々」
 昨年、36年ぶりに映画『トップガン』の続編が公開され、全世界で興行収入10億ドル(約1400億円)を突破する大ヒットとなった。作品では歳を重ねて教官となった凄腕パイロット「マーヴェリック」(トム・クルーズ…
2023.07.08 07:01
マネーポストWEB
市民の耳に声を傾けることが仕事だが…(イメージ)
元職員が明かす市役所勤務の“負の側面”「プライベートは市民に監視されてる」「悪質なクレーマー対応に疲弊」
 地域に密着し、住民に寄り添いながら生活環境を整える地方公務員。責任も大きく、やりがいのある仕事のように見えるが、意外にも退職する人は少なくない。 総務省「令和3年度 地方公務員の退職状況等調査」に…
2023.06.24 15:00
マネーポストWEB
安定を求めて地方公務員に就職した落とし穴とは?(イメージ)
「安定=楽ではない」「激務なのに給料が安い」…地方公務員を辞めた若者たちの「誤算」
 公務員のイメージといえば”安定”。実際、マイナビ「2024年卒大学生公務員のイメージ調査」によると、公務員になりたい理由として「安定している」を選んだ人の割合が8割にものぼる。一方で、念願かなって公務員に…
2023.06.22 07:00
マネーポストWEB
数々のクイズ大会で優勝してきた能勢一幸さんの賞金の使い道とは(本人提供)
『ウルトラクイズ』覇者・能勢一幸さん 県庁勤務のクイズ王は高額賞金を何に使ってきたのか聞いてみた
《ニューヨークに行きたいかーっ!?》のフレーズが記憶に残る『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系)。1991年に同番組で優勝し「クイズ王」として知られる能勢一幸さんは、現在も埼玉県庁に勤めながら、…
2023.06.03 07:00
女性セブン
検察官などと同様、裁判官も法律で月収が定められている(写真:イメージマート)
激務をこなす裁判官の給料事情 その頂点である最高裁判所長官の年収は内閣総理大臣と同水準
 正常な社会運営のための重要なファクターといえる裁判制度。民事・刑事を問わず、裁判の際に重責を担う裁判官は、採用率一桁の狭き門だ。判決は人の人生、時には命まで左右する。だからこそ、裁判官は非常に厳し…
2023.05.17 07:00
マネーポストWEB
税金未納の督促状が誤送付された顛末とは(イメージ。写真:イメージマート)
税金未納の督促状を誤送付された女性はなぜ激怒した? 4630万円問題で考える役所対応の重大さ
 世間を騒がせた山口県阿武町の臨時給付金4630万円の誤送金問題。このような高額な金額の誤送金はめったにあることではないが、郵便物の“誤送付”なら体験したことがある人も少なくないはず。女性セブンの名物記者…
2022.06.05 16:00
女性セブン
5月28・29日に唐津が熱狂に包まれる
「唐津で1万人ロックフェスをしたい!」夢を実現させた消防士の熱意と行動力
 5月28・29日に佐賀県唐津市で「Karatsu Seaside Camp 2022」(KSC)という音楽フェスとキャンプを組み合わせたイベントが開催される。奥田民生やPuffy、SHISHAMO、真心ブラザーズ、氣志團らが出演予定だ。このKSC…
2022.05.21 16:00
マネーポストWEB
岸田文雄・首相の「懐刀」と呼ばれる木原誠二・官房副長官(時事通信フォト)
兄はみずほFG新社長 木原誠二・官房副長官が岸田首相の信頼を得るまで
 メガバンクの新社長に就任した兄と、政権の中枢に入り込んだ弟。期せずして財界、政界両方の「キーマン」となった兄弟が、日本経済浮沈のカギを握る──。【全3回の第2回。第1回を読む】 みずほフィナンシャルグル…
2022.01.27 07:00
週刊ポスト
『太陽にほえろ!』のような刑事生活を想像していたが…(イラスト/友利琢也)
元徳島県警・リーゼント刑事 新人時代の“フン闘”エピソード
 徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。秋山氏が刑事を志したきっかけや、理想と現実の差を痛感した出来事を綴る。 * * * おはよ…
2021.10.29 16:00
週刊ポスト
公務とはいえ、体を壊しては…(イメージ)
コロナ禍の保健所で月200時間超の残業も 公務員の超過勤務に上限は?
 民間企業では残業の時間や賃金は勤め先の規定に従って決められるが、公務員の残業規定はどうなっているのか。また過労だと感じたら、どこに相談すればよいのだろうか。弁護士の竹下正己氏が実際の相談に回答する…
2021.10.29 15:00
週刊ポスト

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