企業 の記事一覧

半導体不足はまだら模様、電子製品向けは需要急減 TSMCの株価も下落続く
深刻だと言われていた半導体不足の現状はどうなっているのか。それを見通す上でのヒントとなるのが、世界最大の半導体受託メーカーであるTSMC(TSM、ニューヨーク証券取引所上場)の株価推移だ。今年に入ってから…
2022.07.06 07:00
マネーポストWEB

バイデン大統領の歴訪日程でも明らかに 韓国に太刀打ちできない日本企業の凋落
アメリカのバイデン大統領は、日本よりも先に韓国へ訪問した。28年ぶりという異例のケースではあるが、ここから読み取れるのは、日本企業と韓国企業への期待度の差かもしれない──。経営コンサルタントの大前研一…
2022.07.06 06:00
週刊ポスト

日本電産・永守重信CEO、株主総会で61歳社長を「まだ見習い」と呼んだ真意
6月17日に行なわれた日本電産の定時株主総会で、創業者の永守重信CEO(77)は隣に座る関潤社長(61)についてこう語った。「社長はまだ見習い」「逃げない限りは後継者として育てる」 永守氏が一代で築き上げた…
2022.07.01 07:00
週刊ポスト

回転寿司「一皿100円」は“風前の灯” 8月以降にさらなる値上げの可能性も
コロナ禍で外食産業は壊滅状態。だが善戦を続けたのが回転寿司だ。帝国データバンクによれば、大手チェーン中心の国内回転寿司市場(2021年、売上高)は、10年前の1.6倍、前年から約600億円増の7400億円超になる…
2022.06.24 06:00
週刊ポスト

丸井、営業利益が前期比142% 独り勝ちの理由は若い世代向けカードビジネスか
飲食業や旅行・運輸などと並んで、コロナで深刻な打撃を被った百貨店業界。いまだ回復の糸口が見えないが、業績の中身を細かく見ていくと、そのなかでも明暗がわかれていることがわかる。百貨店業界で唯一気を吐…
2022.06.14 06:00
週刊ポスト

永守重信氏の後継者問題で揺れる日本電産 注目される2人の息子への「世襲」
今年も「株主総会」のシーズンがやってきた。経営に不安を抱える企業は株主からの厳しい質問に対応しなくてはならない。後継に指名した人物をわずか10か月で更迭した日本電産の“辞められないカリスマ”に対しては…
2022.06.13 06:01
週刊ポスト

日本電産・永守重信氏「CEO復帰」の誤算 後継者候補が10か月で退任の市場評価
今年も「株主総会」のシーズンがやってきた。経営に不安を抱える企業は株主からの厳しい質問に対応しなくてはならない。後継に指名した人物をわずか10か月で更迭した日本電産の“辞められないカリスマ”に対しては…
2022.06.13 06:00
週刊ポスト

経常減益の「吉野家」と増益の「すき家」 新商品開発が業績回復スピードに影響か
コロナ禍で外食産業は大きなダメージを受けた。そうしたなかで各社の決算の中身を見ていくと、同じようなサービスを提供しているにもかかわらず、業績に差が出ている業界もある。 牛丼業界はコロナ禍でテイクア…
2022.06.11 07:00
週刊ポスト

回転寿司2強 強い財務体力の「スシロー」に先進性目立つ「くら寿司」が挑む構図
群雄割拠の回転寿司業界。業界のトップを走っているのはスシローだが、ここにきてそれをくら寿司が猛追している。日本金融経済研究所代表理事の経済アナリスト、馬渕磨理子氏が解説する。「今年1~3月の3か月の業…
2022.06.10 06:00
週刊ポスト

鉄道会社、業績のカギとなる事業構成 近鉄はホテルに見切りをつけ物流業界に活路
鉄道会社の業績を細かく見ていくと、そこに明暗が浮かび上がってくる──。同じような事業を展開しているのに、どこで差がつくのだろうか? 私鉄の世界で、東の雄と言えば東急、西の雄は近鉄だろう。2022年3月期決…
2022.06.08 06:00
週刊ポスト

出井伸之さん最後のロングインタビュー「ものづくり神話から脱却すれば日本経済は甦る」
ソニー元会長兼グループCEOでクオンタムリープ代表取締役会長の出井伸之さんが、6月2日に肝不全のため亡くなった。享年84。2022年3月には最後の著書となる『人生の経営』を上梓したばかりだった。かつて経済大国…
2022.06.07 13:30
週刊ポスト

中外製薬と塩野義製薬の明暗を分けるコロナ治療薬 新薬で来期逆転はあるか
各社の決算を見ると、同じような商品やサービスを提供しているのに、業績に大きな差が出た業界がある。たとえば医薬品業界のケースではどうだろうか。 米リジェネロン社が開発したコロナ治療薬「ロナプリーブ」…
2022.06.07 06:00
週刊ポスト

任天堂失速、ソニー過去最高益 「ゲーム単体」と「エンタメ全体」の差が如実に
各社の2022年3月期決算が出揃ったが、企業によって業績に明暗が分かれている。主力商品のひとつとしてゲームを手掛ける業界の場合はどうか。 コロナ禍で『あつまれどうぶつの森』が大ヒットし、絶好調だった任天…
2022.06.06 06:00
週刊ポスト

中国で急成長する“宝石古美術のネットオークション企業”のビジネス戦略
中国ではゼロコロナ政策に伴う消費の落ち込みが激しく、マクロ面からみれば経済活動が停滞しているかのような印象を受けるかもしれない。しかし、ミクロ面を細かくみると、少し様子が違うようだ。企業の生態環境…
2022.06.01 15:00
マネーポストWEB

ユニクロ増益、無印良品減益 業績の差は脱コロナでカラフルさ求める消費者心理か
各社の決算の中身を見ていくと、同じような商品やサービスを提供している2社でも、業績に大きな差が出ている業界がある。たとえばユニクロと無印良品の衣料品を比べると、似たような価格帯で、似たような商品を販…
2022.06.01 06:00
週刊ポスト

進化するドライヤー 「大風量で軽量化」実現への家電メーカーの挑戦
近年、家電の進化が目覚ましい。ドライヤーもそのひとつ。大風量で軽量化を実現するためにどのような苦労があったのか。家電メーカーに商品開発の秘話を聞いた。 カロス ビューティー テクノロジーは、大手家電…
2022.05.31 07:00
女性セブン

ソフトバンクグループ・孫正義氏の命運を左右する「投資銘柄リスト」を検証
ソフトバンクグループ(以下、ソフトバンクG)の2022年3月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が1兆7080億円の赤字。原因は、2017年に「10兆円ファンド」として鳴り物入りで立ち上げた投資事業「ソフトバンク・…
2022.05.28 07:00
週刊ポスト

ソフトバンクG・孫正義氏の不安要素となる「米国利上げ」と「アリババ一本足打法」
ソフトバンクグループ(以下、ソフトバンクG)の2022年3月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が1兆7080億円の赤字となった。好調な携帯事業がありながら減益になった原因は、2017年に「10兆円ファンド」として…
2022.05.27 06:00
週刊ポスト

ソフトバンクグループの異様な業績乱高下「もう“普通の会社”ではなくなった」
〈世界は混沌としており、株式マーケットも大きな影響を受けた。我々が取るべき行動は「守り」です〉。5月12日、オンラインで開催されたソフトバンクグループ(以下、ソフトバンクG)の決算発表会見。記者から「今…
2022.05.25 06:00
週刊ポスト

ユニクロの対応から考える「ロシアに進出する外資企業」の身の振り方
ロシアのウクライナ侵攻の影響で、ロシアに進出していた外資企業も難しい舵取りを迫られている。今後、外資企業はロシアでの事業展開をどう模索していくのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、ロシアに…
2022.05.18 06:00
週刊ポスト
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