企業 の記事一覧

業績急回復の三大財閥系企業 世界で戦える最先端企業群へと脱皮を図る
景気回復の兆しのなかで、いち早く好業績を印象づけているのが、三菱、三井、住友の三大財閥系企業だ。その波及効果は、日本経済全体を押し上げる勢いにもなっている。 財閥系企業の復活の背景には、コロナ禍で…
2021.12.17 07:00
週刊ポスト

三菱、三井、住友の三大財閥系の業績大復活 日本経済の中核担う存在感
NHK大河ドラマ『青天を衝け』は、主人公・渋沢栄一が三井財閥の中興の祖・三野村利左衛門や三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎と競いながら明治日本に産業を興していく姿を描いている。そして令和の世となったいま、コ…
2021.12.14 07:00
週刊ポスト

誰が「東芝」を殺したのか 「日の丸家電」終焉の裏側【前編】
東芝の3分割案について綱川智・社長CEOは、「総合電機メーカーではなくなる」と記者会見で認めた。なぜ“日の丸家電”の象徴は解体に追い込まれようとしているのか……『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅』の著…
2021.12.02 07:00
週刊ポスト

誰が「東芝」を殺したのか 「日の丸家電」終焉の裏側【後編】
東芝の3分割案について綱川智・社長CEOは、「総合電機メーカーではなくなる」と記者会見で認めた。なぜ“日の丸家電”の象徴は解体に追い込まれようとしているのか……『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅』の著…
2021.12.02 07:00
週刊ポスト

結局のところメタバースとは何なのか?セカンドライフ、あつ森との違いは
米フェイスブックが社名を「メタ(Meta)」に変更し、少なくとも約100億ドル(約1兆1000億円)の投資を表明したことで、大きな注目を集めている「メタバース」。マイクロソフトやウォルト・ディズニー、ナイキに…
2021.12.01 16:00
マネーポストWEB

小田急電鉄「子供運賃一律50円」導入、年12億円の減収をどうカバーする?
小田急電鉄が、子供運賃を来春から全線一律50円に引き下げると発表したことが、大きな話題を呼んでいる。大幅な値下げに踏み切った同社の業績を心配する声も聞かれるが、実際のところ減収額をカバーできる見込み…
2021.11.30 16:00
マネーポストWEB

中国で高まる国産品ブーム 「独身の日」商戦も日本企業の苦戦が鮮明に
近年高まりを見せる中国の“愛国ムード”。しかし今、行き過ぎた愛国心から「反日」の機運も高まり、さまざまなところで影響が出ているという。今年11月11日に開催された中国最大のネット通販セール「独身の日」商…
2021.11.25 07:00
マネーポストWEB

業績好調の不二家 高付加価値ケーキ、若者支持の菓子ヒットに見る新戦略
製菓と洋菓子を二本柱とする不二家は1910年創業の老舗。長い歴史ゆえ、不二家の購入層といえばファミリーやシニア層という印象が強かった。だが、コロナ禍で巣ごもり消費が急増した中で、若年層の開拓にも成功し…
2021.11.25 07:00
週刊ポスト

米新興EVメーカー・リビアンは「次のテスラ」になり得るのか
11月10日、米ナスダック市場に新規上場すると、一気に株価が急騰し市場を賑わせた米電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN。以下、リビアン)。公開価格78ドルに対し初値は106.75ドル、7日…
2021.11.23 19:00
マネーポストWEB

日本経済は消費も企業活動もV字回復 伊藤忠社長は「歴史的な好決算」
日本経済は消費も企業活動もまさにV字回復の真っ只中にある。数字がそれを示している。緊急事態宣言が明けた10月、百貨店にそれまで外出自粛していた客が押し寄せた。「売上、客数ともに10月は前年同月比109.5%…
2021.11.22 15:00
週刊ポスト

コメダ珈琲店 なぜ名古屋から急ピッチで「全国制覇」できたのか
名古屋に根付く喫茶店の「モーニング文化」を全国各地に普及させた立役者が、名古屋市発祥の喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」だ。 コメダ珈琲店は1968年に創業され、2003年以降、全国へと出店を拡大。2019年6月に…
2021.11.19 07:00
週刊ポスト

愛知県は製造品出荷額43年連続1位、「モノづくりの街」名古屋の底力
名古屋は製造業を中心とした全国有数の「モノづくり」の街として知られる。2020年工業統計によると、愛知県の製造品出荷額等は47兆9244億円。なんと43年連続で日本一を誇る。その割合は全国の約14.9%を占め、2位…
2021.11.17 07:00
週刊ポスト

トヨタに次ぐ最強グループになった日立を支える「技術者は変人たれ」の考え
リーマンショック後の2009年3月期に7873億円もの巨額赤字を出しながら、V字回復を果たした日立製作所。2021年3月期に過去最高の5016億円の純利益を叩き出し、2022年3月期も純利益5500億円とさらなる増益を見込む…
2021.11.15 07:00
週刊ポスト

ミズノ社長「少子高齢化でもスポーツ文化の種蒔きで新市場開拓できる」
コロナ禍はスポーツ業界にとって大逆風になった。東京五輪は無観客開催に漕ぎ着けたものの、この1年半で多くのスポーツイベントが中止を余儀なくされ、外出自粛や密の回避から、一般の人々がスポーツに親しむ機会…
2021.11.14 07:00
週刊ポスト

日立がV字回復できた理由 上場子会社整理や売却も「攻め」の戦略
「総合電機メーカー」の雄だった日立製作所がグループ存亡の危機を迎えていたのは、リーマンショック後の2009年。7873億円もの巨額赤字を出したが、その後、2021年3月期に過去最高の5016億円の純利益を叩き出し、国…
2021.11.13 07:00
週刊ポスト

日立、最大の危機からのV字回復 経済圏は220兆円規模でトヨタに匹敵
バブル崩壊後の「失われた30年」で製造立国としての地位を失った日本。かつて「総合電機メーカー」の雄だった日立製作所もリーマンショック後の2009年3月期に7873億円もの巨額赤字を出したが、その後、見事にV字…
2021.11.11 07:00
週刊ポスト

中国「オンライン医療サービス」の現在地 株価急落の背景と当局の狙い
将来の医療サービスを大きく変革すると目されている「オンライン医療」サービスだが、現段階での評価はどうなっているのか。医療業界にイノベーションを起こせるのか。中国企業の事例をもとに分析してみよう。 …
2021.11.10 07:00
マネーポストWEB

「紙半減」宣言のセイコーエプソン 「環境配慮のプリンター」という命題
時計製造にルーツをもつセイコーエプソンの事業範囲は多岐にわたるが、とりわけ馴染みがあるのは「EPSON」ブランドのプリンターだろう。昨春、コロナ禍の逆風の中で同社のトップに就任した小川恭範社長(59)は、…
2021.11.09 07:00
週刊ポスト

「紙カミソリ」が話題の貝印 社長が語る開発の狙い、老舗企業の伸びしろ
使い捨てカミソリで国内シェアNo.1の貝印は、包丁や爪切り、調理用ハサミや医療用メスなども手がける“刃物のデパート”。海外進出も早く、海外の売上比率が約5割のグローバルメーカーでもある。創業113年を数える…
2021.11.01 07:00
週刊ポスト

クラシエ社長が明かす、将来のビジョンに「クレイジー」を掲げた理由
高度経済成長期に「ペンタゴン経営」と称される多角化を推進し、業績を急激に伸ばしたカネボウ。だが、バブル崩壊による業績悪化、そして粉飾決算問題が明るみに出ていく中でカネボウは2007年に解散し、事業は分…
2021.10.25 07:00
週刊ポスト
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