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企業 の記事一覧

『起業の天才 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』著・大西康之
起業の天才・江副浩正氏が実践した「アメリカ型経営の真逆の経営術」
【書評】『起業の天才 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』/大西康之・著/東洋経済新報社/2000円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 本書は、リクルートの創業者、江副浩正の伝記だ。500ページ近…
2021.03.12 16:00
週刊ポスト
アパホテルはコロナ危機をどう切り抜けているのか(時事通信フォト)
アパホテルが黒字9億円超! なぜ「1泊2500円」でも儲かるのか
 コロナ禍で苦境に喘ぐホテル業界。大手が軒並み赤字に転落するなか、アパホテルの決算に驚きの声が上がった。アパグループの2020年11月期連結決算は売上高904億円(前期比34.1%減)、経常利益10億900万円(同97…
2021.03.12 07:00
週刊ポスト
みずほ銀行のATM障害は他行にとっても他人事ではない(写真/共同通信社)
みずほATM障害 見え隠れする「顧客サービスを減らそう」という思惑
 2月28日、みずほ銀行のATMで、またも大規模障害が発生した。今回は、多くの利用者のキャッシュカードや通帳が呑み込まれたのだ。対応の遅れは際立っていた。最初のエラー発生は当日9時50分頃だったが、行員が現場…
2021.03.11 07:00
週刊ポスト
みずほ銀行は過去2回の大規模障害の経験をなぜ活かせなかったのか(写真は藤原弘治・頭取の謝罪会見/共同通信社)
IT界のサグラダ・ファミリア なぜ「みずほ銀行」で障害が続くのか?
 またしても起こった、みずほ銀行のATMでの大規模障害。今回は利用者のキャッシュカードや通帳が呑み込まれ、各地のATMコーナーは、怒声とため息に包まれた。なぜ、過ちは繰り返されるのか。 みずほ銀行では、第…
2021.03.10 07:00
週刊ポスト
被害者への対応もまちまちだったという…(写真/共同通信社)
みずほATM大規模障害 お詫びの品はボールペンとゆるキャラメモ帳
 みずほ銀行のATMで、またも大規模障害が発生した。今回は利用者のキャッシュカードや通帳が呑み込まれ、各地のATMコーナーは、怒声とため息に包まれた――。 2月最後の日曜日、都内在住の20代女性Aさんは、正午過…
2021.03.09 15:00
週刊ポスト
渋沢栄一はみずほ銀行の前身・第一国立銀行の初代頭取(写真/EPA=時事)
渋沢栄一が興して今も残っている会社 150年後の「勝ち組」「負け組」
 NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公で、新一万円札の肖像にも選ばれた渋沢栄一は数多くの企業を興した“日本資本主義の父”として知られる。 明治から大正にかけて約500社の起業に関わり、近代日本の黎明期を支…
2021.03.07 07:00
週刊ポスト
都心部のマンション需要は依然として高いが…(イラスト/井川泰年)
コロナ禍で不動産市場が激変 東京のオフィス需要減で修羅場が始まる
 新型コロナウイルスの影響を受ける日本経済。インバウンド景気の象徴的存在でもあった銀座の商業ビルでは、テナントの撤退も相次いでいる。都心の不動産への求心力低下が何をもたらすのか。経営コンサルタントの…
2021.03.06 07:00
週刊ポスト
「脱スーツ」の快適さを知るともうスーツには戻れない?(イメージ)
「もうスーツには戻れない」紳士服業界の苦境に拍車をかける意識の変化
 近年、カジュアル化が進行していたビジネスウェア。そこにコロナ禍でテレワークが浸透したことで需要減少に拍車がかかり、紳士服業界はさらなる苦境を強いられている。 業界大手の青山商事は、2021年3月期は売上…
2021.03.04 15:00
マネーポストWEB
渋沢栄一の先見の明とは?(時事通信フォト)
渋沢栄一と岩崎弥太郎 相容れない両者の競合が日本の近代化を促進した
 NHK大河ドラマ『青天を衝け』が初回視聴率20.0%の好スタートを切った。主人公の渋沢栄一は数多くの企業を興した“日本資本主義の父”として知られる。彼が「明治の大実業家」となってから約150年。そのDNAは今も引…
2021.02.28 07:00
週刊ポスト
一緒に同じ動画を見ている感覚になり、共感できるのも魅力(イメージ)
副業禁止の会社はまだ多い 内緒の副業がバレたらどうなるのか、弁護士が解説
 コロナ禍で企業が副業を容認する動きが加速している。厚生労働省でも働き方改革の名の下、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を制定し、会社員の副業を推進してきた。 Another worksが2月に発表した「副…
2021.02.27 11:00
マネーポストWEB
本社ではメンバー全員がワンフロアで働く。大きなだるまの前が社長席
元競輪選手が多数勤務、社長室がない…他 カインズ「5つの秘密」
 全国225店舗、売上高4410億円と、ホームセンター業界トップを走る「カインズ」。店舗に行けば、その品揃えの豊富さや独自性あふれるオリジナル商品のラインナップなど、人気の理由がよくわかる。そんなカインズに…
2021.02.26 07:00
週刊ポスト
コロナ禍の不動産事業への影響は(写真は赤坂サカスとTBS、時事通信フォト)
朝日新聞、TBS、サッポロ 安定収益だった「不動産事業」の怪しい雲行き
 巨大不動産を保有して事業を展開する大手企業は多数あるが、都心の一等地ではコロナの影響で地価下落の兆候がある。安定収益をもたらし、ステータスにもなっていた「不動産」と企業の関係はどう変わっていくのか…
2021.02.22 07:00
週刊ポスト
「カインズくん1号」と名付けられたロボットが売り場を案内してくれる
ロボットが商品探しを先導… 「進化するカインズ」売り場最前線
 コロナ禍でのステイホームやリモートワークの浸透によって、自宅生活を支えるホームセンター業界は、販売額が前年比10%増加した。なかでも業界トップ、売上高4410億円を誇るカインズの躍進は著しい。その最前線…
2021.02.21 07:00
週刊ポスト
コロナ禍が財閥系不動産会社にどう影響?(写真は三井不動産のCOREDO日本橋、時事通信フォト)
三井・三菱・住友 コロナ禍の地価変動で不動産大手の先行きに暗雲
 コロナの感染拡大により、不動産バブルは崩壊の危機に瀕しているようだ。不動産ジャーナリストの榊淳司氏が指摘する。「日本の社会構造は激変している。リモートワークの普及によるオフィスの縮小や、顧客が減っ…
2021.02.19 07:00
週刊ポスト
競争が激しいホームセンター業界でカインズが支持を集める理由とは?
店舗のデジタル化、コロナ禍ニーズの把握… カインズ躍進の秘密
 自宅での生活時間が増え、家の中で快適に過ごしたいという人たちに支持され、ホームセンター業界の販売額が前年比で10%以上の増加を見せているという。 全国展開するホームセンター大手のカインズも、さまざま…
2021.02.18 07:00
週刊ポスト
大企業が保有する不動産は「カネのなる木」から深刻リスクに?(不動産ビジネスを手がける有名企業の主な所有物件と賃貸等不動産の含み益)
コロナ禍で不動産バブル崩壊危機 メディア、エンタメ業界への影響も
 国税庁は1月26日、「大阪市内の繁華街3地点」の2020年1月時点の路線価を減額補正(下方修正)すると発表した。「コロナの影響で急落した繁華街の地価が路線価を下回り、相続税の算定に支障が出るとの判断です。減…
2021.02.17 07:00
週刊ポスト
オンライン医療サービスの拡大が世界に破壊的イノベーションを起こす?(四川省。Getty Images)
オンライン医療サービスが世界に“破壊的イノベーション”をもたらす可能性
 中国平安保険(02318)の傘下で、オンライン医療サービスを展開する平安健康医療科技(01833)の株価が2月11日、春節休場前の半日立ち合いの中、21.1%上昇した。同日、アメリカに本社を置くARKインベスト・マネ…
2021.02.17 07:00
マネーポストWEB
アスクルは巣ごもり戦線をどう勝ち抜くか(吉岡晃社長)
アスクル社長 ネット通販で焼き立てパンも販売、「品質」で勝負する
 事業所向け・個人向け通販事業を展開するアスクル株式会社。コロナ禍の巣ごもり需要で好調な業界だが、ライバルも多く競争は熾烈だ。勝ち抜く秘策を吉岡晃社長(53)に訊いた。──平成元年(1989年)当時、何をさ…
2021.02.14 07:00
週刊ポスト
コロナで1.5倍増産も品薄続く アイリスオーヤマのマスク開発秘話
コロナで1.5倍増産も品薄続く アイリスオーヤマのマスク開発秘話
 ウィズコロナの時代、マスクの供給が安定してきた現在も人気で手に入りにくいマスクがある。それが、アイリスオーヤマの『ナノエアーマスク』だ。もともとはこの商品、花粉症向けに開発されたという。開発を手が…
2021.02.10 07:00
女性セブン
電通本社ビルの売却金額は3000億円規模になると見られる
電通、NEC、ソニーほか、有名企業「自社ビル売却」の事情と葛藤
 電通、エイベックスなど大手企業の本社ビル売却の動きが相次いで報じられた。企業の“本丸”ともいえる本社を手放すとき、そこには多くのドラマが生まれる。 東京・港区汐留にそびえ立つ48階建ての電通本社が売却…
2021.02.04 07:00
週刊ポスト

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