受験 の記事一覧

学習塾が謳う“合格実績”はどこまで信じられる?表記ルールはあるが一部では“グレーゾーン表記”も横行 「難関校に○○名合格!」「実績No.1」のカラクリ
2月は塾業界にとって勝負の月。生徒たちの合否は塾にとって“通知表”のようなもので、合格実績は新年度の生徒数に大きく影響する。それゆえ、塾はもちろん電車広告や折り込み広告には派手に「A中学に◯人合格!」と…
2025.02.25 16:00
マネーポストWEB

【大学2026年問題】国立大学すら定員割れは時間の問題…文科省も「大学じまい」に舵を切ったが、そのタイミングはあまりに遅すぎた
大学の「2026年問題」──2026年以降は大学への進学率が上昇したとしても、18歳人口の減り幅のほうが大きく、進学者数が減り続ける状況を予測した言葉だが、出生数の激減が続く中で、日本の高等教育は新たな局面を…
2025.02.22 07:02
マネーポストWEB

【大学2026年問題】定員充足率が初めて100%を下回り「大学全入時代」に新たな局面 「激減する18歳人口の奪い合い」の行き着く先
今年も受験生たちの奮闘が続いているが、その一方で、募集定員に占める入学者の割合=定員充足率が100%を切る大学が続出している。背景には、18歳人口の減少と、その流れに逆行するかのような大学の拡大路線があ…
2025.02.22 07:01
マネーポストWEB

地方出身者の「Fランでもいいから東京の大学へ」の痛切な思い 「田舎には何もない。とにかく都会に」「時代錯誤な文化が嫌で」「閉塞的な人間関係をリセットしたかった」
大学全入時代――。文科省令和6年度学校基本調査によると、大学進学率は過去最高の59.1%。なかでも東京の大学は人気で、内閣府によれば、大学進学時における都道府県別の流出入者数は東京都が圧倒的に多く、2024年…
2025.02.20 16:00
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「合格するためには基礎に集中しなさい」伊藤塾・伊藤真塾長が説く“集中力を鍛える方法” 「ゴールを最小化して一点に絞る」、「それ以外に手を出さない勇気」を持つ
仕事でも人生でも、私たちはさまざまな「選択」をしている。「唯一の正解」はないものの、自分で考えて、選択をしなければならない。そんな「未知の問題」に対して、「答えをつくり出す」のが「考えること」。そ…
2025.02.09 15:00
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早稲田大学が大躍進、文系学部入試での「数学の必須化」がもたらした“絶大な効果” 受験偏差値だけでなく人生においても「慶應に圧勝」してしまう可能性
近年、早稲田大学の各学部の偏差値が急上昇している。かつて早稲田大学の入試と言えば、暗記型のマークシート試験やマニアックな知識を問う問題が多く、文系3教科型受験が一般的だったが、近年の入試改革によって…
2025.01.23 16:00
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理工系の「女子枠」が拡大しても“やっぱり受験しない”と決めた女性たちのリアルな本音 「ほぼ男子大学はイヤ」「女が行っても仕方がないと親に刷り込まれて」
大学入試に「女子枠」を設置するケースが急速に増えている。理工系をはじめとした女性比率が低い学部での男女比率のアンバランスの解消を目的とするもので、2023年度入試まで女子枠を設置している大学は11大学19…
2025.01.22 15:00
マネーポストWEB

「必ず1校は合格できる」公立・私立で異なる「高校受験」の仕組み、推薦入試・一般入試の各パターンを図解 受験対策では内申点をどこまで重視すべきか、塾選びのコツ
中学受験を選択しなかった場合に待ち受ける「高校受験」。公立高校と私立高校が選択肢となるが、志望校合格までにどのような選抜をくぐり抜けることになるのか。フリーライターの清水典之氏が、受験情報の専門家…
2024.12.22 07:02
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【高校受験での「内申書」の評価ポイント一覧】2021年から変わった公立中学校の評価基準を解説、都立高校受験では「部活をやめた」「生徒会の役員」などは影響しない現実
中学受験がブームと言われる首都圏でも、8割以上が公立中学校に進み、高校受験という進路を選択している。しかし、親の世代が高校受験した頃とは様変わりしており、合否にかかわる「内申書」の中身や扱いも変化し…
2024.12.22 07:01
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指定校推薦で海外大・理系大も狙える「特色ある都立高校」15 格安の留学制度も利用可能【都立高校vs私立中高一貫校「指定校推薦」の実態】
主に首都圏で「中学受験ブーム」が過熱する背景には、「公立中→高校受験」という王道ルートについての情報が少ないことがあるのではないか。私立の中高一貫校は、基本的に受験勉強して大学を目指す進学校が目立つ…
2024.12.15 07:02
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「中学受験でSAPIX偏差値50」なら「高校受験で都立トップ校を狙える」現実 国公立大の進学実績で私立中高一貫と遜色ない「都立高校」が増えている理由
ブームが過熱するなか、「中学受験しないと取り残されるのではないか」との不安を解消するのは、「公立中→高校受験」ルートについての正しい情報かもしれない。親の世代が高校受験した頃と、今の公立高校はずいぶ…
2024.12.15 07:01
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【大学進学実績から見る中学受験のコスパ】GMARCHへは「高校・大学受験のほうが入りやすい」現実、附属校の内部進学者でも理系学部は超激戦
中学受験に“参戦”した場合、小学校4年生から6年生までの3年間の塾費用と、中高6年間の学費などでかかる費用は、「公立中→高校受験」ルートの3〜4倍にあたる約1000万円にもなることがわかった(第1回記事参照)。…
2024.12.08 07:02
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【中学受験と高校受験「本当のコスト」を徹底比較】中学受験をすると高校卒業までにかかる費用は約1000万円? 12のチェック項目で見極める「親子の適正」
過熱する一方の「中学受験」ブーム。「学校で仲の良い友だちが中学受験をする」「あの子も塾に通っている」──そう聞くと、小学生の子をもつ親としては、「中学受験しないと取り残されてしまうのではないか」と不…
2024.12.08 07:01
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塾で優秀な生徒たちに萎縮するようでは…「少数精鋭のエリート塾」で開成を目指したお受験ママの挫折 夫の言葉で痛感「開成に合う子、合わない子」
中学受験の難関校を目指す子の家庭の間で、近年、注目を集めているのが都内で増えている「少数精鋭の難関校対策塾」だ。Z会、早稲田アカデミー、enaなどの大手教育産業が続々とそういった少数精鋭のエリート塾ブ…
2024.11.25 15:04
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「初めて習う稲作農業を他の生徒たちは知り尽くしている…」少数精鋭のエリート中学受験塾で直面する“小4の格差”
中学受験の難関校を目指す子の家庭にとって、難関校対策に対応した塾選びは重要な要素となってくる。中でも近年は都内を中心に「少数精鋭の難関校対策塾」が増えており、注目を集めているが、その実態はどのよう…
2024.11.24 15:03
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Z会に早稲アカ、enaも参入、中学受験の難関対策特化型「少数精鋭エリート塾」が次々登場 一方で“通塾拒否”に至った生徒も
中学受験で難関校を目指す子の家庭にとって、難関校対策の塾選びは重要な要素となってくる。その選択肢の一つに中小の「少数精鋭の難関校対策塾」がある。難関校対策に特化した塾にはどのような特徴があるのか。…
2024.11.24 15:02
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【中学受験の塾選びの新しい動き】息子の開成合格を目指すバリキャリママ 選んだのはSAPIXよりもっと少数精鋭の超エリート塾
中学受験の対策をする塾のスタートは小学3年の2月で、そのため前年の11月から入塾テストがおこなわれる。特に難関校を目指す子の家庭にとって、難関校対策の塾選びは重要な要素となってくる。そしてその様相は近…
2024.11.24 15:01
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「勉強ができる」でイジられた人たちの“苦い思い出” 「習っていない漢字を書く嫌味な奴」「頭はよくても跳び箱はできないんだ」…イジリが嫌で手抜きグセがついたも
本来「勉強ができる」「頭がよい」といったことは褒められてよさそうなもの。しかし子供時代は、それがもとで嫌味を言われたり、からかわれたりした経験がある人も珍しくない。心無い言葉を受けたことがある人た…
2024.11.14 15:00
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「中学受験全落ちしました」経験者が振り返る当時の思い 「勉強はムダだと思うように」「母が塞ぎ込んだのがショック」…無謀な志望校選びがその後の人生に影響も
首都圏では今年、中学受験率が22.7%と過去最高をマーク。名門校の優れた教育環境や、付属校なら大学までエスカレーターで行けることなどが人気の理由となっているようだが、勝者がいれば、当然敗者もいる。滑り…
2024.11.13 15:00
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マレーシア留学で「自分に負荷をかけたい」高校生たち 国内の大学進学と同程度の費用で「オールイングリッシュ」の授業を受けられるがドロップアウト組も
日本人の海外留学生の数は減少している中、留学先として昨今、注目を集めているのがマレーシアの大学だ。実際にマレーシアの大学に留学した学生はマレーシアの大学生活をどのように振り返っているか。学業のレベ…
2024.11.04 16:02
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