経営者 の記事一覧

JR東日本・深澤祐二社長は今後の鉄道ビジネスをどう見据えているのか
JR東日本・深澤祐二社長「駅は切符を売る場所ではない」の真意
「JR発足以来最大の危機」──。東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)の深澤祐二社長(66)はコロナ禍の経営状態をこう表現した。今年4月から9月までの半年間の中間決算は、2643億円の赤字。1987年の国鉄民営化以来、最…
2020.12.12 07:00
週刊ポスト
一番人気の「和洋折衷本格料亭おせち『博多』」(4~5人前)。25センチ四方の3段重に46品が入り、1万5800円(送料無料)。久松のおせちは「ずっしり」「たっぷり」「ぎっしり」の三拍子が揃う
役員・社員数25人で「おせち15万個」を完売させる博多久松の凄さ
 年末に向け、新年の食卓を彩るおせちの重詰め作業が佳境を迎えている。社員数が30人に満たない福岡のある中小企業は、冷蔵よりも高い安全性を保持できる冷凍おせちで急成長を遂げ、業界で大きな注目を集めている─…
2020.12.11 07:00
週刊ポスト
明治ホールディングス・川村和夫社長が語るロングセラー商品を生み出すこだわり
「R-1」ほかヨーグルトが絶好調 明治HDが“業界初商品”を連発する秘密
 コロナ禍による健康志向の高まりで機能性ヨーグルト商品などが絶好調、明治ホールディングス(HD)の今年4~9月期は、営業利益504億円(前年同期比6%増)となった。「ブルガリアヨーグルト」「ミルクチョコレー…
2020.12.08 07:00
週刊ポスト
ゲオホールディングスの遠藤結蔵社長に今後の事業戦略を訊く
ゲオHD社長「中古市場をより身近に」、メルカリには「安心」で対抗
 DVDレンタルやゲームの売買などを手がける「ゲオ」や、衣料・雑貨をリユース(中古品販売・買取)する「セカンドストリート」を展開するゲオホールディングス。コロナ禍の巣ごもり需要や節約志向の高まりで、好調…
2020.11.23 11:00
週刊ポスト
リクルートホールディングス・峰岸真澄社長が今後の展望を語る(撮影/山崎力夫)
リクルートHD 「ゼクシィ」「R25」創刊に関わった凄腕社長の次の一手
 Jリーグチェアマンの村井満氏、公立中学校の校長を務め、教育改革実践家でもある藤原和博氏など有名OBが多く、「人材輩出企業」と呼ばれるリクルートホールディングスは、今年で60周年を迎えた。時代とともに業態…
2020.11.14 07:00
週刊ポスト
山口聡社長がカゴメの経営戦略について語る
カゴメ社長「トマトから野菜の会社への脱皮」を掲げた理由
 トマトケチャップやトマトジュースで知られるカゴメ。健康意識の高まりを追い風に好調を維持している。5年後の2025年を目標にトマトから野菜の会社への脱皮を掲げる同社の山口聡社長(59)に訊いた。──このシリー…
2020.11.02 07:00
週刊ポスト
アース製薬社長 業績アップの要因は「5%の消費者に耳を傾ける」
アース製薬社長 業績アップの要因は「5%の消費者に耳を傾ける」
 コロナ禍に苦しむ企業が多い中、好調なのが「ごきぶりホイホイ」や「アースノーマット」で知られるアース製薬だ。2014年に当時42歳の若さでトップに大抜擢された川端克宜社長(49)に業績アップの秘訣を訊いた。─…
2020.10.22 07:00
週刊ポスト
ジャパネットたかた 先代を超える売上を記録する2代目社長の発想力
ジャパネットたかた 先代を超える売上を記録する2代目社長の発想力
 創業者・高田明氏の甲高い声と明るい笑顔で熱く商品を説明するスタイルで人気となった、ジャパネットたかた。5年前に長男・高田旭人社長(41)が跡を継ぎ、新たなスタイルで同社を牽引。2019年12月期の連結売上高…
2020.10.11 07:00
週刊ポスト
ジャパネットたかた社長 「父が長嶋茂雄なら、僕は野村克也タイプ」
ジャパネットたかた社長 「父が長嶋茂雄なら、僕は野村克也タイプ」
 テレビ通販の代名詞的存在であるジャパネットたかた。創業者である高田明氏が甲高い声と明るい笑顔で熱く商品を説明するスタイルで人気となった。5年前に跡を継いだ明氏の長男・高田旭人社長(41)は、先代とは違…
2020.10.09 07:00
週刊ポスト
松井証券社長 ネット証券戦国時代は投資の面白さ提案が鍵
松井証券社長 ネット証券戦国時代は投資の面白さ提案が鍵
 約20年前、株式売買委託手数料自由化を睨んでネット専業へ転換したのが、「業界の風雲児」と言われた松井証券の松井道夫氏。四半世紀にわたってトップを務めた同氏に代わって、今年6月、初めて創業家以外からトッ…
2020.10.02 07:00
週刊ポスト
アサヒビール、マツダを救った「経営再建のプロ」銀行マンの凄さ
アサヒビール、マツダを救った「経営再建のプロ」銀行マンの凄さ
「確かにこの会社は満身創痍の状態です。だがまだ死んじゃいない!」──銀行員の企業再建に向けた熱意に、社員たちも奮い立つ。『半沢直樹』(TBS系)の一場面なのだが、実際の銀行員はどのように赤字企業の再建に関…
2020.09.14 07:00
週刊ポスト
キリンビバレッジ社長 「午後の紅茶」「生茶」で健康シフトを加速する
キリンビバレッジ社長 「午後の紅茶」「生茶」で健康シフトを加速する
 コロナ禍でオフィス向け自販機やコンビニでの販売が大きく目減りする一方、スーパーでの販売やインターネット通販に活路を見いだそうとしている飲料業界。ウィズコロナの時代をどう勝ち残るのか、メガブランド「…
2020.09.04 07:00
週刊ポスト
ウィズコロナ時代のマンション 郊外、災害、多様性がテーマに
ウィズコロナ時代のマンション 郊外、災害、多様性がテーマに
「作ってきたからわかるんだ~、マンションのことなら長谷工」というテレビCMが印象に残る。マンション施工大手ゼネコンの長谷工コーポレーションが手がけた施工累計戸数は実に65万戸。コロナ禍によるテレワーク浸…
2020.09.01 07:00
週刊ポスト
大型合併を次々成功させた中山素平氏がソフトバンク社長だったら…
大型合併を次々成功させた中山素平氏がソフトバンク社長だったら…
 新型コロナウイルスの影響もあり、名だたる日本企業が不調に喘いでいる。それは、孫正義氏率いるソフトバンクグループとて例外ではない。孫氏ほどの経営者であってもこの状況だが、はたして過去の日本の名経営者…
2020.08.14 07:00
週刊ポスト
タニタ・谷田千里社長 「健康を“はかる”から“つくる”企業へ」
タニタ・谷田千里社長 「健康を“はかる”から“つくる”企業へ」
 体重計や体組成計を長年手がけてきたタニタが、創業家3代目の谷田千里社長(たにだ・せんり、48)のもと、「タニタ食堂」や「タニタカフェ」など多分野へと事業を拡大している。従来の枠組みに捉われない経営を訊…
2020.08.13 07:00
週刊ポスト
三越伊勢丹、社長が佐治敬三氏だったら萎縮社員に「やってみなはれ」
三越伊勢丹、社長が佐治敬三氏だったら萎縮社員に「やってみなはれ」
 昭和の名経営者たちにはカリスマ性があった。「やってみなはれ」で知られるサントリーの佐治敬三氏は数々の伝説を作ってきた。そうした昭和の経営者たちが現在の「窮地の有名企業」を任されたとしたら、どんな打…
2020.08.11 15:00
週刊ポスト
伊藤忠ファミマ子会社化の狙い コンビニは大量出店から店舗縮小競争へ
伊藤忠ファミマ子会社化の狙い コンビニは大量出店から店舗縮小競争へ
 日本フランチャイズチェーン協会によると5月のコンビニ売上高は、新型コロナウイルスの影響で、既存店ベースで前年同月比10%減の8095億円。過去2番目のマイナス幅を記録した。 そうしたなか、伊藤忠商事がファ…
2020.07.29 07:00
週刊ポスト
孫正義氏と柳井正氏のそれぞれの考え方は?(時事通信フォト)
コロナ禍の銀座ビルを「売った孫正義氏」と「買った柳井正氏」の皮算用
 日本有数の歓楽街・銀座で、コロナ禍の苦境を象徴するような“売却劇”が起きた。ソフトバンクグループ(以下、SBG)の孫正義会長兼社長が、個人資産として保有していた「ティファニー銀座本店ビル」を売却したと報…
2020.07.27 16:00
週刊ポスト
孫正義氏の窮地をどう見るか(AFP=時事)
北尾吉孝氏「正直に言って、孫正義さんは投資に向かない人」
 SBIホールディングス・北尾吉孝社長(69)はコロナ禍でも「今こそチャンス」と前向きだ。野村證券時代から国際派として将来を嘱望され、ソフトバンクの孫正義氏との出会いでネット金融の世界に転じた豪腕社長に、…
2020.06.25 07:00
週刊ポスト
北尾吉孝氏「相場が一番正しい」 コロナ禍で日本株が底堅い理由は
北尾吉孝氏「相場が一番正しい」 コロナ禍で日本株が底堅い理由は
 新型コロナウイルスの影響で、世界経済は深刻な危機に陥っている。しかしSBIホールディングス・北尾吉孝社長(69)は「今こそチャンス」と前向きだ。野村證券時代から国際派として将来を嘱望され、ソフトバンクの…
2020.06.23 07:00
週刊ポスト

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