藤野英人 の記事一覧
「老後2000万円不足」騒動で露呈した日本人の金融リテラシーの低さ
「老後に2000万円が不足する」とした金融庁金融審議会の報告書が宙ぶらりんとなる中、金融業界では戸惑いが広がっている。安倍政権が報告書の受け取りを拒否して「なかったこと」にしたことを“忖度”でもしているの…
2019.07.12 16:00
マネーポストWEB
株を買う側が買われる立場に ひふみ投信運用会社、新規上場の勝算は
株式市場で今年最大のIPO(新規上場)として話題を集めているのが、12月19日に上場するソフトバンク(ソフトバンクグループの通信子会社)だが、この年末にはまた別の注目IPOが予定されている。12月25日に東証マ…
2018.12.04 17:00
マネーポストWEB
藤野英人氏が見据える「中小型株の反転攻勢」のタイミング
10月10日のNYダウの急落を機に世界同時株安が起こった。これまで約1か月ほどで2000円上昇した日経平均株価も、1日で1000円幅下落するなど乱高下に見舞われている。そうした中で、新興市場の東証マザーズ指数は201…
2018.10.21 17:00
マネーポストWEB
世界同時株安 日本株の行方を左右する「米国長期金利」の動向
日経平均株価は9月から10月初めにかけて2000円近くも上昇し、10月2日には2万4200円台とバブル後の最高値を更新したが、その翌週には一転。10日の米国市場の株価急落を受けて、11日には1日で一時1000円を超える急…
2018.10.18 17:00
マネーポストWEB
海外株比率高める「ひふみ投信」が為替ヘッジしない理由とは
これまで日本の中小型成長株を主戦場として高いパフォーマンスを叩き出してきた「ひふみ投信」だが、昨年6月からアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトといった海外株を組み入れ、その比率を高めている点が金融…
2018.07.23 17:00
マネーポストWEB
日本株最大ファンドが意識する「ライバルファンド」の名前
2008年に運用を開始し、10年間で基準価額を5倍に膨らませ、今や日本株運用で最大ファンドとなった「ひふみ投信」シリーズ。純資産総額1兆円も視野に入れ、もはや「敵なし」にも思えるが、運用責任者である藤野英…
2018.07.21 20:00
マネーポストWEB
日本株運用の最大ファンドとなった「ひふみ投信」の次なる狙いは?
投資信託は大きく分けると、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株式指数に連動する「インデックスファンド」と、運用担当者であるファンドマネージャーの独自の裁量で運用する「アクティブファンド」があ…
2018.07.19 16:00
マネーポストWEB
純資産1兆円へ 日本最大のファンド「ひふみ投信」に死角はないか
人気を集める投資信託「ひふみ投信」の拡大が止まらない。独立系運用会社レオス・キャピタルワークスは、直販の「ひふみ投信」、銀行や証券会社で外販する「ひふみプラス」、確定拠出年金制度で購入する「ひふみ…
2018.07.17 17:00
マネーポストWEB
10年弱で400%超上昇 “日本最強”投資信託の実力とリスク
日経平均が26年ぶりに2万4000円台を記録し(1月18日)、世の“投資熱”が高まっている。中でも今年から始まった「つみたてNISA」は、老後資産の活用先として注目を集め、投資信託(投信)ブームを牽引している。そ…
2018.01.28 07:00
週刊ポスト
ひふみ投信が「つみたてNISA」で一挙拡大を狙う理由
大手金融機関とは一線を画す独立系運用会社レオス・キャピタルワークスは、これまで投資家に直接販売する「ひふみ投信」で2008年10月の設定来396.4%(2017年11月末時点)という高いパフォーマンスで人気を集めて…
2017.12.27 19:00
マネーポストWEB
Amazonの成長はどこまで続く? 米IT「ビッグ5」の実力
日本株の上昇局面ばかりに目が行きがちだが、世界の時価総額の大半を占める米国株の勢いが止まらない。ニューヨークダウやナスダックは史上最高値を更新し続け、「米国経済に“死角”なし」という声まで聞こえてく…
2017.12.04 19:00
マネーポストWEB
藤野英人氏が解説 いま投資すべき成長期待企業の共通点
日経平均株価が26年ぶりの高値を更新するなど、日本株を取り巻く相場環境はきわめて好調に見えるが、トヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループといった日本を代表する大型株は未だ2015年につけた高値を上回…
2017.12.01 20:00
マネーポストWEB
変わり始めた日本企業、「きれいなオジサン銘柄」の逆襲
日経平均株価が21年ぶりの高値圏で推移し、10月には過去最長の16連騰を記録するなど株式市場が沸いている。そうした中、旧態依然とした体質で今後の大きな成長も見込めないとされがちだったオールドエコノミー企…
2017.11.09 18:00
マネーポストWEB
投資信託に注目集まる 消費増税やインフレの逆風にも強みを発揮
投資信託(投信)の状況が変わりつつある。今年4月に森信親・金融庁長官は、手数料ビジネスで稼ぐ金融機関の体質を厳しく批判した。それを受けて投信の手数料を引き下げる運用会社が増えている。 さらに、2018年…
2017.10.30 18:00
週刊ポスト
ファンドマネージャー・藤野英人氏に聞く 解散総選挙で大型株を大量組み入れした理由
これまで成長が見込める中小型株中心の運用で高いパフォーマンスを出している「ひふみ投信」が、ここにきて大型株を大量に組み入れている。従来の投資方針とは打って変わったような戦略に乗り出したのはなぜか。…
2017.10.09 20:00
マネーポストWEB
総選挙で「自民vs希望」の構図、株式市場が好感している理由
「安倍一強」が続くのか、小池百合子・東京都知事率いる「希望の党」が躍進するのか――10月22日の投開票日に向けて混戦ムードが高まる衆院総選挙だが、9月25日に安倍晋三首相が解散・総選挙の方針を発表して以降、株…
2017.10.06 19:00
マネーポストWEB
Switch効果で任天堂株に脚光、ゲーム業界の潮流も変化か
「トランプラリー」が一段落し、方向感の読みにくい相場が続いている。こうした中で今後の投資チャンスはどこにあるのか? レオス・キャピタルワークス代表取締役社長で「ひふみ投信」運用責任者の藤野英人氏が解…
2017.06.23 17:00
マネーポスト(雑誌)
もやしの売り上げが増加、日本経済の再度のデフレ化を示唆か
「トランプラリー」が一段落した後の株式市場をカリスマファンドマネージャーはどう読み解くのか。レオス・キャピタルワークス代表取締役社長で「ひふみ投信」運用責任者の藤野英人氏が解説する。 * * * ト…
2017.06.10 17:00
マネーポスト(雑誌)
ファンドマネージャーが「2017年は相当強気」と語る根拠
いま株式市場の潮目が大きく変わろうとしている。慎重に相場を読み解くことで長く生き残ってきた歴戦のファンドマネージャーも、その見通しを大きく強気転換し始めた。 今、市場に何が起こっているのか、「ひふ…
2016.12.27 07:00
マネーポスト(雑誌)
藤野英人氏 日本株はこれまでのネガティブ材料が逆回転する
米トランプ次期大統領が10年で1兆ドル規模のインフラ投資策を打ち出し、中国でも官民一体のインフラ投資プロジェクトが進められているように、今、世界的なインフラ大競争時代に突入しようとしている。「ひふみ投…
2016.12.09 07:00
マネーポスト(雑誌)
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