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食料品 の記事一覧

脂の乗ったかっぱ寿司の「サーモン」(税込110円)
【いまや回転寿司で人気No.1】「生で食べられるサーモン」が鮭の生食文化のなかった日本に根付いた経緯 日本企業も養殖事業に続々参入
 日本の大手企業が続々とサーモンの養殖事業に参入している。12月5日には、東邦ガスがトラウトサーモンの養殖事業を本格化させ、2025年5、6月には40~60トンの出荷を目指すと発表した。また丸紅は、ノルウェーの水…
2024.12.30 16:00
マネーポストWEB
店員に聞いてみないと具体的な値段がわからない「時価」
【魚の専門家が解説する“時価”の秘密】天然物ゆえの価格が変わってしまう事情 「明朗会計」での掲示が逆にお店と客の間にストレスを生むことも
 高級寿司屋や刺身を提供する居酒屋などで多く見かける“時価”。明朗会計が一般的な現代において、そのシステムには謎も多い。そんな“時価”システムには「事前に値段が分からないと不安だ」という声も根強く、2007…
2024.12.27 16:00
マネーポストWEB
日本の農業危機に打開策はあるのか(写真はイメージ/時事通信フォト)
農業が「苦労の割に儲からない仕事」となっているワケ 農産物の適正 な価格形成と消費者支援のために検討すべき“食料品を消費税の対象から除外”
 2030年までに東北地方の耕作面積を超える規模の農地が“消滅”する──先ごろ農林水産省がまとめた推計が波紋を呼んでいる(詳細は前編記事〈【ニッポンの農業危機】2030年までに農業従事者は半減、農地も2割減に 東…
2024.12.26 07:02
マネーポストWEB
新米が流通するようになってもコメの値段は割高だが、今後さらに深刻化する可能性も(写真はイメージ/時事通信フォト)
【ニッポンの農業危機】2030年までに農業従事者は半減、農地も2割減に 東北地方の耕地面積を上回る規模が“消滅”する
 スーパーで買い物をするたびに痛感させられる物価高。とりわけ高いと感じるのがコメや野菜・果物などの農産物だ。いずれ供給が追いついてくれば元の価格に戻ると期待したいところだが、今後2割もの農地が“消滅”す…
2024.12.26 07:01
マネーポストWEB
味噌汁、家でつくってますか?
【味噌の購入量も減少】「好きだけど…」味噌汁を家で作らなくなってきた人たちの事情 「一人暮らしにはコスパが悪い」「作り置きしづらい」「年齢とともに塩分が気になって」
 日本を代表する料理で、家庭ごとに味があるといっても過言ではないのが「味噌汁」。しかし味噌の一世帯当たりの年間購入量は年々減り続けている。総務省「家計調査」によれば、2001年の一世帯当たり(2人以上)の…
2024.12.25 15:00
マネーポストWEB
実はおいしい食材の数々
「イノシシもボラもこんなにウマいとは!」一見不人気だけど、加工・調理して食べてみたら実はむちゃくちゃおいしい食材の秘密 ポイントは「捌き方」にアリ
 かつて「まずい」と評判だった食材が、後に高級食材になっていることがある。たとえば大トロ。脂っぽ過ぎて江戸の人々は好まなかったと言われる。そしてウニ。ソ連時代のロシアでは大量に取れても数ルーブルにし…
2024.12.14 16:00
マネーポストWEB
筆者が「好きなだけ持っていってください!」と言われた野菜
「なぜか食べ物が手に入るんです」野菜、米、肉、魚介類、果物…食費の大幅削減を実現、友人・知人が頻繁に食材を分けてくれる生活はどうやって実現したのか
 食べ物はスーパーやコンビニなど小売店で買うのが当たり前だと思っている人も多いだろうが、地方に住んでいると、「なぜか手に入る」状況になることもあるという。現在、佐賀県唐津市在住のネットニュース編集者…
2024.11.02 16:00
マネーポストWEB
安かろう悪かろうとは言えないものの…(イメージ)
「安い商品にはワケがある?」激安青果店で“ハズレ野菜”を引かないためのテクニック 消費者が実体験から学んだ“失敗しやすいもの・意外に外れないもの”
 近頃、東京や大阪などの都市部を中心に増えつつある激安青果店。基本的に大手スーパーより安い価格で販売されており、なかには市場価格の半分程度のお買い得商品もある。ただし、安い価格にはそれなりの「理由」…
2024.10.30 15:00
マネーポストWEB
重要なのは「肉の中心部」の加熱殺菌(イメージ)
「簡単・手軽」が強調されがちな“家庭の低温調理”に潜む罠 ローストビーフやゆで鶏の「加熱不足」「表面だけ焼いて放置」が高める食中毒リスク
「肉がしっとり、柔らかく仕上がる」と「低温調理」で作る料理レシピが人気だ。専用の調理家電のほか、低温調理メニューの付いた電気圧力鍋なども販売されている。しかし、低温調理を「お湯に浸すだけ」「加熱時間…
2024.10.24 15:03
マネーポストWEB
手間も時間もかかる“キャラ弁作り”に潜むリスクとは(写真:PIXTA)
子供が喜ぶ“キャラ弁作り”の落とし穴 自作の冷凍おかず利用は「衛生管理」「温度管理」がずぼらだと食中毒リスクが高まる現実
 紅葉が各地で見頃を迎える秋の行楽シーズン。休日に手作りの弁当を持って出かける人も多いだろう。しかし、10月半ばを過ぎても各地で25℃以上の夏日を記録するなど、昨今は天候が不安定でもある。そこで気をつけた…
2024.10.24 15:02
マネーポストWEB
カップ麺に水を注いで電子レンジで温めると…(イメージ)
【事故実例】「レンチンカップ麺」「手抜き焼きそば」で電子レンジ炎上、「炊飯器ケーキ」にも要注意! SNSで人気の“ずぼらレシピ”が招く悲劇
 効率的で時間短縮ができる家事の「裏技」を求める人は多い。なかでも炊事は献立を考えて材料の調達から、調理、後片付けまでと時間も手間もかかり、悩みの種になりがちだ。そうしたなか、通常の手順を省いたり、…
2024.10.24 15:01
マネーポストWEB
昨年まで高かったサンマは、今年は安くなっているのを実感(筆者撮影)
「こんなに値上がりしてるの?」日々通うスーパーで実感する物価高騰 家計防衛のためには“店ごとに異なる価格”を把握してハシゴすべし
 ここ数年間の原油高や原材料費の高騰、円安などの影響で、日常利用するスーパーマーケットでの買い物でも「こんなに値上がりしてるの?」と感じる機会が増えている。「2~3年前と比べたら15%ぐらいは上がったと…
2024.10.12 16:00
マネーポストWEB
米の価格が上がり続ける要因は「値段を決める過程」にも(写真:イメージマート)
【新潟産新米5kgで3000円超】米価格高騰の背景に卸売業者と農協の動きも 専門家が「価格が以前の水準まで下がることは考えにくい」と指摘する理由
 全国各地のスーパーや小売店から米が消え、価格が高騰する異常事態が続いている。今後の価格はどうなるのか──凶作や生産コスト増だけでは説明がつかない「米価のカラクリ」に迫る。【前後編の後編。前編から読む…
2024.09.21 15:02
週刊ポスト
生産農家から消費者の元に届くまで、米の流通・価格の仕組み
【米の価格が上がったカラクリ】「在庫量だけ見れば米不足が起こるとは考えにくかった」のになぜ? 気づいた頃には遅かった「くず米」の収穫量激減
 全国各地のスーパーや小売店から米が消え、価格が高騰する異常事態が続いている。今後の価格はどうなるのか──凶作や生産コスト増だけでは説明がつかない「米価のカラクリ」に迫る。【前後編の前編】「8月に入ると…
2024.09.21 15:01
週刊ポスト
ハム大手4社の見解は(写真:イメージマート)
【ハム大手4社が回答】ハム・ソーセージなど加工肉に指摘される「発がん性リスク」と「亜硝酸ナトリウムの添加」に対する見解
 ハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工肉については、WHO(世界保健機関)傘下の国際がん研究機関(IARC)が「発がん性」のリスクに警鐘を鳴らしている。IARCは人における発がん性リスクを4段階に分類しており、…
2024.09.19 07:02
週刊ポスト
日本ハムの亜硝酸ナトリウムを含む商品
【ハム大手4社の加工肉】国際がん研究機関の発がん性分類「グループ2A」の亜硝酸ナトリウムを含む123商品の実名リスト
 心筋梗塞リスク物質「トランス脂肪酸」を含む食パンを取り上げた「週刊ポスト」特集には大きな反響が寄せられたが、安心と安全をめぐり検証が必要な食品は他にもある。ハム、ソーセージなどの加工肉については近…
2024.09.19 07:01
週刊ポスト
品薄状態になった、スーパーマーケットのパックごはんの棚
全国的な米不足のなか「パックごはん」の値上げも相次ぐ 価格面で存在感を増すプライベートブランド商品
 全国的な「米不足」が話題となり、スーパーでは精米の在庫が足りない状況が続く。猛暑によって2023年に生産された米の品質が落ちたことや、インバウンド消費の増加、さらには災害に備えた買いだめが影響している…
2024.09.15 15:00
マネーポストWEB
「買い物難民」は今後も増加する可能性が(イメージ)
「悠々自適な老後のつもりが…」高齢者の買い物環境が悪化の一途、食料を求めての“サバイバル戦”を余儀なくされる
 大きな社会問題となりつつある「買い物難民」の増加──。“難民”の人数が最も多いのは神奈川県の60万8000人で、次いで大阪府53万5000人、東京都53万1000人、愛知県50万人など三大都市圏に位置する都府県が上位に並…
2024.09.11 15:00
マネーポストWEB
東京圏にも「買い物難民」が(イメージ)
食料品の購入が困難な「買い物難民」5人に1人は東京圏に集中 なぜ過疎地域より都市部の課題となっているのか
 農林水産政策研究所が、店舗まで500メートル以上かつ自動車利用困難な65歳以上の高齢者を「食料品アクセス困難人口」と定義し、2020年国勢調査などのデータを基に分析した結果、該当者は904万3000人にのぼった。…
2024.09.08 07:00
マネーポストWEB
“令和の米騒動”に拍車をかける「買い物難民」の現状とは(写真は8月下旬。AFP=時事)
“令和の米騒動”に拍車をかける「買い物難民」の増加 日本で食料品の購入が困難な「食料品アクセス困難人口」は900万人超
“令和の米騒動”と騒がれた米不足は、9月にも収まると見込まれている。しかし、当初予想されていた以上に“騒動”が拡大したのは、もともと「買い物難民」と呼ばれるような食料品の購入が困難になっている消費者が増え…
2024.09.05 07:00
マネーポストWEB

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