食料品 の記事一覧

製パン大手3社への質問と回答
【製パン大手3社が回答】健康への悪影響が懸念される「トランス脂肪酸」を含む製品に関する取り組みと“現在でも主要商品に含まれている理由”
 今やコメと並ぶ“日本人の主食”になったパンには、「人体に有害」として世界各国が規制に動いた成分「トランス脂肪酸」が含まれたまま、パッケージに表示されることもなく売られている。 WHO(世界保健機関)は20…
2024.08.27 07:02
週刊ポスト
製パン大手3社のトランス脂肪酸が含まれている204商品一覧
製パン大手3社が販売する「トランス脂肪酸を含む食パン&菓子パン」全204商品リスト 懸念される健康への悪影響、パッケージへの表示義務はなし
 飲食料品の安全性に国民の厳しい目が向けられている。3月に発覚した小林製薬の「紅麹」サプリメントによる健康被害に加え、発がん性などが指摘される有機フッ素化合物「PFAS」による飲み水の汚染が各地で明らかに…
2024.08.27 07:01
週刊ポスト
うなぎは嫌いじゃないけど、「皮」が苦手だという人もいる
意外と多い?うなぎの「皮」のムニュムニュが苦手な人たち 正直に伝えても冷たい反応「全部食べろ」「本物を知らないからだよ」
 毎年夏になると大いに盛り上がる“うなぎ商戦”。今年ももうすぐ2回目の土用の丑の日(8月5日)もやってくる。滋養強壮、スタミナ食として知られるうなぎを食べて、連日の猛暑を乗り切ろうとする人もいるだろう。う…
2024.08.01 16:00
マネーポストWEB
アイスの値上げはどこまでいくのか(イメージ)
「100円アイスのイメージが…」 明治「スーパーカップ」が値上げで180円突破、消費者が意識する「アイスにかける金額の壁」
 手軽なおやつであるアイスにも、値上げの波が押し寄せている。明治は9月2日出荷分より順次、アイスやチョコレートなど計128品目で値上げや内容量の変更を発表した。対象のアイスは19品で値上げ幅は約5~11%。今…
2024.07.24 15:00
マネーポストWEB
氷水に浸かっているタイプのそうめん
家庭で異なる“そうめんの流儀” 「水を切る派」と「氷水派」、薬味は「しょうが」か「わさび」か…しばしばバトルも勃発
 夏の食べ物の定番といえばそうめん。暑い時には、冷たいそうめんでお腹を満たすという人も多いだろう。一方で、そうめんは家で食べることが多く、家庭によってその食べ方も異なりがち。 そんなそうめんの食べ方…
2024.07.21 15:00
マネーポストWEB
回転寿司業界は魚介類の高騰、「101円の壁」と二重の苦しみに直面(イメージ。Getty Images)
原価高騰・中国に買い負けで苦しむ回転寿司業界 値上げすると客離れが進む「101円の壁」との戦い
 原材料費や燃料費の高騰が様々な日本企業を苦しめているが、飲食業界で好調を維持してきた回転寿司店も、対応に苦慮しているようだ。原材料高に加え、中国をはじめとするアジア諸国に対しての魚介類の「買い負け…
2024.07.03 07:00
マネーポストWEB
大阪・道頓堀のタコ焼き屋で使うタコにも異変が(イメージ)
【安すぎニッポン】国内の卸業者が直面する苦境 マグロ、カニ、タコ、牛肉…アジア諸国に「買い負け」してモノが消えていく
 物価水準の低さに空前の円安が加わり、訪日外国人にとっては天国のような“安すぎニッポン”。一方で日本国内で大きな問題となってくるのが、アジア諸国に対する「買い負け」である。他国がモノを高く買えるように…
2024.07.03 06:00
週刊ポスト
中国で即席麺値上げの影響は(康師傅の紅焼牛肉麺。Imaginechina/時事通信フォト)
デフレ下の中国で即席麺が値上げ 高失業率の若者への影響が懸念されるも「一食65円なら十分安い」との見方
 需要不足なのか、供給過剰なのか──。中国経済は現在、需給バランスが崩れているように見える。GDPデフレーターをみると、2023年4-6月期から2024年1-3月期までマイナスが続いている。生産者物価指数は4月現在、19…
2024.06.05 15:00
マネーポストWEB
カカオ豆の歴史的な不作が“チョコレート危機”を生んでいる(ABACA PRESS/時事通信フォト)
【値上げ続々】専門家が解説する“チョコレート危機”の現在 カカオ豆の歴史的不作に伴う農家減少でさらなる価格高騰の懸念も
 多くの人が好んで食べるチョコレート。その原料となるカカオ豆が歴史的な不作に見舞われている。過去、類を見ないほどカカオ豆の価格は高騰しており、チョコレート商品は軒並み値上げしていく可能性がある。果た…
2024.05.28 11:00
マネーポストWEB
テイクアウト惣菜(中食)を取り入れてお腹も財布も満足な食事を(イメージ)
食費を抑えて手間を省くには「半分手作り&半分中食」がおすすめ 食材購入の判断基準は“3日以内に使い切れるか”
 物価高騰で食費が家計を圧迫し、悩んでいる家庭も少なくないだろう。そんななか、外食、スーパーやコンビニのテイクアウト惣菜(中食)、手作り(内食)をどのような配分にすれば、節約を実現できるのだろうか。…
2024.05.24 15:00
女性セブン
「テイクアウト惣菜」を選ぶときに気をつけたいポイントは(イメージ)
【中食の賢い選び方】品揃えも品質も向上した「テイクアウト惣菜」 注意すべきは糖質、脂質、塩分量
 近年、品揃えもクオリティーも著しく向上している、スーパーやコンビニのテイクアウト惣菜(中食)。その一方で、安全性や健康面はどうなのか。管理栄養士のShieさんは、「中食などに含まれる添加物は、基準値が…
2024.05.23 15:00
女性セブン
「テイクアウト惣菜」の方がお得なケースも少なくない(イメージ)
【進化する中食】人件費も考えると「手作り」「外食」より「テイクアウト惣菜」が安上がり 中華・和食・洋食でコストをシミュレーション
 物価高で食材費も高騰する中、少しでも節約したい人も多いだろう。そこで、中華料理(炒飯・餃子・卵スープ)の場合、「外食」「テイクアウト惣菜(中食)」「手作り(内食)」うち、どれがもっとも安く済ませる…
2024.05.22 15:00
女性セブン
パスコ東京多摩工場で生産した食パンに異物混入が発覚した
《ネズミ混入》“食パンシェアNo.1”『超熟』製造現場ルポ 工場裏の産廃コンテナにはみ出すほどのゴミの山、広報は「混入との因果関係は低い」
 スーパーやコンビニでお馴染みのパスコ(Pasco)の看板商品『超熟』に「ネズミの一部が混入」するという衝撃的な事態が発覚した。製造工場で何が起きていたのか。東京都昭島市の市街地。大小の工場や商業施設、マ…
2024.05.18 07:00
週刊ポスト
生麺や餃子の皮に使われる保湿剤の「プロピレングリコール」は海外で使用に規制がかけられている(イメージ)
【国産食品の不都合な真実】世界中で問題視されている農薬が日本で堂々と使われる背景 食品添加物も世界と比較して規制が甘い現実
 4月2日、台湾のメディアは日本から輸入したいちご約472kgとキンカン約102kgの残留農薬が規定値を超えていたとして、すべて廃棄または積み戻しすることを発表した。国内でも、2月に福島県産の小松菜が、3月には高…
2024.05.14 07:02
女性セブン
海外では使われない農薬が日本の野菜に使われているケースも(写真:イメージマート)
【国産食品の不都合な真実】農薬使用量は世界トップクラス、残留農薬基準量は諸外国よりはるかに高い
 日本産は“不合格”──4月2日、台湾のメディアは日本から輸入したいちご約472kgとキンカン約102kgの残留農薬が規定値を超えていたとして、すべて廃棄または積み戻しすることを発表した。 国内でも、2月に福島県産の…
2024.05.14 07:01
女性セブン
酒によって旨い温度は変わる
日本酒の旨さは“温度”で変わる 「熟酒」「醇酒」「薫酒」「爽酒」…それぞれのベストな温度と“極上燗のつけ方”
 温度によって香り、味わいが変わる日本酒は、自分好みの飲み方を見つけるのも楽しみのひとつだ。燗酒だけでも5℃刻みで異なる名称が6つある。いわゆる熱燗とは、正確には「50℃」を指す。きき酒師などの資格認定を…
2024.01.14 16:00
週刊ポスト
山田錦、五百万石…ほか、「米」の品種別に特徴的な日本酒を紹介
【日本酒を「米」で選ぶ】山田錦、五百万石、秋田酒こまち、愛山… それぞれの香り、味わいの個性
 日本酒は、「原料米に日本産米を使い、国内で醸造した酒」のみを指す。製法や米の品種の違いによって、香り、味わいの個性が大きく異なってくる。 日本酒用に開発され、特別な検査基準をクリアした米は「酒造好…
2024.01.13 15:00
週刊ポスト
ラベルを見れば旨さが分かる 「日本酒ラベルのチェックポイント8」
【日本酒】ラベルを見れば分かるその旨さ 原材料、原料米、精米歩合…自分好みの1本の選び方
 酒瓶に貼られているラベルは、その日本酒の“顔”であり、名刺や履歴書としての役割も果たす。ラベル表記の見方を理解できれば、自分の好みやシーン別の1本を探す際に、香りや味わいを想像しながら選ぶことができる…
2024.01.11 17:00
週刊ポスト
日本酒を4つのタイプに分けて“合う料理”をセレクト(イメージ)
【熟酒・醇酒・薫酒・爽酒】個性豊かな日本酒を4タイプに分類して“最適料理”を紹介 香りの高いタイプには白身魚の刺身など
 日本酒を造る酒蔵は全国に1500以上あり、銘柄は2万種類以上に上る。香り、飲み口、味わいは千差万別。きき酒師などの資格認定を行なう日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の専務理事、日置晴之氏が説…
2024.01.10 17:00
週刊ポスト
芸能界随一の日本酒通として知られる船越英一郎
日本酒通の船越英一郎が語る“酒の愉しみ方”「香りが華やかな日本酒はワイングラスで。飲む前の“上立ち香”を楽しんで」
 寒い季節は日本酒にかぎる。熱燗でやるもよし、キリッと冷酒も捨てがたい。最近流行のスパークリングで乾杯するも格別だ。冬の味覚を引き立てる日本酒で新春を祝う──。「『しずく』がある!! 『醸し人九平次』…
2024.01.07 16:00
週刊ポスト

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