閉じる ×

食料品 の記事一覧

スープに浮かぶ黒いペーストに「黒トリュフ」が使用されている(写真提供:日清食品)
「日清ラ王」の限定「トリュフ醤油」も話題に 500円クラスの高級カップ麺市場は定着するのか
 あるカップ麺が、1月2日の発売直後からネットをざわつかせた。日清食品が「日清ラ王」発売30周年を記念し企画した「日清ラ王 濃香トリュフ醤油」である。価格はなんと500円(税込540円)だというのだから、「おい…
2023.01.23 15:00
マネーポストWEB
なぜ梅干しを食べなくなったのか(イメージ)
日本の食卓から「梅干し離れ」20年で4割減に 食べなくなった人たちの本音
 日本の伝統的な食材のひとつである「梅干し」が、窮地に立たされている。総務省の家計調査によると、一世帯当たり(2人以上)の梅干しの年間購入数量は、2002年には1053グラムだったが、2021年には658グラムまで…
2023.01.15 15:00
マネーポストWEB
たっぷりの野菜くずを煮込んで作るベジブロス
捨てるはずの食材で作る自家製「だし」の葛藤 「意外とタイパ&コスパが悪い」の声も
 フードロス削減への意識が高まっているなか、野菜のヘタや皮など調理に使わなかった部分から「ベジブロス」と呼ばれる野菜だしを取ることにも関心が集まっている。このベジブロスには、生野菜では摂取しにくい栄…
2023.01.13 15:00
マネーポストWEB
カニかま誕生から半世紀、驚くべき進化を遂げている
『格付けチェック』でも誤答者続出 本格派カニかま「ほぼカニ」はこうして生まれた
 カニ脚肉を忠実に再現した本格派カニかま「ほぼカニ」が注目を集めている。もはや練り製品とは思えない斬新な噛み心地が生まれた裏にある、開発者たちの知られざる努力を追った──。 どれが本物の高級食材かを当…
2022.12.11 07:00
週刊ポスト
値上がりも気になるけど、量が減るのも気になる(イメージ)
「あれ?また量が減った?」物価高で“容量減少”に敏感になる人たちの疑心暗鬼
 物価高に歯止めがかからない。食料品や日用品など、さまざまなものの値上げが続いている。そんな中で、価格をほぼ据え置いたまま、内容量が減っているケースも散見されるようになった。こっそり内容量を減らす“ス…
2022.11.17 16:00
マネーポストWEB
食品衛生法違反となる成分が検出された中国産食品は数多い(Getty Images)
中国産輸入食品の食品衛生法違反が続発 最多は「煎ったピーナッツ」から発がん性カビ毒検出
 中国産輸入食品が依然としてハイリスクである実態が明らかになった。厚労省が公開する「輸入食品等の食品衛生法違反事例」の最新版(今年4月5日から10月6日までの統計)によると、97件の中国産輸入食品が食品衛生…
2022.10.20 15:00
週刊ポスト
長い月日をかけて開発した日本が誇るブランド「シャインマスカット」(写真:イメージマート)
シャインマスカットは年間100億円の被害 日本のフルーツの“中国への無断持ち出し”が止まらない
 今年7月、農林水産省は高級ブドウ「シャインマスカット」が中国に無断で持ち出され、損失が年間100億円にものぼるという試算を発表した。 シャインマスカットは茨城県つくば市にある農業・食品産業技術総合研究…
2022.10.16 07:00
マネーポストWEB
弁当容器の“底上げ”が話題になることも(イメージ)
ステルス値上げはなぜ嫌われる?「値上げしてもいいから量を減らさないで」の声も
 原材料価格の高騰や円安などで、食品・日用品の値上げが相次いでいる。そうしたなかで消費者は、商品価格は据え置いたまま、こっそり内容量を減らす“ステルス値上げ”にも警戒しているようだ。 2022年6月に発表さ…
2022.10.10 16:00
マネーポストWEB
ワサビは日本の食文化に欠かせない存在ではなかったのか…(写真:イメージマート)
「ワサビ離れ」は若い世代だけの問題ではない? 食べなくなった大人たちの本音
 和食文化に根付いてきたワサビは、日本人にとってなじみ深い食材だ。寿司、刺身、そばなど、素材の味を引き立てるために、薬味としてワサビが欠かせないという人も多いだろう。一方で、スーパーで販売されるお寿…
2022.09.25 15:00
マネーポストWEB
会社員と同じように料理にも「定年」があっていい(写真:イメージマート)
女性が一生料理し続ける必要はない 上手に「調理定年」を迎える方法
 女性はいつまで家で料理し続けなければならないのか──。6月に発表された、博報堂生活総合研究所が20~69才男女を対象に実施している「生活定点」調査によれば、1998年には37.8%いた「料理を作ることが好きな方だ…
2022.09.11 11:00
女性セブン
糖度40.5度の「世界一甘い桃」を生んだ古山浩司氏
1玉300万円!元エンジニアが「世界一甘い桃」で目指す“福島の桃の復権”
 糖度40.5度の世界一甘い桃、1玉300万円也。手掛けたのは、福島県で小さな果樹園を営む古山浩司氏だ。奇策を繰り出し桃の糖度向上を実現する、彼の孤軍奮闘を追った。 なぜ、これほど甘いのか。一般的な桃の糖度…
2022.09.02 07:00
週刊ポスト
果物を買わなくなった人たちの事情とは?(イメージ)
「そういえば、果物を買わなくなった」消費者の声から探る“果物離れ”する事情
 日本人が果物を食べなくなっている──。1人1日当たりの果物摂取量は、2009年に115gだったのが、それから10年後の2019年には100gと1割以上減少している(厚生労働省「国民健康・栄養調査」より)。世代別で見ると50…
2022.08.30 15:00
マネーポストWEB
もはや高級魚になりつつあるサンマ(写真:イメージマート)
サンマ初競りは「1匹1万円」の異常事態 ニッポンの食卓から「庶民の魚」が消える日
 7月中旬、北海道釧路市の卸売市場でサンマの初競りが行なわれた。わずか24匹の水揚げで、競りにかけられたのは10匹。小樽市内の鮮魚店が「1匹約1万円」で競り落としたという。ご祝儀相場とは言え、「庶民の魚」に…
2022.08.03 11:00
マネーポストWEB
蒲焼風蒲鉾「うな一」。鰻の蒲焼の食感を再現するため様々な工夫を凝らしている(撮影/藤岡雅樹、太田真三)
カニカマで知られるスギヨ 鰻の蒲焼そっくりな「うな蒲ちゃん」開発秘話
 2022年夏の国産活鰻の卸価格は前年同期比で約4割高く、燃料費などの高騰も背景に値上げせざるを得ない鰻料理専門店も相次いでいる。一段と“高値の花”と化している鰻だが、1640年創業の水産加工会社・スギヨ(石川…
2022.07.20 06:00
週刊ポスト
愛知県西尾市一色町は明治時代から養殖の歴史を誇り、養鰻専用の水道網も充実した“鰻の町”(撮影/太田真三)
鰻の町、愛知・一色町 従来の2倍の大きさでも身が柔らかい鰻の養殖に成功
 2022年夏の国産活鰻の卸価格は前年同期比で約4割高く、燃料費などの高騰も背景に値上げせざるを得ない鰻料理専門店も相次いでいる。一段と“高値の花”と化している鰻だが、庶民でも手が届く可能性が出てきた。 愛…
2022.07.17 07:00
週刊ポスト
トイレットペーパーはシングルとダブル、どちらがお得?(イメージ)
節約の達人が食品・日用品のお得な買い方を指南 トイレ紙、100均、お肉…他
 原材料費や物流費の高騰だけでなく、円安の影響もあり、さまざまなものの値上げが続くいま、家計を支えるための節約が必要になってくる。節約の達人3人(節約アドバイザーの丸山晴美さん、生活経済ジャーナリスト…
2022.06.08 16:00
女性セブン
生活用品の値上がりはまだまだ続く…(イメージ。Getty Images)
即席麺、ビール、ファストフード、電車賃… まだまだ続く値上げラッシュリスト
 食料や日用品などの値上げラッシュが止まらない。家計の支出に直結するような食品の価格や光熱費なども、上がっている。今後の見通しはどうなるのか。 節約アドバイザー・丸山晴美さんはこう話す。「いま、原油…
2022.06.06 07:00
女性セブン
朝食は“純日本風”がお得な時代に(イメージ。写真/AFLO)
「朝食を純日本風に」「追い焚きしない」…値上げラッシュに打ち克つ食費&光熱費の節約術
 コロナ禍、ウクライナ侵攻、20年ぶりの1ドル=130円にも達した円安──それらの影響で物価が上昇し、家計に大きな影響を与えている、なかでも切実な悩みとなるのが毎日の食事代だ。中学生と小学生の男児を育てる神…
2022.06.03 16:00
女性セブン
毎月定額で食材が家に届くサービスは多種多様(Oisixで届いた食材の数々)
野菜・果物から、カップヌードル、マカロンも…広がる“食事系サブスク”20選を大紹介
 定額料金で様々なサービスを利用できるサブスクリプションサービス、通称“サブスク”は、ここ数年さまざまな分野で利用できるようになった。そうした中で、コロナ禍で自炊する人が増え、野菜や魚などの食材を新鮮…
2022.05.26 19:00
女性セブン
「冷蔵庫はあえて小さくし、把握できる範囲しか買わない」というFP・橋本絵美さん
値上げ時代の食費節約術 「買い物は3日に1回」で家庭の食品ロスゼロも実現
 加速するばかりの値上げラッシュ。その規模は、一世帯あたり年間で5万~8万円の支出増になるともいわれている。家計のプロはそんな状況を、どう見ているのか。「5円の値上げでも、家族8人分なら40円。それが毎日…
2022.05.16 16:00
女性セブン

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース