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健康 の記事一覧

心房細動の治療として、カテーテルアブレーションが広く実施されている
【不整脈のリスクと心房細動】高血圧患者に多い「隠れ心房細動」のリスク 治療は大きく分けて薬物治療とカテーテルアブレーションの2種類ある【専門医が解説】
 生活習慣が乱れがちの働く人にとって、高血圧は罹患しやすい病気のひとつ。近年は、脳梗塞の原因になる「心房細動」の要因として、高血圧が注目されている。高血圧患者約4000人対象の大規模調査で明らかになった…
2025.03.25 16:02
マネーポストWEB
不整脈である「頻脈」「徐脈」「期外収縮」の心電図の波形
【不整脈のリスクと心房細動】3つのタイプがある不整脈のなかで注意したい「心房細動」 すぐに命にかかわる病気ではないが脳梗塞の原因になる【専門医が解説】
 不整脈のなかでも心房細動は自覚症状がなく発見が遅れる。ましてや日々慌ただしさに追われるビジネスパーソンは見落としてしまいがちだ。すぐに命にかかわるわけではない心房細動だが、認知症発症リスクは1.4倍に…
2025.03.25 16:01
マネーポストWEB
書面でのやり取りも大切だ(イメージ)
「うつ病で休職」も復職の目処が立たず、連絡も取れない…経営者を悩ませる“休職トラブル”をどう回避するか? 専門家が「就業規則に定めておくべきポイント」を解説
 働き方改革が叫ばれて久しい昨今、心身両面のケアに対応した休職制度も整備されつつある。働きやすい社会が形成されるのは好ましいことだが、反面、休職制度に関するトラブルも増えているようだ。 たとえばメン…
2025.03.15 11:00
マネーポストWEB
1日に日本酒3~4合飲み続けると、脳血管疾患による死亡リスクが「酒を飲まない人」に比べて1.33倍増加する
【生活習慣とがん発症リスク】喫煙だけでなく過度の飲酒や偏った食生活もがんの原因に がん予防につながる「5つの生活習慣の改善」と「感染症対策」【専門医が解説】
 いつまでも元気に働きたいと願う人にとって、がんの発症リスクを高める過度の飲酒は大敵。1日の適正なアルコールの量を守り、生活習慣を見直すことががんの予防にも効果的だという──。シリーズ「名医が教える生活…
2025.03.11 16:02
マネーポストWEB
毎年約13万人の日本人が喫煙により命を落としている
【生活習慣とがん発症リスク】喫煙者は非喫煙者の「1.6倍」がんになりやすい 大規模疫学調査で判明した「日本人男性の28.8%が喫煙によってがんになっている」事実【専門医が解説】
 生活習慣病とは、食事や運動、睡眠だけでなく、喫煙や飲酒を含めた生活習慣が関わる病気。毎年13万人が喫煙を原因に命を落としており、働くビジネスマンにとっても他人ごとではないシリーズ「名医が教える生活習…
2025.03.11 16:01
マネーポストWEB
「ストレスを溜めないことも大切」だという(写真:イメージマート)
和田秀樹医師が説く“幸せな老後”のための健康との向き合い方「数値に一喜一憂するのはやめましょう」「禁酒もしなくていい。ストレスを溜めないのが健康寿命の鍵」
 人生後半戦の本番が始まる60歳以降について、精神科医でベストセラー作家の和田秀樹氏は、「従来の常識をリセットすれば、これまで以上に充実した人生を送ることができる」と断言する。数多の高齢患者と接してき…
2025.02.25 07:00
週刊ポスト
「60歳からはこれまでの常識をリセットするべき」と語る和田秀樹氏。2月10日には最新著書『60歳でリセットすべき100のこと』(永岡書店)を上梓した(写真/共同通信社)
【全文公開】和田秀樹医師が説く「60歳をすぎたら好き勝手に生きる」34の極意 節約も禁酒もしなくていい…6000人の高齢者を診てきて分かった“幸齢者”の共通点
 人生後半戦の本番が始まる60歳以降について、精神科医でベストセラー作家の和田秀樹氏は、「従来の常識をリセットすれば、これまで以上に充実した人生を送ることができる」と断言する。数多の高齢患者と接してき…
2025.02.23 06:00
週刊ポスト
脳梗塞発症後のリハビリテーションが重要(杉村病院のリハビリテーションルーム)
【生活習慣病と脳卒中の関係】脳梗塞発症後は「早い段階から体を動かす」リハビリが重要 人間ドックの「頸動脈エコー」で動脈硬化の進行もチェックできる【専門医が解説】
 生活習慣病の進行で繋がる脳卒中でも、とくに増加しているのが脳梗塞。脳梗塞発症後のリハビリの重要性が高まるなか、脳卒中のリスクを抑え、予防するためにはどうすればよいのか──。シリーズ「名医が教える生活…
2025.02.18 16:02
マネーポストWEB
「脳梗塞は高齢者だけが発症する病気ではない」と語る杉村勇輔医師
【生活習慣病と脳卒中の関係】脳梗塞は高齢者だけの病気ではない 治療は「時間が勝負」で発症してからの時間が短いほど治療の選択肢が広がる【専門医が解説】
 脳血管疾患(脳卒中)の中でも、近年増加傾向にあるのが脳梗塞。急性期の脳梗塞治療は、発症後からの時間が短いほど治療の選択肢が広がり予後もよい。24時間以内ならカテーテルによる治療が有効だという──。シリ…
2025.02.18 16:01
マネーポストWEB
花粉症で仕事を休むのはありか?(イメージ)
花粉症が酷くても仕事を休みにくい現実 アパレル店員は「マスクの中で鼻にティッシュを詰めて接客」、雇用者側は「休みは認めるけど毎年のことでもあるし…」と複雑
 花粉症シーズンが到来する。気象庁によれば今年のスギ花粉の飛散ピークは東京で2月末からだと予想されており、今から対策に追われている人も多いだろう。 そんななか、花粉症患者にとって悩ましいのが、目のかゆ…
2025.02.12 15:00
マネーポストWEB
生活習慣病は動脈硬化を進行させる
【慢性炎症と動脈硬化の関係】動脈硬化を進行させる「生活習慣病による慢性炎症」に特効薬はない 心筋梗塞による突然死を防ぐためにできることとは【専門医が解説】
 心筋梗塞につながる動脈硬化は、生活習慣病によって進行する。ところが、生活習慣病による慢性炎症の特効薬はない。動脈硬化の進行を抑制し、心筋梗塞による突然死を予防するためにはどうすればよいのか──。シリ…
2025.02.04 16:02
マネーポストWEB
動脈硬化は若いころから徐々に進行するが、血管そのものが外側に広がるので狭窄による症状に気づきにくい。おもに心筋梗塞は、血管の狭窄や閉塞よりも「プラーク破綻」によって生じる
【慢性炎症と動脈硬化の関係】心筋梗塞につながる動脈硬化は幼少期から始まっている 生活習慣病が動脈硬化を進行させるメカニズム【専門医が解説】
 動脈硬化は高齢者だけの病気ではなく、発見されにくいだけで幼少期から進行している。また、メタボで内臓脂肪が大量に蓄積すると、心臓にも脂肪が蓄積して、炎症ホルモンを分泌するアディポサイトカインが慢性的…
2025.02.04 16:01
マネーポストWEB
「精力ハチミツ」に厚労省も注意喚起
ED治療薬の成分を含んだ「精力ハチミツ」が日本でも流通している現実 仏では不正輸入された製品が大量押収、健康被害を懸念して厚労省は注意喚起
“艶めくハチミツ”が市中に出回っている。健康増進、美容効果を謳いながらED(勃起不全)治療薬の成分を含んだ「精力ハチミツ」だ。フランス税関では不正輸入された製品が大量に押収され、当局は健康を害する恐れが…
2025.02.03 16:00
週刊ポスト
100均で売られている健康グッズの数々(左からりんごちゃん、高木沙織氏)
《DAISO、Can☆Do、Seria》100円ショップで買える「健康グッズ」11選、トレーニングチューブ、ツボ押し、ローラーなど…りんごちゃん、渋谷飛鳥ら“100均賢者”がおすすめ
 いまや本格派の健康グッズが100円ショップ(通称・100均)で買える時代。なかには「これが100円!?」と驚くようなハイクオリティーなグッズも少なくないのだ。DAISO、Can☆Do、Seriaで売られている健康グッズのな…
2025.02.02 15:00
女性セブン
ベーシックインカム導入が地方経済の活性化に繋がるのはなぜか(森永卓郎さん)
「余命4か月」を宣告された後の森永卓郎さんの選択「多少命が縮んでも何のストレスや苦痛もなく、残りの人生を過ごすほうがいい」タバコもやめず、好きなものを積極的に食べる生活
 1月28日に亡くなった経済アナリストの森永卓郎さん(享年67)。2023年11月にすい臓がんのステージIVと診断(その後、原発不明がんと診断)され、「余命4か月」を告げられてからも亡くなる直前まで執筆活動や番組…
2025.02.01 07:00
週刊ポスト
「赤色3号」の安全性を強調した伊東良孝・消費者担当相(時事通信フォト)
発がん性リスクが指摘される合成着色料「赤色3号」が全米で使用禁止に 日本では今後も使用可能なのか、消費者庁の見解
 米食品医薬品局(FDA)は1月15日、合成着色料「赤色3号」の食品への使用を禁止すると発表した。赤色3号は石油などを原料にして作る「タール色素」のひとつで、食品を鮮やかな赤色にする効果がある一方、発がん性…
2025.01.28 15:00
週刊ポスト
鼻にマスクを装着してCPAP本体から空気を送り込むことで、気道の閉塞を防ぐ
【現代の不眠障害は“生活環境病”】夜間に浴びるブルーライトが睡眠障害を引き起こすメカニズム 睡眠不足解消は生活習慣病対策にもつながる【専門医が解説】
 肥満は糖尿病や高血圧発症のリスク因子だが、そこに睡眠時無呼吸症候群(SAS)を併発するとさらに生活習慣病が進行するという。そうした中で、最近では夜間に浴びるブルーライトが原因で、「現代型の不眠障害」も…
2025.01.21 16:02
マネーポストWEB
あらゆる睡眠障害の治療を行なってきた塩見利明教授
【現代の不眠障害は“生活環境病”】睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者が肥満症と糖尿病を併発しているケースが多い理由 睡眠不足の日本人が抱える健康リスク【専門医が解説】
 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者は、肥満症と糖尿病を併発している場合が多い。それを踏まえると、生活習慣病の治療において、栄養指導と運動療法だけでは大きな治療効果が望めないという──。シリーズ「名医が教…
2025.01.21 16:01
マネーポストWEB
「ヒトメタニューモウイルス」患者が殺到する中国の病院(時事通信フォト)
中国で大流行の感染症「ヒトメタニューモウイルス」にまだ特効薬は存在しない 春節の大移動で日本国内の患者が増加し医療機関逼迫の懸念も
 新年早々、新たな脅威が日本に迫っている。中国で大流行中の「ヒトメタニューモウイルス(hMPV)」だ。呼吸器系の感染症で、患者が病院に押し寄せる様子などがテレビに報じられた。 中国のSNS上には〈咳がひどく…
2025.01.21 07:00
週刊ポスト
病室での養老孟司氏(中川医師提供)
【独占告白・全文公開】養老孟司氏「がんの壁」に向き合う心構え 肺がん発覚から抗がん剤、放射線治療を経て生還するまでを語る
 解剖学者で東京大学名誉教授の養老孟司氏(87)が「がん」になった。現代の医療システムに異を唱え、「検査嫌い」「病院嫌い」を公言してきた養老氏は、どのように「がんの壁」に立ち向かったのか──当人に聞くと…
2025.01.19 07:00
週刊ポスト

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