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法律相談 の記事一覧

“海外の合法カジノサイト”でも処罰の対象に(イラスト/大野文彰)
「オンラインカジノは違法と知らず利用した場合でも罪になる」 弁護士が解説する「賭博罪」の適用条件、海外の“合法サイト”でも処罰対象に
 このところ芸能人やスポーツ選手がオンラインカジノをしていたという問題が相次いで発覚し、活動自粛などに追い込まれている。オンラインカジノは違法とされているが、違法だと知らなくてやった場合でも罪に問わ…
2025.03.26 16:00
女性セブン
管理会社の許可がなくても「自宅マンションでの葬儀」は可能か(写真:イメージマート)
【法律相談】自宅マンションで父の葬儀を執り行いたいが管理会社からは「遠慮してほしい」と連絡 弁護士は「断念する理由はありません」と回答、その根拠は何か
 葬儀は斎場以外に自宅でも行うことができる。ただ、自宅がマンションで、管理会社の許可が出ない場合はどうすればよいのか。自宅での葬儀を諦めなければならないのか、実際の法律相談に回答する形で弁護士の竹下…
2025.03.24 15:00
週刊ポスト
喫煙所を設置しなければならないのか?(イラスト/大野文彰)
【法律相談】団地の管理会社が派遣する清掃作業員のための喫煙所を設ける義務はあるのか? 弁護士の見解「禁煙を求めてもよいと思います」
 改正健康増進法の施行によって多数の人が出入りする施設での喫煙が禁じられた。専用の喫煙所を設けるなどの対応をとる施設も多い。では、団地などで管理会社が契約する清掃作業員のために喫煙所を設置する義務は…
2025.03.22 15:00
女性セブン
米価格の高騰が続く(イメージ)
【米価格が爆上がり!】米を溜め込み価格を上げて儲けようとする業者を罰する法律はないのか? 弁護士が解説する「それだけで罰することはできない」理由
 米の価格の高騰に歯止めがかからない。米価格が上がるのは一部民間会社が米の流通を妨げているからという指摘もあるが、そうした業者を罰する法律はないのだろうか。実際の法律相談に回答する形で弁護士の竹下正…
2025.03.17 15:00
週刊ポスト
自動車との接触がなくても損害賠償を請求できるか(イラスト/大野文彰)
歩行者が自動車との“非接触事故”で怪我した場合、損害賠償請求できるのか?「ぶつかっていない」「相手の自動車を特定できていない」の2つの懸念材料をクリアする方法は【弁護士が解説】
 さまざまなケースがある交通事故。たとえば、自動車を避けようとした歩行者が転倒して怪我をした“非接触事故”の場合、歩行者が運転手に治療費などを請求することは可能なのか。実際の法律相談に回答する形で、弁…
2025.03.13 15:00
女性セブン
雨漏りは工事の不備だと思うのだが…(イラスト/大野文彰)
【法律相談】強引な勧誘で太陽光パネルを家の屋根に設置したら雨漏りが…業者に対して損害賠償請求はできるのか? 弁護士が解説
 再生可能エネルギーとして注目される太陽光発電。一般の家庭でも、家の屋根に太陽光パネルを設置することは珍しくないが、一部業者による強引な勧誘や工事の不備が問題になることもあり、トラブル事例も少なくな…
2025.03.08 15:00
女性セブン
AI時代に“声優の声”を法的に保護する手段は(イメージ)
【AIと著作権問題】生成AIが急速に進化するなかで“声優の声”を法的に守る手段はあるのか? 「パブリシティ権で保護すべき」弁護士の見解
 生成AIの学習データなどで声優の“声”を無断利用することが問題視されている。声優の声は、法的にどこまで守られるのだろうか。実際の法律相談に回答する形で弁護士の竹下正己氏が解説する。【質問】 私はアニメ…
2025.03.06 15:00
週刊ポスト
教師からのいじめ被害にどう対応すればよいのか(写真:イメージマート)
「中学生の娘が先生から無視されて…」教師からのいじめ被害に「学校に訴えると隠蔽されるかもしれない」と考える親の不安 どこに相談すればよいのか、弁護士が解説
 学校内のいじめは生徒同士に限らない。中には教師から嫌がらせ被害を受ける生徒もいる。そうした事態に陥った場合、親はどこに相談し、解決の糸口を見出せばよいだろうか。実際の法律相談に回答する形で弁護士の…
2025.02.27 16:00
週刊ポスト
カード滞納で訴えられた過去が会社にバレたらどうなるのか?(イラスト/大野文彰)
【法律相談】「クレジットカードの支払い延滞で裁判を起こされた過去」が就職先にバレたら、解雇される可能性はあるのか? 弁護士が解説
 就職する際に経歴を申告するのは普通のことだが、中には隠しておきたいこともあるだろう。たとえば、借金やその滞納で裁判になった過去を後から会社に知られた場合、解雇されるようなことはあるのだろうか。弁護…
2025.02.25 15:00
女性セブン
隣家の木の実や葉が自宅の敷地内に散乱…(イラスト/大野文彰)
【法律相談】「隣家の柿の木の実や葉が自宅の庭に落ちてきて困る!」“枝の越境部分を切り取ることができる”条件と、木の所有者がわからない場合の厄介な手続き
 隣家の庭に生えている植物が自宅の敷地内に侵入してくる近隣トラブル。トラブルを解決しようにも、相手がその家に住んでおらず、さらに、その家の所有者の所在がわからないというケースでは、どう対応するのが正…
2025.02.16 16:00
女性セブン
スキマバイトで人材募集する際の注意点とは(イメージ)
スキマバイトで人材募集する飲食店店主「面接を行ったほうがよいですか?」の悩みに弁護士「面接を行なわないのは論外」、事業者が注意すべき点とは
“スキマ時間”を活用した「スキマバイト」が注目を集めている。求職者は「スキマバイト」のスマホアプリ経由で手軽に働き口を探せる一方、人材募集をかける事業者の中にはどんな人が応募してくるかわからず不安を抱…
2025.02.14 15:00
週刊ポスト
嫌がらせをする上司にどう対応すべきか(イラスト/大野文彰)
「気に入らないスタッフを仲間外れにする店長」を訴えることはできるのか? パワハラ上司への処分を求める方法を弁護士が解説「社内の相談窓口への申告が効果的」
 社会的な問題のひとつにもなっている、職場でのパワハラ。気に入らない部下を次々と仲間外れにするような上司に対して、どのような方法で対抗すればいいのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下…
2025.02.12 15:00
女性セブン
「ストーカー規制法」の対象となるのか(イラスト/大野文彰)
ある日突然“同級生を名乗る見知らぬ男性”が自宅を訪ねてきた40代女性の不安 どこからが「ストーカー規制法」の対象となり得るのか弁護士が解説
 ある日、同級生だと主張する見知らぬ人物が自宅にやってきた──そんな気味が悪いことが起きたら、どう対応すればいいのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【相談】 突然、…
2025.02.10 15:00
女性セブン
いつ観光客が飛び出してくるかヒヤヒヤ(イメージ)
観光スポット化した車道を不注意な歩行者がウロウロ…自動車との接触事故が起きた場合、ドライバーの責任は問われるのか? 弁護士が解説「ノロノロ運転するしかない」
 訪日外国人は過去最多を記録し、日本各地の観光スポットが多くの人で賑わう。その一方で、観光名所近くの住人にとっては、混雑から交通事故のリスクが増大している側面もある。たとえば自動車を運転していて、不…
2025.02.07 16:00
週刊ポスト
自宅のスズメバチの巣の駆除費用は誰が負担すべきか
【法律相談】自宅の屋根に巣くったスズメバチの巣の駆除費用「個人負担なのは納得いかない、自治体負担にすべきでは?」 弁護士が回答
 自治体などの補助金支給条件は、各自治体の裁量によるケースも多い。たとえば「スズメバチの巣の駆除」といった、下手をすれば命に関わることでも、自治体によっては個人で負担しなければならないこともあるだろ…
2025.02.02 19:00
週刊ポスト
優先区画を正しく使ってもらうためにはどうすべきか(イラスト/大野文彰)
【法律相談】団地の駐車場の抽選で“障害者や要介護者を優先する”ルールを採用した場合、正しく活用するためにはどのような証明書を提出してもらえばよいのか? 弁護士がアドバイス
 集合住宅では、駐車場の利用者を抽選で決めることがある。障害者や要介護者を優先するルールを採用する場合、どのような書類で証明すればいいのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解…
2025.01.24 16:00
女性セブン
「家の庭に撒骨」は法令違反にあたるのか
父の遺志を尊重して「家の庭に撒骨」したいが、法令違反にならないのか? 弁護士が解説
「故人の遺志をなるべく尊重して遺体を葬りたい」と思う遺族は多いだろうが、葬り方次第では法令違反になるケースもある。では「家の庭に撒骨」する場合はどうだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹…
2025.01.16 16:00
週刊ポスト
勝手に読むなんて…(イラスト/大野文彰)
郵便局員が他人のはがきを勝手に読んだ場合、法的にどんな問題があるのか? 弁護士は“重大な背信行為”と指摘、「内容を他人に漏らすと信書の秘密の侵害」
 古くから手軽な通信手段として利用されてきた「はがき」。封をされているわけではないので、その内容は“読もうと思えば読めてしまう”のも事実。では、もしも郵便局員が配達前や配達中にはがきの内容を読んでいた…
2025.01.13 15:00
女性セブン
私が払わないといけないの?(イラスト/大野文彰)
「兄嫁から30年分の税金を請求されて…」“所有者が亡くなってからも名義変更されなかった土地”の固定資産税は誰が支払うべき? 「登記を変えなかった理由によって変わる」弁護士が解説
 所有者が亡くなった後も、名義を変えないままだった土地の固定資産税は誰が払うべきなのか──。それは遺産分割があったかどうかで変わってくるという。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説す…
2025.01.05 16:00
女性セブン
『旧優生保護法』に関する裁判の判決が言い渡された最高裁大法廷(時事通信フォト)
「同じことが絶対に起きてはならない」弁護士の心に残った裁判 最高裁大法廷が全員一致で違憲を認めた『旧優生保護法』
『週刊ポスト』誌上で読者のさまざまな“法律のお悩み”に解答してきた竹下正己弁護士。2024年はどの裁判に関心を持ったのか。竹下弁護士に聞いた。【質問】 今年も暮れようとしています。2024年、日本では自民党の…
2024.12.29 16:00
週刊ポスト

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