事件 の記事一覧
産地偽装の背後に紛らわしい食品ルール 「中国生まれでも国産」になるワケ
「熊本県産あさり」の産地偽装問題は、どの家庭でも無関心ではいられない事件だ──。発端は2月1日、農林水産省が2021年10月から12月末まで行ったあさりのサンプル調査の結果発表にさかのぼる。「熊本県産」として販…
2022.03.17 15:00
女性セブン
「そらやめられんわな」高級魚クエの偽装事件、別の魚が5~6倍の値に
スーパーの鮮魚コーナーや野菜コーナーで目にする「国産」の表示。無意識に「安心」「おいしい」と思ってしまう人もいるだろうが、その「国産」は本物だろうか──。最近では、「熊本産あさり」の産地偽装が明るみ…
2022.03.16 15:00
女性セブン
食品の産地偽装の代表格は「うなぎ」 中国産を国産に変えれば倍の利益に
「熊本産」と偽って中国産や韓国産のあさりが販売されていた「産地偽装」が明らかになり、大きな波紋を呼んだ──。私たち消費者は、パッケージの表示を信じて買い物をする。なぜ消費者の信頼を裏切って産地偽装が行…
2022.03.15 16:00
女性セブン
なぜ在宅医は撃たれたのか?悲しい事件から浮かび上がる在宅看取りの課題
国を挙げて在宅医療が推進され、自宅で息を引き取る人の数が増えるに従い、少しずつひずみが生まれている。在宅看取りの課題とはなにか。直近起きた悲しい事件からその一端が垣間見えてくる。 穏やかな表情を浮…
2022.03.08 07:00
女性セブン
アサリは氷山の一角「外国生まれでも国内産」の産地偽装が横行するカラクリ
日本人の食への信頼を揺るがす食品偽装がまた繰り返された。大量の外国産アサリが「熊本県産」として販売されていた問題だ。社会問題に詳しいライターの奥窪優木氏は、「アサリは氷山の一角。他にも同様に“産地ロ…
2022.02.23 07:00
マネーポストWEB
共通テスト問題流出、試験監督側に課題も 「年々、対応しにくくなっている」
今年の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)は、追試験と再試験も含めて、すべての日程が終了した。1月15日・16日に行われた本試験では、問題用紙を写した画像が流出する騒動が起こり、世間に大きな衝撃を与え…
2022.02.01 16:00
マネーポストWEB
都市部が犯罪の温床になる背景 地方では「じろじろ目線」が抑止力に
「生まれたときの条件や環境で、その人の人生が決まるのではないか」という疑念や不安感をソーシャルゲームのくじ引きに例えた“親ガチャ”という言葉が若者を中心に流行語となっている。親の収入や、生まれた場所な…
2021.11.26 15:00
女性セブン
「弁護士会」を揺るがす新旧勢力の内部対立 過払い金返還案件が火種に
すべての弁護士が所属する「弁護士会」は、国家権力から独立した「自治」が尊重されることで、かえって閉鎖的な“弁護士ムラ”を作り上げている。この夏、弁護士会から厳しい処分を受けた若き弁護士が反発の声を上…
2021.09.07 07:00
女性セブン
自転車配達員と接触事故でデリバリー会社の回答に不満 解決できるか?
コロナ禍の外出自粛要請により、フードデリバリーの利用は急増。手軽に外食気分を味わえるため、自宅生活でのストレスを発散できた人も多いだろう。 新規参入企業も増え急成長を見せるフードデリバリー業界だが…
2021.03.30 15:00
週刊ポスト
不正申請多発の給付金 今は緊急小口資金と総合支援資金が標的に
2月15日に申請が締め切られた「持続化給付金」は、コロナで売り上げが落ち込んだ事業者の支援・救済を目的とする制度だった。中小企業は200万円、個人事業主は100万円を上限に給付金が受け取れる仕組みで、支給総…
2021.03.02 16:00
週刊ポスト
かつては日本でも被害、いま南アフリカで鉄道架線の盗難相次ぐ背景
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界中の鉄道会社が甚大な打撃を受けている。そうしたなかでも、南アフリカ共和国の鉄道では、ロックダウンのさなか大規模な架線の盗難事件が多発しているという。同様の事件は…
2021.02.28 13:00
マネーポストWEB
横行するコロナ給付金不正受給 対策できない「いい加減なシステム」
新型コロナウイルスの影響で収入が減った中小事業者を支援する政府の「持続化給付金」で、新年早々大型詐欺が発覚した。1月19日、警視庁組織犯罪対策2課は、職業不詳の男性2人を詐欺容疑で逮捕した。「両容疑者は…
2021.01.28 07:00
週刊ポスト
ウーバーイーツ配達員の「ウバッグ」盗難続出 使用済みバッグがなぜ?
自転車を漕ぐ背中には、黒い大型のリュックサックに「Uber Eats」の文字。2度目の緊急事態宣言で再び注目が集まるフードデリバリーサービス・ウーバーイーツだが、配達員の間で問題が起きている。専用バッグ、通…
2021.01.19 16:00
週刊ポスト
春名風花さんも経験、ネット上の誹謗中傷で警察が動きにくい理由
今年1月、女優・春名風花さん(19才)が自らのSNSで、ネット上での被害に関する刑事告訴状の受け取りを警察から拒否されたと報告した。「はるかぜちゃん」の愛称で知られている春名さんは、10年前からネット上の…
2020.03.31 07:00
女性セブン
企業へのサイバー攻撃の最新事情、中国には“会社員”ハッカー集団も
1月下旬、三菱電機が海外からサイバー攻撃を受けて、従業員など約8000人分の個人情報が流出したことがわかった。ITジャーナリストの三上洋さんは、「ここ数年で最も衝撃的なセキュリティー被害です」と指摘する。…
2020.03.02 07:00
女性セブン
傍聴マニアの間で圧倒的な支持を受ける“スター裁判官”の身の上話
今年の上半期もさまざまな事件があった。コカイン使用の疑いで逮捕されたピエール瀧の裁判では、裁判官の補充質問や“劇場型”な説諭が大きな話題になったが、事件の行方だけでなく裁判官の説諭を聞くのも、傍聴マ…
2019.09.08 11:00
女性セブン
裁判官が犯行少年に向けてさだまさしの『償い』を口にした理由
裁判官が判決を言い渡した後、被告人に対して行いを改めるよう諭す言葉が「説諭」で、正確には「訓戒」という。日々、さまざまな事件が起きているが、裁判官の説諭を聞くことを目的として傍聴に行く人もいるとい…
2019.09.06 07:00
女性セブン
被告人も涙した「人情派裁判官」のホロリとさせる言葉
日々、さまざまな事件が起きているが、裁判を聴きに行くと、粛々と進められる裁判の中で、時折、裁判官の温情が見え隠れする時がある。実際の2つの裁判の例から、裁判官がふと漏らした、思わずホロリとさせられる…
2019.09.05 15:00
女性セブン
裁判官が被告に伝えた「死んでほしいと思っている」発言の真意
日々、さまざまな事件が起きているが、実際に裁判を傍聴すると、裁判官の意外と人間くさい言葉に居合わせた傍聴人たちが、思わず心を揺さぶられたりすることもあるという。裁判の現場でいったい、どんな話が繰り…
2019.09.03 15:00
女性セブン
裁判官が被告に「ど変態だ」 寛大な判決の前に厳しい言葉も
裁判官が判決を言い渡した後、被告人に対して行いを改めるよう諭す言葉が「説諭」で、正確には「訓戒」という。最近では、麻薬取締法違反の罪で有罪判決を受けたピエール瀧(52才)の判決公判で、東京地裁の小野…
2019.09.02 16:00
女性セブン