介護 の記事一覧
《もっとマズいところがたくさんある》施設介護大手の「訪問看護」診療報酬過剰請求疑惑は氷山の一角か、急増する「ホスピス型住宅」で何が起きているのか
難病や末期がんの人の介護、看護、そして看取りを担う施設として広がる“ホスピス型住宅”の問題が注目を集めている。東証プライム上場の施設介護大手で診療報酬の“過剰請求”の疑いが報じられ、市場は敏感に反応し…
2024.11.20 07:00
週刊ポスト
《浸透する終末期医療》“中途半端な情報”に惑わされ、より苦しい最期になるケースも 医師は「終末期こそ、患者と家族は“わがまま”になるべき」と助言
「老後」の時間が長くなったいまの時代、人生の最期を穏やかな気持ちで迎えるための入念な準備ができるようになってきている。最後の準備となるのが「旅立ち方」を決めることだ。 医療の進歩によって、体が衰弱し…
2024.10.21 15:00
女性セブン
“心安らかな最期”のための自宅リフォームで業者任せの改修が招いた悲劇 「浴槽は肩までつかれない」「スロープの幅が車いすよりも狭く通れない」
人生の最期を平穏に過ごすため、快適な状態で「そのとき」を迎えるため、体が動く元気なうちから最適な場所を探すという人は少なくない。前編記事では、超高級老人ホームに入居したからといって、幸せな終の棲家…
2024.10.19 07:02
女性セブン
「いまは健康だからいいけれど…」終の棲家に高級老人ホームを選んだ夫婦の誤算 「中身はハリボテ」だったり「残念な看取り」が横行するケースも散見
人生の最期を平穏に過ごすため、快適な状態で「そのとき」を迎えるため、体が動く元気なうちから最適な場所を探すという人は少なくない。俳優の北大路欣也(81才)や加山雄三(87才)、女性学研究者の田嶋陽子さ…
2024.10.19 07:01
女性セブン
《後悔しない老人ホーム選びのポイント》確認すべきは“スタッフの定着率”、「印象に残る看取りの事例」を質問するのも有効
人生後半戦の「住まい」の問題はややこしい。仕事や子育て、実家との距離感といった制約に変化が生まれる一方、自らが「最期をどこで迎えるか」という問題に直面することになる。スタッフの定着率は重要なポイン…
2024.10.01 16:00
週刊ポスト
《高齢の親世代の住まい問題》「子供に呼び寄せられて同居・近居」はトラブルのもと 慣れない土地でストレス、生活リズムの不一致、孫疲れのパターンも
人生後半戦の「住まい」の問題にどう備えるか。離れて暮らしていた息子や娘から「高齢で不安だから、一緒に住まないか」と提案されるケースは少なくない。 だが、久しぶりの「親子同居」はトラブルの種となりや…
2024.09.30 15:00
週刊ポスト
【先回りしすぎて…】元気なうちのリフォームで「思わぬ失敗」 滑り止めで転倒、スロープが急勾配で登れない…工事が無駄になるケースも
老後もできる限り住み慣れた自宅で過ごしたい──そんな望みから、元気な50~60代のうちに介護に備えて自宅をリフォームする選択肢もある。だが、元気なうちに“予防的”に行うリフォームの場合、様々な介護の可能性…
2024.09.28 15:00
週刊ポスト
富裕層が憧れる超高級老人ホーム「そこまでやるか!」の徹底的なこだわり お金だけじゃない絶対的な入居条件とは
富裕層だけしか入ることができない入居金1億円以上の「超高級老人ホーム」は、入居金数百万円~数千万円の老人ホームと何が異なるのか。富裕層はそこでどのような老後生活を送っているのか──。そんな実態を探るべ…
2024.09.26 07:02
マネーポストWEB
《入居金最高4.7億円》富裕層しか入れない「超高級老人ホーム」に行ってみた 豪華シャンデリア、日本庭園を望むレストランに圧倒される
富裕層だけしか入ることができない入居金1億円以上の「超高級老人ホーム」は、入居金数百万円~数千万円の老人ホームと何が異なるのか。富裕層はそこでどのような老後生活を送っているのか──。そんな実態を探るべ…
2024.09.26 07:01
マネーポストWEB
《手すりの設置が余計でした…》自宅のリフォーム失敗エピソード バリアフリー工事にかけた数十万円はなんだったのか?「結局母は自宅が不便で高齢者施設に入居しました」
自宅で母親の介護をする60代男性Aさんは、3年前に自宅をバリアフリーにリフォームしたが、大失敗に終わった。「当時は母もまだ歩けたので廊下に手すりを設置したのですが、これが余計だった。いよいよ足腰が弱り…
2024.09.18 16:00
週刊ポスト
配偶者に先立たれた高齢者の「住まい」問題 “介護保険を申請するほどでない”ならサ高住が選択肢、自宅なら行政・民間サービスの活用を
どんなに仲睦まじい夫婦でも、いつか死別する日が来る。その事実から目を背け続けていると、いざ配偶者に先立たれた時、押し寄せる数多の難題に対処できない。ひとりになったらどう生きるか、今のうちに夫婦で話…
2024.06.28 16:00
週刊ポスト
【介護業界の危機】基本報酬引き下げで訪問介護から手を引く経営者が増加、円安で人材の海外流出も懸念
介護業界はかねてより人材確保が難しいとされてきたが、その状況がいよいよ深刻になってきた。厚生労働省は、団塊世代全体が後期高齢者となる2025年には32万人の介護人材が不足すると試算。“介護ヘルパーの高齢化…
2024.06.05 15:02
週刊ポスト
介護業界の人手不足と高齢化で「訪問介護」が危機に 83歳のヘルパーが同世代を担当、プロの現場も“老老介護”状態
お金の心配をせずに、安心して質の高い「介護」を受けられる──そんな“当たり前”が壊れ始めている。介護する側のスタッフの人手が足りず、現場から悲鳴があがっているのだ。要介護の人たちやその家族が受ける影響…
2024.06.05 15:01
週刊ポスト
上野千鶴子氏が語る“おひとりさまの老後と介護” 「義務感からの『呼び寄せ同居』は親孝行とは言えない」「親は子が背負える程度の迷惑をかけたらいい」
高齢者がひとりで最期を迎えるのは、不幸ではない──そう喝破してベストセラーとなった『おひとりさまの老後』の著者である社会学者の上野千鶴子氏(75)。親子が距離を取って暮らす「親不孝介護」が注目されてい…
2024.05.27 07:00
週刊ポスト
大村崑・92歳、自ら入居した老人ホームで実践する「子に頼らない、頼られない」暮らし ホームではみんなの「崑ちゃん」であり続ける日々
喜劇役者の大村崑さん(92)は昨年12月、それまで住んでいたマンションから夫妻で自立型有料老人ホームに引っ越した。頭脳も肉体も老いとは無縁というが、入居した背景には「親は親、子供は子供」との考え方があ…
2024.05.24 07:00
週刊ポスト
厚労省が断行した介護報酬引き下げで「自宅で最期を迎える」ことが困難に 疲弊する事業者続出で「利用者に大きな犠牲」と上野千鶴子氏が警鐘
高齢者介護を支える「介護保険」制度が危機の最中にある。今年4月、訪問介護サービスの基本報酬が引き下げられたのだ。厚生労働省の調査では訪問介護事業所の約4割が赤字ともされるなか、自宅で介護を受ける人た…
2024.05.22 16:00
マネーポストWEB
【親不孝介護のススメ・実践編】使える制度はフル活用、要介護認定の申請から施設選びまで“プロに任せる”手続きの方法
親の介護では、子が寄り添って、手間も時間もかけて責任を持つべき――そうした考え方が当たり前と思っているなら、立ち止まって考えたい。使える制度をフル活用して、できる限り“プロである他人”に任せる。そんな…
2024.05.19 07:02
週刊ポスト
【親不孝介護のススメ】公的サービスをフル活用、子供は時間や手間をかけずにマネジメントに徹する 距離を置くことで良好な親子関係を維持
親の介護では、子が寄り添って、手間も時間もかけて責任を持つべき――そうした考え方が当たり前と思っているなら、立ち止まって考えたい。使える制度をフル活用して、できる限り“プロである他人”に任せる。そんな…
2024.05.19 07:01
週刊ポスト
【認知症リスクへの備え】「家族信託」は介護のための“生前相続” 生前に財産を子供名義に変更でき、介護費用や介護施設入居費の捻出も可能に
人生100年時代、最晩年に大きなリスクとなるのが「認知症」だ。「認知症になると突然死のように資産が凍結され、自分の資産なのに預金が引き出せなくなります。自宅売却もできなくなるので、施設入居のための一時…
2024.05.09 15:00
週刊ポスト
《北海道ニセコバブルの光と影》介護事業所が人手不足で閉所へ 飲食店の賃金上昇に対抗したくても「給料を上げられない」の悲鳴
北海道・ニセコの“バブル”が注目を集めている。冬のスキーシーズンを中心に世界中から観光客が集まるため、1個1000円のおにぎり、2000円の天ぷらうどん、さらには1杯3800円のラーメンまで登場。働く側にとっても…
2024.05.04 07:00
マネーポストWEB