介護施設 の記事一覧
介護費用の「平均額580万円」は目安にしかならない 「いくら必要か」ではなく「いくらまでならかけられるか」を重視すべき
値上げラッシュに先の見えない年金制度、ささやかれる増税計画と、あらゆる角度からあおられ続ける老後のお金の不安──。そんな老後資金のうち、残しておくべき「必要最低限のお金」として重視すべきなのが「介護…
2023.11.24 17:00
女性セブン
【令和のアグネス論争】子連れで訪問介護した職員が自治体に通報された 事業所代表の困惑、通報者の言い分、そして役所の見解は
歌手・タレントのアグネス・チャンがテレビ収録に“子連れ出勤”したことの是非を巡る「アグネス論争」が新語・流行語大賞にノミネートされたのは、1988年のことだ。それから30年以上が経ち、今また“子連れ出勤”の…
2023.11.20 07:00
マネーポストWEB
「亡くなった母の老人ホームからの返還金が叔母の口座に…」相続人である娘はどうすればよいのか?弁護士が解説
老人ホームの入居者が亡くなった場合、ホームからの返還金が発生することがある。相続財産となる返還金をめぐるトラブルについて、実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【質問】 母は…
2023.11.05 16:00
女性セブン
介護現場で注目される「『よっこいしょ』は虐待か」問題 「自分のための掛け声」か「相手をモノ扱い」かの切り分けは難しい
〈「よっこいしょ」は虐待だ〉〈いや、そんなことはない〉――。今、介護関係者のX(旧ツイッター)では、そんな議論が盛んに交わされている。一体、どういうことなのか。 介護施設のスタッフが、利用者をベッドから…
2023.10.28 07:00
マネーポストWEB
“男のおひとりさま”が老人ホーム入居後に直面する孤立リスク 「自分の部屋以外に逃げ場がない」
ある日突然、連れ合いに先立たれて「ひとり」に──そうなる可能性は、夫にも、妻にもある。だからこそ夫婦で元気なうちから「必要な備え」と「やってはいけないこと」を知る必要がある。 もしも、配偶者に先立た…
2023.10.24 07:00
週刊ポスト
在宅介護に「通所介護」と「訪問介護」を組み合わせた複合サービスが新設 メリット増える一方で人手不足の懸念も
2024年は3年に1度の介護保険改定の年である。利用者にはどういった影響があるのか。介護アドバイザーの横井孝治氏が2024年度改定のポイントを解説する。「注目度の高い介護保険の2割負担の対象拡大については結論…
2023.10.11 07:00
週刊ポスト
特養ホーム入居のハードル上がり、安価な高齢者施設として注目集める「ケアハウス」という選択肢
老後資金がないと、介護が必要になったとき、どうすべきか不安になる人が多いという。これに対してファイナンシャルプランナー・畠中雅子さんはこうアドバイスする。「絶対いまの家から離れたくない、といったこ…
2023.09.03 15:00
女性セブン
【老人ホーム】物価高の影響で値上げする施設多数 平均で年間12万円アップ、払えなければ強制退去も
老後の終の棲家を考えるときの選択肢のひとつが、老人ホームへの入居だ。介護問題に詳しいファイナンシャルプランナーの黒田尚子氏はこう言う。「老人ホームへの入居は24時間介護で緊急時も専門家が素早く対応し…
2023.08.28 16:00
週刊ポスト
「何か悪いこと企んでいるんだろう」と睨まれて… 高齢者施設・福祉の現場から漏れる「マイナ保険証」申請・管理への不安
マイナンバーカード(マイナカード)を巡る大混乱が続いている。健康保険証と一体化した「マイナ保険証」については、他人の情報が紐付けられているなどの事例が相次いで明らかになり、2024年秋をもって従来の保…
2023.07.20 07:00
マネーポストWEB
八代亜紀さん出演で10万人以上がライブ視聴 高齢者施設向けオンラインコンサートが「心身の健康維持につながる」と大好評
コロナ禍によって様々な場面で社会活動が制約を受けたが、なかでも影響が大きかったひとつが、老人ホームなどの高齢者施設だろう。感染予防のために入居者と家族らの面会は制限され、地域との交流や施設内に講師…
2023.07.15 07:00
マネーポストWEB
入居一時金1億円超えの「勝ち組」老人ホームなのに「こんなに看護体制が手薄だなんて…」の困惑 施設選び「高ければ安心」の落とし穴
高齢化の進行とともに、高齢者住宅・施設の需要が高まっている。厚生労働省老健局の令和2年の資料によると、2010年に約23万6000人だった有料老人ホームの利用者は、10年後の2019年には倍以上の約54万人にまで増え…
2023.07.03 16:00
マネーポストWEB
マイナカード“個人情報の一極集中化”のリスク 「なりすまし犯罪」「診療情報漏洩」「介護施設大混乱」の懸念も
続発するトラブルに多くの人が不安を抱いているマイナンバーカード(マイナカード)。他人の「健康保険証」情報とひもづけ、コンビニでの「各種証明書」の誤交付、他人の「年金情報」が表示など、毎日のように新…
2023.06.26 16:00
女性セブン
終の棲家となる「老人ホーム格差」の無情 高級ホームはコンシェルジュ常駐、安いホームは「大部屋をベニヤ板で仕切り」
終の棲家として選ぶ老人ホーム。お金があれば高級ホームでゆっくり安心の老後だが、そうでなければ、それなりのホームに入るしかない。ただ、「この業界にも安かろう悪かろうの業者は存在するんです」(介護ジャ…
2023.05.04 07:00
マネーポストWEB
「空き家売却」のベストタイミングは親の老人ホーム入居時 特別控除で譲渡所得税かからない場合も
「空き家問題」の解消に向け、国と自治体が大鉈を振るい始めた。税制上の優遇措置を縮小し、京都市で導入された「空き家税」の全国拡大も予想されるなど、課税強化も迫る。“負動産”と化した空き家を売却するなら、…
2023.04.25 15:00
週刊ポスト
入居費3億円でも待機者多数… 質素倹約を重視する富裕層がなぜ“高級老人ホーム”を選ぶのか
老後の「終の棲家」となる場所のひとつが、有料老人ホーム。近年は数億円を超える入居費が必要な施設もあり、その市場は盛況だ。そうした施設を利用する富裕層は、何を求めて入居するのか。新刊『元国税専門官が…
2023.03.11 07:00
マネーポストWEB
「高い費用を払ったのに孤立して…」老人ホーム生活に“馴染める人”と“嫌われる人”の差
誰もが考えるであろう老後の暮らし。自宅が安らぎの場なのは言うまでもないが、住み慣れた自宅ではなく高齢者施設を“終の棲家”とするのも1つの選択肢だ。特別養護老人ホーム(特養)の利用者は約61万人、有料老人…
2023.03.07 15:00
週刊ポスト
相続時の評価額を減額できる「小規模宅地等の特例」 被相続人と“同居”の条件に注意
相続税対策の大原則は、「財産を減らすこと」+「資産の評価を下げること」にある。課税資産総額を減らすことで税額を抑えることができるからだ。 不動産関連では特例があり、活用するかどうかで相続税額が大き…
2022.08.30 16:00
週刊ポスト
「身元引受人になったばかりに…」施設入居した“独り身の親戚”の介護トラブル
相続や終活関係の手続きと言うと、「親子」の問題ととらえがちだが、実は「親戚」とのトラブルのほうが厄介で、面倒事が増えたり、思わぬ費用負担を強いられたりすることが多いという。中でもトラブルになりやす…
2022.06.02 15:00
週刊ポスト
入居のハードル高くなる老人ホーム 医療従事者への暴言歴で審査NGの例も
終の棲家の選択肢となる老人ホームだが、近年は入居へのハードルが高くなりつつあるという。老人ホームアドバイザーの伊藤直剛氏が語る。「超高齢化で入居希望者が急増するなか、希望条件に合う施設は不足状況に…
2022.05.10 16:00
週刊ポスト
人生120年時代の住宅事情 80代で「自宅が寿命、賃貸にも入れない」問題
健康に長生き出来れば、こんな幸せなことはない──誰もが信じてきた常識が崩れ去りつつある。医療進歩により、人生100年時代はおろか、人生120年時代の到来を予測する専門家も登場しているが、そこに待つのは幸せ…
2022.04.29 15:00
週刊ポスト