介護 の記事一覧
在宅介護に「通所介護」と「訪問介護」を組み合わせた複合サービスが新設 メリット増える一方で人手不足の懸念も
2024年は3年に1度の介護保険改定の年である。利用者にはどういった影響があるのか。介護アドバイザーの横井孝治氏が2024年度改定のポイントを解説する。「注目度の高い介護保険の2割負担の対象拡大については結論…
2023.10.11 07:00
週刊ポスト
作家・森村誠一さん、晩年の老人性うつ病・認知症との闘い 妻・千鶴子さんは「それでも主人は幸せだったと思います」
今年7月に90才でこの世を去った作家・森村誠一さん。代表作『人間の証明』をはじめとして社会派ミステリーを次々と世に送り出したほか、歴史小説やドキュメントなど幅広いジャンルで半世紀以上活躍し続けた国民的…
2023.10.07 07:02
女性セブン
「手すりで車椅子が通れない」「スロープが急で登れない」…老後のリフォームの注意点、早めにやって失敗することも
老後のライフプランを考えたときに、多くの人にとって最大の資産である「マイホーム」をどう活かすかは重要なポイントとなるだろう。少しでも長く活用するためにリフォームを考える人は多いが、大金を投じた挙げ…
2023.09.26 16:00
週刊ポスト
特養ホーム入居のハードル上がり、安価な高齢者施設として注目集める「ケアハウス」という選択肢
老後資金がないと、介護が必要になったとき、どうすべきか不安になる人が多いという。これに対してファイナンシャルプランナー・畠中雅子さんはこうアドバイスする。「絶対いまの家から離れたくない、といったこ…
2023.09.03 15:00
女性セブン
【老人ホーム】物価高の影響で値上げする施設多数 平均で年間12万円アップ、払えなければ強制退去も
老後の終の棲家を考えるときの選択肢のひとつが、老人ホームへの入居だ。介護問題に詳しいファイナンシャルプランナーの黒田尚子氏はこう言う。「老人ホームへの入居は24時間介護で緊急時も専門家が素早く対応し…
2023.08.28 16:00
週刊ポスト
老後の持ち家「売却」or「住み続ける」の選択 “バリアフリー化して住み続ける”も解決策のひとつ
子供が巣立ち、老後に自宅を売却、賃貸物件への引っ越しを検討する人は少なくない。住宅ジャーナリストの山下和之氏が言う。「都市部の中古マンションや戸建ては高値が続いており、今が売り時です。マイホーム売…
2023.08.27 16:00
週刊ポスト
半身不随になった弟の介護を一身に背負う57才作家 40年以上の関係断絶から身元引受人になるまで
「よく、“人生100年時代”なんていいますけど、その計算でいくと、この先まだ50年近くも、私は弟の世話をし続けないといけない。そう思うと医学の進歩が憎くなります。80才の母親の介護ならあと20年くらいかなとか先…
2023.07.20 16:00
女性セブン
吉田潮さん ほぼ引きこもりだった姉の自立を促した生命保険加入と「お金を貸さない」宣言
何らかの事情で自立していないきょうだいがいた場合、どうやって支えればいいのだろうか──。コラムニストでイラストレーターの吉田潮さん(51才)には、3才年上の仲のいい姉がいる。ところが、吉田さんはそんな姉…
2023.07.19 07:00
女性セブン
「認知症による行方不明者」は10年で約2倍に “悲惨な事態”を防ぐためにできること
認知症の親が突然、行方不明になる──そんな出来事は誰の身に起きてもおかしくない。6月22日、警察庁は2022年の「認知症による行方不明者」が過去最高の1万8709人だったことを明らかにした。統計を取り始めて以来…
2023.07.18 15:00
週刊ポスト
【高齢者が健康的に暮らせる家】バリアフリーの考え方ではない「五感への刺激」を重視する実践例
人生100年時代がすぐそこに迫るなかでも、なるべく長く自宅に住みたいと願う人は多い。そのためのバリアフリー化もひとつの選択肢ではあるが、「ボケない健康な暮らし」を手に入れるためのリフォームの可能性を探…
2023.07.14 15:00
週刊ポスト
認知症の親が行方不明になった家族の告白、10年以上待ち続ける息子たちの思い
認知症による行方不明者が年々増え続けている──そんな深刻なデータを警察庁が明らかにした。両親が、妻が、ある日突然姿を消す……あなたの身にも迫る危機を未然に防ぐためにどうすればいいか、体験者の話とともに…
2023.07.12 07:00
週刊ポスト
入居一時金1億円超えの「勝ち組」老人ホームなのに「こんなに看護体制が手薄だなんて…」の困惑 施設選び「高ければ安心」の落とし穴
高齢化の進行とともに、高齢者住宅・施設の需要が高まっている。厚生労働省老健局の令和2年の資料によると、2010年に約23万6000人だった有料老人ホームの利用者は、10年後の2019年には倍以上の約54万人にまで増え…
2023.07.03 16:00
マネーポストWEB
介護のプロが選んだ100均の便利グッズ23選 「在宅介護に必要な介護用品はDAISOで一通り揃います」
幸せになるお金の使い途について問う小説『三千円の使いかた』(原田ひ香・著)が81万部を超える大ベストセラーとなっている。そこで、介護のプロである尾渡順子さんと永井美穂さんに、100円ショップで「3000円の…
2023.07.01 19:00
週刊ポスト
セカンドライフで年収アップを狙える「資格」は何か? 介護、ベビーシッター、ドローン、ペット関連に注目
老後を豊かに暮らすためには、定年後も働くことが重要。さらに、資格を取って、それを活かした仕事をすれば、収入アップも見込める。では、セカンドライフの充実と年収アップの両方を目指せる資格にはどのような…
2023.05.19 15:00
女性セブン
「老老介護で苦しむよりは良かったのかも…」両親を早くに亡くした70代女性が“今だから言える”本音
平均寿命が延び、長く生きられるようになった一方で、「老老介護」が増えている。厚生労働省の「2019年国民生活基礎調査」によると、在宅介護のうち介護者と要介護者がともに65歳以上の老老介護の割合は59.7%。…
2023.05.16 16:00
マネーポストWEB
妻が気をつけるべき将来のための相続税対策 「義両親から夫への相続」に注意、「特別寄与料」には高いハードル
一筋縄でいかないのが「相続」だ。事前に準備をしていないと、思わぬ相続税が発生したり、親戚同士のトラブルに発展したりすることもありうる。特に、妻の場合は、「夫の両親からの相続」に気をつける必要がある…
2023.05.09 15:00
女性セブン
「根本的な原因は両親にありました」 50代男性は“20年超のひきこもり生活”をどう抜け出したのか
社会問題として取り上げられることも増えている、中高年のひきこもり。内閣府が2019年に実施した「生活状況に関する調査」によると、40~64歳のひきこもり出現率は1.45%で、全国に推計61万3000人いるという。 …
2023.04.23 15:00
マネーポストWEB
「介護休業給付」「傷病手当金」…仕事を辞める前に活用しておくべき制度
正社員に限らず、パートやアルバイトでも、仕事を辞めるとき、「辞め方」次第で損をしてしまうこともある。たとえば、「離職票」という書類を受け取らなかったがゆえに、失業保険の受給が遅れることもある。また…
2023.04.02 16:00
女性セブン
にしおかすみこ、認知症の80代母の要介護認定を受けるかどうかの葛藤 「何が一番幸せか、堂々巡りでわからなくなる」
お笑い芸人・にしおかすみこさん(48)が書いた、泣き笑いエッセイ『ポンコツ一家』(講談社)が話題だ。同書では80歳で認知症になった母親、ダウン症の姉、酔っ払いの81歳父との日々の暮らしを綴っている。現在…
2023.03.21 07:00
マネーポストWEB
にしおかすみこが語る認知症の80代母と向き合う日々 「自分が元気でいるために“逃げる”ことも大切」
介護は突然やってくる。元気だと思っていた親が高齢や病が原因で認知症や半身不随になり、子が突然、介護に直面し戸惑う例は珍しくない。お笑い芸人・にしおかすみこさん(48)も80歳の母親が認知症らしきことが…
2023.03.20 07:00
マネーポストWEB