介護 の記事一覧
親の年金で在宅介護を続けた56歳男性の誤算、遺産トラブルに
人生の最期をどこで、どう迎えるか──「人生100年時代」において、その問いはより切実なものとなっている。QOL(生活の質)を重視する価値観が広まる中、注目が高まっているのが在宅介護・在宅医療だ。 愛着のあ…
2020.04.05 16:00
週刊ポスト
69%が望むが現実は13%…「最期は自宅で」の思いを阻む壁
「食堂のおばちゃん」として知られる作家・山口恵以子さんが最愛の母・絢子さんとの「最期の日々」を綴った新著『いつでも母と』が話題になっている。七転八倒の介護を経て、山口さんは母を自宅で看取った。「本当…
2020.04.02 16:00
女性セブン
在宅介護の大失敗 大金でリフォームするも母が段差で大怪我
「人生100年時代」において在宅介護・在宅医療の注目が高まり、愛着のある自宅で人生を締めくくることを望む人が増えた。しかし、ひとつ間違えると理想とは程遠い“悲劇”を招いてしまうことも。経験者たちの失敗例か…
2020.03.30 15:00
週刊ポスト
在宅介護の落とし穴 離職して備えたことで生活援助打ち切りに…
「人生100年時代」において在宅介護・在宅医療の注目が高まり、愛着のある自宅で人生を締めくくることを望む人が増えた。しかし、ひとつ間違えると理想とは程遠い“悲劇”を招いてしまうことも。経験者たちの失敗例か…
2020.03.26 16:00
週刊ポスト
「呼吸が止まっても救急車を呼ばない」 親を自宅で看取る側の覚悟
昨年1月、作家・山口恵以子さん(61才)は、91才の母を自宅で看取った。約19年にわたる介護を続けた末のことだった。 最愛の母と過ごした最期の日々をあたたかな筆致で綴った新著『いつでも母と』(小学館刊)を…
2020.03.17 16:00
女性セブン
親の介護施設入居に親戚が口出しして猛反対、どう対処すべきか
突然やってくる、親の介護問題。「食堂のおばちゃん」作家として知られる山口恵以子さん(61才)の場合、父の急死(2000年)が引き金となり、母に認知症の症状が顕著に表れるようになったという。以来、母が91才…
2020.03.14 15:00
女性セブン
91才の母が直腸腫瘍から出血、延命治療を希望しなかった山口恵以子さんの判断
いつかは誰もが直面するであろう親の介護問題。介護に向けた準備とともに考えておきたいのが、「看取り方」だ。「食堂のおばちゃん」作家として知られる山口恵以子さん(61才)が新著『いつでも母と』(小学館刊…
2020.03.13 15:00
女性セブン
母が介護認定を受け「地獄から天国」へ 「もっと早く使っていれば」の後悔
親の異変、それは突然やってくる。「食堂のおばちゃん」作家として知られる山口恵以子さん(61才)が、最愛の母・絢子(あやこ)さん(享年91)と過ごした最期の日々をあたたかな筆致で綴った新著『いつでも母と…
2020.03.12 15:00
女性セブン
「頼りになる母がまさか…」 親の認知症の前兆をどう見極めるか
「私はあまりにも情報を持っていなかった。もしもあのとき知っていたら、と思うことがすごく多い」──そう後悔を口にするのは、「食堂のおばちゃん」作家として知られる山口恵以子さん(61才)だ。最愛の母・絢子(…
2020.03.11 16:00
女性セブン
85才認知症母の消え入りそうな“女心”を支えるコンビニコスメ
父が急死したことで、認知症を患う母(85才)を支える立場となった女性セブンのN記者(55才・女性)による、母の介護体験記。化粧への関心を無くしつつある母の部屋に新しいコスメを発見して驚いたエピソードを紹…
2020.03.08 11:00
女性セブン
「夜中に歌うな!」老人ホームを認知症トラブルで追い出される悲劇
介護が必要になっても困らないように、ケア体制が整った「老人ホーム」を“終の棲家”に選ぶ人は多い。しかし、入居する施設が見つかったから死ぬまで安心とは限らないのが「認知症」を発症したケースだ。 老人ホ…
2020.03.06 16:00
週刊ポスト
退職金リフォームで右側に手すりを設置した70代男性の後悔
段差が多く、階段に「手すり」がない我が家を「退職金でバリアフリーに」と考える人は少なくないが、“早過ぎるリフォーム”には落とし穴もある。東海地方在住の男性は、父親(76)が直面したケースを語る。「父が…
2020.03.05 15:00
週刊ポスト
女子大生コンビニ店員が明かす高齢客のリアル「タピオカに興味津々」
全国にスーパーの倍を行く数が存在するコンビニエンスストア。いまや、高齢者の食をつなぐ重要な拠点となっている。 独居世帯が増え、自炊自食しなければならない高齢者にとっては、遠くのスーパーより近くのコ…
2020.03.04 16:00
女性セブン
介護サービス費負担の軽減法、限度額超えた分をシルバー人材に依頼
介護サービスを利用する場合は、自治体窓口などに要介護認定を申請し認定されれば、要支援・要介護の区分ごとに支給限度額の範囲内でサービスを受けることができる。その自己負担は原則1割だ(所得によって異なる…
2020.02.13 15:00
週刊ポスト
介護費用負担増に対抗する「要介護認定申請質問票」の書き方
2020年から介護保険料が年間最大1万円値上げされる。さらに、3年に一度の改正を迎える2021年には介護に関する2つの負担増が準備されている。 1つは低所得者が特別養護老人ホームに入居した場合に受けられていた…
2020.01.28 15:00
週刊ポスト
最晩年の介護は「在宅」か「施設」か それぞれの長所と短所
介護を受けるなら「在宅」か「施設」か?──本誌・週刊ポストの読者アンケートでは、【在宅】39.8%、【施設】58.6%という結果になった(*「2020年日本の重要問題について意見をお伺いします」から集計。998人が…
2020.01.20 15:00
週刊ポスト
介護保険改正で施設入居者の貯金が狙われる! どう対策するか
厚労省はさる12月16日、2021年からの介護保険制度改正に向けて大幅な制度改革案を社会保障審議会に提出した。厚労省資料によれば、施設への入居費用の補助が削られるとともに、介護サービスの自己負担上限引き上…
2020.01.07 16:00
週刊ポスト
夫が認知症に… 赤の他人に財産を管理される60代妻の悲劇
遺産分割を巡り全国の家庭裁判所で争われた事件数は、2012年の8000件から2018年は1万3000件と急増している。そのうち3割は遺産総額1000万円以下というから、もはや他人事ではない。 親や夫がボケてしまった時、…
2020.01.05 16:00
女性セブン
介護保険改正 特養での軽減措置縮小で年26万円の負担増も
2020年は介護保険制度が創設されてちょうど20年目になる。この間、保険料はどんどん引き上げられてきた。ファイナンシャルプランナー・小谷晴美氏の指摘だ。「65歳以上の保険料は制度スタート時から倍増しました…
2020.01.02 15:00
週刊ポスト
2020年 年金、医療、介護、相続の常識が大きく変わる
2020年は年金、医療、介護など日本の社会保障制度が大きく変わり、中高年世代にとって「受難の始まり」の年になる。政府が推進する「全世代型社会保障」への転換に伴うものだ。 これまでの社会保障は「年金」「…
2019.12.26 16:00
週刊ポスト