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格差社会 の記事一覧

2度目の緊急事態宣言発令後、いつもより人通りの少ない東京・中野の商店街(写真/時事通信フォト)
政府のコロナ対策は「遠心分離機」 支援金が格差を拡大させる皮肉
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2021.01.24 07:00
マネーポストWEB
「投資を始める前に知っておきたいこと」を億り人が紹介(イメージ)
コロナで広がる格差バブル 乗り越えるにはニューエコノミーに注目
「2021年は『人とお金が集まるところ』に近づくことが、お金持ちへの第一歩です」──かつて世界最大の証券会社であったメリルリンチ証券で活躍し、世界の超富裕層〈スーパーリッチ〉にネットワークを持つ経済評論家…
2021.01.12 07:00
女性セブン
ベーシックインカム導入のメリットや課題は?(イメージ)
ベーシックインカム導入議論 所得格差を埋める意義と財源確保の不安
 昨年、菅義偉・首相のブレーンである竹中平蔵・パソナグループ会長が提案したベーシックインカム(BI、政府が全国民に対し一定の金額を支給する最低所得保障の概念)を巡る議論が話題になった。 BIを導入する場…
2021.01.06 15:00
週刊ポスト
都市計画区域に指定され人気エリアになった豊洲の街並み(写真/時事通信フォト)
住む場所と民度の関係 似通った年収、学歴の人たちが集まる理由
 新型コロナの日本の死者数が欧米に比べて少ないことについて、麻生太郎財務相が「民度が違う」と発言し話題となるなど、度々聞かれる「民度」という言葉。教育水準や行動様式などの成熟度を指すとされるが、学歴…
2020.12.18 15:00
マネーポストWEB
BLM運動がアメリカ全土に広がっているが、真の問題はどこにあるのか(EPA=時事)
アメリカ分断社会の行方 人種問題以上に根深い真の問題とは
 米国を二分した大統領選挙はバイデン氏の勝利で一応の決着がついたようにみえるが、いまだ「選挙の不正」を訴えるトランプ支持者と、それらを「負け犬」と罵るバイデン支持者との間で衝突が絶えない。ラグビーの…
2020.11.30 16:00
マネーポストWEB
バイデン氏が勝利を確実にしたが、アメリカ社会の分断は明確になった(AFP=時事)
複雑化するアメリカ社会の分断 データからわかる意外な事実
 11月3日に実施された米国大統領選挙では、ジョー・バイデン前副大統領が勝利を確実にしながらも、ドナルド・トランプ大統領が表立って敗北を認めず、米国社会は真っ二つに割れている格好だ。バイデン氏は勝利演説…
2020.11.27 07:00
マネーポストWEB
早生まれの子に対する接し方を考える(イメージ)
「早生まれは不利」研究が話題 「運動会で手をつないでゴール」は必要か
 1~3月生まれの「早生まれ」は、4~12月生まれの「遅生まれ」と比べて、学歴や収入、人間関係で不利になる──。東京大学大学院教授の山口慎太郎さんは7月、それを統計的に証明する新たな論文を発表。インターネッ…
2020.09.20 07:00
女性セブン
早生まれが子供の学力や将来の年収にどう影響するか(イメージ)
早生まれは損する? 遅生まれに比べて年収が4%低いという報告も
 日本で最も多い誕生日は4月2日だといわれる。学年でいちばんの「遅生まれ」になるため、昔は、3月末に生まれた子供の誕生日を4月2日に変えることもあったという。その数日の些細な差が、学歴、収入、人間関係に大…
2020.09.16 07:00
女性セブン
年収1000万円と300万円で暮らしはどう違う?(イメージ)
本当にリッチなのは「年収1000万円世帯」か「年収300万円世帯」か
「あともう少し年収が増えたら生活が楽になるのに…」――そう嘆きたくなる気持ちはわかる。しかし、現実には、必ずしも年収が増えたからといって、生活にゆとりができるとは限らない。逆に言うと、節約の意識や、無駄…
2020.07.20 16:00
女性セブン
「上級国民」の政治家と官僚、コロナでもボーナス満額の不条理
「上級国民」の政治家と官僚、コロナでもボーナス満額の不条理
 普段からさまざまなことを体験しリポートし続けている『女性セブン』の名物記者“オバ記者”こと野原広子(63)が、世の中の疑問に感じた出来事を庶民の視点から訴える。今回は、国会議員の夏のボーナスについて。…
2020.06.14 11:00
女性セブン
マハトマ・ガンディーは経済についてどう考えていたか(AFP=時事)
コロナ禍の今こそ「ガンディーの経済学」が求められるワケ
 新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、世界中が経済的にも国民生活の面でも、非常に厳しい状況に置かれている。このように大きな災厄が生まれたことに関して、「行き過ぎたグローバル資本主義の弊害が一気に…
2020.05.19 07:00
マネーポストWEB
コロナ蔓延後の社会をどう生きるか(閑散とする銀座の歩行者用道路。写真:時事通信フォト)
コロナ騒動で変わった景色 ウイルスの前では「お金の力」も無力
 新型コロナ騒動は世界中を不安に巻き込んでいる。普段からさまざまなことを体験しリポートし続けている『女性セブン』の“オバ記者”こと野原広子さん(62)は、このコロナ騒動に何を思うのか。イギリスのチャール…
2020.03.29 16:00
女性セブン
ランドセルの値段もピンからキリまで…(イメージ)
ランドセル選びに見る格差の縮図 夫婦喧嘩や見栄の張り合いも
 まもなく入学式シーズン。小学校入学時に用意する物の1つがランドセルだが、その値段はピンキリで、安いものだと1万円前後、高いものは天井知らずで、10万円を超えるようなものも存在する。昨年、子供が小学校に…
2020.03.10 15:00
マネーポストWEB
理想の結婚相手に巡り合ったはずだったが…(イメージ)
高収入男性と結婚した高卒40代女性の「理解してもらえない孤立」
 女性が男性に求める条件として、上位に入る要素のひとつが「収入」。これを最優先事項として掲げる人も少なくないだろう。都内在住のY子さん(40代・女性)は、いつもお金の心配をしているような、あまり裕福でな…
2020.02.13 16:00
マネーポストWEB
お金持ちが趣味でゴルフをする効用は?(イメージ)
お金持ちと貧乏人を分ける「趣味」「SNS」「家族への態度」
 かつて“一億総中流”といわれた日本は今や、格差の拡大という深刻な問題を抱えている。投資情報会社「IMC」代表で、投資家の吉永賢一さんは、AI時代になるとさらに貧乏人の生活は追い込まれると予測する。 「コン…
2020.01.26 07:00
女性セブン
お金持ちが2000円以上する家具転倒防止具を使うワケ
お金持ちが2000円以上する家具転倒防止具を使うワケ
 働けど働けど尽きないお金の悩み。その一方で、一部には巨額の富を築くお金持ちがいる。この差はどこから生まれるのか。実は、金持ちと貧乏人を分ける習慣や行動があるという。 地震や豪雨が頻発する「災害列島…
2020.01.25 15:00
女性セブン
食べ放題で「元を取ろう」とするのは典型的な“貧乏行動”?(イメージ)
食べ放題で元を取るまで食べ続ける人はお金持ちになれない?
 働けど働けど、お金がなかなか貯まらない…。そんな人は、日々の習慣や行動を見直して、お金持ちがやっている習慣をマネしてみるといいかもしれない。 その1つが健康への意識。「体が資本」というのは万人共通の…
2020.01.22 16:00
女性セブン
「謙虚な富豪」は消えた? お金持ちアピールがお金を呼び込む時代に
「謙虚な富豪」は消えた? お金持ちアピールがお金を呼び込む時代に
 今年も実施されたZOZO創業者、前澤友作(44才)氏の10億円バラ撒き企画。「金持ちの考えることはわからん」と呆れながらも、働けど働けど、貯金より老後の不安が積み上がる庶民には「お金」も無視できないのがつ…
2020.01.20 07:00
女性セブン
専業主婦の黄金期の終焉 安倍政権「女性活躍」で風向き変わった
専業主婦の黄金期の終焉 安倍政権「女性活躍」で風向き変わった
 かつて「勝ち組」とされてきた専業主婦の立場に異変が起きている。実際は、さまざまな事情から経済的に行き詰まり、専業主婦を強いられ、貧困に陥る女性──「貧困専業主婦」が数多く存在するというのだ。 厚労省…
2019.12.26 16:00
女性セブン
働きたくても働けない貧困専業主婦、再就職先は「4C」が多い現実
働きたくても働けない貧困専業主婦、再就職先は「4C」が多い現実
 専業主婦というとこれまで「勝ち組」とされてきたが、立場に異変が起きている。さまざまな事情から経済的に行き詰まり、専業主婦を強いられ、貧困に陥る「貧困専業主婦」が増えつつあるというのだ。 朝日10月10…
2019.12.19 15:00
女性セブン

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