確定申告 の記事一覧
1人4万円「定額減税」を確定させる年末調整の要注意ポイント 「妻の収入が増減」「中学生以下の子供がいる」場合は“記載漏れ”で受けられないケースも
年末は多くの「お金の手続き」が締め切りを迎える。この時期に賢く立ち回ると、家計の収支は大きく改善する。今からでも間に合う「やらなきゃ大損」のワザを紹介する。その代表格が、2024年限定の「定額減税」だ…
2024.11.21 16:00
週刊ポスト
【スマホで簡単5ステップ】問答無用で“天引き”される所得税を取り戻す確定申告 特に大切なのは医療費控除、差額ベッド代・薬代・通院タクシー代も適用の可能性
会社員も年金生活者も問答無用で“天引き”されるのが所得税だが、これを取り戻す方法がある。「給与や年金の源泉徴収(天引き)に際しては、本来使えるはずの『控除』が反映されていないケースがある。要は税金を…
2024.11.02 15:00
週刊ポスト
《譲渡益と配当金で異なる扱い》米国株取引にかかる税金を解説 日米での「配当に対する二重課税」は確定申告で取り戻せる
米国株投資が人気を集めているが、米国の個別株に投資して利益が出た場合、どのような税金がかかるのか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある個人投資家で株式投資講師・藤川里絵さんが解説す…
2024.09.15 19:00
マネーポストWEB
「税務署パンク」「面倒くさい」…河野太郎氏の「年末調整廃止で全国民が確定申告」投稿に反対意見が殺到 税理士が考えるその現実味
〈移行期間を経たうえで年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告をしていただきます〉──自民党総裁選に出馬する河野太郎氏は、9月3日、自身のXアカウントにそうポストした。年末調整とは、給与所得者がその年に…
2024.09.13 16:00
マネーポストWEB
【知っておきたい年収の壁と扶養控除】「103万円の壁」を超えても150万円までは配偶者特別控除の対象に 子どもが16歳になったら扶養控除の申請を忘れずに
家族を扶養している時の控除のルールを正しく理解しているだろうか。たとえば配偶者控除と配偶者特別控除。名前は聞いたことがあっても、実際に制度の概要を正確に説明できる人は意外と少ないのではないだろうか…
2024.09.10 16:00
マネーポストWEB
「消費税4万円のはずが10倍以上に!」思わぬ勘違いで納税額が跳ね上がったフリー編集者のため息 混乱を招くインボイス制度の複雑さ
2023年10月より始まった適格請求書等保存方式、通称「インボイス制度」。国税庁によれば、個人事業主の消費税の申告件数は約197万2000件で、前年度の105万5000件から約87%増加。申告納税額は約6850億円で、前年…
2024.06.06 15:00
マネーポストWEB
【インボイス制度導入の影響か】「確定申告の還付金が振り込まれない」「消費税の督促状がきた」という人が続出 国税庁は「『自主申告』『自主納付』が大前提」と説明
昨年10月1日に消費税のインボイス制度がスタートして半年以上が過ぎた。国税庁によるとインボイス登録件数は今年3月末時点で445万件に上るという。しかし、インボイス制度をめぐっては負担増への拒否反応とともに…
2024.05.15 07:00
マネーポストWEB
自民党・厚労省が検討する「金融所得で保険料アップ」の悪手 「社会保険料は税金じゃない」の理屈で新NISAの配当金も標的になる可能性
厚生労働省は、自営業者らが入る国民健康保険、75歳以上の後期高齢者医療制度や介護保険の社会保険料の算定対象を広げ、株の配当など金融所得を反映する仕組みの検討を始めた。4月25日に自民党の部会で検討案を示…
2024.04.27 07:00
マネーポストWEB
【確定申告が必要な分水嶺】FXや先物取引の利益など雑所得が20万円超、金投資は保有年数によって異なる、金のジュエリーは買取価格30万円超で要申告
投資をしていると確定申告をしなくてはいけないケースがある。それはどんな場合なのか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある個人投資家で株式投資講師・藤川里絵さんが解説するシリーズ「さあ…
2024.03.01 16:00
マネーポストWEB
確定申告書とはどんなものか 還付申告だけなら税務署が繁忙期を終えた3月15日以降に窓口に行くのも1つの手
確定申告の受付期間が2月16日にスタートした(3月15日まで)。年金暮らしの人も、会社勤めの人も、実は確定申告で税金が戻ってくる可能性は十分にあるが、面倒なのは書類の記入。実際に使う書類にはどういうもの…
2024.02.25 19:00
週刊ポスト
【年金生活者の確定申告】65才以上の夫婦であれば「配偶者特別控除」が使える可能性 所得税の還付だけでなく翌年の住民税減額も
2月16日から確定申告の受付期間が始まった(3月15日まで)。年金生活者の場合、年金収入が400万円以下なら確定申告は不要だが、確定申告をすることで戻ってくるお金がある。 公的年金を受給している人には年末調…
2024.02.24 15:00
週刊ポスト
インボイス導入後初の確定申告で納税者は大混乱 税理士は「仕事が増えただけで報酬は上がらない」と嘆息、「得してるのは税務署だけ」の指摘も
2023年分の所得税などの確定申告の受付が全国で始まっている。今回は、消費税の「インボイス制度」が導入されて初の確定申告で、初めて消費税を申告するという人も多いはずだ。確定申告会場に赴いた人や税理士に…
2024.02.24 07:00
マネーポストWEB
「働きながら年金を受給する人」の確定申告 給料と年金の“天引きされ過ぎ”に要注意、退職金からも還付のチャンス
2月16日から確定申告が始まった(3月15日まで)。「働きながら年金受給」は60代以降の当たり前のスタイルになりつつあるが、年金以外の給与所得が20万円超の人は確定申告をしなくてはならない。税理士の土屋裕昭…
2024.02.23 15:00
週刊ポスト
会社員でも確定申告が必要となる代表例は「ふるさと納税」と「住宅ローン控除」 効率よく節税できるので漏れなく申告を
2月16日から確定申告の受付期間がスタートした。現役の会社員は毎月の給料から税金を天引きされていて納税している意識が低くなりがちだが、払い過ぎた分は確定申告をすることで、確実に取り戻せる。フルタイムで…
2024.02.22 15:00
週刊ポスト
「働きながら年金を受け取る人」は“月収ベースで6万円強”なら確定申告が必須 控除を正しく反映すれば払いすぎた税金が還付される
例年2月16日に始まる確定申告を「自分には関係ない」と思っていないだろうか。会社勤めの人や年金生活者には馴染みの薄い確定申告だが、“関係ない”と思っている人もやってみる価値はある。税理士の山本宏氏が指摘…
2024.02.21 15:00
週刊ポスト
【確定申告】株や投資信託での「損益通算」や「繰越控除」で節税 「源泉徴収あり」の特定口座で税金が戻ってくるケースとは
今年も2月16日から確定申告が始まったが(期間は3月15日まで)、投資をしていると確定申告をしたほうが節税につながるケースが出てくる。それはどんな場合なのか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著…
2024.02.17 19:00
マネーポストWEB
確定申告「医療費控除」の対象は幅広い 通院タクシー代、インプラントやレーシックなどの自費診療も対象に
年間の医療費が高額になった場合は、確定申告で「医療費控除」を申請するとお金が取り戻せる可能性がある。税理士の土屋裕昭氏が解説する。「確定申告は医療費を支払った翌年の2月16日から3月15日までに申告する…
2024.01.24 15:00
マネーポストWEB
年金生活者、確定申告不要でも申告したほうがお得なケース 保険料、医療費、台風損害などが控除の対象で「10年で27万円」還ってくることも
「こんなに税金を取られるのか」──年金振込通知書を見てため息をつきたくなる人は多いかもしれない。だが、年金から天引きされた税金を取り戻す方法がある。税理士の犬山忠宏氏が語る。「高齢者に負担をかけないよ…
2023.12.04 17:00
週刊ポスト
マイナンバーカード、普通に暮らしていると使う機会がない?「重宝するのは確定申告の時だけ」の声も
個人情報の誤登録が次々と報告されているマイナンバーカード(マイナカード)。他人の年金情報が閲覧できる状態であったり、家族名義の銀行口座が紐付けられていたり、顔写真が別人のものとなっていたりなど、全…
2023.07.03 15:00
マネーポストWEB
医療費控除は家族分の医療費も合算できる 「夫婦共働きなら所得が高い人がまとめて申告したほうが還付額も大きい」
今年も確定申告のシーズンが終わったが、来年以降に向けて、しっかり制度を把握しておきたい。確定申告は、個人事業主などの一部の人だけがするものだと思っている人もいるだろう。しかし、サラリーマンであって…
2023.03.26 16:00
女性セブン