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景気 の記事一覧

2025年も利上げをする意向を示す日銀の植田和男・総裁(時事通信フォト)
「このままでは令和恐慌まっしぐら」森永卓郎氏、日本経済を衰退させる政府・日銀の金融政策の過ちを指摘 巷に失業者があふれた“100年前の失敗”と同じ暴挙が繰り返される
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は「政府・日銀の金融政策」について。森永氏は日本経済衰退の大きな要因は、労働生産性の低さなどではなく、「政府と日銀の財政・金融政策の失…
2025.01.19 07:00
週刊ポスト
大阪・関西万博を経て大阪はどう変わるのか(吉村洋文・大阪府知事)
【松井一郎・元大阪府知事&経済学者・高橋洋一氏が占う大阪・関西万博】「目先の入場料収支で判断するのは短視眼すぎる」跡地にIRならカジノからの納付金だけで年間1060億円
 費用の増大、工期の遅れなど様々な問題が取り沙汰された大阪・関西万博。4月にいよいよ開幕するが、「投資以上の経済効果を生む」と語るのは万博を招致した松井一郎・元大阪府知事と経済学者の高橋洋一氏だ。批判…
2025.01.09 07:03
週刊ポスト
大阪・関西万博の経済効果はいかほどか(大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン/時事通信フォト)
大阪・関西万博は“新しい公共事業”か 松井一郎氏「“観光のハブ”大阪の起爆剤になる」、“経済効果2.9兆円”の試算は「精度が高い」と経済学者・高橋洋一氏も太鼓判
 4月にいよいよ開幕する大阪・関西万博だが、費用の増大、工期の遅れなど様々な問題が取り沙汰されている。しかし、「投資以上の経済効果を生む」と語るのは万博を招致した松井一郎・元大阪府知事と経済学者の高橋…
2025.01.09 07:02
週刊ポスト
経済学者の高橋洋一氏(写真/共同通信社)と松井一郎・元大阪府知事が大阪・関西万博について語り合った
大阪・関西万博の目玉は「ライフサイエンスの新技術」 松井一郎・元大阪府知事は「日本にとって一番必要な技術・産業。これに勝る経済効果はない」と自信を見せる
 費用の増大、工期の遅れなど様々な問題が取り沙汰された大阪・関西万博。4月にいよいよ開幕するが、「投資以上の経済効果を生む」と語るのは万博を招致した松井一郎・元大阪府知事と経済学者の高橋洋一氏だ。批判…
2025.01.09 07:01
週刊ポスト
財界きっての“経済予測の達人”として知られる似鳥昭雄氏に話を聞いた
【経済予測の達人】ニトリHD・似鳥昭雄会長が読み解く2025年の経済 為替は「1ドル145円前後まで円高が進む」、日本企業は「大手が中小を呑み込む」淘汰と再編の時代へ
 2025年は米国でトランプ氏が大統領に再登板し、日本経済にとっても激動の1年となりそうだ。不確実性が増すなか、今年の株価や為替はどう動くのか。そして、日本経済が成長を続けるには何が必要なのか。“経済予測…
2025.01.05 07:01
週刊ポスト
日本に帰国するより少しでも長く海外でバイトしたいと考える若者も(写真:イメージマート)
「帰国しないでもう少し寿司屋のバイトを続けます」語学留学でオーストラリアに行った女性の選択が象徴する“日本の国力低下”と“若者の海外流出”加速の懸念
 物価高が止まらないなか、賃金上昇がそこに追いつかず、日々の生活で苦しんでいる人が増えている。かつてリーマン・ショックによる不況が到来した2008年の年末には「年越し派遣村」が設置され大きな注目を集めた…
2025.01.04 16:00
マネーポストWEB
メディアの発信する情報から分かる相場サインとは(写真:イメージマート)
「日経平均10万円!」の大風呂敷、「カリスマ投資家」の登場… 週刊誌やウェブメディアから読み取れる“相場の天井シグナル”【億り人投資家の考察】
 相場サイクルのなかで、いまの相場がどのような位置にあるのかを知ることは、投資家にとって大切なことだ。億り人で専業投資家の「www9945氏」は、個人投資家ブログに書かれている内容や、週刊誌やウェブメディア…
2024.11.25 16:00
マネーポストWEB
トランプ政権再始動で日本経済はどう変化するか(Getty Images)
高橋洋一氏が語る「トランプ復活後」の未来 円安から円高への転換で「日本は国際競争力が低下し、輸出が減少する」
 ドナルド・トランプ氏の米大統領への返り咲きが決まり、世界の次の関心はその経済政策に移っている。今後の展望について、1期目のトランプ氏と気脈を通じた安倍晋三・首相(当時)を官邸スタッフとして支えた元財…
2024.11.14 11:00
マネーポストWEB
「納得と共感」を掲げる石破茂・首相(時事通信フォト)
「経済音痴の石破茂首相はすでに“ザイム真理教”に洗脳されている」と森永卓郎氏 金融・財政の引き締め邁進なら日本は「令和恐慌」へまっしぐら
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は石破政権の経済政策について。森永氏は「このままでは令和恐慌へとひた走ろうとしている」と心配するが、どういった問題があるのか。森永氏が…
2024.11.10 11:00
週刊ポスト
トランプ氏再選が日本企業の業績にどう影響するか(写真/AFP=時事)
《トランプ氏勝利》米国市場で日本企業のビジネスチャンス拡大 巨額インフラ整備で建設・製造業セクターに注目、住宅・不動産分野も急成長の好機
 11月5日(現地時間)の米国大統領選は、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の「復活」が鮮烈に印象づけられる衝撃的な展開となった。民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)との大激戦により、世界一の超大…
2024.11.08 06:59
週刊ポスト
米国株式相場を牽引してきたエヌビディアの株価の戻りは鈍い (写真:Getty images)
【NYダウ史上最高値を更新でも米国株式市場に残る懸念】エヌビディアをはじめ半導体株の軟調は「出遅れ」なのか「市場下落の先触れ」か、注目すべき今後の3つのポイント
 9月18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.5%の利下げがおこなわれ、アメリカの株価は上昇している。一方でエヌビディアをはじめとした半導体の株価は軟調となっている。こうした展開の中で今後の株式市場をど…
2024.09.26 07:00
マネーポストWEB
不安定な動きが続く米国の株式市場(写真:Getty images)
米景気の先行指標「ISM製造業景気指数」の悪化が株価下落の要因に 相場回復の鍵を握るFRBの金融政策、「ハードランディング」を回避できるか【9月17~18日のFOMCに注目】
 米国の主要株価指数であるS&P500は、9月第1週に4.25%の下落を記録し、再び景気後退への不安が高まっている。今後の米国市場をどう見ればよいか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まる…
2024.09.12 19:00
マネーポストWEB
実際に南海トラフ地震が起きた場合の経済損失は(岸田文雄・首相/時事通信フォト)
【南海トラフ地震が起きたらどうなる?】経済損失は“東日本大震災の16倍以上”の試算 「全国的な食料品不足」「株価もマンションも半値」の予測も
 宮崎県日向灘を震源とするM7.1の地震をきっかけに、政府が史上初となる南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表。この巨大地震では約230万棟以上が全壊し、32万人以上の死者が出ると推計されているが、脅威…
2024.08.26 07:00
週刊ポスト
日銀の植田和男・総裁は外堀を埋められて“利上げさせられた”のか(時事通信フォト)
「時期尚早すぎた」日銀の利上げが日本経済に与える負のインパクト デフレ脱却への期待感は一気に剥落、株価乱高下で新NISAブームにも冷や水
 日本株が激しい乱高下に見舞われている。7月11日に4万2224円(終値)の史上最高値をつけた日経平均株価は8月5日の歴史的な大暴落によって約3週間で1万円以上(約25%)も下落。翌6日に過去最大の上げ幅で急反発す…
2024.08.08 07:00
マネーポストWEB
パリ五輪で上昇期待の日本株15銘柄
【パリ五輪で株価上昇期待の15銘柄リスト】スポンサー企業・パートナー企業以外にも注目銘柄が目白押し
 パリで開幕した4年に一度のオリンピック。メダルを懸けたアスリートたちの激しい戦いに注目されがちだが、実はオリンピックは投資のチャンスでもある。 五輪のスポンサー企業にとって露出が大きく増える機会にな…
2024.07.30 16:00
週刊ポスト
中国は不動産不況から脱却できるか(安徽省のビル建設現場。Getty Images)
中国で不動産不況からの脱却期待高まる 政策の後押しでハンセン指数急騰、日本市場に流入していた欧米マネーの流れに影響も
 不動産不況に苦しむ中国経済だが、足元では回復期待が高まっている。香港株式市場はファンダメンタルズを重視する欧米機関投資家たちの売買動向によって影響を受けやすい市場だが、その香港市場全体の動きを示す…
2024.05.01 07:00
マネーポストWEB
銀座の繁華街には、まだ以前ほどの人出が戻ってきていないという(イメージ)
「みんな知らないんじゃないの?」企業の経費扱いの接待飲食費が「1人5000円→1万円」に増額 それでも客が戻ってこない銀座ママの嘆き
 今年4月1日から、企業の飲食接待のうち、税務上の経費扱い(損金算入)で非課税にできる飲食費の上限額が1人当たり5000円から1万円に引き上げられた。企業側にとっても飲食店側にとっても「支援」となる法改正だ…
2024.04.30 16:00
マネーポストWEB
中国で「買い替え促進」政策がスタート(Getty Images)
中国景気回復の起爆剤として期待が高まる「設備更新・買い替え促進」政策の詳細
 日本の輸出先トップに関して、2023年は米中順位が入れ替わった。米国が20.0%(ドル建て、確々報値、財務省貿易統計)でトップ、中国が2位で17.6%となった。逆転したとはいえ、米国向けは自動車・部品、原動機な…
2024.04.17 07:00
マネーポスト(雑誌)
かつてのバブル崩壊により「バブルの反省・忌避」の気運が高まったが…
ネガティブな文脈で語られがちな「80年代バブル景気」への誤解 「反省の気運」の行き過ぎが科学技術の発展に影を落とす“負の側面”も
 日経平均株価の高騰が続き、業績を拡大する企業も増加し、さながら「令和バブル前夜」の様相を呈している。バブル期の1989年に記録した、日経平均株価の最高値3万8915円を超えるのも時間の問題とも囁かれており、…
2024.02.13 07:00
週刊ポスト
1980年代バブルと今の時代の類似点と相違点とは?(写真は1988年の東京証券取引所/時事通信フォト)
【令和バブル前夜】牽引するのは海外投資家、恩恵を受けるのは富裕層 庶民に景気回復の実感なく「80年代バブルのようにはなりにくい」
 日経平均株価の高騰が続き、いよいよバブル崩壊直前の史上最高値(3万8915円)に迫ってきた。業績拡大の企業も続出し、さながら令和バブル前夜の様相を呈している。この先、あの1980年代の熱狂が再び訪れるのか──…
2024.02.12 07:00
週刊ポスト

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