景気 の記事一覧

トランプ政権再始動で日本経済はどう変化するか(Getty Images)
高橋洋一氏が語る「トランプ復活後」の未来 円安から円高への転換で「日本は国際競争力が低下し、輸出が減少する」
 ドナルド・トランプ氏の米大統領への返り咲きが決まり、世界の次の関心はその経済政策に移っている。今後の展望について、1期目のトランプ氏と気脈を通じた安倍晋三・首相(当時)を官邸スタッフとして支えた元財…
2024.11.14 11:00
マネーポストWEB
「納得と共感」を掲げる石破茂・首相(時事通信フォト)
「経済音痴の石破茂首相はすでに“ザイム真理教”に洗脳されている」と森永卓郎氏 金融・財政の引き締め邁進なら日本は「令和恐慌」へまっしぐら
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は石破政権の経済政策について。森永氏は「このままでは令和恐慌へとひた走ろうとしている」と心配するが、どういった問題があるのか。森永氏が…
2024.11.10 11:00
週刊ポスト
トランプ氏再選が日本企業の業績にどう影響するか(写真/AFP=時事)
《トランプ氏勝利》米国市場で日本企業のビジネスチャンス拡大 巨額インフラ整備で建設・製造業セクターに注目、住宅・不動産分野も急成長の好機
 11月5日(現地時間)の米国大統領選は、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の「復活」が鮮烈に印象づけられる衝撃的な展開となった。民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)との大激戦により、世界一の超大…
2024.11.08 06:59
週刊ポスト
米国株式相場を牽引してきたエヌビディアの株価の戻りは鈍い (写真:Getty images)
【NYダウ史上最高値を更新でも米国株式市場に残る懸念】エヌビディアをはじめ半導体株の軟調は「出遅れ」なのか「市場下落の先触れ」か、注目すべき今後の3つのポイント
 9月18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.5%の利下げがおこなわれ、アメリカの株価は上昇している。一方でエヌビディアをはじめとした半導体の株価は軟調となっている。こうした展開の中で今後の株式市場をど…
2024.09.26 07:00
マネーポストWEB
不安定な動きが続く米国の株式市場(写真:Getty images)
米景気の先行指標「ISM製造業景気指数」の悪化が株価下落の要因に 相場回復の鍵を握るFRBの金融政策、「ハードランディング」を回避できるか【9月17~18日のFOMCに注目】
 米国の主要株価指数であるS&P500は、9月第1週に4.25%の下落を記録し、再び景気後退への不安が高まっている。今後の米国市場をどう見ればよいか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まる…
2024.09.12 19:00
マネーポストWEB
実際に南海トラフ地震が起きた場合の経済損失は(岸田文雄・首相/時事通信フォト)
【南海トラフ地震が起きたらどうなる?】経済損失は“東日本大震災の16倍以上”の試算 「全国的な食料品不足」「株価もマンションも半値」の予測も
 宮崎県日向灘を震源とするM7.1の地震をきっかけに、政府が史上初となる南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表。この巨大地震では約230万棟以上が全壊し、32万人以上の死者が出ると推計されているが、脅威…
2024.08.26 07:00
週刊ポスト
日銀の植田和男・総裁は外堀を埋められて“利上げさせられた”のか(時事通信フォト)
「時期尚早すぎた」日銀の利上げが日本経済に与える負のインパクト デフレ脱却への期待感は一気に剥落、株価乱高下で新NISAブームにも冷や水
 日本株が激しい乱高下に見舞われている。7月11日に4万2224円(終値)の史上最高値をつけた日経平均株価は8月5日の歴史的な大暴落によって約3週間で1万円以上(約25%)も下落。翌6日に過去最大の上げ幅で急反発す…
2024.08.08 07:00
マネーポストWEB
パリ五輪で上昇期待の日本株15銘柄
【パリ五輪で株価上昇期待の15銘柄リスト】スポンサー企業・パートナー企業以外にも注目銘柄が目白押し
 パリで開幕した4年に一度のオリンピック。メダルを懸けたアスリートたちの激しい戦いに注目されがちだが、実はオリンピックは投資のチャンスでもある。 五輪のスポンサー企業にとって露出が大きく増える機会にな…
2024.07.30 16:00
週刊ポスト
中国は不動産不況から脱却できるか(安徽省のビル建設現場。Getty Images)
中国で不動産不況からの脱却期待高まる 政策の後押しでハンセン指数急騰、日本市場に流入していた欧米マネーの流れに影響も
 不動産不況に苦しむ中国経済だが、足元では回復期待が高まっている。香港株式市場はファンダメンタルズを重視する欧米機関投資家たちの売買動向によって影響を受けやすい市場だが、その香港市場全体の動きを示す…
2024.05.01 07:00
マネーポストWEB
銀座の繁華街には、まだ以前ほどの人出が戻ってきていないという(イメージ)
「みんな知らないんじゃないの?」企業の経費扱いの接待飲食費が「1人5000円→1万円」に増額 それでも客が戻ってこない銀座ママの嘆き
 今年4月1日から、企業の飲食接待のうち、税務上の経費扱い(損金算入)で非課税にできる飲食費の上限額が1人当たり5000円から1万円に引き上げられた。企業側にとっても飲食店側にとっても「支援」となる法改正だ…
2024.04.30 16:00
マネーポストWEB
中国で「買い替え促進」政策がスタート(Getty Images)
中国景気回復の起爆剤として期待が高まる「設備更新・買い替え促進」政策の詳細
 日本の輸出先トップに関して、2023年は米中順位が入れ替わった。米国が20.0%(ドル建て、確々報値、財務省貿易統計)でトップ、中国が2位で17.6%となった。逆転したとはいえ、米国向けは自動車・部品、原動機な…
2024.04.17 07:00
マネーポスト(雑誌)
かつてのバブル崩壊により「バブルの反省・忌避」の気運が高まったが…
ネガティブな文脈で語られがちな「80年代バブル景気」への誤解 「反省の気運」の行き過ぎが科学技術の発展に影を落とす“負の側面”も
 日経平均株価の高騰が続き、業績を拡大する企業も増加し、さながら「令和バブル前夜」の様相を呈している。バブル期の1989年に記録した、日経平均株価の最高値3万8915円を超えるのも時間の問題とも囁かれており、…
2024.02.13 07:00
週刊ポスト
1980年代バブルと今の時代の類似点と相違点とは?(写真は1988年の東京証券取引所/時事通信フォト)
【令和バブル前夜】牽引するのは海外投資家、恩恵を受けるのは富裕層 庶民に景気回復の実感なく「80年代バブルのようにはなりにくい」
 日経平均株価の高騰が続き、いよいよバブル崩壊直前の史上最高値(3万8915円)に迫ってきた。業績拡大の企業も続出し、さながら令和バブル前夜の様相を呈している。この先、あの1980年代の熱狂が再び訪れるのか──…
2024.02.12 07:00
週刊ポスト
大ブレイクして優勝の立役者となった村上(右)と大竹(左)だが…
【阪神の日本一記念グッズ】大ブレイクした村上頌樹、大竹耕太郎が「売れ残り」の謎現象 虎党の微妙なファン心理が影響か
 球団初の連覇に向かって阪神ナインが動き出した。1月6日に施設が再開した甲子園球場で単独での自主トレを行なったのは木浪聖也。同日、鳴尾浜二軍球場に一番乗りしたのは加治屋蓮だった。佐藤輝明は母校の近大グ…
2024.01.14 11:00
マネーポストWEB
流行語大賞記念グッズもバカ売れ
阪神の好景気は「大幅年俸アップ」だけじゃない 岡田監督グッズがバカ売れで「ロイヤリティ収入」が凄いことになりそう
 関西ではオフになっても38年ぶりに日本一となった阪神タイガースの話題が席巻している。阪神電鉄は日本一を記念したラッピング電車を走らせ、在阪のスポーツ紙では近本光司の3.2億円、大山悠輔の2.8億円など、虎…
2023.12.22 07:00
マネーポストWEB
「18」にちなんだセールがあちこちで
阪神優勝で尼崎市の商店街がセール実施も「大赤字ですわ」のボヤキ 「18円の商品だけ売り切れた」
 阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決め、大阪・道頓堀川周辺も大騒ぎとなった。その経済効果は今年3月の侍ジャパンのWBC優勝時を凌ぎ、1000億円近い規模にもなると報じられているが、お膝元の商店街を取材…
2023.09.17 07:00
マネーポストWEB
阪神が日本一になった直後から日本はバブル景気に突入した
阪神が優勝すると好景気になる? バブル前夜「1985年の阪神日本一」は東京の小学生だった私も大興奮した
 阪神タイガースがセ・リーグを制覇した。大阪の街を中心に大いに盛り上がっているが、「阪神が優勝すると日本が好景気になる」というアノマリーがある。特に大きかったのが1985年の阪神日本一で、その直後、日本…
2023.09.16 16:00
マネーポストWEB
優勝マジックを再点灯させた(時事通信フォト)
阪神優勝なら経済効果700億円超 もしV逸なら記念グッズがゴミの山になった2008年の悪夢再来
 一時はマジックが消滅した阪神タイガースだが、9月1日にマジック18が再点灯した後は順調にその数字を減らしている。2005年以来、18年ぶりの優勝となれば関西は大いに盛り上がり、大きな経済効果も期待されている…
2023.09.03 11:00
マネーポストWEB
滋賀県長浜市に本社を置く湖北工業(同社ホームページより)
《地方にある世界的企業》「カニカマ製造装置」で海外に羽ばたいたヤナギヤ、2つの分野で世界シェア1位を誇る湖北工業
 地方にありながら世界でトップシェアを誇る企業──山口県宇部市にある食品加工機械メーカーのヤナギヤは、「カニカマ製造装置」で世界シェア7割を誇る。同社は、ホンダの元F1チームの監督でエンジニアとして尊敬さ…
2023.08.28 07:00
週刊ポスト
中国では様々な業界で賄賂が横行している(Getty Images)
《ネガティブサプライズ》中国企業にはびこる贈収賄の取り締まり強化 当局の腐敗粛清策が景気回復に水を差す
 景気腰折れからの回復が期待される中国経済だが、当局の姿勢は決して“景気最優先”というわけではなさそうだ。 共産党中央紀律検査委員会(中紀委)は7月28日、行政機関である国家監察委員会(監委)と共同で、「…
2023.08.16 07:00
マネーポストWEB

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