景気 の記事一覧

インバウンド需要も大きく落ち込んでいる(閑散とする成田空港。写真:時事通信フォト)
日本経済を襲うコロナ・ショック 倒産の危機に晒される業界は
 新型コロナウイルスの感染拡大は世界同時株安をもたらし、実体経済にも影響を及ぼしている。収束の見通しがなかなか立たない中、企業経営を直撃する「見えない恐怖」はじわじわと広がりを見せようとしている──。…
2020.03.15 07:00
マネーポストWEB
大前研一氏 岩盤規制を撤廃すれば日本経済の可能性はこんなに広がる
大前研一氏 岩盤規制を撤廃すれば日本経済の可能性はこんなに広がる
 新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済が大きなダメージを受けている。今後の収束懸念も不透明な中で、不況にあえぐ日本経済が回復していくにはどうすればよいのか。経営コンサルタントの大前研一氏が考察す…
2020.03.14 07:00
週刊ポスト
新型コロナウイルス感染症対策本部で発言する安倍晋三首相(時事通信フォト)
新型コロナの実体経済への悪影響は予測可能 ウイルスで経済は死なない
 新型コロナウイルス感染拡大の日本経済への影響は少なくない。ただでさえ昨年10月の消費増税の影響が残る中で、大勢の人が集まるイベントなどが次々と中止に追い込まれ、「一斉休校」や「在宅勤務」の広がりなど…
2020.03.11 15:00
マネーポストWEB
中国では一部休業を経て操業を再開する工場も(EPA=時事)
中国で「生産活動が半分停止」状態、景気回復への道は?
 新型コロナウイルスの感染拡大で、足元の中国景気は大きく減速している。中国国家統計局、中国物流購買連合会が2月29日に発表した2月のPMIは、製造業、非製造業ともに大幅に悪化している。 製造業は前月と比べ14…
2020.03.04 07:00
マネーポストWEB
大前研一氏 円安が日本経済低迷の元凶、「円高=悪」論は捨てよ
大前研一氏 円安が日本経済低迷の元凶、「円高=悪」論は捨てよ
 低空飛行が続く日本経済。その本質的な問題解決のためには、どこに注目すればよいのか。経営コンサルタントの大前研一氏が解説する。 * * * 2020年の世界経済は、アメリカとイランの対立で中東情勢が極度…
2020.02.03 07:00
週刊ポスト
シャッターが降ろされたままの武漢の海鮮市場(AFP=時事)
武漢は封鎖、上海では企業休業… 新型コロナの中国経済への影響は?
 新型ウイルス肺炎に対する中国政府の対策はどこまで効果があるのか──。武漢市では春節直前の1月23日、突然、「同日10時から、全市内の公共バス、地下鉄、渡し船、長距離バスの運行をすべてストップする。特別な理…
2020.01.29 07:00
マネーポストWEB
バブル崩壊の引き金となるのは何か?(イメージ)
日本株暴落、五輪特需の消滅… 刻々と忍び寄るバブル崩壊の引き金
 米国株が史上最高値を更新するなど、世界的な資産バブルが巻き起こっている状況だが、「そうした状況は2020年に一変する」と予測するのは、経済アナリストの森永卓郎氏だ。その引き金となるのは何か、以下、森永…
2020.01.21 07:00
マネーポストWEB
日本経済に「デフレの悪夢」が再び訪れようとしている(イメージ)
「デフレの悪夢」再び… 「年内にバブル崩壊」と森永卓郎氏予測
 2019年は、株価も、金などの商品価格も、不動産価格も上昇し、世界的な資産バブルが顕著になった年だった。しかし、経済アナリストの森永卓郎氏は「今の世界的なバブルは2020年中に崩壊する」と分析している。そ…
2020.01.16 16:00
マネーポストWEB
東京五輪の「延期」は経済にどう影響するのか(Sipa USA/時事通信フォト)
五輪のメダル数にも注目、ジンクスで先読みする「2020年の日本景気」
 新年を迎え、2020年の景気が気になる人も多いだろう。景気や株価を予測するうえで参考になるのは経済指標や金融政策ばかりではなく、スポーツイベントや天候といった身近な事柄も密接に関連している。身近な事象…
2020.01.07 07:00
マネーポストWEB
嵐が紅白に出場した過去10回の年末は、すべて景気拡張局面
嵐の紅白出場は好景気のサイン? 2020年も景気拡張は続くか
 いよいよ2019年も残りわずか。年越しの定番であるNHK紅白歌合戦を楽しみにしている人も多いだろう。今年は2020年いっぱいで活動休止を発表している人気グループの嵐が11回目となる出演を果たすのに加え、メンバー…
2019.12.29 11:00
マネーポストWEB
今夏の「逆イールド」のメカニズムとは(ニューヨークのウォールストリート)
あれほど恐れられた「逆イールド」でも米景気が後退しないワケ
 今年8月、米国債市場で異変が起こった。長期金利(10年もの)が短期金利(2年もの)を下回り、長短金利が逆転する「逆イールド」が発生。通常、国債の金利は長いほど高くなり、それが逆転することは極めて珍しく…
2019.12.29 07:00
マネーポストWEB
『パプリカ』はNHKの「2020応援プロジェクト」から生まれた(写真:時事通信フォト)
子供向けソングがヒットすると好景気に 『パプリカ』人気に注目
 いよいよ2019年も大詰め。自宅でのんびり派の年越しには、NHK紅白歌合戦や日本レコード大賞の行方も楽しみだろう。そうした中で経済的な視点から、この年末に注目したいヒットソングが『パプリカ』だ。『パプリカ…
2019.12.27 15:00
マネーポストWEB
生活者にきいた2020年の景気予想
ポイント還元も終了、2020年は「費やす」より「備える」年に?
 今年も残すところあとわずか。新語・流行語やヒット商品の発表など、この1年を総括するような話題もひと通り出揃ってくると、いよいよ年の瀬が迫ってきたなと感じさせられます。そして同時に気になりだすのが「じ…
2019.12.12 15:00
マネーポストWEB
中国人民銀行は金融政策の舵をどう切るか
物価上昇続く中国、実質的な銀行金利は日本よりも低い現実
 日本で大手銀行のスーパー定期で100万円預けたとする。預入期間1年プランだと年率0.01%の金利が付くので、1年後は100円の利息が返ってくる計算だ。しかし、この利息に対して、所得税15%、復興特別所得税0.315%…
2019.12.04 07:00
マネーポストWEB
2014年の消費税8%への増税時の様子
安倍首相が誇る5年で13兆円の税収増、その大部分は増税だった
「社会保障を安定させ、財政を再建するために、財源の確保は待ったなしです」。5%から8%への消費増税の際、安倍晋三・首相は国民にそう説明した。あれから6年。この10月からさらに消費税を引き上げる。 しかし、…
2019.09.26 07:00
週刊ポスト
ラグビーファンたちの消費が経済効果を押し上げる(写真:時事通信フォト)
開幕迫るラグビーW杯、経済効果は期待以上か
 アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕まで、あと1か月あまりに迫った。世界トップクラスの選手たちと日本代表の熱い戦いに注目が集まる。開催国日本には多くのラグビーファンが集まり、大…
2019.08.11 11:00
マネーポストWEB
大前研一氏 「老後2000万円」問題を生んだゼロ金利政策の罪
大前研一氏 「老後2000万円」問題を生んだゼロ金利政策の罪
「老後2000万円不足」問題が世間を騒がせているが、なぜこのような大きな問題へと発展したのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、この問題が生まれた背景とその本質について解説する * * * 先の参…
2019.07.31 16:00
週刊ポスト
消費増税で景気はどう変化する?(2014年の増税前セールの様子。写真:時事通信フォト)
消費税10%で家計の負担増は年間4.4万円、景気悪化の懸念も
 九州北部を記録的な大雨が襲った7月21日、参議院選挙の投開票が行われた。投票率は48.8%。24年ぶりに50%を下回り、戦後2番目の低さとなった。「投票率が下がれば下がるほど、組織票を持つ自民党に有利でした。…
2019.07.27 15:00
女性セブン
今の世界の経済状況はリーマン・ショック前夜と酷似しているという(AFP=時事)
森永卓郎氏 経済危機の最中に消費増税断行で日経平均1万円割れも
 安倍晋三総理は10月に消費税率8%から10%への増税を予定しているが、それに伴う日本の景気へのダメージは少なくなさそうだ。というのも、経済アナリストの森永卓郎氏によると、「世界経済はすでにリーマン・ショ…
2019.07.16 20:00
マネーポストWEB
世界経済はリーマン級の危機に陥っている(ニューヨーク証券取引所。写真:Getty Images)
世界経済が「リーマン・ショック並み」の危機に陥っているという現実
 内閣府は7月5日、5月の景気動向指数の速報値を発表し、基調判断を「悪化」から「下げ止まり」に上方修正し、景気後退の動きが下げ止まっている可能性が高いとした。だが、ここから日本の景気が回復傾向に向かうと…
2019.07.15 16:00
マネーポストWEB

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