北村庄吾 の記事一覧

参院選後に「年金受給68歳引き上げ」本格議論へ 生活費不足分は3000万円に
参院選後に「年金受給68歳引き上げ」本格議論へ 生活費不足分は3000万円に
 厚労省は5年ごとに年金の「財政検証」を行なう。100年先までの保険料収入と給付の見通しを試算、制度を点検し、新たな改革を追加することを目的とするが、6月中に公表されるとみられていた検証結果の公表は先送り…
2019.06.21 16:00
週刊ポスト
令和の年金は「夫婦の賢いもらい方」がより重要となる
夫婦で得する令和の年金術 判断を誤らないポイントは
 令和を迎え年金改悪の議論が始まっている。それにどう対応していくべきなのか。「夫婦の賢いもらい方」もより重要となる。 現在進行中の60歳から65歳への受給開始引き上げは、男女で“時間差”がある。女性は男性…
2019.05.09 15:00
週刊ポスト
令和の年金改悪 まずは「繰り下げ幅拡大」から始まる
令和の年金改悪 まずは「繰り下げ幅拡大」から始まる
 改元と同時に「令和の年金改革」が始まる。今年は5年に1度の年金財政検証の年で、改元後の6月頃、厚労省が100年先までの年金財政の見通しを発表する。「将来、こんなに財源が足りなくなる」という試算を国民に示…
2019.04.26 16:00
週刊ポスト
年金70歳受給は寿命を賭けたハイリスク・ハイリターンの大博打
年金70歳受給は寿命を賭けたハイリスク・ハイリターンの大博打
「年金の常識」には間違いが多い。その代表が年金を減額されても早くもらう「繰り上げ」より、元気で働けるうちはできるだけ年金を我慢し、受給を遅らせて割り増し年金をもらう「繰り下げ」の方が得だという考え方…
2019.04.22 16:00
週刊ポスト
年金を「早く&満額もらう裏技」でこんなに得する
年金事務所OBも実践 年金カットを回避し140万円得する働き方
 定年を迎えたら、あとは退職金と年金で悠々自適の生活──。そんな“理想の老後”を送れる人は、もはやほとんどいない。60歳を超えて働く人は年々増加し、60~64歳男性の就業率は66.2%、65~69歳でも44.3%に達する…
2019.04.11 15:00
週刊ポスト
「年金は65才から」の思い込み、「特別支給」のもらい忘れで大損も
「年金は65才から」の思い込み、「特別支給」のもらい忘れで大損も
 年金の受給開始年齢は原則65才だが、実は一部の世代にだけは、「60~65才」の間に受け取れる「特別支給の老齢厚生年金」という制度がある。1994年に、年金の受給開始年齢が60才から65才に引き上げられた際、それ…
2019.03.24 13:00
女性セブン
加給年金(振替加算)を受け取る手続き
加給年金・振替加算は配偶者の“特別ボーナス” ただし注意点も
 年金には、主に会社員が加入する「厚生年金」と、自営業者やフリーランスなどが加入する「国民年金」の2つがある。厚生年金加入者を「第2号被保険者」、国民年金加入者を「第1号被保険者」という。それに加え、会…
2019.03.23 07:00
女性セブン
任意加入の手続き
「年金満額まで数年足りない!」60才過ぎてから上乗せする方法も
 複雑な年金制度。申請ミスや切り替えミスなどで、もらい損ねることが起きがちだ。その一方で、「どうせそんなにもらえないから」と、年金の保険料を未納のまま放置する人もいる。特に多いのが、夫が会社員から脱…
2019.03.21 07:00
女性セブン
空白期間の年金を取り戻す手続き
年金の未払い、男性より女性に多いのはなぜか
「女心は秋の空」というが、変わりやすいとされるのは気分だけではない。女性が加入する年金制度の種類も、あっちに行ったりこっちに行ったり、一度の人生の中で何度も変わるから、実に厄介だ。ブレインコンサルテ…
2019.03.17 16:00
女性セブン
「給付金」と「上乗せ年金」をダブルで受け取る
60歳以降も働く人 10年働けば年金が年額11.5万円アップも
 いま、60歳以降も働く人が増えている。もちろん働くことによる直接的な収入アップも重要だが、それに伴う給付金なども忘れてはならない。 60代前半に受給できるのが「高年齢雇用継続基本給付金」(以下、雇用継…
2019.03.06 16:00
週刊ポスト
働きながら年金を受け取りたい人が受け取れる給付金とは
働きながら年金もらう人は「3つの給付金」を見逃すな
 今年10月の消費税10%への引き上げは、年金生活者には大きなダメージだ。“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏は、「物価が増税幅と同じ2%上昇すれば、夫婦で毎月の年金収入が22万円(夫16万円、妻6万円)…
2019.03.05 07:00
週刊ポスト
年金生活に入る前にもらい忘れてはならない給付金も
年金だけで生活する世帯は新制度の「支援給付金」を狙える
 今年10月の消費税10%への引き上げは、年金生活者には大きなダメージだ。“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏は、「物価が増税幅と同じ2%上昇すれば、夫婦で毎月の年金収入が22万円(夫16万円、妻6万円)…
2019.03.04 07:00
週刊ポスト
夫の退職後「妻の扶養」に入れば年金アップ
退職夫、フルタイム妻に扶養してもらえば保険料ゼロで年金増える
 夫婦の年金収入を考える時、生活の柱となる夫の年金は動かしにくい。そこで、妻の制度を有利に活用することが合計額を増やす秘訣となる。 例えば、夫が定年を間近に控えて退職、妻はフルタイムで働いている──そ…
2019.02.26 15:00
週刊ポスト
年金の「繰り下げ受給」手続きの注意点は?
長生きすれば得をする「年金繰り下げ受給」手続きの流れと注意点
 年金の受給開始年齢は、基本的に65才というルールになっている。ところが、65才時点では請求せず、受け取り始める年齢を遅らせることで年金額を増やせる―─そんな仕組みのことを、年金の「繰り下げ受給」という。…
2019.02.21 16:00
女性セブン
年金受給開始年齢「繰り下げ」は何才以上生きたらお得?
65才時点で貯蓄がない人ほど年金「繰り下げ受給」を選ぶべき理由
 年金の受給開始年齢は、基本的に65才というルールになっている。ところが、65才時点では請求せず、受け取り始める年齢を遅らせることで毎月の年金額を増やせる―─そんな仕組みのことを、年金の「繰り下げ受給」と…
2019.02.19 16:00
女性セブン
繰り下げ受給で夫婦の年金はこんなに変わる
年金に手をつけずバリバリ働く60代夫婦は大きな間違いを犯している
 老後の命綱である「年金」は、受給者である国民一人ひとりが“オーダーメイド”で受け取り始める時期を決められる。それを知らずに生活しているなら、非常に“もったいない”ことになりかねない。 都内在住の武田さ…
2019.02.18 16:00
女性セブン
「扶養親族等申告書」の記入ミスで月の所得税はこんなに変わる
年金生活者、配偶者控除の申告忘れで「税金60倍」ペナルティの理不尽
 2018年2月15日、約130万人の受給者に振り込まれた年金額が、2か月前の2017年12月振込分より大きく減っていた。原因は「扶養親族等申告書」の記入ミスだった。年金受給者には毎年9月頃に年金機構から書類が送られ…
2019.02.10 16:00
週刊ポスト
年金制度見直しで厚生労働省の狙いは?(写真:時事通信フォト)
5年に1度の制度見直しで厚労省が目論む「究極の年金減額策」
 2019年は5年に1度の年金制度見直しの年だ。厚労省はいよいよ究極の年金減額策に動き始めた。「75歳支給開始」である。“年金博士”として知られる社会保険労務士の北村庄吾氏は、「年金支給開始年齢の70歳への引き…
2019.01.29 16:00
週刊ポスト
自分の葬式のこと、どこまで考えていますか?
老後資産セミナー 参加者が身を乗り出す葬式の額と立て替えの話
 年金大改悪を前にして老後の「お金」の悩みを抱えている人は多い。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が講師を務める老後資産セミナーでは、さまざまな質問が飛び交う。「セミナーですごく驚かれるのは…
2019.01.10 16:00
週刊ポスト
老後はマイホームに住み続けるか、賃貸に引っ越すか
老後のマイホーム問題 “負動産”になるリスク避けるには
 老後はマイホームに住み続けるか、売却して賃貸に引っ越すか。高齢者を悩ませる難問である。「持ち家は“負動産”になるリスクがあります」と語るのは、住宅ジャーナリストの榊淳司氏。「そもそも団塊の世代が購入…
2019.01.09 15:00
週刊ポスト

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