北村庄吾 の記事一覧

「得する再雇用」「損する再雇用」の「違いは」?
高齢者再雇用 月収36万円と24万円で所得差1万円の不合理
 年金がもらえないから働くという選択が、逆に年金の受給額を減らすという結果を招くケースがある。実際に再雇用で働いている2人の“収支”を比べると、「得する再雇用」「損する再雇用」が見えてくる。 神奈川県在…
2017.09.07 16:00
週刊ポスト
健康寿命が長くなれば年金を支給しなくて済む?(写真:時事通信フォト)
年金75歳繰り下げ受給で“夫婦年額489万円”に騙されるな
 アベノミクスの成長戦略の中核に位置づけられているのが「健康長寿社会」という言葉だ。「日本は世界に冠たる平均寿命の長い国になったものの、『健康寿命』は平均寿命より6~8歳低いと言われている。私が目指す…
2017.08.25 16:00
週刊ポスト
老後資産を守りつつ殖やすためには?
「年金75歳受給開始」なら国民は「老前破産」に追い込まれる
 政府は、年金の受給開始年齢を現在の「65歳」から「75歳」にしようとする計画を着々と進めている。年金の受給開始と退職年齢の間の空白期間が広がれば、働いて収入を確保する必要が出てくる。自民党は政策提言で…
2017.08.12 11:30
週刊ポスト
安倍首相はどんな手を打ってくるのか
「年金75歳受給論」安倍政権維持に向けた霞が関との手打ちか
 7月18日、内閣府の有識者会議で「年金を75歳まで繰り下げ受給できるようにすべき」との議論が交わされた。繰り下げ受給とは、年金受給を遅らせて割り増し年金をもらうものだ。この議論について、年金政策に詳しい…
2017.08.08 16:00
週刊ポスト
日本人の健康寿命は世界トップ
「75歳まで働かないとつまらない」と政府が国民の意識改革中
 いま、年金の受給開始年齢を「75歳」にしようとする計画が進められている。そのために、政府は国民を65歳以降もできるだけ長く働かせようとしている。高齢で介護が必要になったり、日常生活に支障が出るような病…
2017.08.06 15:00
週刊ポスト
年金の繰り下げ受給を選択して、受け取る前に亡くなったらどうなる?
年金75歳受給開始で夫婦の総受給額は2655万円減る
 いま、年金の受給開始年齢を「75歳」にしようとする計画が検討されている。75歳受給開始になれば、どれだけ受給額が減らされるのか、元を取れる年齢はいつになるのか。政府・自民党がいくら「働ける元気な高齢者…
2017.08.05 11:30
週刊ポスト
いよいよ年金支給年齢の引き上げか
社労士が警告「いよいよ70歳定年・年金75歳受給の時代到来」
 思えば最近、やたらと「75歳」という年齢がクローズアップされていた。「75歳まで働ける社会を」「高齢者は75歳から」……なるほどすべてはこれに向けた布石だったのか。いよいよ政府が、「75歳年金支給引き上げ」…
2017.08.02 16:00
週刊ポスト
夫婦の年金、安心して老後を送るための繰り下げ受給のコツは
女性の年金の増やし方 iDeCo、後納、厚生年金など
 女性の年金は増えない――そう思ってはいないだろうか。だが、増やす方法は4つある。 一つ目は、2017年1月から専業主婦も加入できるようになった「個人型確定拠出年金(iDeCo)」。毎月の掛け金の上限額は2万3000…
2017.03.21 16:00
女性セブン
夫婦の年金、安心して老後を送るための繰り下げ受給のコツは
「団塊は逃げ切り世代!」の誤解 年金、医療費などで検証
 戦後の第1次ベビーブームに生まれた約700万人の巨大集団「団塊世代」(1947年~1949年生まれ)が、いよいよ今年から順次70代に突入していく。彼らは高度経済成長の原動力と評価される一方、その有り余るマンパワ…
2017.02.23 11:00
週刊ポスト
iDeCo 年金よりも「一時金」で受け取るとお得
iDeCo 年金よりも「一時金」で受け取るとお得
 今後支給額が減っていく年金。さらに受給開始年齢も引き上げられていくなど、年金不安を抱える人も多いだろう。そんななか、注目されているのが、「iDeCo」。iDeCoの正式名称は「個人型確定拠出年金」、つまり「…
2017.02.15 07:00
女性セブン
税金かからないiDeCo 年間利回り15%も可能?
税金かからないiDeCo 年間利回り15%も可能?
 近頃注目されているのが「iDeCo」だ。iDeCoの正式名称は「個人型確定拠出年金」。簡単にいえば「自分年金」だ。公的年金という形ではなく、老後資金を自分で積み立てるという制度である。「個人型確定拠出年金」…
2017.02.14 16:00
女性セブン
主婦の「自分年金」iDeCo 家計節約にもなり一挙両得
主婦の「自分年金」iDeCo 家計節約にもなり一挙両得
 今後30年で、サラリーマンの「厚生年金」は約2割、主婦や自営業者の「国民年金」は約3割も減っていく。しかも、受給が始まる年齢は現在の65才から、さらに68才、70才へと先延ばしされていく…先の見えない年金不安…
2017.02.11 16:00
女性セブン
保険料は値上げ?それとも値下げ?
「老後破産」が不安な人が知っておくべき制度の賢い活用術
【書評】『制度を知って賢く生きる 人生を左右するお金のカベ』北村庄吾/日本経済新聞出版社/1512円【評者】伊藤和弘(フリーライター) 最近、「老後破産」という言葉をよく耳にする。コツコツと年金を払い続…
2017.02.08 16:00
女性セブン
夫婦の年金、安心して老後を送るための繰り下げ受給のコツは
消された年金問題 社保庁が経営難企業に指示し保険料改竄か
 週刊ポスト11月11日号では、年金計算のコンピューターには、同じ給料でも、「64歳11か月」で会社を退職した人の厚生年金の支給額が、「64歳10か月」で退職(保険料支払いは1か月少ない)した人より減額されるとい…
2016.11.11 16:00
週刊ポスト
池辺雪子さんがFXで勝つための7つの鉄則を紹介
国際指標で判明 日本よりヤバイ年金制度はアルゼンチンのみ
 我が国の年金制度が不安視されて久しいが、他の国はどうなのか──。その疑問に答えてくれる指標がある。アメリカに本社を置く人事・組織コンサルティング会社マーサーが、10月24日、「世界の年金指数ランキング」…
2016.11.04 16:00
週刊ポスト
年金を月15万円以上もらっている人は約2割
サラリーマンの賃金下がれば年金も減る「年金減額法案」検討
 国民が知らない間に、かつてないほどの年金制度の大転換が行なわれようとしている。年金生活者が今現在受け取っている受給額を減らす「年金減額」法案だ。 過去、保険料の値上げ、年金受給開始年齢の引き上げな…
2016.10.24 07:00
週刊ポスト

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