繰り下げ受給 の記事一覧

繰り下げ受給で年金額はこう変わる
年金を70歳に「繰り下げ受給」した男性の大誤算 5年繰り下げで受給額142%増も税金&社会保険料負担は年20万円増加、手取りで得になるのは85歳以降
 老後のお金を増やそうとしたものの、決断を誤ってしまうこともある。開始時期を遅らせることで年金額を増やす「繰り下げ受給」が注目されるが、安易な選択は注意が必要だ。70代男性Aさんが言う。「定年後もアルバ…
2024.09.15 16:00
週刊ポスト
財政検証の結果について話し合う厚生労働省の社会保障審議会年金部会(7月3日、時事通信フォト)
《年金財政検証の衝撃》経済成長横ばいなら対現役世代比で約2割減へ 年金を増やすには「繰り下げる、働く、運用する」という3つの選択肢が
 7月3日、厚生労働省は公的年金の将来について5年に一度、試算を行なう「財政検証」の結果を公表した。将来の人口推計や経済状況によって、年金制度の持続可能性を検証するものだが、少子高齢化に歯止めがかからな…
2024.07.10 15:00
マネーポストWEB
「年金を繰り上げ受給してNISA投資」はなぜ避けるべきなのか(イメージ)
シニア世代がやりがちな「年金を繰り上げ受給してNISA投資」がオススメできない理由
 新緑の季節、汗ばむ陽気が続く中、日本経済には寒風が吹いている。5月の食品値上げは417品目。平均値上げ率は調査開始以来最高の31%を記録する一方、実質賃金は過去最長の24か月マイナスを叩き出した。 そんな“…
2024.05.19 15:00
女性セブン
“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾氏が年金受給額アップのポイントを紹介
年金博士が教える年金減額時代の“得するテクニック”「まず国民年金を満額にする」「繰り下げ受給を検討」
 人生100年時代の到来によって、定年後も働き続ける人が増えている。そして長く働けば「働きながら年金受給」が当たり前になる。そうしたなか、来年の年金制度改正に向けた注目の動きがある。 それが「在職老齢年…
2024.05.04 15:00
週刊ポスト
制度改正でどうなる? 60歳以降も働く人の年収別、厚生年金「増額早見表」(年額)
【4月から年金が実質減額、改悪メニューも目白押し】2000万円以上差がつく「60歳からの働き方」と「年金受給の選択」早見表
 年金財政が逼迫するなか、政府はあの手この手で給付カットと保険料負担増を進めている。今年は5年に一度の年金制度の財政検証があり、様々な改悪が具体化してきた。その場凌ぎの制度変更を重ねた結果、年金制度は…
2024.04.08 07:00
週刊ポスト
お金の専門家たちは「自分の老後資金計画」をどう考えているのか(写真:イメージマート)
【社労士・FP】お金の専門家たちが明かす「自分の老後資金計画」 年金繰り下げ受給を判断したポイントは
 老後の暮らしの頼みの綱である「年金」は、金額も受け取り方も千差万別。そこでお金の専門家である社会保険労務士やファイナンシャルプランナーたちに、自分たちは年金をどう受け取るのか、資産運用はどうやって…
2024.02.23 07:00
女性セブン
自らの旅立ちにどう備えるか(写真:イメージマート)
老後資金の要となる「新NISA」「iDeCo」「公的年金」 資産寿命を延ばすためにそれぞれの受取時期をずらす作戦
 人生100年時代となった今、老後のための資産形成が重要だ。今年から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートして話題になっているが、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」の活用も考えておきたい。新NISAとの第一の…
2024.02.16 15:00
女性セブン
幸せな老後を過ごすために必要な年金額はいくらか(写真:イメージマート)
老後生活、年金はいくらあれば幸せなのか? 夫婦で「月40万円の年金」で資金が底をつく家庭と「月19万円の年金」で幸せな家庭
 現役時代、同じ時間、同じように懸命に働いても老後の暮らしには大差が生じる。その大きな要因は「年金」にほかならない。ただ、受け取る年金の額だけで、幸せかどうかが決まるわけではない。年金がもたらす老後…
2023.12.06 15:03
女性セブン
年金額の上昇率は物価や賃金の上昇率に追いついていない
公的年金「68才以上で1.9%増額」でも実質的には0.6%目減り、マクロ経済スライドで15年後には月3万円以上減額へ… 年金不安にどう立ち向かうか
《公的年金3年ぶり増額 68才以上で1.9%増》──。今年の初めに新聞の見出しに躍った文字を見て、ひと安心した人も多かったかもしれない。だがこれにはカラクリがあると、「年金博士」ことブレイン社会保険労務士法…
2023.10.29 07:00
女性セブン
老後の生活プランだけでなく“長生き家系”かどうかも考慮して考えたい(イメージ)
年金繰り下げ受給の最適解をどう導き出すか 加給年金を受け取るなら基礎年金だけ繰り下げの選択肢も
 もらうべきか、もらわざるべきか──昨今、大きな議論になっているのが年金の繰り上げ・繰り下げ受給だ。原則65才の受給開始年齢を前倒しする「繰り上げ」を選ぶと月0.4%減額され、60才まで繰り上げると24%も年金…
2023.09.23 15:00
女性セブン
老後資金が不安でも「生涯現役」は負担が大きい 引退の“損益分岐点”となる年齢はいつか、年金繰り下げ受給で前倒しも
老後資金が不安でも「生涯現役」は負担が大きい 引退の“損益分岐点”となる年齢はいつか、年金繰り下げ受給で前倒しも
“老後”と一口に言っても理想のライフスタイルは人それぞれ。何才まで働くか、家族とはどうかかわるか、どこに誰と住むかなどによって、老後資金として必要な金額は変わってくる。自分が思い描く生活には、いったい…
2023.09.16 15:00
女性セブン
年金繰り下げをした場合の支給額の増減率
年金繰り下げ受給がより現実的に いざという時に使える「特例的な繰下げみなし増額制度」
 リタイア後は年金をどう受けとるかの選択が、大きな分岐点になる。「65歳以降も長く働きたい」という人や、年金額が少ない人は受給を我慢し、後で割り増し年金をもらう「繰り下げ」を検討する人も多いだろう。 …
2023.08.26 15:00
週刊ポスト
年金収入だけでなく、貯蓄をはじめとした老後の備えが必要だ(写真:イメージマート)
国民年金のみの加入だと老後資金はいくら不足する? 繰り下げ受給を活用しても「2000万円どころじゃない」現実
 厚生労働省が発表した2022年度の国民年金の納付率は、前年度から2.7ポイント上昇して80.7%となり、初めて80%を超えたという。その一方で、2019年に金融庁が公表した報告書によれば、「30年間の老後生活を送るた…
2023.06.28 07:00
マネーポストWEB
年金「繰り下げ」を使いこなす
少しでも年金を増やす方法 受給開始時期は“寿命”を考慮、夫婦で同じタイミングにする必要なし
 この6月から、公的年金の受給額が3年ぶりに増額されることになった。今年度中に68才以上になる人は1.9%、67才以下だと2.2%引き上げられる。例えば67才以下で厚生年金を受け取る夫婦2人のモデル世帯の場合、4889…
2023.06.05 16:00
女性セブン
そこまで老後資金不足に不安になる必要はない?
老後資金2000万円は本当に必要か?「医療費1割負担」「安くなる葬儀代」…年を取るほどお金はかからない現実
 老後のお金は、本当に足りなくなるのだろうか──。令和3年「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、世帯主が60代の二人以上世帯(金融資産を保有していない世帯を含む)の貯蓄額の平均は2427万円で、これは全…
2023.04.27 15:00
女性セブン
年金制度「改悪の歴史」をたどる(イメージ)
「年金75歳繰り下げ受給」夫婦で100歳まで生きれば「60歳繰り上げ」と受給額で6000万円の差もあり得る
 年金は原則として「65歳受給開始」だが、額が減らされる代わりに早く受け取れる「繰り上げ受給」と、受給開始を遅らせて増額される「繰り下げ受給」がある。 2022年4月に制度改正があり、繰り上げは1か月早める…
2023.03.04 15:00
週刊ポスト
「繰り下げ受給」をすればもらえる年金額は増えるものの…(イメージ)
年金増額ねらいの「繰り下げ受給」は“寿命を賭けたギャンブル” 検討は慎重に
 異常な円安に相次ぐ値上げと、お金に振り回された2022年。年が明けても一度上がった物価が下がることはなく、私たちの暮らしは苦しいままだ。そうしたなかで年金に焦点を当てると2023年度、年金額はさらに目減り…
2023.01.11 16:00
女性セブン
遺族年金の受給資格をしっかり確認しておきたい(イメージ)
国民年金「65歳まで加入」になると、繰り上げ・繰り下げ受給の判断はどう変わるか
 全世代において将来の給付が削られ、保険料負担を増やされるのが、岸田文雄・首相の進める「令和の年金大改悪」だ。それに対抗するための戦略は、世代ごとに変わってくる。これから年金受給を迎える世代は、今の…
2022.11.16 15:00
週刊ポスト
夫婦で考える年金受給の賢い選択とは?(イメージ)
年金受給の賢い選択 定石は「妻だけ繰り下げ」、開始時期は1か月単位で調節を
 今年4月以降は、将来のお金に直結する年金の制度改正が目白押し。まず注目したいのが、年金の受給開始時期を遅らせる「繰り下げ」の上限年齢の引き上げだ。これまでは、受給開始を遅らせられるのは70才までだった…
2022.05.17 15:00
女性セブン
年金制度改正で「繰り下げ」の上限年齢が引き上げられ、「繰り上げ」時の減額率が縮小された(イラスト/大窪史乃)
年金制度改正を解説 75才まで繰り下げて「受給額84%増」は本当にお得か?
 6月15日、今年度最初の公的年金の支給日を迎える。だが、多くの人はこの日初めて、4月よりも受給額が減っていることに気づくだろう。 年金は2か月分がまとめて振り込まれるため、前回の支給日である4月15日に受…
2022.05.13 15:00
女性セブン

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