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マーケット の記事一覧

大正製薬ほか、プライム市場を選ばなかった企業の狙いは?(写真は2012年。時事通信フォト)
東証再編 あえてプライム市場を選ばなかったキャンドゥ、大正製薬の思惑
 4月から東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。 新たな3市場の上場基準とコンセプトは、「プライム市場」は流…
2022.01.31 07:00
週刊ポスト
少額から株を買える「単元未満株取引」のサービスが拡大中(Getty Images)
東証市場再編 岸田政権の過去最大経済対策と相乗効果で株価上昇も期待
 日本の株式市場が4月4日から大きく変わる。東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。再編の目的を東証はこう説明…
2022.01.28 07:00
週刊ポスト
東証マザーズ上場時、セレモニーで鐘を打つメルカリの山田進太郎会長(2018年。時事通信フォト)
マザーズ上場のメルカリが東証プライムに“2段飛び”申請 市場活性化の予兆か
 東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。最上位のプライム市場には、コロナ下でも業績絶好調のトヨタ自動車、ソ…
2022.01.27 07:00
週刊ポスト
バランスシート縮小のタイミングについては「決定していない」と語ったFRBのパウエル議長(写真/時事通信フォト)
「コロナ禍で株高」の反動も 株式市場に忍び寄る不安材料の数々
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.01.26 16:00
マネーポストWEB
東証再編の狙いは?(東京証券取引所・山道裕己社長/時事通信フォト)
東証3市場に再編 「玉石混淆の市場から脱却」で海外投資家呼び込む狙い
 日本の株式市場が4月4日から大きく変わる。東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。 この1月11日に各市場に移行…
2022.01.24 07:00
週刊ポスト
今年注目したい投資テーマは?(左から森永卓郎氏、馬渕磨理子氏、永濱利廣氏)
2022年の投資注目ポイント 「ウィズ・コロナ」で非製造業にも期待
 新型コロナウイルスの出現から2年。低迷が続いた日本経済は復活するのか。第一線の論客である森永卓郎(経済アナリスト)、永濱利廣(第一生命経済研究所首席エコノミスト)、馬渕磨理子、(経済アナリスト)の3…
2022.01.11 19:00
週刊ポスト
カリスマ主婦トレーダー・池辺雪子「億の極意」
米利上げ、2022年中に3回実施か 利上げ時に株式市場はどう動くか
 アメリカは今年テーパリング(量的緩和縮小)を終了させ、コロナ・ショック以降の金融政策からの転換を図ろうとしている。もし政策金利の利上げが行われた場合、株式市場にどのような影響を与えるのだろうか。カ…
2022.01.07 20:00
マネーポストWEB
参院選後に「金融所得課税」の強化はあるか(時事通信フォト)
どうなる日本経済 岸田政権、7月参院選勝利で「金融所得課税」強化もあるか
 新型コロナウイルスの出現から2年。低迷が続いた日本経済は復活するのか。第一線の論客である森永卓郎(経済アナリスト)、永濱利廣(第一生命経済研究所首席エコノミスト)、馬渕磨理子、(経済アナリスト)の3…
2022.01.06 07:00
週刊ポスト
トルコから資金流出が進んでいる背景に何が(エルドアン大統領。Getty Images)
トルコ金融市場急変の背景に「エルドアン大統領の奇策」「米国利上げ見通し」
 利回りの高さから、根強い人気のあったトルコ・リラ建て債券。通貨や、株式を含む投資信託なども合わせ、トルコ関連の金融商品に投資する日本人投資家は少なくない。そうした人たちにとっては現在、トルコの金融…
2021.12.29 15:00
マネーポストWEB
エルドアン大統領が「利下げ路線」にこだわる理由とは?(AA/時事通信フォト)
トルコリラ暴落 エルドアン大統領の「利下げ路線」からの転換はあるか
 高金利通貨として知られるトルコリラの値動きが市場の注目を集めている。11月23日、わずか1日で一時15%も下落する記録的な急落を見せ、12月に入った現在もリラ安基調は続いている。トルコ国内で製品を販売する米…
2021.12.13 19:00
マネーポストWEB
石油価格高騰でも物価が安定している日本(イメージ)
「令和のオイルショック」は日本経済復活への好機 賃上げで“良いインフレ”もあるか
 この秋、石油価格高騰でガソリンや灯油から、電気料金、小麦粉、食用油、パンといった食料品や牛丼などの外食まで値上げが相次いでいる。だが。この「令和のオイルショック」と呼ぶべき状況は、日本経済浮揚の絶…
2021.12.10 07:00
週刊ポスト
石油価格高騰が日本企業に追い風となるカラクリとは(写真/共同通信社)
石油価格高騰が日本企業に有利に働くワケ 輸出企業にメリットも
 この秋、石油価格高騰でガソリンや灯油から、電気料金、小麦粉、食用油、パンといった食料品や牛丼などの外食まで値上げが相次いでいる。 政府は石油危機に備えて国家備蓄している石油を初めて放出することを決…
2021.12.09 07:00
週刊ポスト
米FRBは利上げも視野に入れてテーパリングに踏み切った(パウエル議長。Getty Images)
「オミクロン株は本当に脅威か」その判断が米中の株価に真逆に作用する
 オミクロン株騒動は、どこまで広がるのか。WHO(世界保健機関)は11月26日、南アフリカなどで拡大していた新型コロナウイルスの変異種をオミクロン株と命名、VOC(Variant of Concerned、警戒が必要な変異種の意…
2021.12.08 07:00
マネーポストWEB
オミクロン株上陸でも日本経済は安定 「有事に強い円」の再評価も
オミクロン株上陸でも日本経済は安定 「有事に強い円」の再評価も
 新型コロナウイルスの新規感染者が激減し、日本経済が復活に向けて再始動したタイミングで新たな変異株「オミクロン株」が上陸してきた。年末商戦や忘年会シーズン、帰省ラッシュによる需要回復を期待していた小…
2021.12.07 07:00
週刊ポスト
「オミクロン・ショック」の震源地はどこにあったのか?(イメージ)
オミクロン・ショック 発端となったのは海外投機筋の「ドルの売り浴びせ」か
 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」が世界の金融市場に混乱をもたらしている。株価や原油価格が急落する中、為替相場も激しい値動きに見舞われ、ドル円相場は11月25日の1ドル115円台の高値から、翌2…
2021.12.04 19:00
マネーポストWEB
バイデン大統領にとって「オミクロン株」の出現が好都合だった側面も(Getty Images)
オミクロン株に救われた米国 原油価格下落、米国債安定で窮地を脱す
 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の出現が、世界の金融市場を大きく揺るがしている。そのひとつとして注目したいのが、原油先物価格の動きだ。高騰が続いていたNY原油先物価格は11月26日に約10%下落…
2021.12.01 07:00
マネーポストWEB
少額から株を買える「単元未満株取引」のサービスが拡大中(Getty Images)
岸田政権55兆円経済対策に外国人投資家が熱視線 株価高値更新もあるか
 新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつあることで、いよいよ日本経済も回復しようとしている。ソニー、トヨタ、富士フイルムをはじめ、伊藤忠、三菱商事、三井物産など大手商社、海運の日本郵船、川崎汽船な…
2021.11.21 19:00
週刊ポスト
岸田首相が掲げていた金融所得課税の強化は「検討が必要」といったん見送られたが…(時事通信フォト)
岸田政権が掲げる「成長と分配」、このままでは“絵に描いた餅”で終わる
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2021.11.11 16:00
マネーポストWEB
再開発が進み、土地が高騰する名古屋駅周辺(時事通信フォト)
名古屋経済圏はコロナ禍でも地価高騰 インバウンドに頼らない構造で快進撃
 コロナ禍で経済的な打撃が叫ばれる中、名古屋圏で“脱却”の兆しが見え始めた──。国土交通省が9月21日に発表した2021年の基準地価で、名古屋圏(愛知県全域と三重県北部を含む)が商業地1.0%増、住宅地0.3%増と、…
2021.11.10 07:00
週刊ポスト
少額から株を買える「単元未満株取引」のサービスが拡大中(Getty Images)
来年4月の東証プライム市場開設も追い風 日本株に海外マネーが押し寄せる
 日本経済はようやくコロナ自粛の長いトンネルを抜けようとしている。日本経済は欧米や中国より「周回遅れ」の“一人負け”と言われたが、ワクチン接種が先行した米国経済の回復ぶりを辿るとこれから日本で起きるシ…
2021.11.08 07:00
週刊ポスト

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