マーケット の記事一覧

あらゆる商品が値上がりする「エブリシング・バブル」崩壊後に待つ未来は
【書評】『エブリシング・バブルの崩壊』/エミン・ユルマズ・著/集英社/1760円【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 1年半ほど前から、私は米国株がバブル状態にあることを警告し続けてきた。しかし、その後も順…
2022.05.22 19:00
週刊ポスト

今年の株式市場に「セルインメイ」は来るか 過去のデータを踏まえて検証、予測する
4月に引き続き株式市場は上値の重い展開が続いている。5月は「セルインメイ」という相場のアノマリーも意識されるが、今後の市場にどのように向き合っていけばよいのだろうか。株やFX(外国為替証拠金取引)など…
2022.05.09 20:00
マネーポストWEB

「20年ぶり円安」で日銀はどう動く? 過去の例からわかる「為替介入」の難しさ
円安が加速している。3月28日に1ドル=125円台をつけた後、4月13日には一時1ドル=126円台を突破し、2002年以来、約20年ぶりの円安水準となっている。3月以降、円の下落幅は11円を超えた。はたして今後のドル円相…
2022.04.16 19:00
マネーポストWEB

東証再編で「長期保有向き銘柄」にも恩恵か ポイントは「増配期待」と「好優待」
東京証券取引所の大再編が、投資家から注目を浴びている。これまでの「1部」「2部」「マザーズ」「ジャスダック」は廃止・再編され、新たに「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つのカテゴリーになった。…
2022.04.14 19:00
週刊ポスト

東証プライム市場への再編で見直される「割安」「大化け期待」の企業は
4月4日、東京証券取引所はこれまでの「1部」「2部」「マザーズ」「ジャスダック」の各カテゴリーから、新たに「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つに再編された。経済アナリストの馬渕磨理子氏は、再編…
2022.04.12 19:00
週刊ポスト

東証大再編への期待 市場区分の曖昧さによる過小評価を脱し、反転する可能性も
「今日この日をもって東京証券取引所は新たな3つの市場区分に生まれ変わります」──。4月4日、東京・日本橋兜町では盛大なセレモニーが行なわれ、再編が高らかに宣言された。冒頭の言葉を述べた日本取引所グループの…
2022.04.11 19:00
週刊ポスト

馬渕磨理子氏が監修 2022年4月以降の注目イベント丸わかり「投資カレンダー」
ロシアによるウクライナ侵攻や、それに伴う経済制裁などで株価や為替の動きが激しくなっている。今年はアメリカのFRB(米連邦準備制度理事会)が複数回の利上げをすることが見込まれるなど、相場の動向には特に注…
2022.04.01 19:00
週刊ポスト

資源国ロシアの孤立で供給網が寸断 「世界経済の大転換」が始まった
人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.04.01 07:00
マネーポストWEB

ロシア制裁で需給逼迫 原油価格の上昇局面は予想以上に長引く
2020年における中国の石油輸入額(UNCTADデータ、以下同様)は1763億ドルで世界最大である。米国は第2位ではあるが816億3000万ドルで中国の46%に過ぎない。以下、インド、韓国と続き、日本は第5位、中国の25%で…
2022.03.30 07:00
マネーポストWEB

中国が「ロシア貿易拡大」で狙う漁夫の利
ロシアのウクライナ侵攻を機に、欧米諸国が様々な経済制裁を実施している。ロシア経済が苦しむ中、欧米も制裁に伴う痛みが生じかねない状況だ。そうした中で中国が「漁夫の利」を得ようと虎視眈々と狙っている。…
2022.03.16 07:00
マネーポストWEB

ロシアのウクライナ侵攻における金融市場の反応 株・為替・金・原油の値動き
ロシアのウクライナ侵攻により、金融市場にも大きな混乱が生じている。こうした有事において、株や為替、コモディティ(商品)などの金融商品はどのような値動きをするのか。株やFX(外国為替証拠金取引)などの…
2022.03.02 19:00
マネーポストWEB

バブルのヴァンパイアにも終焉が訪れる? 米国株の正念場
米国株が大きな変動に見舞われている。NYダウは2月16日から23日まで5営業日続落、24日は一時、約11か月ぶりの安値となる32272.64ドルを付けたがその後は切り返し、終値では前日比プラスを確保。25日は2.51%上昇…
2022.03.02 07:00
マネーポストWEB

今後の米利上げペースを読み解く鍵となった「FOMC議事要旨」のポイント
アメリカの利上げ動向に注目が集まる中、FOMC(米連邦公開市場委員会)でどのような発言がなされているのか、市場関係者たちは注視している。2月16日には「FOMCの議事要旨」が発表されたが、その内容が為替相場に…
2022.02.21 20:00
マネーポストWEB

東証再編 あえてプライム市場を選ばなかったキャンドゥ、大正製薬の思惑
4月から東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。 新たな3市場の上場基準とコンセプトは、「プライム市場」は流…
2022.01.31 07:00
週刊ポスト

東証市場再編 岸田政権の過去最大経済対策と相乗効果で株価上昇も期待
日本の株式市場が4月4日から大きく変わる。東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。再編の目的を東証はこう説明…
2022.01.28 07:00
週刊ポスト

マザーズ上場のメルカリが東証プライムに“2段飛び”申請 市場活性化の予兆か
東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。最上位のプライム市場には、コロナ下でも業績絶好調のトヨタ自動車、ソ…
2022.01.27 07:00
週刊ポスト

「コロナ禍で株高」の反動も 株式市場に忍び寄る不安材料の数々
人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2022.01.26 16:00
マネーポストWEB

東証3市場に再編 「玉石混淆の市場から脱却」で海外投資家呼び込む狙い
日本の株式市場が4月4日から大きく変わる。東京証券取引所(東証)は現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。 この1月11日に各市場に移行…
2022.01.24 07:00
週刊ポスト

2022年の投資注目ポイント 「ウィズ・コロナ」で非製造業にも期待
新型コロナウイルスの出現から2年。低迷が続いた日本経済は復活するのか。第一線の論客である森永卓郎(経済アナリスト)、永濱利廣(第一生命経済研究所首席エコノミスト)、馬渕磨理子、(経済アナリスト)の3…
2022.01.11 19:00
週刊ポスト

米利上げ、2022年中に3回実施か 利上げ時に株式市場はどう動くか
アメリカは今年テーパリング(量的緩和縮小)を終了させ、コロナ・ショック以降の金融政策からの転換を図ろうとしている。もし政策金利の利上げが行われた場合、株式市場にどのような影響を与えるのだろうか。カ…
2022.01.07 20:00
マネーポストWEB
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