マーケット の記事一覧

日本株“ジェットコースター相場”を生んだ「8月大暴落」 根本的な原因はアベノミクスと異次元金融緩和の後遺症である
9月に入っても不安定な展開が続く日本の株式市場。その発端となったのは、8月の日経平均株価の大暴落だ。米雇用統計や日銀の利上げを受けて、投資家たちが“狼狽売り”に走ったと言われているが、その根本的な原因…
2024.09.12 16:00
週刊ポスト

【令和バブルの注目銘柄を大公開】投資のプロたちが見据える「年内にも日経平均株価5万円」 8月の暴落で「バブルが本格化するシナリオに現実味」
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2024.09.03 19:00
週刊ポスト

米国市場に正反対の2つのアノマリー「利下げ後に株価下落」「大統領選後に株価上昇」…両者をどう読み解くか、ポイントを解説
FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が利下げについて言及し、年内の利下げの見方が強まっている。利下げ後にマーケットはどのように動くか。また、11月には大統領選も控えており、株式市場に及ぼす影響も…
2024.08.29 19:00
マネーポストWEB

森永卓郎氏、株価大暴落前にすべての投資資産を処分「今回の乱高下はバブル崩壊の序章。最終的には日経平均が10分の1になっても不思議でない」
下げ幅4451円──。8月5日、米景気の減速懸念や日銀の金利政策などを背景に1987年のブラックマンデーを超える過去最大の下げ幅を記録した日経平均だが、翌日には過去最大である3217円の上げ幅を見せ、その後も先行…
2024.08.23 16:00
週刊ポスト

株価暴落・急反発を予測していた億り人VTuber・はっしゃん氏が警戒する“二番底” 年内に到来の可能性も指摘
日経平均が乱高下しており、市場の先行きが見通せない状況が続いている。8月5日には前週末比4451円安という「令和のブラックマンデー」で過去最大の下げ幅を記録したが、その後は急反発も見せた。混乱が続くなか…
2024.08.20 16:00
マネーポストWEB

【サンリオ、フードアンドライフカンパニー、キヤノン】「総悲観は買い」か「休むも相場」か? 日経平均乱高下の局面でチェックしておきたい好決算銘柄3選
8月に入り、日本の株式市場は史上最大の下落幅を記録。その翌日には日経平均株価が3000円以上急反発するなど激しい値動きが続いている。そうした中で注目しておきたい好決算銘柄にはどのようなものがあるのか。個…
2024.08.08 19:00
マネーポストWEB

「時期尚早すぎた」日銀の利上げが日本経済に与える負のインパクト デフレ脱却への期待感は一気に剥落、株価乱高下で新NISAブームにも冷や水
日本株が激しい乱高下に見舞われている。7月11日に4万2224円(終値)の史上最高値をつけた日経平均株価は8月5日の歴史的な大暴落によって約3週間で1万円以上(約25%)も下落。翌6日に過去最大の上げ幅で急反発す…
2024.08.08 07:00
マネーポストWEB

《暴落相場》何もできずに「株価は回復する」という専門家の意見を探して納得する投資家心理 そもそも専門家の意見は正しいのか
株価が暴落している。日経平均株価をみると、過去最高値(終値ベース)は7月11日に記録した4万2224円46銭だが、8月5日には3万1458円42銭まで下げており、この間の下落率は25%に達している。翌6日には急反発して3…
2024.08.07 07:00
マネーポストWEB

日経平均“大暴落からの急反発”は「デッド・キャット・バウンス」 調整は始まったばかりで「地獄の底は誰にもわからない」の指摘
歴史的な大暴落からの急反発──。8月5日、日経平均株価は4451円も暴落し、1987年10月の「ブラックマンデー」(3836円安)を超える過去最大の下げ幅を記録した。しかし、翌6日には一転、一時3400円を超える(終値で…
2024.08.06 17:00
マネーポストWEB

《一時1ドル=141円台に》為替市場急変を演出した「円キャリートレードのアンワインド」はまだ終わっていない 「140円を割れると一気に130円、120円も」元ディーラーが警鐘
外国為替市場が急変している。7月3日の東京市場で1米ドル=161円台と約37年半ぶりの円安水準を更新した後、8月初旬まで150円前後~160円台で推移していた米ドル/円相場だが、8月5日には一時141円台をつけて円高…
2024.08.06 15:00
マネーポストWEB

世界が注目した「中国三中全会」、“決定”全文を読んでも理解しにくい「成長戦略の枠組み」をわかりやすく解説
世界が注目した中国三中全会だが“どう評価したら良いのかわからない”。これが声明文を読んで感じるグローバル投資家の率直な感想なのではなかろうか。 それは本土投資家にとっても同じであろう。7月18日に閉会、…
2024.07.24 11:00
マネーポストWEB

【為替介入における財務省の論理と思考】米CPI発表と同時に為替介入を行ったのはなぜか?日米金利差が縮小するタイミングで狙った最大の効果
米国時間の7月11日、12日、為替は1ドル161円台後半から157円台まで4円以上も円高に動いた。この背景に財務省による介入があったと言われるが、この背景にはどのような思惑があったのか。個人投資家・投資系YouTub…
2024.07.23 19:00
マネーポストWEB

【ファーストリテイリング、良品計画、アシックス】円安の後押しで海外事業絶好調、大幅成長した好業績3銘柄 「上方修正」のハイライトを分析
一時円高に振れている状況とはいえ、依然1ドル150円を超える円安が続いている。その状況の中で、海外に需要がある企業の決算が好調だ。その中で注目すべき銘柄はどのようなものか。個人投資家、経済アナリストの…
2024.07.22 19:00
マネーポストWEB

為替介入でも「超円安」は止まらない 伝説のトレーダー・藤巻健史氏が「1ドル=500円超え」と「ハイパーインフレ」を警告する理由
急激な円安を受け、政府・日銀が為替介入に動いたとみられている。一時的に為替は円高に振れたが、これにより「円安トレンド」に歯止めがかけられるのだろうか。円安による輸入物価の上昇が加速するなか、物価上…
2024.07.22 07:00
マネーポストWEB

《日経平均4万円超の裏で》伝説のトレーダー・藤巻健史氏が語る「1ドル=500円」「ハイパーインフレ」の現実味 日銀の金融政策決定会合が“引き金”となる可能性も
1ドル=160円台という「超円安」に対して、政府・日銀は2日連続の為替介入に動いたとみられている。日経平均株価は4万円超えの史上最高値更新を続けていたが、その一方で円安による輸入物価の上昇で「インフレ」…
2024.07.22 06:00
マネーポストWEB

【厳選リスト】トランプ氏の大統領復帰を見込んだ「確トラ銘柄」15選 孫正義氏との関係性からソフトバンクGにも再注目
「もしトラ」「ほぼトラ」から、「確トラ」状態へ──7月13日(現地時間)に米東部ペンシルベニア州バトラーで発生したドナルド・トランプ前大統領(78)の銃撃事件は、選挙戦の行方を大きく動かしただけでなく、マー…
2024.07.19 19:00
週刊ポスト

【最大手でも利益が出せない】中国の産業全体に広がる「生産能力過剰」問題、先進国の批判も改善は困難
先進国は中国クリーンエネルギー産業の過剰生産を非難している。6月13~14日の日程で開かれたG7サミットでは「中国の非市場的政策、慣行が生産能力の過剰を生み出し、市場を歪め、G7各国の労働者、産業、経済的強…
2024.07.17 19:00
マネーポストWEB

年金資金を運用するGPIF、2023年度の収益額は「プラス45兆円」に 246兆円の巨額運用資金のリバランス時の市場への影響に注意
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は7月5日に2023年度の運用実績を発表し、収益額は45兆4153億円の黒字となった。これまでの運用状況はどのようなものか。また、株式市場との関連はどのようなものか。個人…
2024.07.11 07:00
マネーポストWEB

日本企業を標的にする香港系投資ファンド「オアシス」のしたたかさ 「探偵まで使って…」「経営陣の油断を合法的に突いてくる」
株主総会シーズンを迎えた日本企業が脅威を抱く「物言う株主」。日本企業を買い漁る“ハゲタカファンド”といえば米国のイメージが強かったが、ここ最近はアジア勢が存在感を増しているという。経済アナリストの池…
2024.07.09 16:00
週刊ポスト

世界的株高の裏に潜む「大恐慌のリスク」 100年前の世界恐慌と酷似している今の状況と過去から学ぶべきこと
アメリカの代表的な株価指数「S&P500」は6月も史上最高値を更新し好調を維持。そうした影響を受け日本株市場も底堅く推移している。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は、「戦争、パンデミックからイ…
2024.07.06 07:00
週刊ポスト