森永卓郎 の記事一覧

「103万円の壁」引き上げをめぐり様々な思惑が交錯(玉木雄一郎氏/時事通信フォト)
森永卓郎氏が看破する「103万円の壁」論争の構図 「恩恵が大きいのは消費税5%の引き下げ」「ザイム真理教と戦える野党がいないことが情けない」
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回取り上げるのは、国民民主党が掲げる「103万円の壁」引き上げ案について。もし実現すれば約7兆円の税収減が見込まれるというが、そうした悲観論…
2024.11.19 07:00
週刊ポスト
長嶋修・著『グレートリセット後の世界をどう生きるか 激変する金融、不動産市場』
森永卓郎氏も全面的に賛成する「グレートリセット」の到来 その後どのような経済・社会が訪れるのか、意外な予測に驚きも
【書評】『グレートリセット後の世界をどう生きるか 激変する金融、不動産市場』/長嶋修・著/小学館新書/990円【評者】森永卓郎(経済アナリスト) いま世界の資産市場は、とてつもない高値を付ける全面的バブ…
2024.11.11 19:00
週刊ポスト
「納得と共感」を掲げる石破茂・首相(時事通信フォト)
「経済音痴の石破茂首相はすでに“ザイム真理教”に洗脳されている」と森永卓郎氏 金融・財政の引き締め邁進なら日本は「令和恐慌」へまっしぐら
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は石破政権の経済政策について。森永氏は「このままでは令和恐慌へとひた走ろうとしている」と心配するが、どういった問題があるのか。森永氏が…
2024.11.10 11:00
週刊ポスト
支持率が拮抗するトランプ氏(左)とハリス氏(時事通信フォト)
「1ドル=70円台、日経平均は3000円台まで大暴落もあり得る」森永卓郎氏が警鐘を鳴らすトランプ氏再選後の最悪シナリオ
 誰もが目を背ける不都合な真実に堂々と立ち向かう――闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の新連載「読んではいけない」がスタート。記念すべき第1回のテーマは、米大統領選。森永卓郎氏を数十年来つきまとう“不吉なジ…
2024.10.31 07:00
週刊ポスト
新NISAをきっかけに「投資依存症」の人が増えていると警鐘を鳴らす森永卓郎氏(写真/共同通信社)
【森永卓郎氏インタビュー】“投資撤退宣言”で非難を浴びるも「バブル崩壊の最後にババを引くのは“投資依存症”の人たち」と警鐘 「日経平均は3000円になる」との予測も
 昨年12月にすい臓がんであることを発表して以降も、ベストセラーを連発するなど精力的に活動する経済アナリスト・森永卓郎氏が新著『投資依存症 こうしてあなたはババを引く』を上梓した。なぜ、投資ブームに逆…
2024.09.27 19:00
週刊ポスト
がんと診断される前から「生きているうちにお金を使い切る」ことを意識してきた森永卓郎氏
《1日で100億円でも使えますよ》森永卓郎氏が語る“一銭も残さず旅立つ”決意 「相続面での煩わしさから子供たちを解放してあげたい」
 もし老後資産が尽きてしまったら――そんな不安から節約や運用に精を出すばかりで一向に「使うこと」には意識が向かない。結果、そこそこの貯金を残したまま最期を迎えてしまう。自分の人生のために、もっとお金を…
2024.09.17 07:00
週刊ポスト
がんと診断される前から「生きているうちにお金を使い切る」ことを意識してきた森永卓郎氏
森永卓郎氏、株価大暴落前にすべての投資資産を処分「今回の乱高下はバブル崩壊の序章。最終的には日経平均が10分の1になっても不思議でない」
 下げ幅4451円──。8月5日、米景気の減速懸念や日銀の金利政策などを背景に1987年のブラックマンデーを超える過去最大の下げ幅を記録した日経平均だが、翌日には過去最大である3217円の上げ幅を見せ、その後も先行…
2024.08.23 16:00
週刊ポスト
2018年から農業に興味を持ち、畑を始めたという森永卓郎さん(本人提供)
森永卓郎氏が勧める都心から半径50km圏内の“トカイナカ移住” 「家庭菜園の作業ははがん闘病生活にもプラス」
 人生100年時代を迎え、これから重要になるのが「資産寿命をどう延ばすか」という視点だ。それには資産を増やす&支出を減らすことが必要だ。「支出を減らす」となると、人生の豊かさが損なわれるイメージを持つか…
2024.04.29 07:00
週刊ポスト
いまは仕事を続けることが「生きる原動力」になっているという森永卓郎さん
【働きながらがん闘病】経済アナリスト森永卓郎さん「病室でも診断前の8割程度の仕事はできる」
 がんに罹患したとき多くの人が心配するのが仕事と治療を両立させることだろう。経済アナリスト・森永卓郎さんは、昨年12月、がんを告知されたことを発表した。森永さんに。仕事と治療にどのようにして取り組んで…
2024.03.27 15:00
週刊ポスト
がんと診断される前から「生きているうちにお金を使い切る」ことを意識してきた森永卓郎氏
【がん闘病】経済アナリスト・森永卓郎さんが「標準治療」から「月150万円の自由診療」への切り替えを決意した理由
 がんに罹患したとき多くの人が心配するのが治療費のことだろう。経済アナリスト・森永卓郎さんは、昨年12月、がんを告知されたことを発表した。本誌・週刊ポストの取材で、森永さんは「公的医療保険適用の標準治…
2024.03.18 15:00
週刊ポスト
すい臓がんのステージIVであることを公表した森永卓郎氏(写真/共同通信社)
森永卓郎氏、すい臓がん闘病で気づいた「保険がなくてもなんとかなる」 医療費は公的補助でカバー、生命保険は「60歳を過ぎたら不要」
 昨年末、すい臓がんのステージIVであることを公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)。ベストセラーとなった『年収300万円時代を生き抜く経済学』をはじめ、生活防衛に役立つ経済情報を広く発信する森永氏は、…
2024.01.27 07:00
週刊ポスト
森永卓郎氏の家族への思いとは(写真/共同通信社)
【すい臓がんステージIV宣告】森永卓郎氏が息子に託した全財産リストが収められたUSBメモリー 亡き父の遺産相続での「地獄の手続き」を教訓に
「沈黙の臓器」といわれ、早期発見が難しいすい臓がん。私たちに節約の意味や楽しさを教えてくれた経済アナリストの森永卓郎さん(66才)は、そのすい臓がんステージIVと診断されたが、「実感としては何の変化もな…
2024.01.10 07:00
女性セブン
ミニカー集めなどの趣味を持つ経済アナリストの森永卓郎氏
森永卓郎氏が考える「趣味」との向き合い方 「“みんなでワイワイ”よりひとりでやるものを」「1つにべったり入り込まない」
 仕事優先だった人でも、人生の後半戦は「趣味」の占める比重が増える。ゴルフやカルチャースクール通い、家族・友人とのキャンプや旅行など“みんなでワイワイ”する姿が理想に思えるが、必ずしもそうとは限らない…
2024.01.01 15:00
週刊ポスト
『「人口ゼロ」の資本論 持続不可能になった資本主義』(大西広・著/講談社+α新書)
森永卓郎氏が読み解く『「人口ゼロ」の資本論』 岸田政権は「異次元の少子化対策」を抜本的に見直すべき
 経済アナリスト・森永卓郎氏が“2024年を占う1冊”として挙げるのが『「人口ゼロ」の資本論 持続不可能になった資本主義』(大西広・著/講談社+α新書)だ。岸田政権が少子化支援策を次々と打ち出す中、どうすれば本…
2023.12.30 19:00
週刊ポスト
がんと診断される前から「生きているうちにお金を使い切る」ことを意識してきた森永卓郎氏
「実家を早めに処分しておけば…」森永卓郎さんが語る相続手続きの苦労と後悔 厄介だったのは「不動産の鑑定」
 親が亡くなった後の実家をどうするか、そのまま放っておくと近い将来、「負動産」となり、大きな負担となりかねない。だからこそ、家族で「実家じまい」の話し合いを進めなくてはならない。著名人でも「実家じま…
2023.12.27 07:00
週刊ポスト
『中流危機』(NHKスペシャル取材班・著/講談社現代新書)
【中流危機】GDP世界4位に転落が確実となった日本経済 人的資本が失われた日本の捲土重来のカギとは
 かつては世界で大きな存在感を見せていた日本経済だが、昨今はその凋落を指摘されることも多い。話題の新刊『中流危機』(NHKスペシャル取材班・著/講談社現代新書)を、経済アナリスト・森永卓郎氏が読み解く。…
2023.11.25 17:00
週刊ポスト
いまは仕事を続けることが「生きる原動力」になっているという森永卓郎さん
森永卓郎さんが振り返る“父の死後の手続き”の苦労 銀行口座の開示に戸籍謄本と相続人全員の合意書が必要で「気を失いそうになりました」
 葬儀や相続、そして片付け……大切な人を失い、悲しみに浸る間もなく「死後の手続き」はやってくる。それは著名人にとっても逃れようのないことだ。「死後の手続きは、はっきり言って地獄。あまりの大変さに泣きそ…
2023.11.09 15:00
女性セブン
『ザ・キルスコア 資本主義とサステナビリティーのジレンマ』(ヤコブ・トーメ・著 鈴木素子・訳)
資本主義によって奪われる命を数値化した「キルスコア」 利権を持つ人にとって都合の悪い数字になる可能性
 資本主義によって奪われる命の数を、どう算定するか──。話題処『ザ・キルスコア 資本主義とサステナビリティーのジレンマ』(ヤコブ・トーメ・著 鈴木素子・訳)を、経済アナリスト・森永卓郎氏が読み解く。以下…
2023.08.16 19:00
週刊ポスト
記者もよく食べる松屋の「牛めし(並盛)」(松屋フーズホールディングス提供。時事通信フォト)
松屋の券売機「使いにくすぎる」の声に運営元「見直しを実施」 牛丼愛好家・森永卓郎氏は「私は吉野家の注文の仕方が好き」
 牛丼チェーン「松屋」のタッチパネル式券売機が注目を集めている。ツイッター上での「UI(ユーザーインタフェース)がどんどん悪化している」という投稿が注目を集め、SNSや掲示板サイトなどで「わかりにくい」「…
2023.05.06 15:00
マネーポストWEB
2018年から農業に興味を持ち、畑を始めたという森永卓郎さん(本人提供)
森永卓郎さんが語る家庭菜園の魅力 60坪の畑で20種類以上の野菜を作り「農作業1回でライザップ2回分の運動量(笑)」
 いま、家庭菜園を始める人が増えている。2022年5月25日の日本経済新聞では、「350万人が、家庭菜園を耕している」(2020年時点)として、そのムーブメントの正体を分析。男女とも、半数以上が60~70代と報じたが…
2023.04.29 15:00
女性セブン

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