年金 の記事一覧
【手取り減少・図解シミュレーション】年収104万円なら15.7万円の減収も…財務省が目論む「106万円の壁」撤廃計画、「103万円の壁」引き上げ論議への意趣返しか
総選挙で「手取りを増やす」と掲げて躍進した国民民主党の玉木雄一郎代表は、不倫スキャンダルが報じられると平身低頭のお詫びに追い込まれた。自民党と財務省はこの機に「玉木つぶし」に動き出したが、弱気に付…
2024.11.18 07:02
週刊ポスト
【103万円の壁を守れ】スキャンダルに乗じて“玉木つぶし” 自民党や財務省、総務省、知事会などが総出となって「税収減」を盾に減税つぶしの包囲網
総選挙で「手取りを増やす」と掲げて躍進した国民民主党の玉木雄一郎代表は、不倫スキャンダルが報じられると平身低頭のお詫びに追い込まれた。自民党と財務省はこの機に「玉木つぶし」に動き出したが、弱気に付…
2024.11.18 07:01
週刊ポスト
【一目瞭然!給料からの天引き額は20年間で48万円増】負担増が見えにくい“隠れ増税”を検証 年収600万円会社員の手取りはこんなに減っている
「手取りを増やす」と訴えて総選挙で躍進した玉木雄一郎・国民民主党代表。その主張がサラリーマン層の共感と支持を呼んだのは、われわれの「手取り」が自民党政権で大きく減らされてきた現実があるからだ。前編で…
2024.11.08 07:02
週刊ポスト
「103万円の壁」議論で注目される、自民党政権下で続けられてきた社会保険料アップ 会社員には「手取り減」と「賃上げ抑制」という二重のしわ寄せ
「手取りを増やす」と訴えて総選挙で躍進した玉木雄一郎・国民民主党代表。その主張がサラリーマン層の共感と支持を呼んだのは、われわれの「手取り」が自民党政権で大きく減らされてきた現実があるからだ。【前後…
2024.11.08 07:01
週刊ポスト
【所得を減らして豊かな暮らしへ】メリットが大きい「住民税非課税世帯」という選択肢 給付金に優遇措置、国民年金保険料免除、国民健康保険料や介護保険料も減額
所得税が最低税率5%なのに対し、一律10%の負担になるのが住民税だ。現役世代に比べて収入が低くなるシニア世代にとっては重い負担になる。そこで注目されるのが、「住民税非課税世帯」を目指すというやり方だ。…
2024.11.04 07:00
週刊ポスト
【法律相談】社会保険の適用範囲拡大で「パート従業員の保険料を支払うことに?」個人経営のラーメン店店長の悩みに弁護士が回答
2024年10月から社会保険の適用範囲が拡大されるが、たとえば個人経営の飲食店の場合はどうなるのだろうか。パートの保険料を経営者が払うことになるのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己…
2024.10.19 15:00
週刊ポスト
身内の死後の「名義変更」「解約」に伴う“提出物地獄” 手間を省いてスピードアップを図るには「法定相続情報一覧図」の活用を
手続きが膨大で面倒──相続にはそんなイメージが付きまとうが、簡単に済ませる制度をうまく活用すれば劇的に簡潔になる。「最短相続」を実現する制度活用術を解説する。 昨年父親を亡くしたAさん(62)は、「名義…
2024.10.17 15:00
週刊ポスト
就職氷河期世代の5人に2人は「年金が月10万円未満」に… 「働かなければ食べていけない」これからの高齢者就業のあり方
高齢者の就業者数が20年連続で増加し、過去最多の914万人に達している“高齢先進国”ニッポン。その中で、日本政府は現在、高齢者雇用の環境整備の強化を急いでいる。その背景にあるのが「これから高齢者になる世代…
2024.09.30 06:59
マネーポストWEB
週20時間以上のパート勤務「社会保険に加入させてもらえないのは問題では?」 10月からの社会保険の適用拡大について解説
2024年10月から、社会保険の適用範囲が拡大される。具体的にはどういった条件になるのか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。【相談】 週20時間契約でパート勤務をしています。入社…
2024.09.25 16:00
女性セブン
年金を70歳に「繰り下げ受給」した男性の大誤算 5年繰り下げで受給額142%増も税金&社会保険料負担は年20万円増加、手取りで得になるのは85歳以降
老後のお金を増やそうとしたものの、決断を誤ってしまうこともある。開始時期を遅らせることで年金額を増やす「繰り下げ受給」が注目されるが、安易な選択は注意が必要だ。70代男性Aさんが言う。「定年後もアルバ…
2024.09.15 16:00
週刊ポスト
なぜ「103万円以上稼ぐと困る」と言われるのか…子供が学生時代のうちに伝えておきたい5つの「お金の話題」 親の語る実体験こそ将来の役に立つ
親子の間でお金にまつわる話をすることは一般的には多くないだろう。とはいえ、年金や扶養控除、クレジットカードのことなど、学生時代でも知っておくべきお金の知識は多い。学生時代に子供としっかり話しておき…
2024.08.14 16:00
マネーポストWEB
【遺族がやるべき手続き】忘れがちな「申請すればもらえるお金」 未支給年金、死亡一時金、葬祭費、埋葬料など
人生後半に待ち受ける最初の難題が、身近な人を見送ることだ。死期に備え、覚悟を持って準備にあたっていても、死後の手続きには多くの落とし穴が待ち受ける。葬儀や各種手続きに追われ、うっかり忘れてしまう人…
2024.08.10 15:00
週刊ポスト
国民年金加入5年延長見送りで放置される「保険料の“取られ損”」 60歳以上のサラリーマンは1人270万円もの年金損失
今年は5年に一度の年金財政検証の年で、来年には年金制度改正がある。今回の制度見直しの柱の一つが国民年金(サラリーマンは基礎年金)の加入期間を現行の最大40年(20~59歳)から最大45年(20~64歳)に「5年…
2024.08.07 15:00
週刊ポスト
【岸田政権「年金財政検証」のまやかし】「将来も安泰」の根拠はあまりにも楽観的な将来人口推計 「日本人人口は50年後に半減する」衝撃データ
岸田内閣が支持されない原因は裏金問題や経済政策だけではない。根本的な理由はこの政権が「日本が直面する問題から目を背け続けている」ことにある。その象徴が「少子化対策」だ。ベストセラーシリーズ『未来の…
2024.07.31 07:00
週刊ポスト
10年前に妻を亡くした岩本恭生さん「夫婦で家計簿をつけておけば良かった」と後悔 税控除が減って手取り減、遺族年金も受け取れず
夫婦はどちらかが必ず先に逝く。その宿命のなかで、これまで置き去りにされてきたのが、「ひとりになった時のお金」の問題だ。遺された配偶者は何にどれだけのお金を使うことになるのか──。 ひとり身になっても…
2024.07.22 07:00
週刊ポスト
【死後の手続きカレンダー】1か月以内に済ませるべき手続き 年金受給権者死亡届の提出、葬祭費の申請、忘れてはいけないクレカと携帯電話の解約
夫婦どちらかが先に逝った時、遺された側がまず直面するのが押し寄せる「死後の手続き」である。解約するもの、申請するもの、そして相続の準備……喪失感のなか行なうにはあまりに膨大な作業だ。ここでは葬儀が終…
2024.07.13 16:00
週刊ポスト
年金資金を運用するGPIF、2023年度の収益額は「プラス45兆円」に 246兆円の巨額運用資金のリバランス時の市場への影響に注意
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は7月5日に2023年度の運用実績を発表し、収益額は45兆4153億円の黒字となった。これまでの運用状況はどのようなものか。また、株式市場との関連はどのようなものか。個人…
2024.07.11 07:00
マネーポストWEB
《年金財政検証の衝撃》経済成長横ばいなら対現役世代比で約2割減へ 年金を増やすには「繰り下げる、働く、運用する」という3つの選択肢が
7月3日、厚生労働省は公的年金の将来について5年に一度、試算を行なう「財政検証」の結果を公表した。将来の人口推計や経済状況によって、年金制度の持続可能性を検証するものだが、少子高齢化に歯止めがかからな…
2024.07.10 15:00
マネーポストWEB
【「年金繰り上げ投資」で儲ける!】年5%運用の損得勘定シミュレーション 年金生活者の新NISAでの投資先候補一覧
年金繰り上げを活用した「新NISA投資」は本当に儲かるのか(イメージ)「新NISA(少額投資非課税制度)」と「年金」を組み合わせる投資術がSNSで話題を集めている。本当に“儲かる年金”などという話が実現するのだ…
2024.07.08 07:00
週刊ポスト
厚生年金「会社が保険料を折半」「将来の年金額アップ」の2つのメリット 月収10万円で40年勤務、そのうち10年だけ加入でも生涯収支185万円プラス
わずか5年で「老後資金2000万円問題」が「4000万円」に膨れ上がった。公的年金も実質的な減額が続き、止まらない値上げがそこに追い打ちをかける……危機的状況を回避するためには、保険料を支払ってなお、あり余る…
2024.07.01 15:02
女性セブン