年金 の記事一覧
退職金の受け取り方は「一括と年金」どちらがお得か “退職日を1日遅らせる”ことで手取りを増やせる場合も
厚生労働省の調査によると、従業員が30人以上の企業の約8割が退職金の制度を持っている。退職金をお得に受け取るために工夫できることは何か。また、iDeCo(個人型確定拠出年金)や企業型確定拠出年金と併用して…
2023.12.02 16:00
マネーポストWEB
手取り額を左右する「住民税非課税世帯の壁」 大都市部では「年金収入211万円以下」が目安、収入が1万円多いだけで手取りが6万円以上減る逆転現象も
税金を減らして豊かな暮らしを目指すうえでは、「住民税」が大きなポイントとなる。ファイナンシャルプランナーの柘植輝氏が語る。「所得税の最低税率が5%なのに対し、住民税は所得にかかわらず一律10%が課され…
2023.12.02 07:00
週刊ポスト
老後不安の根本的な原因は“資金不足”ではない 安定した財産があるのに焦って投資して失敗する人が後を絶たないワケ
値上げラッシュに先の見えない年金制度、ささやかれる増税計画と、あらゆる角度からあおられ続ける老後のお金の不安。だがその不安に駆られるまま、間違った方法で老後資金のやりくりをしている人は少なくない。…
2023.11.21 17:00
女性セブン
岸田政権の年金改悪議論「月収5.8万円以上に厚生年金適用」案も パート主婦に「年収70万円の壁」出現で負担増のWパンチに
岸田文雄首相が「(第3号被保険者について)抜本的に制度を変えないといけない」と発言したのは、10月上旬のこと。第3号被保険者(以下、第3号)とは、会社員・公務員などで厚生年金に加入する者(第2号被保険者…
2023.11.06 07:00
女性セブン
岸田政権が目論む「年収の壁」撤廃の本当の狙い 厚生年金に加入させられるパート主婦は社会保険料天引き、扶養手当消滅で「手取り年30万円減」も
「新しい資本主義」を掲げ、減税、賃上げ、物価高対策などを声高に繰り返しては、拳を勇ましく振り上げる岸田内閣。年金改革にも意欲を示しているが、その内実は、あまりにもひどい“改悪”だった。 岸田文雄首相が…
2023.11.05 07:00
女性セブン
公的年金「68才以上で1.9%増額」でも実質的には0.6%目減り、マクロ経済スライドで15年後には月3万円以上減額へ… 年金不安にどう立ち向かうか
《公的年金3年ぶり増額 68才以上で1.9%増》──。今年の初めに新聞の見出しに躍った文字を見て、ひと安心した人も多かったかもしれない。だがこれにはカラクリがあると、「年金博士」ことブレイン社会保険労務士法…
2023.10.29 07:00
女性セブン
【老後資金2000万円問題の誤解】労働収入があれば慌てる必要はなし 年を取れば食費も医療費も少なくなる
この「人生100年時代」において“先立つもの”をどう準備しておくかは、誰にとっても悩みの種。都内在住の会社員・Aさん(57才女性)も、頭を抱えている一人だ。「“老後は2000万円必要”と合言葉のように言われるけ…
2023.10.24 15:00
女性セブン
「増税メガネ」と揶揄される岸田首相、社会保険料負担増も画策か 「第3号被保険者の制度改革」議論で隠されていること
就任以来、防衛増税など負担増を打ち出してきたイメージの強い岸田文雄・首相。最近はネット上で「増税メガネ」という不名誉なアダ名まで飛び交うようになっている。岸田首相はそうした論調を気にしてか、「税収…
2023.10.20 07:00
マネーポストWEB
岸田政権「年収の壁」対策は期間限定 2年後に新たに出現するであろう「70万円の壁」にどう対応するか
岸田政権が10月から「年収の壁」対策に乗り出した。どのような対策が行なわれていて、その先にどんな変化が待ち受けているのか。今回の支援策はあくまで2年間という期間限定のものであり、働き手の側が深く考えな…
2023.10.19 07:00
マネーポストWEB
「106万円の壁」を超えて働くと年金額はどう変わるのか 働いた年数と年収別にシミュレーション
年金制度に大きな変更がある。2024年10月からの「厚生年金(社会保険)の適用拡大」だ。これにより、新たに給料から社会保険料が天引きされ、手取り減に悩まされるパート・アルバイトが続出する懸念がある。年金…
2023.10.05 16:00
週刊ポスト
年金繰り下げ受給の最適解をどう導き出すか 加給年金を受け取るなら基礎年金だけ繰り下げの選択肢も
もらうべきか、もらわざるべきか──昨今、大きな議論になっているのが年金の繰り上げ・繰り下げ受給だ。原則65才の受給開始年齢を前倒しする「繰り上げ」を選ぶと月0.4%減額され、60才まで繰り上げると24%も年金…
2023.09.23 15:00
女性セブン
同時に受け取れない「年金」と「失業保険」どちらを選ぶべきか 年金博士「失業保険の方が得になるケース多い」
申請することを知らなければもらえずに損する給付金や補助金がある一方で、「もらえるなら……」となんでも受け取ってしまったことで、まさかの損をすることもある。制度の仕組みを正しく理解しておかないと、その…
2023.09.22 15:00
女性セブン
年金「繰り上げ受給」のデメリット 長生きリスクに加え、様々な公的セーフティネットが利用できなくなる
65歳になる前に年金を前倒しで受け取る「繰り上げ受給」。毎月の年金受給額は減額されてそれが生涯続くが、生活の不安や年金制度への不信感から、「減額されても早くもらっておこう」と考える人は少なくない。特…
2023.09.20 16:00
週刊ポスト
【老後破産の分かれ道】「2000万円の貯金が10数年で100万円に…」定年後に支出が膨らむ夫婦は何を間違えたのか
老後の貯金はいくらあっても不安だろう。「夫婦で3000万円あれば安泰」などと言われるが、老後破産を避けるためには、貯蓄額よりも「支出」に注意を払いたい。都内在住の80代女性が語る。「老後のため2000万円ほ…
2023.09.18 15:00
週刊ポスト
「年収の壁」を超えて働くべきかどうか、悩んでいる人へ 判断材料となる「3つの質問」
一定の年収を越えると社会保険料の負担が生じ、手取りが減ってしまう「年収の壁」。この年収の壁が、扶養されている人が収入を増やすことへの障壁となっているという指摘がある。では、「年収の壁」を超えて働く…
2023.09.16 16:00
マネーポストWEB
老後資金が不安でも「生涯現役」は負担が大きい 引退の“損益分岐点”となる年齢はいつか、年金繰り下げ受給で前倒しも
“老後”と一口に言っても理想のライフスタイルは人それぞれ。何才まで働くか、家族とはどうかかわるか、どこに誰と住むかなどによって、老後資金として必要な金額は変わってくる。自分が思い描く生活には、いったい…
2023.09.16 15:00
女性セブン
「娘は不登校、義父は認知症に…」 安定職の共働きで「老後は安泰」と羨ましがられていた夫婦を襲った想定外の事態
公的年金制度が賦課方式で運用されている日本は、「高齢者は働かなくても年金で悠々自適に暮らしていける」、「団塊世代はお金を持っている」などと論じられることがある。しかし、それは幻想だ。いまや、貧困は…
2023.09.08 07:00
女性セブン
遺族年金“男女格差”の見直し議論が進む 女性の優遇廃止で実質的な給付カットの見込みもなお残る課題
5年に1度ある2024年の年金財政検証とそれに伴う年金制度改正に向けた議論が進められている。7月28日に開かれた厚生労働省の社会保障審議会年金部会では「遺族厚生年金」の制度改正が俎上に載せられた。夫や妻の死…
2023.09.04 07:00
マネーポストWEB
年金繰り下げ受給がより現実的に いざという時に使える「特例的な繰下げみなし増額制度」
リタイア後は年金をどう受けとるかの選択が、大きな分岐点になる。「65歳以降も長く働きたい」という人や、年金額が少ない人は受給を我慢し、後で割り増し年金をもらう「繰り下げ」を検討する人も多いだろう。 …
2023.08.26 15:00
週刊ポスト
《年金資金運用》株価低迷でも2.9兆円の黒字 GPIFの運用実績が示すインカムゲインの威力
公的年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2022年度運用成績、ならびに2023年4~6月期の運用成績が発表されているが、その結果をどう判断すればよいのだろうか。『世界一楽しい!会社四季…
2023.08.19 07:00
マネーポストWEB