閉じる ×

清水典之 の記事一覧

韓国野党代表の李在明氏が「親日アピール」を始めた理由とは?(AFP=時事)
韓国・尹錫悦大統領が罷免された場合の日本への影響、懸念される元徴用工訴訟の行方 次期大統領狙う野党代表「私は日本への愛情がとても深い」発言の真意は
 大統領による「非常戒厳」宣言に端を発する韓国の政治的混乱については、連日報じられる新聞やテレビの報道内容だけでは理解しづらい面がある。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は捜査機関による「内乱容疑」で…
2025.01.28 07:04
マネーポストWEB
弾劾裁判に出席する韓国の尹錫悦大統領(EPA=時事)
新聞・テレビではわからない「韓国大統領逮捕」の深層 最大の謎である「非常戒厳」発令の理由、大統領の身柄拘束時は「何重にも法を犯した捜査」も
 韓国の政治的混乱が続いている。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」宣言、約6時間後の国会議決による戒厳令の解除が行なわれたのは昨年12月初旬のことだった。その後、韓国国会は大統領の弾劾訴…
2025.01.28 07:03
マネーポストWEB
筆記試験だけではない複雑な高校受験の仕組みを徹底解説する(写真:イメージマート)
「必ず1校は合格できる」公立・私立で異なる「高校受験」の仕組み、推薦入試・一般入試の各パターンを図解 受験対策では内申点をどこまで重視すべきか、塾選びのコツ
 中学受験を選択しなかった場合に待ち受ける「高校受験」。公立高校と私立高校が選択肢となるが、志望校合格までにどのような選抜をくぐり抜けることになるのか。フリーライターの清水典之氏が、受験情報の専門家…
2024.12.22 07:02
マネーポストWEB
公立高校の受験では筆記や面接以外に「内申書」の得点が合否にかかわることも(写真:イメージマート)
【高校受験での「内申書」の評価ポイント一覧】2021年から変わった公立中学校の評価基準を解説、都立高校受験では「部活をやめた」「生徒会の役員」などは影響しない現実
 中学受験がブームと言われる首都圏でも、8割以上が公立中学校に進み、高校受験という進路を選択している。しかし、親の世代が高校受験した頃とは様変わりしており、合否にかかわる「内申書」の中身や扱いも変化し…
2024.12.22 07:01
マネーポストWEB
来年度の「大学入学共通テスト」は1月18、19日に実施予定(写真は2024年、時事通信フォト)
指定校推薦で海外大・理系大も狙える「特色ある都立高校」15 格安の留学制度も利用可能【都立高校vs私立中高一貫校「指定校推薦」の実態】
 主に首都圏で「中学受験ブーム」が過熱する背景には、「公立中→高校受験」という王道ルートについての情報が少ないことがあるのではないか。私立の中高一貫校は、基本的に受験勉強して大学を目指す進学校が目立つ…
2024.12.15 07:02
マネーポストWEB
私立中高一貫校と公立高校の「国公立大現役進学実績」を比べてみると…(写真:イメージマート)
「中学受験でSAPIX偏差値50」なら「高校受験で都立トップ校を狙える」現実 国公立大の進学実績で私立中高一貫と遜色ない「都立高校」が増えている理由
 ブームが過熱するなか、「中学受験しないと取り残されるのではないか」との不安を解消するのは、「公立中→高校受験」ルートについての正しい情報かもしれない。親の世代が高校受験した頃と、今の公立高校はずいぶ…
2024.12.15 07:01
マネーポストWEB
中学受験の“コストパフォーマンス”を大学進学実績から考える(イメージマート)
【大学進学実績から見る中学受験のコスパ】GMARCHへは「高校・大学受験のほうが入りやすい」現実、附属校の内部進学者でも理系学部は超激戦
 中学受験に“参戦”した場合、小学校4年生から6年生までの3年間の塾費用と、中高6年間の学費などでかかる費用は、「公立中→高校受験」ルートの3〜4倍にあたる約1000万円にもなることがわかった(第1回記事参照)。…
2024.12.08 07:02
マネーポストWEB
高校卒業までに多額の費用がかかる「中学受験」はもともと“富裕層”向きだった(イメージマート)
【中学受験と高校受験「本当のコスト」を徹底比較】中学受験をすると高校卒業までにかかる費用は約1000万円? 12のチェック項目で見極める「親子の適正」
 過熱する一方の「中学受験」ブーム。「学校で仲の良い友だちが中学受験をする」「あの子も塾に通っている」──そう聞くと、小学生の子をもつ親としては、「中学受験しないと取り残されてしまうのではないか」と不…
2024.12.08 07:01
マネーポストWEB
重要なのは「肉の中心部」の加熱殺菌(イメージ)
「簡単・手軽」が強調されがちな“家庭の低温調理”に潜む罠 ローストビーフやゆで鶏の「加熱不足」「表面だけ焼いて放置」が高める食中毒リスク
「肉がしっとり、柔らかく仕上がる」と「低温調理」で作る料理レシピが人気だ。専用の調理家電のほか、低温調理メニューの付いた電気圧力鍋なども販売されている。しかし、低温調理を「お湯に浸すだけ」「加熱時間…
2024.10.24 15:03
マネーポストWEB
手間も時間もかかる“キャラ弁作り”に潜むリスクとは(写真:PIXTA)
子供が喜ぶ“キャラ弁作り”の落とし穴 自作の冷凍おかず利用は「衛生管理」「温度管理」がずぼらだと食中毒リスクが高まる現実
 紅葉が各地で見頃を迎える秋の行楽シーズン。休日に手作りの弁当を持って出かける人も多いだろう。しかし、10月半ばを過ぎても各地で25℃以上の夏日を記録するなど、昨今は天候が不安定でもある。そこで気をつけた…
2024.10.24 15:02
マネーポストWEB
カップ麺に水を注いで電子レンジで温めると…(イメージ)
【事故実例】「レンチンカップ麺」「手抜き焼きそば」で電子レンジ炎上、「炊飯器ケーキ」にも要注意! SNSで人気の“ずぼらレシピ”が招く悲劇
 効率的で時間短縮ができる家事の「裏技」を求める人は多い。なかでも炊事は献立を考えて材料の調達から、調理、後片付けまでと時間も手間もかかり、悩みの種になりがちだ。そうしたなか、通常の手順を省いたり、…
2024.10.24 15:01
マネーポストWEB
小泉氏「解雇規制見直し」案には他候補からも反対の声があがった(時事通信フォト)
【自民党総裁選】小泉進次郎氏、河野太郎氏の「解雇規制の緩和・見直し」を若年層が支持するのには理由がある 損をするのは「ろくに働かず定年まで逃げ切ろうとしている層」
 9人もの候補者が乱立した自民党総裁選(9月27日開票)。混戦から抜け出そうとするからか、これまでタブー視されていたような政策が候補者から飛び出している。小泉進次郎氏が口火を切った「解雇規制見直し」もそ…
2024.09.19 19:00
マネーポストWEB
河野太郎氏の「すべての国民に確定申告」構想をどう考えるか(写真:時事通信フォト)
「税務署パンク」「面倒くさい」…河野太郎氏の「年末調整廃止で全国民が確定申告」投稿に反対意見が殺到 税理士が考えるその現実味
〈移行期間を経たうえで年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告をしていただきます〉──自民党総裁選に出馬する河野太郎氏は、9月3日、自身のXアカウントにそうポストした。年末調整とは、給与所得者がその年に…
2024.09.13 16:00
マネーポストWEB
認知症の高齢者を狙った不動産「準詐欺事件」も発生(写真:イメージマート)
《高齢者の詐欺被害対策》物忘れが出た一人暮らしの父の銀行口座が凍結されそうに…困った娘が頼った「家族信託」の効果 「成年後見」と何が違うのか
 認知症の高齢者を狙った詐欺事件が頻発している。6月、警視庁は、認知症の高齢女性に中古アパートの部屋を高額で売りつける準詐欺の容疑で、都内の不動産業者の従業員4人を逮捕した(7月にも同様の容疑で再逮捕)…
2024.08.18 11:00
マネーポストWEB
頑張ってきた「塾通い」をやめる判断は容易ではない(イメージ)
「子供にトラウマを残しそう…」悩ましい中学受験から“撤退”の決断 現役塾講師は期限を重視、撤退後の勉強への向き合い方
 中学受験の長い道のりのなかでは、子供を見守る“伴走者”として競争から退く判断が必要な場合があるかもしれない。しかし、それまで何年にもわたり時間と労力、多額の費用を割いてきた中学受験を途中で諦めること…
2024.07.13 15:02
マネーポストWEB
小学校高学年は才能や興味を伸ばす「ゴールデンエイジ」でもある(写真:PIXTA)
スポーツや習い事をやめて勉強に専念させる価値はあるのか? 現役塾講師が明かす「中学受験最大のデメリット」
 幼少期から続けてきたサッカーや野球、水泳などのスポーツに、ピアノや英会話などの習い事……。それが小学校高学年になると、中学受験の勉強に専念するため、それらの継続を諦めるケースが多いようだ。しかし、受…
2024.07.13 15:01
マネーポストWEB
背面から祭壇本体までを映像と音で演出する祭壇マッピング(ファンテックス提供)
故人の遺影が空中に浮かぶディスプレイ、葬儀用プロジェクションマッピングも…最新テクノロジーで変わる葬祭ビジネス最前線
 高齢化が進む日本では、年間の死亡者数も増加傾向にあり、厚労省の2022年の「人口動態統計(確定数)によると、死亡者数は約157万人で過去最多を記録している。 日本が“多死社会”を迎えたことで、成長が見込まれ…
2024.07.12 15:00
マネーポストWEB
強制的に勉強させるのがいいことなのか、悩む親は少なくない(写真:イメージマート)
「高1でbe動詞がわからない」受け身で過大な量の勉強を続けた結果、中高一貫校の“深海魚”に 中学受験にありがちな「勉強を強制させられるリスク」
 中学受験を選択した子供の保護者には、その“伴走者”としての資質が問われるとよく言われる。しかし、ブームの過熱化に伴い、競争率も難易度も上がったとされる中学受験の勉強を、子供に指導できる保護者はむしろ…
2024.07.10 16:03
マネーポストWEB
なぜ子供は自分から勉強してくれないのか(イメージ)
中学受験で“勉強から逃げる子”は晩熟タイプかもしれない 偏差値50台の私立中から高校受験で開成に合格する例も少なくない
 中学受験熱が高まりを見せるなか、子供の塾通いをサポートし、自宅学習時には勉強の相手役にもなる保護者にも、高い“伴走力”が求められている。“御三家”や“難関校”と呼ばれるような上位校は無理でも、少しでもい…
2024.07.10 16:02
マネーポストWEB
 「中学受験塾」には聞きづらい保護者の悩みに答える(写真:PIXTA)
お金も時間もかかる中学受験 「偏差値下位の私立中学なら進学する意味はない」の意見を高校受験塾の現役講師はどう考えるか
 首都圏など都市部で過熱する一方の「中学受験」。受験を志す子供は中学受験専門の塾に通うのが一般的だが、親にも子供をサポートする“伴走力”が求められる。「少しでもいい学校に」と望んで子供を叱咤激励するも…
2024.07.10 16:01
マネーポストWEB

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース