塩澤崇 の記事一覧

住宅を購入する前に、住宅ローン減税の対象かどうかはしっかりと確認したい(写真:イメージマート)
【住宅ローン減税の2024年からの変更点を解説】ポイントは借入上限額の引き下げ、「環境性能の低い物件」は新築でも対象外に
 住宅購入の強い後押しとなる制度である、住宅ローン減税。2024年からは一部変更点があり、「物件の種類による借入上限額」が引き下げられるほか、物件によっては減税が受けられなくなる場合もある。具体的に気を…
2023.12.06 15:00
マネーポストWEB
賃貸か、購入か。それぞれのメリットとデメリットをよく考えて選択したい(写真:イメージマート)
【持ち家と賃貸どちらが得か】「世田谷区・築10年・2LDK」でシミュレーション 35年間でかかるコストと得られるリターン
 住まいに関して、多くの人が頭を悩ませる永遠のテーマである「賃貸か、購入か」という問い。住宅ローンアナリストの塩澤崇氏が、不動産購入のリスクを挙げながら、賃貸・購入それぞれのケースでシミュレーション…
2023.10.28 11:00
マネーポストWEB
金利上昇局面での住宅ローンの借り方をどう考えるか(写真:イメージマート)
住宅ローン専門家がシミュレーション「変動金利が今の固定金利を上回るには日銀が7回利上げする必要がある」
 物価上昇が続き、円安が続いていることから、マイナス金利解除を見据えた発言が日銀関係者からも出るようになった。金利が上昇すると住宅ローンに影響が出てくるが、今後の住宅ローンについてどのように考えれば…
2023.10.13 07:00
マネーポストWEB
大手ネット銀行から登場した「50年ローン」。借りられる年齢は29歳まで(写真:イメージマート)
【ネットで賛否両論】「50年ローン」はどんな人に向いているのか? 住宅ローン専門家が活用法と注意点を解説
 大手ネット銀行の住信SBIネット銀行が、「最長50年の住宅ローン」を提供することを発表し、大きな話題を呼んでいる。通常の長期ローンといえば「35年ローン」をイメージする人も多いだろうが、それをさらに超える…
2023.09.04 15:00
マネーポストWEB
住宅ローンの繰り上げ返済の損得勘定を考える(写真:イメージマート)
住宅ローンの繰り上げ返済に待った! 専門家が「今は長く借り続けるほうがお得」だと考える2つの理由
 住宅ローンを借りている人にとって、繰り上げ返済をするかどうかは、大きな悩みどころだ。繰り上げ返済をする場合としない場合を比較すると、その損得勘定はどうなるか。住宅ローンアナリストの塩澤崇氏が、シミ…
2023.08.25 07:00
マネーポストWEB
住宅ローン金利が“実質0%”になるカラクリとは
住宅ローン金利を“実質0%”にする方法 35年間「変動金利+積立投資」をシミュレーションしてみた結果
 住宅ローンの変動金利は、固定金利に比べて金利が抑えられている分、金利上昇リスクがある。ただ、月々の支払い額を低くした分を資産運用に充てることによって、金利上昇リスクをカバーすることができるという。…
2023.07.23 07:00
マネーポストWEB
日銀・植田和男総裁のもと、金融政策はどう変化していくのか(写真:イメージマート)
「日銀の金融緩和は2030年まで続く」 住宅ローンアナリストが「利上げはまだ先」と考える3つの根拠
 住宅ローンを組んだ場合、金利の動向によって支払額が大きく変わる。現在、日本では金融緩和が続いており、依然として低金利となっているが、金利上昇の時期をどのように考えればよいのだろうか。住宅ローンアナ…
2023.06.22 16:00
マネーポストWEB
銀行ごとに住宅ローン金利に差が出るのはなぜか?(写真:イメージマート)
銀行ごとに住宅ローン金利に差が出るのはなぜ? 金利に影響する「調達コスト・オペレーションコスト・競争環境」の3つの要素
 米国の金利が上昇していることに加え、日銀でも新総裁が就任。そうしたこともあって今、住宅ローン金利の動向が注目されている。そもそも、住宅ローン金利は、どのように決まるのか。なぜ銀行によって住宅ローン…
2023.06.01 07:00
マネーポストWEB
住宅ローンの変動金利と固定金利、どちらが正解か、考えるべきポイントとは(写真:イメージマート)
住宅ローンの支払総額を抑えるには“返済前半の金利”が重要 「最初の10年間で約半分の金利払い」
 今後、金利が上昇する可能性が指摘されている。この局面において、住宅ローンは固定金利か変動金利のどちらを選ぶのが正解なのか、迷う人は多いだろう。そのためには住宅ローンの仕組みを理解することが肝要だ。…
2023.05.11 16:00
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住宅ローンの金利が低くなければ顧客をつかむことができない時代に(写真:イメージマート)
住宅ローンが「実質マイナス金利」突入の衝撃 銀行はなぜ「儲けが出ない金利水準」まで引き下げるのか
 長期金利の上昇に伴い、固定金利は年始から上昇傾向にあるものの、主に短期金利に連動する変動金利は依然、0.5%前後と低金利になっている。さらに、今月には大手ネット銀行で金利の引き下げが相次ぎ、金利が「実…
2023.04.24 07:00
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