社会 の記事一覧

狩猟免許を取得後、2016年に移住した上士幌町を拠点に自ら狩猟もする高野氏。エゾシカは100kgを超える個体もあり、愛車の四駆には仕留めた獲物を運ぶための電動ウインチを装備
狩猟ビジネス最前線 DX化でハンター、飲食店、消費者が喜ぶ仕組み作りも
 ジビエ(野生鳥獣肉)を取り巻く世界に、変革の波が押し寄せている。近年の温暖化による積雪量の減少、過疎化や高齢化による耕作放棄地の増加などで、シカやイノシシといった野生鳥獣が激増。農林水産省のまとめ…
2022.01.23 07:00
週刊ポスト
岸田政権の「賃上げ企業優遇」にどのような問題があるのか(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が批判 岸田政権の賃上げ企業優遇策は「資本主義に対する冒涜」
 岸田文雄内閣が打ち出した経済対策をどう評価するか。経営コンサルタントの大前研一氏は、「18歳以下の子供1人あたり10万円給付」「マイナンバーカード取得者らに最大2万円分のマイナポイント付与」などを“愚策”…
2022.01.07 07:00
週刊ポスト
“年末”感あふれる客が急増でタクシー業界から悲鳴(イメージ)
年末に泥酔・嘔吐客急増でタクシー業界の悲鳴 「個人タクシーには死活問題」
 新型コロナウイルスのオミクロン株による新規感染がどこまで拡大するかは先行き不透明だが、今年は忘年会を“解禁”した人たちは少なくない。東京都は飲食店に利用者の人数を「1グループ8人まで」にするよう協力を…
2021.12.29 16:00
マネーポストWEB
「第5波」収束後から街は大勢の人でにぎわうようになった(東京・銀座/時事通信フォト)
2022年のコロナ予測 日本は「アフターコロナ」のフェーズに入ったか
 まもなく新年。2020年以降、新型コロナウイルスに生活を一変させられてからというもの、この2年間は未来への展望が見えづらい状況が続いてきた。来たる2022年こそはいい年になってほしい──そんな思いを持つ人は多…
2021.12.23 07:00
女性セブン
卵子提供を受けた女性の葛藤とは(写真はイメージ。Getty Images)
卵子提供を受けた女性「わが子が生まれた瞬間、黒い気持ちが吹き飛んだ」
 不妊に悩む夫婦の割合が年々増えている。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、子供がいない夫婦の半数が不妊に悩み、全体の30%近くが、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある。 38才から芸人とし…
2021.11.28 07:00
女性セブン
「遺伝子の選択」問題の実態とは(イメージ。Getty Images)
生殖ビジネス「遺伝子の選択」問題 求められるのは優秀な子か親に似た子か
 卵子提供、精子提供、体外受精……生殖医療の発展により、年齢や性的指向を問わず、子供を持つことができる時代になった。そして、卵子・精子の提供に関わる「生殖ビジネス」も増えているというが、そこには問題も…
2021.11.27 15:00
女性セブン
子供の「出自を知る権利」はまだ議論中(提供/共同通信社)
法整備されぬ卵子提供 「出自を知る権利」は当事者に委ねられることも
 不妊、晩婚、LGBTQ──。「子供を持ちたくても難しい」という人たちへの救いの手となっているのが、卵子や精子の提供だ。そして、卵子・精子提供に関わる「生殖ビジネス」は国内でひそかに乱立。“自分の卵子を売る”…
2021.11.25 15:00
女性セブン
「生殖ビジネス」の実態は?(イメージ。Getty Images)
「生殖ビジネス」の闇 女子大生を呼び込む“卵子提供ツアー”も存在
 生殖医療の発展により、結婚をしなくても、パートナーが異性でなくても、わが子をこの腕に抱くことは不可能ではなくなっている。卵子や精子の提供を受け、子供をもうけるケースが増えているのだ。 そして、国内…
2021.11.23 07:00
女性セブン
二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した村木風海氏
温暖化対策の「二酸化炭素回収マシン」を発明した東大生が描く未来図
 化石燃料を大量消費した結果、地球上の二酸化炭素濃度は高まり温暖化が進んだ。そうした危機に立ち向かう研究者の一人が、高校時代に二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した、村木風海(かずみ)氏だ。 …
2021.11.07 07:00
週刊ポスト
2020年のハロウィン時の渋谷の警備の様子
コロナ禍でも「渋谷ハロウィン」 大騒ぎにうんざりする現地からの声
 コロナ禍以前は、ハロウィンに若者たちが東京・渋谷に集まり騒ぐ光景が毎年のように繰り広げられていた。昨年こそコロナ禍でその盛り上がりもトーンダウンしていたようだが、今年はどうなるか。新規感染者数も減…
2021.10.26 16:00
マネーポストWEB
国の「Go Toトラベル」再開に先駆けての「独自Go To」を始める自治体も登場(写真/共同通信社)
自治体の「独自Go To」に注目 鳥羽市は還元率100%超えの価格破壊
 全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数が激減し、「Go To」再開への議論も進むなか、“今がチャンス”と地方自治体が独自で旅行者への還元を始めている。「今のうちに旅行を」と考えるなら使わない手はない。 …
2021.10.25 07:00
週刊ポスト
コロナ禍で困っている人を支援する団体例
信頼できる「寄付先」の見極め方 目的、使途、事業報告などのチェックポイント
 今年もあと2か月半。いまから片付けをアレコレ始めている人もいるかもしれない。そんな時、「きれいなままの子供服や、いただきものの大量の調味料、このまま処分するのはもったいない」と思うかも知れない。そこ…
2021.10.24 07:00
女性セブン
「物品を寄付」する際は受け取った相手がどう思うかまで想像すべし(イラスト/藤井昌子)
「物品を寄付」する際の注意点 受け取る側とのギャップでトラブルも
 2020年6月のコロナ給付金寄付プロジェクト調べによると、コロナ給付金の一部を寄付したいと答えた20代は37%だという。さらにネット経由の寄付やポイント寄付なども普及し、より身近になったことで、寄付は活発に…
2021.10.22 07:00
女性セブン
多様化する寄付のカタチ
コロナ禍で高まる「寄付」への関心 背景に「ICTの発達」「種類の多様化」
 コロナ給付金の一部を寄付したいと答えた20代は37%(2020年6月、コロナ給付金寄付プロジェクト調べ)──。なぜいま、若者たちの間で寄付への関心が高まっているのか。 サステナブルな暮らしをガイドするサービス…
2021.10.20 07:00
女性セブン
東京五輪が終わってもスッキリしない…(写真/EPA=時事)
東京五輪を振り返ると「持続可能コンセプト」はまったくの逆だった
 コロナ感染者数の拡大に酷暑、開会式スタッフの辞任や解任騒動などさまざまな問題が起こりながらもなんとか閉幕した東京五輪。日本人選手のメダルラッシュなど、感動するシーンも多く合ったが、やっぱり一方でス…
2021.09.21 19:00
女性セブン
「まん延防止等重点措置」の適用を受けて、飲食店や商店街は一斉にシャッター街となった(佐賀県唐津市)
緊急事態宣言慣れした東京とは大違い!「まん防」初体験の地方都市の真面目さ
 首都圏を含めた大都市では「緊急事態宣言」および「まん延防止等重点措置」が日常のことになったが、この夏は地方都市でもそうした制限下で生活せざるを得なくなったところも多い。8月末に初めて「まん延防止等重…
2021.09.11 16:00
マネーポストWEB
東京五輪ボランティアやスタッフが競技場内外で大活躍(時事通信フォト)
フェンシング米チームも感謝 世界が絶賛した東京五輪ボランティアの活躍
 アスリートたちの熱い戦いが繰り広げられた東京五輪。その裏には、運営ボランティアの素晴らしい献身があった。アーチェリー男子中国代表の李佳倫選手(28才)に話を聞くと、こう振り返った。「日本のボランティ…
2021.08.31 07:00
女性セブン
海外五輪選手が感嘆した日本 選手村の自動運転バスは「未来の乗り物だ」
海外五輪選手が感嘆した日本 選手村の自動運転バスは「未来の乗り物だ」
 史上最多となる27個の金メダルを獲得し、総メダル数58個という記録を打ち出した東京五輪の日本選手団。その一方で、日本の最先端技術や、便利な製品にも注目が集まっていた。「空港に着いた瞬間から、感動の連続…
2021.08.28 15:00
女性セブン
4度目の緊急事態宣言を発表し、記者会見で頭を下げる菅義偉首相(写真/7月8日、時事通信フォト)
4度目の緊急事態宣言で迷走続く菅政権 “心のゆらぎ”が招く悲劇
 人は常に合理的な行動をとるとは限らず、時に説明のつかない行動に出るもの。そんな“ありのままの人間”が動かす経済や金融の実態を読み解くのが「行動経済学」だ。今起きている旬なニュースを切り取り、その背景…
2021.07.14 16:00
マネーポストWEB
大雨で冠水した福岡県大牟田市の道路(2020年7月8日、写真/時事通信社)
「災害対策基本法」改正のポイント 警戒レベルと警報・注意報の違いは?
 例年に比べて長引く可能性が指摘されている今年の梅雨。雨の日が増えると気になるのが、毎年各地で発生する洪水や土砂崩れなどの災害だ。今年5月に改正された「災害対策基本法」のポイントを押さえながら、知って…
2021.06.09 15:00
マネーポストWEB

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