税金 の記事一覧
相続ルール改正 妻が選ぶべきは「居住権」か「所有権」か
2019年1月から、相続のルールが40年ぶりに大きく変わる。その目玉となるのが、『配偶者居住権』だ。これまでのルールでは、子供への相続のため自宅を売却して資金作りをせざるを得なかったが、妻は『居住権』を選…
2018.11.23 16:00
女性セブン
年内に準備すべき確定申告の書類 タクシー代やスポーツジム領収書も
会社勤めの人にとってはあまり馴染みのない「確定申告」だが、税金を取り戻す絶好の機会となる。まず医療費だ。年間10万円を超えた分から税金の還付を受けられるが、確定申告が必要になる。範囲は、病院や薬局に…
2018.11.23 07:00
週刊ポスト
女性にメリット大きい相続ルール改正 「居住権」で何が変わる?
2019年1月から、相続のルールが40年ぶりに大きく変わる。そのポイントは、「女性にとって有利な制度になる」ということ。今回の法改正で新設された「配偶者居住権」を上手に活用すれば、妻の大きなメリットになる…
2018.11.21 16:00
女性セブン
「哲学なき消費増税」を強行する安倍政権の欺瞞
2019年10月に予定されている消費税率10%への引き上げに備えて、奇妙な景気対策案が伝わってくる。そもそも、なぜ消費増税をするのか、それによって得られる効果は何なのか。経営コンサルタントの大前研一氏が、…
2018.11.15 07:00
週刊ポスト
孫正義氏が経団連会長になったら日本が「無税国家」になる?
〈孫正義氏を経団連会長に〉──そんな“推薦文”が載ったのは、日経新聞のコラム「大機小機」(10月17日付)だった。〈劇的な変化の時代にあって(中略)もはや「サラリーマン経営者」をリーダーとみなさない例が増え…
2018.11.12 11:00
週刊ポスト
大前研一氏 ふるさと納税制度はセコい日本人を生む、即刻廃止を
都市部に偏りがちな税金を地方にも配分する目的で始まった「ふるさと納税」だが、気づけば、いかにお得な返礼品をもらえるかということばかりが話題になった。経営コンサルタントの大前研一氏が、現在のふるさと…
2018.11.11 15:00
週刊ポスト
イデコの投資先をどう選ぶか 見極めポイントと注目投信10
公的年金制度への不安が高まるなか、いま注目されている私的年金の1つが、『イデコ(iDeCo、個人型確定拠出年金)』だ。国が特別な優遇措置を設けている制度で、毎月少額ずつから、安心してお金を増やせるため、…
2018.11.07 17:00
女性セブン
相続できないお金や控除での過払いに注意 5年以内なら還付請求も
遺産相続では必要となる書類も多く、土地の登記簿謄本なども揃えなければならないことから、ほとんどの場合税理士に依頼することになる。税理士に任せれば安心のはずだが、実際には過払いが多く起きているという…
2018.11.07 11:00
週刊ポスト
自宅相続時の相続税過払い実例 図面だけではわからない問題点も
遺産相続では必要となる書類も多く、土地の登記簿謄本なども揃えなければならないことから、ほとんどの場合は、税理士に依頼することになる。税理士は言うなれば“税金のプロ”だ。にもかかわらず、過払いが多く起…
2018.11.06 07:00
週刊ポスト
不動産などの相続 過払いが8割にも上る理由とは
2019年1月以降、改正民法の施行により相続制度が大きく変わる。配偶者の権利を拡充したり、自筆遺言の一部をワープロ打ちできるようになるなど、現代の社会情勢に即した変更だ。2015年の基礎控除縮小で、かつて「…
2018.11.04 16:00
週刊ポスト
夫婦で「イデコ投資」シミュレーション 20年で558万円の差も
現在の年金の給付水準では、生活費が足りなくなったり、医療費にお金がかかったりして「老後破産」に陥る人が少なくない。それなのに、そう遠くない未来に、年金給付額はさらに減らされ、現役時代の半分ほどの収…
2018.11.02 16:00
女性セブン
相続税、税理士変えたら200万円還付の例も なぜそんなことが起こるのか
2019年1月以降の相続の新ルール施行を前に、とりわけ関心が高いのが税にまつわる話題だ。少しでも税負担を軽くしたいと考えるのは自然なことだが、そもそも相続税の“払い過ぎ”が著しく多いという現実をご存じだろ…
2018.11.02 15:00
週刊ポスト
年金不安を補うための「じぶん年金」としてイデコが注目される理由
毎年、少しずつ年金額は減っている。少子高齢化と長寿化の影響で、どうしても受給額を減らしていかないと、年金制度自体が破綻してしまいそうなのだ。 さて、そこで問題なのは、「一体いくら減らされるのか」と…
2018.10.31 15:00
女性セブン
年金少ない自営業者 同居する子供の扶養家族になる防衛策も
「生涯現役社会」に名を借りた“年金支給先延ばし時代”が近づいている。安倍政権が進めようとしている年金大改悪で、年金の支給開始年齢が現行の65歳から68歳、さらに70歳以上へと引き上げられようとしており、受給…
2018.10.28 16:00
週刊ポスト
家電、旅行、日用品… 消費税10%までに「買っておく物」「買わなくていい物」
延期に次ぐ延期を重ねてきた10%への消費増税まで、いよいよあと1年を切った。2019年10月の増税前に大きな買い物を済ませるのが得策に思えるが、必ずしもそうではない。増税前に買っておくべきもの、逆に慌てて買…
2018.10.21 11:00
週刊ポスト
「年金改悪」着々 生涯年金額カット、パート主婦特典も廃止へ
政府の“年金改悪”は着々と進んでいる。「人生100年時代、年金をあてにしないで生涯働け」と喧伝しながら、定年後に働いて稼げば年金を減らす仕組みをどんどん拡大しているのだ。 厚生労働省には、早ければ今年60…
2018.10.18 16:00
週刊ポスト
「つみたてNISA」はどれだけ得か 毎月積み立てシミュレーション
「投資」と聞くと、「知識が必要で難しい」というイメージを持つ人や、損するリスクを考えると、二の足を踏んでしまうという人も少なくない。しかし今では、とても簡単に投資ができ、税金面でもお得な仕組みが整備…
2018.10.10 16:00
女性セブン
年金「211万円の壁」のカラクリ 受給額減らして得する「逆転の発想」
安倍政権は、年金支給開始年齢を「65歳」から「68歳」に引き上げるための地ならしを進めている。さらにその先には「70歳」への引き上げも検討されている。そうした年金改悪に、国民はどう対抗すべきなのか。 本…
2018.10.10 16:00
週刊ポスト
安倍政権が目論む「年金68歳支給開始」の標的は団塊ジュニア
「平成最後の年」となる来年は、5年に1度の年金制度見直し(財政検証)がある。去る7月30日、財政検証に向け新たな年金制度を議論している社会保障審議会の年金部会に、厚労省年金局が『諸外国の年金制度の動向につ…
2018.10.06 15:00
週刊ポスト
2019年1月から始まる「スマホで確定申告」のメリット
医療費控除などは、会社員が利用できる数少ない節税方法だ。しかし、確定申告するのは手間がかかる。申告書を記入して税務署に提出するのは大変だ。窓口は原則、平日しか空いていないので、直接提出しようと思え…
2018.10.04 07:00
マネーポストWEB