税金 の記事一覧

「妻の扶養」に入れば配偶者控除が適用されるケースも
退職後再就職しない男性が“妻の扶養”に入るメリットとは
 元国税調査官でベストセラー『やってはいけない老後対策』著者の大村大次郎氏は定年退職した後は、現役時代以上に「税金」の存在を気にしたほうがいいと指摘する。再就職した場合、前勤務先の現在の勤務先の年末…
2018.06.15 07:00
週刊ポスト
公的年金だけに頼ってはいけない(写真:アフロ)
公的年金に頼るのはNG “生活保護レベル”のお金しかもらえない
 老後の資金対策の要は「ここを抑えておくべき」「これだけはやってはいけない」というポイントを把握しておくことだという。 老後生活の基盤となるのが、「年金」だ。元国税調査官でベストセラー『やってはいけ…
2018.06.13 16:00
週刊ポスト
理想と現実のギャップは大きい(イメージ)
憧れの「定年後の田舎暮らし」はお金がかかる 移住前より住宅費もアップ
「人生100年時代」が迫る中、定年後に自然豊かな地方に移り住めば、のんびりした生活が待っている――。そんなイメージを抱いて、「定年後の田舎暮らし」に憧れる人は多い。大正大学・地域構想研究所の調査では、大都…
2018.05.24 07:00
週刊ポスト
マイホームを守るにはどうすればよい?(イメージ)
相続税が払えない時にマイホームを守る3つの方法
 同居していた母を亡くしたAさんは土地と家を相続した。母も祖父から相続した古い家だ。それから約1年後、税務署から「相続税の決定通知書」が届いた。開いて驚いた。「貯金も乏しいし、こんな金額とても払えない…
2018.05.10 15:00
週刊ポスト
これまで気にしていた「壁」を超えるほうが賢い選択かも
パート主婦の「“○○万円の壁”は気にしない」のがメリット大
 多くの業種で「人手不足」が深刻化している今、パート・アルバイトの時給が上がり、家計を助けようと働く主婦にとってはチャンスが訪れている。そこでよく指摘されるのが妻の年収の「壁」問題だ。ファイナンシャ…
2018.04.24 11:00
マネーポストWEB
節税したつもりが多額の税金を追徴される可能性も(写真:時事通信フォト)
生前贈与は「安全な節税」ではない 多額の追徴課税リスクも
 2015年1月の制度改正で基礎控除額が大幅に減らされたことで、相続税は“お金持ちが払う税”から“庶民も取られる税”に変わった。そのため、相続税における「節税の常識」も大きく変わってきている。注意が必要な点は…
2018.04.24 07:00
週刊ポスト
遺言状の「財産目録」はワープロやパソコンで作成することが認められた
相続税ルール改正の余波、信託銀行も「遺言無効」を注意喚起
 2015年1月の制度改正で基礎控除額が大幅に減らされたことで、相続税は“お金持ちが払う税”から“庶民も取られる税”に変わった。肉親同士のいがみ合いにつながる“争族”を避けるために、遺言まで作成して備える家族も…
2018.04.22 07:00
週刊ポスト
“家なき子特例”が使えなくなるだけでこんなに変わ
相続税のルール激変 税金ゼロで貰えたはずの親の家に500万円課税も
 2015年1月の制度改正で基礎控除額が大幅に減らされたことで、相続税は“お金持ちが払う税”から“庶民も取られる税”に変わった。肉親同士のいがみ合いにつながる“争族”を避けるために、遺言まで作成して備える家族も…
2018.04.20 07:00
週刊ポスト
仮想通貨取引に関する「税金」はどうなっているのか
仮想通貨取引の「税金」 2種類の通貨で損益通算は可能か
 株式投資の場合、株の値上がり益に対して「20%」、配当にも同じく「20%」の税金がかかる。では、ビットコインなど仮想通貨で利益が出た場合の税金はどうなるのか。『ビットコイン相場の読み方』などの著書もあ…
2018.04.12 20:00
マネーポストWEB
「扶養親族等申告書」のデータが入力されているかどうかで年金から取られる税金はこんなに変わる
「消された年金」の発端は複雑な書式変更 間違い誘発の悪意さえ感じる
 今年2月に発覚した“消された年金”問題の発端は、毎年8月末~9月上旬にかけて日本年金機構から年金受給者に送られてくる「扶養親族等申告書」だった。この申告書に配偶者など扶養親族の所得情報を書き込んで返送す…
2018.04.07 16:00
週刊ポスト
子供の「扶養家族」になると何が変わる?(写真:共同通信社)
65~70歳で子供の扶養家族になる選択肢、年金増額に加え税金還付も
 もうすぐ65歳、年金の「繰り下げ受給」をしようかどうかと迷っているなら、子供と相談してはどうか。 夫婦で年金22万円もらえる標準モデル世帯の場合、2人そろって70歳まで受給を遅らせる繰り下げを選べば、70歳…
2018.03.27 11:00
週刊ポスト
空き家を塩漬けにしていたらこんなに損をする
実家を売るなら早い方がいい 空き家の塩漬けでこんなに損する
 実家の処分は親子で考えるべき問題だが、子供が相続してから売却するのと、生前に親が売却するのではどちらが得なのか。税理士法人チェスター代表の福留正明氏はこう言う。「都市部では一般的に不動産の評価額と…
2018.03.21 11:00
週刊ポスト
「払う人」が変わると減税額がこれだけ違う
リフォーム代の捻出も 最大400万円減税につながる親との同居メリット
「老いては子に従え」という格言があるが、現実には、「言うは易し、行なうは難し」だろう。 老親は口には出さないが、内心、「死んだら家も貯金も財産は子供のものになるのだから、動けなくなれば面倒を見てくれ…
2018.03.15 11:00
週刊ポスト
退職金のもらい方で税額がこんなに違う
退職金を年金方式で会社に運用してもらうのは「割に合わない選択」
 定年時の「退職金」のもらい方は悩ましい選択だ。企業によっては「全額一括払い」か、65歳から10年分割払いなどの「年金方式」、さらに「一時金+年金方式」の組み合わせを選べるケースが少なくない。「退職金は…
2018.03.10 07:00
週刊ポスト
安倍政権は「働く高齢者」をターゲットにしている
政府の狙い 働く高齢者を生かさず、殺さず税金貢がせること
 この国の政治家と税務当局の徴税思想は戦後一貫して「取りやすいところ、がっぽり取れるところから徴収する」というものだ。 人口のボリュームゾーンが現役世代だった高度成長期はサラリーマンから所得税を取り…
2018.03.08 16:00
週刊ポスト
子供に家を譲るタイミングでこれだけ違う
自宅の生前贈与と死後相続、節税効果が大きいのは?
 愛着のある自宅を子供たちに住み続けてもらいたいという人は少なくない。そういう人が検討すべき制度がある。60歳以上の父母または祖父母から20歳以上の子または孫に対して財産を贈与する場合、「相続時精算課税…
2018.03.05 17:00
週刊ポスト
年金支給開始年齢が「68歳」に引き上げられたらどうなるか
年金受給者 葉書1枚返送しないだけで税金が無茶苦茶取られる
 年金を受給している高齢者は、重税感を強めている。この20年の間に「老年者控除」「配偶者特別控除」「年金控除」が廃止や縮小されたことで、年金世帯の天引き額が大きくなったからだ。 現在80歳の人が年金生活…
2018.03.03 07:00
週刊ポスト
「小規模宅地等の特例」を活用したい
確定申告で発覚、年金生活67歳男性の税金は8倍高く取られていた
 2018年最初の年金受給日だった2月15日、年金受給者たちに不安の声が広がった。口座に振り込まれた年金額が前回(昨年12月)から大きく減らされていたからだ。 日本年金機構には多くの苦情電話が寄せられた。年金…
2018.03.02 16:00
週刊ポスト
同じ年金受給額でも手取りはこんなに減っている
年金の手取り金額 この20年間で32万円減らされていた
 安倍政権による増税路線の中で、特に重税感を強めているのは高齢者である。この数年だけでなく、長い目で考えても「見えない年金増税」が続いているからだ。 図解の通り、現在80歳の人が年金生活に入った20年前…
2018.03.01 16:00
週刊ポスト
自宅の生前贈与のメリットとは?
自宅を子や孫に生前贈与、どんなメリットがあるのか?
 愛着のある自宅は他人に売るより、子供たちに住み続けてもらいたいという人も少なくないはずだ。ここで重要なのは、「譲り時」だ。自宅を子供に譲る場合、死後は「相続税」生前なら「贈与税」の対象となる。 ま…
2018.03.01 15:00
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース