税金 の記事一覧
《巨人・坂本勇人「1億円申告漏れ」》スポーツ選手と税金・経費の複雑すぎる線引き「ゴルフは副賞にも税金」「相撲界で狙われた二子山部屋」
巨人の坂本勇人(35)が「1億円申告漏れを指摘された」と報じられて話題となっている。5月16日発売の『週刊新潮』によれば、坂本は確定申告で銀座や六本木の高級クラブなどの飲食費を必要経費として計上した結果…
2024.05.23 07:00
マネーポストWEB
【インボイス制度導入の影響か】「確定申告の還付金が振り込まれない」「消費税の督促状がきた」という人が続出 国税庁は「『自主申告』『自主納付』が大前提」と説明
昨年10月1日に消費税のインボイス制度がスタートして半年以上が過ぎた。国税庁によるとインボイス登録件数は今年3月末時点で445万件に上るという。しかし、インボイス制度をめぐっては負担増への拒否反応とともに…
2024.05.15 07:00
マネーポストWEB
「みんな知らないんじゃないの?」企業の経費扱いの接待飲食費が「1人5000円→1万円」に増額 それでも客が戻ってこない銀座ママの嘆き
今年4月1日から、企業の飲食接待のうち、税務上の経費扱い(損金算入)で非課税にできる飲食費の上限額が1人当たり5000円から1万円に引き上げられた。企業側にとっても飲食店側にとっても「支援」となる法改正だ…
2024.04.30 16:00
マネーポストWEB
「裏金問題が許せないから納税拒否!」で受けるペナルティの数々 延滞税、無申告加算税、「無申告逋脱罪」で5年以下の懲役、又は500万円以下の罰金も
今年の確定申告シーズンは、SNS上で「#確定申告ボイコット」が拡散。自民党の政治資金パーティーの裏金問題を受け、納税に不満を持った人も少なくなかったようだが、もし本当に裏金問題を理由に納税を拒否したら…
2024.04.17 15:00
週刊ポスト
「40代で退職、しばらく専業主婦に」iDeCoの受け取り方で税金がどう変わるか、FPが解説 「一時金なら専業主婦でも“退職所得控除”が使える」
NISAと並んで資産形成に役に立つ制度であるiDeCo(個人型確定拠出年金)。運用中には節税効果があるが、60歳以降の受取時には税金がかかる。受取時の税金はどのように決まるのか。また、受け取り方でどのように税…
2024.04.11 16:00
マネーポストWEB
「寄付より納税」を選んだ鈴木健二さん、NHK職員でありながら長者番付の常連に 巨額の収入の源は“類まれなる読書量”
NHKのアナウンサーとして人気を博した鈴木健二さんが3月29日、老衰のため福岡市内の病院で死去した。95歳だった。テレビの本放送開始前年の1952年、NHKに入局した鈴木さんは『こんにちは奥さん』『歴史への招待』…
2024.04.07 07:00
マネーポストWEB
【番組続々終了】タモリ「長者番付・法人所得」の推移から見えてくる驚きの“賃金上昇カーブ” かつては「番付に名前が載るとは思っていなかった」
タモリのレギュラー番組が徐々に姿を消している──。3月9日、『ブラタモリ』(NHK)の放送終了後、番組公式サイトに「2015年からお届してきた今のスタイルでの放送は3月9日の回をもって、いったん区切りをつけるこ…
2024.03.12 07:00
マネーポストWEB
「NISAでも課税される場合がある」 新NISAとiDeCoの知らなければ損をする“3つの落とし穴”
税制面で優遇されている新NISA(少額投資非課税制度)とiDeCo(個人型確定拠出年金)だが、制度のことを詳しく知らなければ損をしてしまいかねない“意外な落とし穴”も存在する。マネーコンサルタントの頼藤太希氏…
2024.03.09 15:00
マネーポスト(雑誌)
【ニッポンの長者番付70年史】松下幸之助、土地長者が上位の時代から、バブル崩壊を経てサラリーマンが日本一になるまで
1947年から1982年まで続いた「高額所得者公示制度」、いわゆる「長者番付」の公示廃止から20年超が経過した。モノづくりが元気な頃からITバブルまで、その上位の顔ぶれを見れば時代が見えてくる。長者番付の歴史…
2024.03.05 07:00
週刊ポスト
インボイス導入後初の確定申告で納税者は大混乱 税理士は「仕事が増えただけで報酬は上がらない」と嘆息、「得してるのは税務署だけ」の指摘も
2023年分の所得税などの確定申告の受付が全国で始まっている。今回は、消費税の「インボイス制度」が導入されて初の確定申告で、初めて消費税を申告するという人も多いはずだ。確定申告会場に赴いた人や税理士に…
2024.02.24 07:00
マネーポストWEB
【投資の終活】NISAで運用中に亡くなったら相続税はどうなるか? 口座の移管先と評価額の算出方法を解説
新NISAで非課税期間が無期限化されたこともあり、株や投資信託などでの資産運用を続けるシニア世代も増えてくるだろう。では、運用中に亡くなった場合、保有資産はどのように扱われるのか。『世界一楽しい!会社…
2024.02.12 19:00
マネーポストWEB
【加熱式たばこ増税へ】紙巻きとは異なる加熱式ユーザーへの厳しい視線 「独特のニオイがイヤ」「隠れたばこやしれっと吸う人が増えた」
12月14日、自民党と公明党による「令和6年度税制改正大綱」が公表された。その中に盛り込まれた「防衛強化に係る財源確保のための税制措置」で、政府・与党は「同種・同等のものには同様の負担を求める消費課税の…
2023.12.27 16:00
マネーポストWEB
所得税の申告漏れが多い業種ランキングの変遷 「経営コンサルタント」「くず金卸売業」が急上昇の理由
国税庁は11月22日、「令和4事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」を公表した。これによると、今年6月までの1年間に調査した63万7823件の半数以上(33万8268件)に申告漏れなどがあった。申告漏れ所得の合計は…
2023.12.05 07:00
マネーポストWEB
2種類の退職金「退職一時金」と「企業型DC」の賢いもらい方 受け取り時期を5年ずらして約50万円の税金がゼロになることも
サラリーマン人生で税金を減らせる最大の機会が退職金だ。受け取り方には一時金(一括払い)、年金方式(分割)、一時金と年金の併用型の3パターンがあるが、どれを選ぶかで納税額が大きく違ってくる。税理士でマ…
2023.12.03 16:00
週刊ポスト
退職金の受け取り方は「一括と年金」どちらがお得か “退職日を1日遅らせる”ことで手取りを増やせる場合も
厚生労働省の調査によると、従業員が30人以上の企業の約8割が退職金の制度を持っている。退職金をお得に受け取るために工夫できることは何か。また、iDeCo(個人型確定拠出年金)や企業型確定拠出年金と併用して…
2023.12.02 16:00
マネーポストWEB
手取り額を左右する「住民税非課税世帯の壁」 大都市部では「年金収入211万円以下」が目安、収入が1万円多いだけで手取りが6万円以上減る逆転現象も
税金を減らして豊かな暮らしを目指すうえでは、「住民税」が大きなポイントとなる。ファイナンシャルプランナーの柘植輝氏が語る。「所得税の最低税率が5%なのに対し、住民税は所得にかかわらず一律10%が課され…
2023.12.02 07:00
週刊ポスト
【増税メガネ批判を甘く見てはいけない】税負担への反発が大事件に発展した歴史 西洋では独立・革命の契機に、日本では「斬首」の例も
自民・公明各党の税制調査会で、来年度の税制改正に関する本格的な議論が11月17日に始まった。12月半ばまでに与党「税制改正大綱」としてまとめられる予定だが、焦点とされる「所得減税」案に対する世間の評判は…
2023.11.29 15:00
マネーポストWEB
予算権と徴税権で霞が関を牛耳る「財務省」の組織研究 アメとムチで政治家を籠絡する人事システム
財務省が「霞が関最強の官庁」と呼ばれ、政治家をもコントロールできるのは、「予算」と「税」の強大な権限を握っているからだ。 主税局が「税制」を決め、国税庁が国民から税金を取り、集めた税金を主計局が「…
2023.11.24 07:00
週刊ポスト
【検証・コロナ経済対策費の使い道】迎撃ミサイル、原発廃炉、巡視艇調達、林道の整備…これらは「コロナ対策」なのか? 各省庁に質した
政府がコロナを乗り切るために使った経済対策の予算は、2020年度だけで総額約77兆円、事業規模にすると約293兆円に達する。その後も3年間にわたって巨額のカネが注ぎ込まれてきた。 この空前の大盤振る舞いを仕…
2023.11.20 07:00
週刊ポスト
【検証・18兆円コロナ交付金】知事の外遊、公用車購入、小学校の雨漏り工事のどこが「コロナ対策」なのか? 「国が認めた」と開き直る自治体も
岸田文雄・首相と財務省の悪辣な“増税”により集められた私たちの血税は、一体どこに消えたのか。徹底取材を進めると、新型コロナの感染拡大という「国難」を口実に、本来の用途とは程遠い“散財”がなされていた。…
2023.11.08 07:02
週刊ポスト