テクノロジー の記事一覧

オープンAIのサム・アルトマンCEOの凄さとは?(イラスト/井川泰年)
“21世紀のベンジャミン・フランクリン”オープンAIのサム・アルトマンCEOの投資力
 ChatGPT(チャットGPT)を提供するオープンAI社のサム・アルトマンCEOは、AIに限らず様々な分野の企業に投資している。いま世界で最も注目されている起業家・経営者・投資家であるアルトマン氏の凄さはどこにある…
2023.08.27 07:00
週刊ポスト
超伝導性は通常は超低温か高圧環境下でしか出現しないとされてきたが…(Getty Images)
【株式市場は一喜一憂】韓国研究チームが発表した常温超伝導材料「LK-99」 株価急落が物語る評価レベルの現状
 今年の春先にはChatGPTが大きな注目を集めたが、ひょっとしたらそれ以上のインパクトをグローバル社会に与えるかもしれない、と期待される科学上の研究発表があった。……だが、その真偽をめぐって、株式市場では一…
2023.08.09 07:00
マネーポストWEB
ペロブスカイト型太陽電池をいち早く実用化する国はどこか(Getty Images)
中国の太陽電池市場、深刻な供給過剰の先にある「ペロブスカイト型太陽電池」への期待
 中国の太陽電池市場は深刻な供給過剰に陥っているようだ。業界最大手である隆基緑能(上海601012)は5月29日、主力製品であるP型M10規格150ミクロン単結晶ウエハー価格について30.8%、同じくM6について30%引き…
2023.06.07 07:00
マネーポストWEB
技術革新が続くAIとどう付き合っていけばよいのか(イラスト/井川泰年)
軍事・選挙・工業社会… AIの技術革新が生む「3つの悪用の脅威」にどう立ち向かうか
 対話型AI(人工知能)「ChatGPT」を巡り、世界的に規制強化の動きが広がっている。4月末に開かれたG7(先進7か国)デジタル・技術相会合の閣僚宣言では、「責任あるAIとAIガバナンスの推進」に向けてG7が議論を続…
2023.05.20 07:00
週刊ポスト
インドの携帯電話普及率も81.99%に(ムンバイのスマホショップ。Getty Images)
世界的「スマホ不況」が止まらない 市場の成熟に加え技術革新も頭打ち、半導体産業は窮地に
 世界的な「スマホ不況」の背景に何があるのか──。米国のIT専門調査会社・IDCは4月27日、2023年1-3月期における世界のスマートフォンの出荷台数は14.6%減少し、2億6860万台であったと発表した。これで前年同期比…
2023.05.10 06:00
マネーポストWEB
IT重視で進められてきた大阪・関西万博の会場(電気事業連合会パビリオンの外観イメージ。時事通信フォト/同連合会提供)
大阪万博「全面キャッシュレス化」発表も通信障害にどう備える?「現金決済なくて大丈夫か」と不安視する声も
 2025年に大阪で開催される「大阪・関西万博」の運営主体である2025年日本国際博覧会協会は、4月6日に会場内での支払い手段について、全面的に「キャッシュレス化」することを発表した。日本は諸外国に比べてキャ…
2023.04.14 07:00
マネーポストWEB
「AIが人類を滅亡させる可能性」とはどういうことか(OpenAIのサム・アルトマンCEO。Getty Images)
OpenAIのサム・アルトマンCEOも言及する「AIが人類を滅亡させる可能性」
「我々は、あらゆるAI研究機関に対してChatGPT-4よりもパワフルなAIシステムのトレーニングを今すぐ少なくとも6か月の間、停止するよう要求する」──米国の非営利団体(フューチャー・オブ・ライフ・インスティチュ…
2023.04.05 07:00
マネーポストWEB
パランティアのビッグデータ解析はウクライナ戦争においても“成果”をあげている(イラスト/井川泰年)
世界的データ解析企業「パランティア」の台頭 AIの論理的な判断が世界をどう変えるか
 米オープンAIによる「ChatGPT(チャットGPT)」が注目を集め、さっそくサービスに取り入れようとする日本企業も現れている。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は、チャットGPTは発展途上で「入力する情報が…
2023.03.15 07:00
週刊ポスト
2023年1月に販売開始となった5代目プリウス(時事通信フォト)
新型プリウスに標準搭載の先進安全機能の凄さ 割り込まれたら自動減速、あおり運転には通報支援
 世界的にEV(電気自動車)の開発競争が激化しているが、日本勢は充電環境などインフラ面も含めて苦戦中だ。そんななか、リーディングカンパニーであるトヨタ自動車が発売した“EVではない新型車”の「安全性能」が…
2023.03.06 07:00
週刊ポスト
「ChatGPT」の登場で大量解雇の時代到来が早まるか(イラスト/井川泰年)
「ChatGPT」登場で“大リストラ時代”は10年前倒しか 米IT企業はすでに大量解雇の動き
 2022年12月に米企業・オープンAIが公開した「ChatGPT(チャットGPT)」が、世界中で大きな話題になっている。経営コンサルタントの大前研一氏はチャットGPTの登場によって、「サイバー社会の大量解雇が10年早まっ…
2023.03.03 07:00
週刊ポスト
米国流のイノベーション企業が中国でも誕生しつつある(香港証券取引所。Getty Images)
中国のメタバース業界トップ「飛天雲動科技」が香港上場の他企業と異なる点
 メタバースを使えば、自宅に居ながら世界の海辺を散歩することができる。旅行、文化活動、レジャーに限らず、マンションの内覧でも、スーパーでの買い物でも、メーカーの工場見学でも、職業訓練でさえも、自宅で…
2023.02.22 07:00
マネーポストWEB
パナソニックと清水建設の協業が実現すれば「最先端の月面住居」開発も?(写真/AFP=時事)
実現すれば日本経済復活が見込める“夢の企業提携”構想 「空飛ぶ水陸両用車」「最強の水メーカー」への期待
 HONDAとSONYが手を組んで、日本が“出遅れた”と言われる次世代EV(電気自動車)事業で世界に打って出る。こうした業界の垣根を越えた「夢のタッグ」が、他の企業でも実現すれば、きっと日本経済は大復活を遂げられ…
2023.01.23 07:00
週刊ポスト
原発を運営する電力会社を「一元化」するメリットとは(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が考える原発再稼働への条件「福島原発事故の総括」「運営電力会社の一元化」
 電力受給は依然逼迫しており、電力不足改善のため、政府は年内の「原子力発電所の再稼働」を目指している。2011年のような大惨事を引き起こさず、原発再稼働を進めるにはどういった点に目を向けるべきか。経営コ…
2023.01.21 07:00
週刊ポスト
大企業同士の提携が日本経済復活のカギに(ソニーとホンダが共同開発したEV車「アフィーラ。写真=dpa/時事)
SONY×HONDAに続くのはどこか? 識者が考える日本企業「夢の企業提携」
 年明け早々、世界の「ソニー」「ホンダ」が手を携え開発した新型EV「アフィーラ」が米国でお披露目された。自動運転レベル3の搭載を目指し、ソフトウェアは高速通信の「5G」で随時アップデートされるという。まず…
2023.01.20 07:00
週刊ポスト
2トン近い重量ボディだが、それを感じさせないフットワークの良さが魅力
新型クラウン・クロスオーバーRS 「見た目はそれほど変わらないが、中身は全くの別物」
 デザインのみならずメカニズムも大刷新した、16代目のトヨタ・新型クラウン。第1弾となる「クロスオーバー」で最後にお目見えしたのが最上級グレード「RS」だ。今回、カーコメンテーターの高山正寛氏が「デュアル…
2023.01.03 11:00
マネーポストWEB
黒いグリルとボディとの境界線をグラデーションにして連続性を持たせたフロントデザインが目を引く
新型レクサスRXの注目モデルは? 競合輸入車とも互角に戦えるプレミアム感の評価
 1989年にトヨタ自動車の高級車ブランドとして北米で展開が始まったレクサス。2005年には日本でもスタートしたものの、当初は苦戦。だがじっくりと粘り強いブランド展開と徹底したサービス体制により、現在では世…
2022.12.31 13:00
マネーポストWEB
ホンダ車として初めて「急アクセル抑制機能」を搭載
ホンダN-WGNに「急アクセル抑制装置」が新採用 試乗テストでアクセルを床まで踏んでみた
 ホンダの軽自動車シリーズとしてN-BOXに次ぐ支持を得ている、N-WGN。この秋にマイナーチェンジが行われたが、外観の変更だけではなく「急アクセル抑制機能」をホンダ車として初採用し、注目度が上がっている。シ…
2022.12.18 11:00
マネーポストWEB
今後、様々な場面でNFTが活用されるケースが増えてくるだろう
「日本グラビアクイーンコンテスト」完結 “推し活”の新方式、GMOアダムのNFT
 週刊ポスト誌上でも展開し、大盛況の内に終了した「日本グラビアクイーンコンテスト」は、選考過程にNFTを導入した。ファンの応援(=推し活)が、選考に大きな影響を与えるという画期的な試みが好評を呼んだ。今…
2022.12.05 16:00
週刊ポスト
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茨城県筑西市の小貝川東部浄化センターで、2019年から実証実験を行なっている渡邉信氏
下水資源と藻類を活用した「バイオ原油」研究進む 日本の年間輸入量相当の原油生産可能
 化石燃料の代替エネルギーとして注目が高まっているバイオマスエネルギーは、植物の実や葉、動物の糞など、生物が作るものから生まれるエネルギーだ。 一般社団法人藻類産業創成コンソーシアム理事長の渡邉信氏…
2022.11.17 11:00
週刊ポスト
沖縄県の久米島に設置された往復型回転加速式発電装置。2022年5月に設置し、実証実験を行なった
海面の上下動を利用した「さざ波発電」 高額な維持費用や漁業権の問題をクリアする技術開発進む
 波の運動エネルギーを活用して電力を生む「波力発電」は、太陽光や風力に比べて発電の安定性が高く、面積あたりの発電量も大きい。再生可能エネルギーの中でも高いポテンシャルを秘めているが、大波による破損な…
2022.11.14 15:00
週刊ポスト

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