テクノロジー の記事一覧

バイオ燃料電池発電の仕組み
汗や尿から発電する和紙製バイオ燃料電池の研究進む 医療・介護で実用化想定
 糖や乳酸を酵素で分解して発電するバイオ燃料電池。東京理科大理工学部准教授の四反田(したんだ)功氏が原料として着目したのは、なんと人間の汗や尿だ。汗や尿に含まれる糖や乳酸を、酵素で分解して発電する仕…
2022.01.16 07:00
週刊ポスト
二酸化炭素と太陽光を有効利用し生育するサツマイモ。燃料用のため、化学成分混じりの下水を栽培用にまわせるのも強み
サツマイモを「次世代自然エネルギー」に 燃料代節約に貢献の試算も
 国産サツマイモを今後増産しバイオ燃料にまわすと、日本で消費するエネルギー分はまるごとイモでカバーできる──そう確信するのは、近畿大学生物理工学部教授の鈴木高広氏だ。 二酸化炭素を吸収して成長する植物…
2022.01.15 07:00
週刊ポスト
「窓ガラス発電」のイメージ図
赤外光を利用する「窓ガラス発電」 山林切り開く必要なく環境にも優しいと期待高まる
 早ければ2030年に気温が1.5℃上昇するという予測もある中、地球温暖化を防ぐにはどうすればよいのか。人類の危機に立ち向かう科学の最前線を追った。 人類は太陽のエネルギーから様々な恩恵を受けているが、人類…
2022.01.13 07:00
週刊ポスト
今も謎が多い微生物の解明に取り組む東北大学特任教授の南澤究氏
土壌微生物による温暖化解決の研究 農地由来の温室効果ガス80%削減を目標
 日本政府が「2030年までに二酸化炭素排出量を2013年度比46%減」との目標を掲げるなか、脱炭素に向けて科学の力で立ち向かう科学者がいる。そこではどのような研究がなされているのだろうか──。 地球温暖化の原…
2022.01.08 07:00
週刊ポスト
二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した村木風海氏
温暖化対策の「二酸化炭素回収マシン」を発明した東大生が描く未来図
 化石燃料を大量消費した結果、地球上の二酸化炭素濃度は高まり温暖化が進んだ。そうした危機に立ち向かう研究者の一人が、高校時代に二酸化炭素回収マシン「ひやっしー」を発明した、村木風海(かずみ)氏だ。 …
2021.11.07 07:00
週刊ポスト
中国でも新型コロナウイルスの治療薬開発が進んでいる(Getty Images)
新型コロナ治療薬「プロキサルトアミド」で脚光浴びる中国の創薬ベンチャー
 香港上場の創薬ベンチャー企業、開拓薬業(09939)の株価が7月16日、12.8%上昇した。19日も急騰、一時は10.6%高まで買われたが、その後は利益確定売りに押され終値は5.7%高の74香港ドルで引けている。 同社は…
2021.07.21 07:00
マネーポストWEB

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